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『Top News』

日刊『動労千葉』

5月1日は労働者の日!メーデーに集まろう!

 安倍政権は、現天皇の退位日を4月30日とし、翌日の5月1日に新天皇の即位を行おうとしています。しかし、5月1日は労働者の日=メーデーです!5月1日は、1886年にアメリカ・シカゴで労働組合が「8時間は労働を、8時間は睡眠を、残りの8時間は労働者の自由に」というスローガンを掲げ、8時間労働制を要求してストライキに立ち上がって以降、130年以上も続く全世界共通の労働者の闘いの日です。
労働者が血と汗を流し、生命をかけて8時間労働制を勝ちとった、労働者にとって最大の記念日です。その日に、新天皇即位をあて、改憲のために、メーデーをつぶすというのです。こんな極めて政治的な労働運動つぶしを絶対に許すことはできません。闘う、労働組合・労働者の誇りにかけて、5・1メーデーへの結集を訴えます。

戦争のための組合つぶしを許さない!

 改憲と戦争に向かう安倍政権は、「反対の声を上げさせない」ことにやっきです。新聞記者には政権にとって都合の悪い質問を封じ、教育現場では、沖縄や広島の授業を妨害し、なによりも労働組合を攻撃しています。
 港合同・動労千葉と、闘う労働組合をよみがえらせるために三労組共闘をなす、関西地区生コン支部への大弾圧はその最たるものです。憲法で保証されているストライキを「威力業務妨害」とし、武委員長をはじめ、のべ60名以上の仲間が逮捕されています。改憲・戦争のための労働組合つぶしそのものです。

5・1を闘う労働組合復権の日に!

 1940年、「大日本産業報国会」によって、労働組合が全部解散させられ、労働者の戦争動員が始まりました。首相官邸の指示で始まった、JRにおける「労働組合のない会社づくり」の本質もここにあります。
新天皇即位による労働運動つぶしを、首都・東京、銀座におけるメーデーデモで迎え撃とう! 闘う労働組合復権の日としよう! 韓国やアメリカ・フランスをはじめ、全世界で立ち上がる労働者との国際連帯をかけて、5・1メーデーを闘おう!

5月1日 13時開始
銀座ブロッサム中央会館ホール
(東京都中央区銀座2―15―6)
集会後デモ 
【主催】 「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会

3.31三里塚全国総決起集会

農地を守り、 改憲阻止の先頭に

 3月31日、成田市赤坂公園において「市東さんの農地を守ろう!空港機能強化粉砕!改憲阻止・安倍政権打倒!」をスローガンに三里塚全国総決起集会が開催されました。
全国から450名が結集し、何よりも東京高裁に移った請求異議裁判闘争に勝利し、農地取り上げの強制執行を阻止するために、また、騒音地獄をもたらす空港機能強化にたいして、新たな決起を開始した周辺住民と連帯するための総決起集会として開催されました。
 集会では、安倍政権の「労働組合の無い社会づくり」の大弾圧と真っ向から闘い抜く、全日建関西生コン支部の仲間、動労千葉からは田中委員長、沖縄、福島、全国農民会議などから共に闘う決意が表明されました。

基調報告では、「ここに集まった皆さん、動労千葉の皆さん、関西生コンの皆さん、沖縄の皆さん、福島の皆さん、すべての皆さんが、この世の中を変えるために団結して不屈に闘いぬくこと、そこに勝利の道があると信じています。とりわけ、天皇代替わりや統一地方選・参院選をテコとした改憲攻撃を何としても打ち砕きましょう。53年目に入る三里塚は、農地を守り、改憲阻止の先頭に立ちたいと思います。闘いの陣形をさらに広げ、決戦に勝利するために、きたる10月13日に全国総決起集会を開催します。皆さん、共に闘いましょう」と、結ばれました。

運転士・車掌廃止提案粉砕!「10年で使い捨て」を絶対に許すな! 第33回動労総連合定中へ

第33回動労総連合定期中央委員会に集まろう!

運転士・車掌廃止提案粉砕-動労総連合を全国に!

「10年で使い捨て」を絶対に許すなー反合・運転保安闘争の強化かちとろう 

  4月27日、13時から、DC会館において、第33回動労総連合定期中央委員会が行われる。「運転士・車掌廃止」提案粉砕ー反合・運転保安闘争の強化に向けて、各支部から傍聴に結集しよう!
 JR東日本の「運転士・車掌廃止」提案は、これまでの運転士や車掌という考え方を根本的に解体する攻撃だ。
 「運転士・車掌を廃止」し、「乗務係」にしようとしている。運転士・車掌になるには会社が「任用の基準」で選ぶという。この「任用の基準」とは、JRが労働者を差別し、分断するための常套手段だ。
 しかも、運転士・車掌は「同一担務が最長でも10年を超えない」としている。長くても10年までしか乗務させず、この10年で管理者になれない者は「使い捨て」にするということを含んでいるのだ。来年4月時点で10年になる運転士・車掌は、「異動」や「担務変更」を行い、他区所への異動や、運転士→車掌や駅、車掌→駅という形で、会社の判断で勝手に変更しようというのだ。

「運転法規の習得より」もキャリアアップが優先?

 さらに提案の中では、これまでは「運転法規の基本を習得可能」「輸送障害対応(異常時対応)が可能」であったが、今後は、「運転士から先のキャリアアップ」を考える者、「急速な業務変化に対応」できる者が必要だという位置づけだ。10年以上のベテラン運転士など必要ないということだ。
これでは安全の崩壊を招くことになってしまう。
 さらに、この提案と一体で、20年度からの採用計画が変更されている。これまでの「ポテンシャル採用」が「総合職」に、「プロフェッショナル採用」が「エリア職」に変更された。そして業務内容も「現場第一線での活躍」という言葉が消え、「マネジメント(管理・経営)」という位置づけに変わっている。
しかも、「エリア職」というように、会社をエリア(地域)ごとに分割し、現業部門は全て分社化しようと狙っているのだ。
少子化により「人材確保が困難」だと言っている。それなら高校卒業の新規採用を採ればいいではないか。AIによる「ドライバレス運転」ができたとしても首都圏のごく一部だけだ。それ以外は絶対無理だ。AIが事故を防ぐことも、事故や故障に対応することもできない。全てがペテンに満ちている。

オーバーランが多発ーロングランと睡眠不足が原因だ!

 一方、この間、オーバーランが多発している。乗務員勤務制度改悪による拘束時間の拡大とロングランの強制、睡眠不足にもかかわらず明けの日勤並の乗務、12時過ぎの退区。しかも、乗務員詰所や運転台にまで監視カメラが付けられて気が休まる暇もない。睡魔に襲われ、ブレーキ中に「意識が途切れた」のだ。
 このままでは第2の尼崎事故が起きかねない状況だ。黙っていたら「使い捨て」にされ、殺されてしまう。動労総連合に結集して、職場から怒りの声をあげよう!
 第33回定期中央委員会に集まろう!
 新たな反合・運転保安闘争の強化をかちとろう!

◎第33回動労総連合定期中央委員会

日 時 2019年4月27日(土) 13時~
場 所 千葉市・DC会館会議室
議 題
①19春闘ー3月ダイ改闘争の総括について
②「運転士・車掌廃止」提案粉砕ー反合・運転保安闘争強化に向けた取組み
③暫定予算について
④その他
 ※各支部から傍聴に結集しよう!

ここまでやられて黙っていられない!–「運転士・車掌廃止」絶対許さん!①

運転士・車掌は職名も試験も廃止?
鉄道業務をなめるな!

誇りをもって命と安全を守っている!

 運転士・車掌の職名を廃止して「乗務係」にする? 車掌試験も運転士試験も廃止しする? 本当にふざけている!
運転士・車掌という職名には、乗客の命と鉄道の安全を守ってきた歴史と誇りが込められている。乗務員は日々、何千人という乗客の命と鉄道の安全を背負って乗務しているのだ。その誇りを葬り去るなど絶対に許せない!
試験を廃止して通常の人事異動で乗務員を決める? 〝管理者にゴマをすって会社の言うなりになれ〟〝管理職になれないならお払い箱だ〟ということではないか!
鉄道業務のすべては一本の列車を走らせるために存在している。乗務員は最も中心的な職種だ。会社はその乗務員を否定している! それは鉄道業務のすべてを否定することだ!
しかも、同じ仕事は「最大10年まで」で異動させる? 乗務員という仕事は経験がものをいう。これで安全が守られるはずがない! 鉄道業務をなめるな!

 乗務員の誇りを踏みにじるな!

 どんなに規定を変えようと、これからも運転士は運転士であり、車掌は車掌だ。列車の運行も乗務員が担う以外にない。指令による呼び出しでも、「運転士さん」「車掌さん」と呼ぶ以外にないはずだ。
ドライバレス運転ができるから乗務員はいらない? 乗務員を貶めるための真っ赤なウソだ!
現在、詰め所に続いて、運転台にまで監視カメラが載せられている。乗務員は犯罪者なのか? 常に監視していなければ安全を守れないとでもいうのか?乗務員は誇りをもって安全と命を守っている。侮辱するにもほどがある!
これも運転士・車掌廃止と一つの問題だ。会社の目的は乗務員から誇りを奪い、将棋のコマ以下の存在として扱うことだ。団結を破壊し、低賃金を強制することだ。絶対に認めてはならない!

ここまでやられて黙っていられない!

 これは乗務員だけの問題ではない。会社は鉄道業務すべてをJR本体から投げ出そうとしている。
実際、今年の募集要項からポテンシャル採用は「総合職」、プロフェッショナル採用は「エリア職」に変更された。そこでは社員に求めるものから「現場第一線」という言葉がすべて削除され、どちらの職も「マネジメントを担う」ことが必要だと言い出している。
会社をエリアごとに分割し、JRに残るのは管理職だけということだ。〝JR本体に鉄道業務はいらない。すべて外注化・別会社化する〟という宣言だ。そこで働く者には転籍を強制するということだ。
ここまでやられて黙っていられるか! これは鉄道で働く者すべてに対する会社からの挑戦だ。職種や地域など、あらゆる垣根を越えて団結し、すべての職場から怒りの声をあげる時だ!
何より大事なことは、決して諦めず、一人ひとりの労働者が現場から声を上げ、団結して反撃にたちあがることだ。闘う労働組合を職場に甦らせることだ。その力は、必ず事態を動かす。
会社の攻撃を打ち破る力は、現場労働者の団結にこそある。すべての仲間はともに声をあげ、闘いにたちあがろう!

新たな出発に向けてーー 動労千葉結成40周年記念レセプション

 結成40周年レセプションでは、34人の組合員と顧問である布施宇一、君塚正治元副委員長、永田雅章OB会長に組合表彰、家族会と葉山岳夫弁護団長、全国運動よびかけ人の伊藤晃氏、金元重氏、鎌倉孝夫氏、山本弘行氏に感謝状が授与された。各支部代表、OB会長、家族会会長、争議団、及び来賓の方々からの挨拶を紹介する。

各支部からの決意

津田沼  相馬支部長
1983年に国鉄に入社したときは国労の組合員でした。11・28、29ストの当日に動労千葉に加入し、動労千葉の闘いを一緒にやれてよかったと改めて思った。あと5年、エルダーで闘います。

佐倉 椎名 支部長
動労千葉結成直後の4月に入社し、ちょうど40年です。会社は2020年は運転士・車掌は「乗務係」にするといっています。他にも攻撃があり、阻止していきたい。

千葉機関区 大久保支部長
貨物でも賃金などいろいろな問題が発生していますが、まだまだ頑張っていきたいです。ともにがんばりましょう。

木更津  山中本部エルダー協議会副会長
館山運転区廃止で、木更津運輸区が発足しました。「新生木更津支部を最強の支部に」と12年間やってきました。最強になったかはわかりませんが、最弱じゃないのは確かです。これからも宜しくお願いします。

京葉 繁澤本部副委員長
結成大会では青年部で防衛隊をやっていました。当時は40年後にこんな盛大な会が開けるとは思いませんでした。副委員長になって20年ですが、家族会の皆さん、各支部の組合員の皆さんには大変お世話になりました。CTSでの組織拡大を実現して、動労千葉の発展につなげていきたいと思います。

千葉運転区  高澤支部長
国労から動労千葉に加入して約30年です。こうして先輩の皆様と明るい顔でまた集まれる。いい組合だと本当に思います。8月からエルダーとして運転しますが、まだまだ厳しい情勢が待っているので、これからも頑張っていきます。

鴨川 上村支部長
短いような長いような40年でした。これを機に兜の緒を締め、仲間とともに新たな道を団結して進んでいきたい。

銚子 鈴木本部乗務員分科会長
分離・独立のさなかは、就職して2~3年の若造でした。先輩方にお世話になってどうにかやってこれました。60歳になり、これからも皆さんと一緒に闘っていきたい。

幕張 山田支部長

自分が表彰されるとは思っていませんでした。私たちがやるべきことは動労千葉を残していくことです。組織拡大して50年、60年残すことが仕事だと思います。これからも動労千葉が永遠に続くよう、組織拡大に全力で頑張っていきます。

◎新組合員紹介

花崎 木更津支部長
動労千葉は今日まで組合員一人ひとりを守ってブレずに闘ってきました。絶対に動労千葉を残すため、木更津支部は職場から団結して頑張っていきます。
新組合員をこの場で紹介できることを嬉しく思っています。労働組合の原則である職場を良くしたいという思い、外注化阻止闘争でお互いのことを知れたこと、垣根のない関係を作ってきたことが大事だったと思います。

写真パネルに見入る参加者

木更津支部新組合員
右も左も分からないですが、木更津支部の皆さんとともに、職場をよくし、少しでも働きやすい環境を木更津から発信できればという思いです。微力ですが力になりたいと思っています。よろしくおねがいします。
◎争議団から
綾部光男(公労法解雇者)
皆さんの今日の元気な顔を見ると本当に嬉しいです。安倍、JR東日本は労働組合のない社会を作ろうとしています。団結を固め、腹を据え、職場における力関係を維持し、闘っていかなければなりません。一人でも多くの組合員を獲得して前進していきましょう。

中村 仁(清算事業団解雇者)
1047名当該として、千労委の審議拒否の行訴闘争に勝利の展望があると確認したい。物販を成功させ、大行進運動を広げ、改憲を進める安倍を倒しましょう。

OB・顧問、家族会を 代表して

永田雅章 OB会会長
この過程で亡くなった人たちの遺志を受け継いでいけと言われているのだと思います。40年闘ってきた歴史を思い起こしてほしい。エルダーに行った人は、レールの安全問題で3千本遅らせてダイ改ごとに人を増やさせたような闘いを5年間やれるんです。明るく楽しく闘って、10年後には主流派になっているように闘っていきたいと思います。

山田佐知子 家族会会長
素敵な賞を頂いてありがとうございます。皆さんに支えていただいて、会長としてやってきました。何もできませんが明るく見守っていただいて助かっています。OB会とともに家族会をこれからもよろしくお願いします。

 

◎執行部より新たな出発に向けて

川崎昌浩 動労千葉書記長
運転士と車掌廃止の攻撃を絶対に許さず、断固としてストで闘います。この先は分社化と転籍です。労働者の未来をかけて闘いにたちあがりたい。メーデーを改憲阻止大行進運動とともに東京で赤旗を掲げてデモを行いたい。これを反撃の出発点にして戦争・改憲阻止の闘いを進めたい。平成採に訴えて訴えて組織拡大を実現することです。闘いなくして安全なし。闘いなくして動労千葉なし。組織拡大に向けて全力で闘おう。

動労千葉とともに歩む ―来賓あいさつ

葉山岳夫 動労千葉弁護団長
40年間、動労千葉の皆さんと団結と連帯を深め、気持ちよく弁護活動をやらせていただきました。分割・民営化のストへの解雇攻撃に全員の解雇を撤回させました。国鉄1047名解雇撤回を求める鉄建公団訴訟では、JR不採用基準が不当労働行為だったことを最高裁にも認めさせました。動労千葉と連帯する労働者の闘いは、燎原の火のごとく広がると確信しています。

市東孝雄さん 三里塚芝山連合空港反対同盟
動労千葉は分離・独立以前から、ジェット燃料貨車輸送阻止闘争にたちあがりました。その素晴らしい闘いの40年があったからこそ、反対同盟の53年の闘いもありました。動労千葉と手を携えて時代を変える闘いをしていきたい。

鎌倉孝夫  埼玉大学名誉教授
今も労働学校の講師を続けています。資本論の研究をしていますが、その捉え方が本当に正しいのか。それを動労千葉に話をして納得してもらえるかどうかで試されていると感じています。私もそこから学んでいきたいと思います。

伊藤晃さん 日本近代史研究
当たり前の労働運動をずっとやってきたことに動労千葉の力がある。動労千葉は自分たちだけの権利だけでなく、労働者全体、社会全体にも問題提起するという運動を続けてきました。それは必ず歴史に残ります。

金元重 千葉商科大学教授
動労千葉は「義理と人情の昔気質の労働組合」という一面と、職場の闘いだけでなく、日本の労働組合の再生、復活という使命を自覚していることがあります。大変な荷物を背負い込んだ組合です。その実現まで簡単にくたばらない動労千葉の姿を見せていただきたい。

花輪不二男さん  世田谷地区労協議会 顧問
動労千葉は日本の社会・労働界を通じて希少価値だと感じています。大きな組合は腐っている。日本の政治も腐っている。その中で頑張れるのは我々だという自負をお互いに共有して闘いたい。

左から中村港合同委員長、武谷関生書記次長

中村吉政 全国金属機械労組 港合同委員長
労働運動再生闘争を続けていますが、どの組合も原則を貫く普通の組合。それが希少になったから、非常に厳しい弾圧、解雇が襲いかかっています。それを跳ね返してきたことに共通点があります。これを活かしてこれからもがんばりたい。

武谷新吾 連帯労組関西地区生コン支部 書記次長
OB会、家族会が参加し素晴らしい団結を守られている。資本・権力に妥協しない動労千葉の闘いに多くを学んでいます。関生支部への弾圧には物心両面でご支援いただき感謝します。関生支部はまっとうな労働組合だから弾圧されるんです。弾圧粉砕、改憲阻止まで共に闘っていきたい。

鈴木洋 情報労連千葉協議 会議長
ともに政府が株を持って営む産業での闘いで、長い対応が求められます。組織を守るということは、組合員や家族の生活を守ることです。動労千葉がこれからもブレずにやるということには非常に共感を覚えます。

山下俊幸 元国鉄闘争に連帯する会 事務局長
動労千葉とは、故岩井章さんから中野前委員長に会わせてくれと言われたのがきっかけです。今や動労千葉はJRのみにとどまらず、全産業にわたってその影響力を広げるために羽ばたいてほしいと思っています。

スティーブ・ゼルツァー レイバーネット
日本に戦闘的、階級的労働組合があるのかと思っていた中で動労千葉に出会いました。韓国、日本での闘いの中心は民営化に対する闘いです。腐敗した新自由主義に世界の労働者が団結して立ち向かっていきたい。

武内更一  憲法と人権の日弁連をめざす会事務局長
動労千葉のように闘おうということを合言葉に「憲法と人権の日弁連をめざす会」を立ち上げ20年、司法改革攻撃を跳ね返し、闘う弁護士を生み出しています。現代の赤紙である裁判員制度粉砕へ闘います。

清井礼司 動労千葉弁護団
私の弁護士活動の始まりからの40年を祝っていただいている気持ちです。現場で一人ひとりの組合員と膝詰めで話し、裁判闘争と現場闘争を結び付けられたという自負を持つことができました。

三浦正子 婦人民主クラブ全国協議会代表
動労千葉に習って分離・独立して全国協議会を作ったことを誇りに思っています。全国に支部を設け、戦争・改憲阻止の闘いの一部になれていることを申し上げたい。これからもご一緒させていただきたい。

星野暁子 星野さんを取り戻そう!全国再審連絡会議
4月2日、獄中44年になる星野の仮釈放不許可がわかりました。懲罰を恣意的にかけて降格させた徳島刑務所と国家権力に怒りを感じます。文明は懲罰の不当性を認めさせました。仮釈放不許可を弾劾し闘っていきます。

石井真一 動労水戸委員長
動労千葉とともに闘おうと動労総連合を1986年11月30日に結成しました。連帯高崎は副委員長への雇い止めを阻止しました。東労組崩壊の状況の中、総連合は必ず伸びていく。常磐線全線開通反対で闘います。

 これ以外にも多くの方からご挨拶、メッセージを頂きました。ありがとうございました。

CTS新賃金 ゼロ回答!絶対に許せない!JR天下りは「お手盛り報酬」

 CTS(千葉鉄道サービス)は4月9日、2019年4月1日以降の新賃金の回答を提示してきた。内容は本当にひどい超々低額の回答だ

▽社員 定期昇給を実施(4号俸)、年齢給に一律2000円を加算。
▽契約社員、パート社員については賃上げを見送り。

これでは実質賃下げ!

 CTSの現場の3分の2を占めている契約・パート社員については文字通りのゼロ回答、一円たりとも賃上げしないというひどい内容だ。正社員についても、昨年の春闘では年齢給3000円加算、職務給1号俸加算(約3500円程度のベースアップ)が実施されたが、今年は大幅に後退している。時間単価にすれば12・5円、一日あたり100円弱という話にならない水準だ。
 4月から食品などの値上げが相次ぎ、秋には消費増税(+2%)も計画されている。何も上げなければ実質賃金は引き下げになる。2019年度決算(速報値)でCTSは約130%の増益、営業利益は3400万円になった。にもかかわらず現場からの死活的な要望を平然と踏みにじるCTS経営陣は絶対に許せない。

天下り所長の手当は2倍に!

 他方、4月1日から実施された就業規則改定では、所長手当(職務手当)は現在の2万円から4万円(2倍!)に、副所長は1万5千円から2万5千円に増額された。
 会社側は「これまでの管理者の手当が低かった」「社員のやる気を引き出すため」などと言っているが、会社創立から10年で一人でも現場から所長になった者がいるのか! すべてJRからの天下りだ。とんでもない「お手盛り報酬」、やっていることはカルロス・ゴーンと一緒だ。いったい日々の現場の仕事は誰がやっているのか。こんなふざけ切った会社があるか。税金対策で、くだらないコップを配る余裕があるなら10円でも20円でも賃金を上げろ!

これで人が来るわけがない

 回答の場において、会社側は「契約社員、パート社員は昨秋に引き上げを行った(+10円)」「60~65才の賃金引き上げを行った」から、今回の賃金改定は見送ったと言っているが、話にならない。
昨年は4月に10円、10月に10円を引上げが行われたが、合計しても最低賃金の引き上げ幅(25円)にも満たない。千葉エリアの事業所賃金(980円)ですら東京都の最賃(985円)以下に転落している。
 リクルートが3月に公表した三大都市圏(首都圏、東海、関西)の募集時平均賃金は1041円だ。木更津地域などでも大型店舗の出店があいつぎ、販売系などでは、のきなみ時給1000円を超えている。CTS賃金は社会の中ですでに完全に陥没している。これで人が来るわけがない。そして会社は、要員不足の矛盾はすべて現場に押し付けつづけているのだ。

格差はさらに拡大

 この間の団交では、夏期・冬期のボーナス、扶養手当、退職金など正社員と契約・パート社員の格差是正、さらに事業所賃金の格差是正についても繰り返し要求してきた。にもかかわらず会社は「原資がない」とゼロ回答を繰り返した。それどころかこの回答では、基本賃金においてすら正社員と、契約・パートの格差はさらに拡大する。「同一労働同一賃金」の流れにも逆行
しているのだ。

動労千葉に加入し、ともに闘おう!

 8日の団交で現場組合員は「都合のいいときだけ『グループ会社』と言っているが、賃金は別なのか」「肉体労働やって昼がカップ麺ひとつ。これで本当にいいと思っているのか」「みんながきちんと昼飯ぐらいは食えるようにしてやってくれ」「体を壊しながら夜勤を続けなければ食っていけない賃金だ。せめて日勤だけで食える水準に」と訴えた。会社は、こうした現場の声をどう思っているのか。
「生かさず、殺さず」の奴隷じゃあるまいし、こんな回答、誰一人として認めない。現場から怒りの声を上げよう! 動労千葉に加入し、ともに闘おう!

『労働学校』入学案内/日程

第18期労働学校最終講義/卒業式 講座300回記念

第18期労働学校の最終講義が開催されました。講師は、動労水戸の石井真一さん。

講座:階級的労働運動 講師 動労水戸
 動労水戸の職場生産点の闘いを通してつくり上げた階級的労働運動の教訓。

1979年水戸機関区に就職され、以降分割民営化、動労本部、不当配転の荒波を乗り越えて当時の青年部の団結を維持して闘ってこられた歴史を講義。最後に「ワクワクしながら労働者と議論して行動に移そう」。また、途中の休憩後では、ギター弾き語りで「ファイト」を合唱と元気いっぱいの講座でした。

講義終了後に、今期労働学校の年間受講者の卒業式をおこないました。9名の仲間が受講された(内3名の皆勤賞)方々に校長の田中より授与されました。

式の前には事務局より今講座が、記念すべき300回目講座を迎えたことが発表され、来期も労働学校で再会しようと拍手が教室に響きました。

第19期/講座カリキュラム(予定),受講生募集開始

第19期/講座カリキュラム(予定),受講生募集開始

〈お知らせ〉第18期の3月開催日を、3月16日(土)⇒23日(土)に変更いたします。

第19期(2019/04~2020/03)労働学校のご案内

講座の進め方

① 田中学校長によるテーマ毎の講演
② 講師によるテーマ毎の講演
③ 質疑応答・討論 ※職場闘争の報告(テーマに沿い適宜)
④ 感想文の提出
⑤ 交流会

第19期(2019/04~2020/03)カリキュラム(予定)

開校式 2019年4月20日(土) 13:00~

2019年4月20日(土)13:00~
◆動労千葉の歴史と闘い 講師 田中 康宏(動労千葉委員長)
 『労働運動の変革をめざして』の本を中心に動労千葉結成40年の地平にたって階級的労働運動路線を全面的に提起する。

2019年5月18日(土) 13:00~
◆『共産党宣言』(マルクス・エンゲルス)を読む 講師 白井 徹哉(ちば合同労組書記長)
 「妖怪(ようかい)がヨーロッパに出没している―共産主義という妖怪である」で始まる共産党宣言は階級的労働運動路線の実践の書である。

2019年6月15日(土) 13:00~
◆労働法制改悪との闘い 講師 山本 志都(弁護士)
 「働き方改革」とは。「同一労働同一賃金」とは。その攻撃についてわかりやすく提起する。闘いの方針も具体的に提起する。

2019年7月20日(土) 13:00~
◆階級的団結論について 講師 片峯 潤一(動労総連合書記)
階級的労働運動路線の核心である階級的団結論を動労千葉の闘いの歴史(『労働運動の変革をめざして』)の中から具体的に明らかにする。

2019年8月17日(土)・9月21日(土) 各13:00~
◆資本主義とはどういう社会か 講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
 マルクスの『資本論』を生涯かけて研究している。資本主義とは何かについて分かりやすく提起する。著書多数あり。労働学校用テキストもある。 

2019年10月19日(土)13:00~
◆韓国民主労総の歴史とたたかい 講師 金 元重(千葉商科大学教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
 ろうそく革命に勝利した民主労総が新たな闘いに突入している。

2019年11月16日(土) 13:00~
◆日本労働運動史 講師 井町 哲生(労働運動研究家)
 1047名解雇撤回闘争を柱とする国鉄闘争の切りひらいている地平を明らかにして、新たな1047名闘争の展望を提起する。

2019年12月21日(土)13:00~
◆社会保障制度改悪との闘い―医療介護をめぐる闘い 講師 山部 明子(社会保障制度研究家)
 医療・介護体制の大再編と崩壊が全面的に進行している中で、闘いの方向性を明らかにする。

2020年1月18日(土) 13:00~
◆帝国主義と戦争 講師 久木野 和也(ちば合同労組執行委員)
世界戦争の不可避性を明らかにして、その戦争と闘いぬく方向性を提起する。

2020年2月15日(土) 13:00~
◆戦争と改憲攻撃について 講師 高山 俊吉(弁護士・国鉄闘争全国運動よびかけ人)【予定】
 改憲との歴史的決戦に突入している。労働運動再生の闘いとしていかに闘うか。戦争・改憲阻止!大行進運動の発展をいかにかちとるか。

2020年3月21日(土) 各13:00~
◆階級的労働運動の前進のために   講師 交渉中

修了式2020年3月21日(土) 16:00~

 

受講生募集要項

●開校時期 2019年4月20日(土)
●募集人員 40人程度 ※各講座毎の受講も受け付けます。
●入学手続  受講申込書に必要事項を記入し、受講料をそえて労働者学習センター事務局へ申し込んでください。講座毎の受講は当日に受け付けます。
●学習期間 2019年4月~2020年3月、毎月第3土曜日 ※変更の場合は事前に連絡します。
●受講料  1万円(資料代などの費用が含まれています) 講座ごと受講生は1回1000円
●納入方法 一括納入、分割納入どちらでもかまいません。送金は労金口座振込、郵便振替、現金書留でお願いします。受講日当日、受付にて現金納入も受け付けます。
●修了資格 毎回感想文を提出し所定のカリキュラムを修めたものには修了証書を交付いたします。
●学習会場 DC会館/会議室(JR総武本線・東千葉駅前)

受講料納入方法

●現金書留  労働者学習センター事務局 宛
〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC会館内

●振込
①中央労働金庫千葉支店(261)普通預金5050418 口座名称「労働者学習センター」
②郵便振替 口座番号00140-5-605635 口座名称「国鉄千葉動力車労働組合」
※通信欄に「第19期労働学校受講料」とご記入下さい。

その他、不明な点がありましたら下記の労働者学習センター事務局までお問い合わせ下さい。

千葉市中央区要町2-8DC会館内 労働者学習センター事務局
TEL043(222)7207 FAX043(224)7197
ホームページ http://www.doro-chiba.org/
Eメール school@doro-chiba.org

組合出版物 案内

動労千葉No.39/結成40周年 俺たちは鉄路に生きる2019

動労千葉 No.39

結成40周年 俺たちは鉄路に生きる 2019

目次

●グラビア ―結成30周年~40周年の歩み
■結成40周年にあたって 国鉄千葉動力車労働組合
■結成40周年を祝う 各界からのメッセージ
 葉山岳夫/三里塚芝山連合空港反対同盟/民主労総ソウル地域本部/ファンサンギル(鉄道労組ソウル地方本部)/中村吉政/武谷新吾/伊藤晃/金元重/鎌倉孝夫/花輪不二男/師岡武男/藤平輝夫/鈴木洋/山下俊幸/宇都宮理/鈴木義和/入江史郎/アーリーン・イノウエ/クルト・シュナイダー/シンディー・シーハン/UID-DER(トルコ国際労働者連帯協会)/ヘルベルト・クラロス(CSP-コンルータス)/高山俊吉/西川重則/宮城盛光/佐藤幸子/山本弘行/永田雅章/山田佐知子
■結成40周年記念 座談会■ 動労千葉の団結はいかにつくられたか
 ①国鉄1047名解雇撤回闘争 ②反合理化・運転保安闘争路線の確立 ③分離・独立から分割民営化反対闘争 ④20年間の外注化阻止の闘い
◎「第3の分割・民営化」攻撃と岐路に立つ日本労働運動 ―結成40周年を迎えて― 田中康宏(国鉄千葉動力車労働組合執行委員長)
◎リーマン・ショックから10年 世界は止めらない大激震に
 勝利を求めて立ち上がる全世界の労働者階級と動労千葉の闘い 藤村一行(動労千葉労働学校講師)
■第25回全支部活動者研修会-感想
■闘いの軌跡 2009~2019年(年表)

機関誌 『動労千葉』№38 2018年4月10日発行

2018年4月10日発行
国鉄千葉動力車労働組合 機関誌編集委員会

目 次
●フォト・ドキュメント――
2017~2018年の闘い                         
■改憲・戦争、労働法制解体、第3の分割・民営化攻撃と
 組織拡大を中心とした2018年の課題 
 国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏 

■東労組崩壊―JRにおける労働運動再編攻撃の本質 
今こそ職場に闘う労働組合を!
      国鉄千葉動力車労働組合  

■労働法制崩壊過程と強制出向問題東京地裁判決 
      中央大学名誉教授 近藤昭雄 
75
■動労千葉の運動に見る反合理化闘争の思想
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人
             日本近代史研究者 伊藤 晃 
●第24回全支部活動者研修会――感想

紹介 /国鉄分割・民営化と闘って30年-労働運動の変革をめざして

1047名解雇撤回、JRの第2の分割・民営化粉砕へ闘う動労千葉と国鉄闘争全国運動の軌跡と展望

国鉄分割・民営化と闘って30年

労働運動の変革をめざして

2017年6月30日発行 定価:1800円+税/(国鉄闘争全国運動)編

編者: 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動 〒260-0017 千葉市中央区要町2-8DC会館内)

発行: 出版最前線/ 発売: 星雲社/ (動労千葉でも扱かっております) (日刊動労千葉 No.8307 活用を訴える

 目次

刊行によせて / まえがき

第1章 動労千葉の出発点――反合理化・運転保安闘争 伊藤 晃

第1節 1972年船橋事故闘争
第2節 70年代反合理化・運転保安闘争
第3節 戦後反合理化闘争批判としての運転保安闘争
第4節 三里塚ジェット燃料貨車輸送阻止闘争
第5節 動労千葉の分離・独立へ

第2章 80年代国鉄分割・民営化阻止闘争 藤村一行
第1節 第二臨調と「戦後政治の総決算」
第2節 国鉄分割・民営化攻撃
第3節 動労千葉の2波のストライキ闘争
第4節 国労修善寺大会と国鉄改革法の制定
第5節 87年4・1を突き抜けた動労千葉

第3章 1047名解雇撤回闘争と動労千葉 井町哲生

第1節 1047名闘争の位置
第2節 1047名闘争を生み出した前倒し84時間ストライキ
第3節 5・28反動判決と4党合意
第4節 1047連絡会と鉄建公団訴訟
第5節 「4者・4団体」の政治和解

第4章 外注化に立ちはだかる動労千葉 片峯潤一

第1節 新自由主義下における外注化攻撃
第2節 JR東日本における外注化
第3節 外注化を阻止し続けた闘い
第4節 外注化強行とその後の闘い
第5節 新自由主義時代の労働運動の展望

第5章 国鉄闘争の火を消すな! 国鉄闘争の新たな全国運動 白井徹哉

第1節 労働運動の力を取り戻すために
第2節 国鉄闘争全国運動結成の意義
第3節 暴かれた「国鉄改革の真実」
第4節 解雇撤回へ闘いはこれからだ

第6章 国際連帯闘争――戦争と民営化に反対して 金元重・山本弘行

第1節 国鉄闘争が切り開いた国際連帯
第2節 海を越えた不起立闘争、国際連帯の拡大と発展
第3節 韓国・民主労総との連帯と交流
第4節 国際連帯の経験が示すもの

第7章 労働運動の変革をめざして 田中康宏

はじめに
第1節 新自由主義へ立ち向かった闘いの歴史
第2節 闘う労働組合への脱皮
第3節 船橋事故闘争と反合・運転保安闘争路線の確立
第4節 ジェット燃料貨車輸送阻止闘争と動労本部からの分離・独立
第5節 国鉄分割・民営化反対闘争
第6節 戦後最大の労働争議――国鉄1047名解雇撤回闘争
第7節 JR外注化阻止・非正規職撤廃闘争
第8節 その他いくつかの闘い
第9節 労働運動の変革をめざして

あとがき