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JR東日本 検修業務の全面外注化を提案「コスト削減」と「徹底した効率化」のもたらす先は、安全の崩壊だ丸ごと外注化攻撃に組織の総力を挙げて反撃しよう!前組合員の総力を挙げて挙げて、組織拡大を実現しよう 10月29日、JR東日本は、「グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進について」の提案を行ってきた。 1500名に及ぶ大量要員削減を絶対に許すな 提案の中でJR東日本は、「エルダー社員の技術力・ノウハウを活かせる仕事の場(出向先)を拡大」するとした上で、「コストダウンを徹底した効率的な事業運営」を行い、将来的には「グループ会社における構内・車両検修業務の技術基盤を確立」させ、「プロパー社員も含めた業務体制を構築させる」としている。 設備関係の外注化でレール破断や陥没が多発する事態 しかし今回の提案は、JR東口本の矛盾を示すものだ。今職場では、検修や運転士、駅も含めて要員が逼迫し、休日勤務を前提にしなければ業務が回らないという状況に陥っている。特に検修職場では、この間の派出検査への要員補充をめぐって全く対応できないという事態が発生している。 8年に及ぶ外注化阻止の成果を発揮し、全力で闘おう! 動労千葉はこれまで、JR資本との徹底的な闘いをとおして団結を強化し、千葉における外注化を8年間にわたって阻止してきた。この成果をさらに発揮し、検修業務の丸ごと外注化攻撃阻止に起ち上がろう! ●検一修業務外注化提案の内容○車両センター、総合車両センター等 @仕業検査業務 ○総合車両センター @構内車両移動(入換機関車による入換、トラバーサによる車両移動等) ○実施時期 2010年4月1日以降 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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