CTS新賃金 契約・パートはゼロ回答 現場の要求とかけ離れた ありえない超低額回答だ 社員 定昇4+ベア5000 円

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CTS本社抗議行動(4月1日)

CCTSは4月2日、今年度の新賃金について下記のように組合に回答した。

2026 年度CTS新賃金回答
■社員 定期昇給実施(4 号俸)
ベア 年齢給5000 円加算
■契約・パート社員  ゼロ回答
※社員数(3月1日現在)   702人(前年比 41人減)

この数年来、続いてきた歴史的な物価高騰の中で、契約社員・パート社員については、まったくのゼロ回答!
正社員のベースアップも、わずか5千円。現場の切実な要求とかけ離れた、ありえない超低額回答だ。

格差是正もゼロ回答
また動労千葉は、契約社員・パート社員に対して、社員と同等の夏期手当・年末手当を支給すること、定期昇給制度、退職金制度などを新設して賃金格差を是正することを強く求めたが、これについてもCTSは今年度もゼロ回答を強行した。住宅手当や作業手当改善をはじめとする労働条件改善についてもゼロ回答だ。

1年で41人の要員減
団交で会社は、25年度決算について、前年比6100万円増益で黒字決算(営業利益400万円)となる見通しを示した。他方、現在の社員数は出向者を含めて合計702人(前年比41人減)と昨年度も大幅に要員が減少したことが明らかになった。
募集しても労働条件が悪く人が入ってこない。将来展望がない中で運転のプロパー社員の退職も止まっていない。現場の要員は減る一方であり、各事業所では、休日勤務や、管理者が現場の穴埋めに入ることで、やっと回っている。要するに要員減(人件費抑制)と労働強化で黒字化したというのが実態だ。

黒字でも上げないのか
このように現場に矛盾をしわ寄せしておきながら、決算が黒字化しても契約・パート社員は1円たりとも賃金を上げない! 本当にふざけ切った回答だ。
正社員についても、昨年10月の最低賃金改定で正社員の「最低賃金割れ」が発生したことから、動労千葉は抜本的賃金引上げを求めたが、わずか5千円のベアでは、今年10月に再び最賃割れが発生する可能性が高い。よくもこんな恥知らずな回答ができたものだ。

JR東は7・5%増益
JR東は昨年度の決算予測を上方修正し、7・5%の大幅な増益予測を発表している。
団交で会社は、「中東情勢も影響し資機材の値上がりも予想される」と低額回答の言い訳をしたが、資機材の値上がりや人件費の高騰分はJR東日本がもつのが当然であり、それを理由に人件費を抑制するなど言語道断、典型的な下請け叩きではないか。

闘って賃上げ勝ち取ろう
JR東とCTS幹部が一体となってグループ会社の現場に矛盾をしわ寄せする支配構造は断じて許すことはできない。
職場からさらに声を上げ、組織拡大をかちとり、、闘って賃上げをかちとろう。すべてのCTSの仲間は、動労千葉に結集しよう。

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