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『Top News』

4.7 動労千葉結成 40周年記念レセプション

4月7日(日)12時30分

ホテルプラザ菜の花

外房線本千葉駅徒歩3分 モノレール「県庁前」駅横

動労本部からの分離・独立

動労千葉地本防衛青年行動隊結成 

 78年7月、動労34回全国大会が岡山県津山市で開かれた。  
  すでに革マルに牛耳られていた動労本部は、ここで2つの反動的方針を提起した。「三里塚闘争と一線を画す」という方針と「貨物安定宣言」である。 「貨物安定宣言」とは、貨物列車をストの対象から外すことを全国大会で宣言することによって国鉄当局の貨物合理化を全面協力を組合の方針にした。4割の大会代議員は動労千葉の修正動議に賛成し、大会は大紛糾し本部方針案を採決することもできなかった。革マル分子は、大会終了後、動労千葉代議員・傍聴者を襲撃し、テロリンチを繰り返した。

79年3月30日動労千葉結成大会

 千葉地本は、全国大会後も労農連帯の旗を守り、9月17日、三里塚現地闘争に400名で参加した。これに対して動労本部革マルは、11月動労本部定中で千葉地本三役の査問委員会設置を強行し、翌年79年3月、千葉地本執行部全員の執行権、組合権停止、関川委員長ら4人の執行部を除名した。 こうした千葉地本破壊策動に対して、3月30日臨時大会で満場一位で動労本部からの分離独立を決定し、新生動労千葉の結成大会に移行した。

3・15~16スト貫徹!津田沼~中野4往復を解消しろ!木更津支部で組織拡大!

15日 ストライキ突入 習志野運輸区 ~16日6時まで

習志野運輸区の入り口ゲート前で抗議集会。組合員と支援する仲間が参加

 15日午後4時、習志野運輸区前で抗議行動が行われ、組合員や支援の仲間が結集した。ストライキに突入した相馬・津田沼支部長が、「乗務キロも拘束時間も増え、生身の人間のやる労働ではなくなっている。その怒りを込めてストライキに突入した。私は来年定年を迎えるが、このストは私が若い人たちに残す最後のメッセージだ」と訴えた。

第18期労働学校最終講義/卒業式 講座300回記念

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日刊『動労千葉』

結成40周年にあたって①団結の源泉=反合・運転保安闘争

 反合・運転保安闘争路線とは

 動労千葉は、反合理化・運転保安確立闘争路線の下に団結してきた組合だ。動労千葉は1972年に起きた船橋事故をきっかけにして闘う労働組合に生まれ変わった。
 反合・運転保安闘争路線とは、鉄道事故を労働組合の最も重要な正面課題・闘争課題として位置づける立場を鮮明にしたということだ。
 事故が起きると「この事故は合理化によって引き起こされたものだ」とよく言われる。それはある意味、誰もが言ってきたことだ。でも、本当に、真剣にそう考えてきたのか。そうだとするなら一番の闘争課題にならなければいけないはずだ。重大事故が起きれば、乗員・乗客の生命が失われる。そうでなくとも、乗務員は責任を問われ、処分され、時には逮捕される。

 「事故」を労働組合の正面課題に

 しかし、誰も「事故」という問題を労働組合の正面課題にすることができなかったのが現実だ。なぜか? 多くの場合、事故は労働者のちょっとしたミスをきっかけに起きる。会社もそれを攻撃し、マスコミも攻撃する。しかも、鉄道事故の現場は深刻で、小さな事故でも何万人という乗客に影響を与える。だから、声を大にして闘いにすることができず、せいぜい情状酌量を求めるだけであった。
 こんな状態だから、日々の合理化攻撃に対しても積極的に対抗することはできず、そのほとんどを「仕方がない現実」として受け入れ続けてきたのが、日本の労働組合の歴史であった。こうした関係をひっくり返したのが動労千葉の反合・運転保安闘争であった。

 1972年 船橋事故

 1972年3月、船橋駅で総武緩行線列車が追突し、500人以上の重軽傷者を出す重大事故が起きた。直接の原因は、変電所の老朽化によって信号電流が途絶え信号機が消灯した状況の中で列車を進めてしまったことにあった。
 だが、その背景には列車間合をつめるために違法な信号機が建てられ、日常的にATSが鳴っても確認ボタンを扱って列車を進めるよう指導されていた現実があった。
運転士はその場で逮捕されてしまう。当時の動労千葉地本は労使協調派の執行部で、会社や世間の激しい非難の中で闘いなどできないという。しかし、現場(津田沼電車区/現習志野運輸区)では怒りの声が爆発していた。「明日はわが身だ!」「運転士に責任転嫁するな!」「裁かれるべきは国鉄当局だ!」。

 現場から闘いへ!

 こうした状況の中、事故直後から現場が地本に要求し、実際の闘いに突入してしまう。まず闘われたのは、首都圏の列車運行がガタガタになるような25日間に及ぶ強力順法闘争であった。もちろん世間からの批判もあった。
 しかし、こうした事態が起きてはじめて、マスコミも「一体国鉄の職場で何が起きているのか」と事故の背景について真剣に調査し、報道することになった。国鉄当局も自らの非を隠すことができなくなった。闘ったからこそ、安全軽視の現実をすべて明るみに出せたのだ。そして当該運転士を守り、職場復帰をかちとった。これが船橋事故闘争である。
 それ以上に最大の成果だったのは、この闘いを通して組合員の意識が一変したことだった。「こういう闘いがやりたかったんだ」。船橋事故闘争は組合員みんながそういうふうに感じる闘いになり、その後もずっと続く組合員の団結が形成された。その翌年・73年の大会で労使協調派執行部を退任に追い込み、闘う執行部が樹立されたのである。ここから動労千葉は始まった。

 攻めの反合理化闘争

 その闘いは直ちに発展させられた。当時は高度経済成長期。千葉も急激に人口が増え、輸送量の増大に対して地上設備の強化が追いつかない。線路がボロボロ・ガタガタになっていく状態なのに、労働組合としてそれに対抗する有効な手立てがなかなか見いだせない。こんな状態だった。
 闘う執行部を確立して動労千葉が始めたのが「線路闘争」だった。管内の線路を全部調査し、危険箇所を対象にして「組合徐行」を指示したのである。その行動による千葉管内の列車の遅れは1日約3千分であった。
 動労千葉は、線路設備等の抜本的な改善が済むまで、その遅れをダイヤに組み込めと要求し、それを当局に認めさせた。当局も「不安全で良い」と言えない以上、安全問題は最大のアキレス腱だ。こうしてダイ改のたびに労働条件が改善される状況を生み出したのである。この闘いを通して実現したのは「受け身の反合闘争」から「攻めの反合闘争」への転換であった。

 東中野事故との闘い

 その後の闘いについてもいくつか触れておきたい。
 国鉄が民営化されてJRになった翌年の1988年12月5日、東中野で総武緩行線が追突し、運転士と乗客2人の尊い生命が奪われる重大事故が起きた。
 事故原因は、その4日前に実施されたダイ改にあった。千葉―三鷹間の運転時分を3分40秒短縮し、さらに600㌔余り増発するダイヤが組まれたのである。しかも、3分40秒短縮するために、千葉支社は「輸送混乱時は停止信号を越えて列車を進めろ」という指示文書まで出し、津田沼運転区(現習志野運輸区)では、その指導文書が実際に運転士に配布されていた。事故当日も列車は遅れて運行されており、亡くなった平野運転士はその指示文書どおりに運転して事故を起こしてしまったと考えられる。
 それは、運転士からいっさいの余裕を奪ってしまう以外には、ほとんど意味のないスピードアップだった。千葉―三鷹間を緩行線に乗り続けても短縮時間はわずか3分40秒に過ぎない。
 それを「1分の短縮は1億円の宣伝効果」だと言って強行したのだ。千葉支社・河野車務課長は「運転士に余裕がないというが、俺はメシなんか3分もあれば食える」と言い放った。それによって生命が奪われたのだ。
動労千葉はこうしたことを徹底的に追及してストライキにたちあがり、次のダイ改で3分40秒短縮を撤回させた。

 JR体制下での労働組合の変質

 JRになってからの最大の問題は、労使一体化のもとで、労働組合が逆に事故を起こした労働者を攻撃するようになったことである。それを典型的に示したのが東中野事故と、1997年の大月事故のときの対応であった。
 東中野事故の際、東労組は、自らの組合員の生命が奪われているというのに何もしなかった。事故当日出した指示文書では、「死亡されたお客さまに心から哀悼の意を表します」とは書いても、自らの組合員には全く触れず、「社会的責任を自覚し、会社とともに事故撲滅に向けて最大の努力をしていく」と言い、さらには「事故原因は究明中であり、ダイヤ改正が直接の原因ではありません」と述べて必死に会社を擁護した。
 大月駅事故は、100㌔で通過中の特急列車に入換列車が突っ込んでしまった重大事故だったが、その対応はもっと酷かった。
 運転士はその場で逮捕されている。しかし東労組は「第1の原因は信号機の見間違え」と直ちに表明し、当該運転士の裁判に弁護士すらつけなかったのだ。しかし、本当の原因は違った。
  その点について、当時朝日新聞が次のように書いている。「JRの指導体制に背筋が凍る思いだ。検察官が次々と明らかにする事実に息をのみ、事故現場が頭をよぎり、身震いした。彼は見習い期間中の研修で入換作業をやっただけ。2年6ヵ月ぶりの作業にすっかり手順を忘れていた。『どうしよう』。運転席についていよいよ慌てた。ろうばいしている姿を車内の清掃員が見ている。事故は自然の流れだった」と。
 しかし組合はこうした点を追及しようともしなかったのだ。

 尼崎事故、安全運転闘争

 05年には尼崎事故が起きている。107名の乗員・乗客の生命が奪われた日本の鉄道事故史上最悪レベルの事故であった。原因は「日勤教育」によって運転士が精神的にギリギリまで追いつめられていたことにあった。そして、車両の軽量化等がこの事故をあれほど悲惨なものにしたのだ。あの時は誰もがJR西日本を批判した。でも、その恐るべき現実に対し、職場から闘いを組織した組合は一つもなかった。
 尼崎事故の前後、千葉ではレール破断が多発していた。それは、2001年に保線業務外注化が強行された結果であった。動労千葉はこの現実に対し、尼崎事故の前から危険箇所の速度ダウン闘争を始めていた。そこにあの事故が起きた。それで、05年から06年にかけて安全運転闘争に突入した。会社は「違法争議だ」と言って、何千人もの管理者を動員して運転台に乗り込ませて弾圧し、処分を受けながらの闘いになった。
でもそれは、乗客から圧倒的な支持を受ける闘いになり、膨大なレール交換を実現することになった。

 幕張構内事故との闘い

 実はその闘いの渦中で、幕張構内事故が起きた。これは、車両洗浄機のランプを入信と勘違いしてポイントを割り出し、慌ててバックさせてしまったため、丁度入区してきた列車にぶつかり、車体が傾いて洗浄機も倒してしまうという事故だった。その直前に千葉運転区で携帯使用で解雇されるという事態が起きていた直後でもあり、本社では直ちに「解雇」の声があがる状況であった。
 動労千葉は組織をあげて立ち向かうことを決断した。職場の労働安全衛生委員会で以前から事故箇所にATSを設置するよう求めていたことを会社が議事録から消していたことや、現場管理者が「一通告・一作業」を全く指導していなかったこと等を暴きだして、当該運転士を守りぬいた。
 ここに挙げたのは、長い闘いのごく一部だけだ。でも、こうした反合・運転保安闘争が動労千葉の原点であり、団結の源泉だ。そしてその闘いは、反合理化闘争の新たな地平を切り開くものであった。これからもその原点が変わることはない。闘いなくして安全なし! 当該運転士への事故責任転嫁粉砕! 万人は一人のために、一人は万人のために! 40年間誇り高く団結を守りぬいた組合員各位に心から敬意を表します。本当にご苦労様でした。そして一歩前へ、新たな闘いへ!

動労千葉結成40周年記念レセプションに集まろう!

日時:4月7日(日)12時30分
場所:千葉市 ホテルプラザ菜の花
外房線・本千葉駅 徒歩3分 モノレール「県庁前」駅横

3・18 CTS団交報告 「同一労働同一賃金」制度への対応について/外房線地域集会に100名

賃金格差の抜本的是正を
「同一労働同一賃金」制度への対応について

3・18 CTS団交報告

 来年4月から施行となる「同一労働同一賃金」制度への対応について3月18日、CTSと団体交渉を行った。CTSで働く現場組合員を先頭に、正社員と、契約・パート社員との賃金格差の是正を求めた。

 日々の仕事は同じ!

【組合】社員と、契約・パート・嘱託の雇用形態に分かれている。同じ仕事であれば、不合理な賃金格差があってはならない。会社として、勤務形態による格差を、どのように認識しているのか。
【会社】作業手当等については当社は同額。扶養手当の問題(社員には支給。契約・パートはなし)については検討の余地がある。社会的風潮と当社の制度を照らし合わせて検討していくしかない。
【組合】作業手当は同額だが、最大の問題は基本賃金。契約・パートには昇給制度もない。夏期・冬期のボーナスでは、ベテランでも3倍以上の開きがある。どう考えてもおかしい。
【会社】社員については基本給が上がっていくが契約・パートは昇進の基準がないので…。
【組合】社員も、契約・パートも日々の仕事は同じだ。昨年来、こうした議論をしてきたが、会社の回答は、つまるところ「転勤の有無」だけだ。転勤の有無だけでこれほどの賃金格差は合理化できない。
【会社】負っている責任の度合いが違う。

「将来の期待」 だけではダメ

【組合】厚労省の同一労働同一賃金ガイドラインでも「将来の役割期待や、賃金の決定基準・ルールが異なるという主観的・抽象的説明」ではだめだと言っている。大阪医科大学のアルバイト職員へのボーナス支給を命じた判決でも「抽象的な将来への期待」などでなく、具体的に仕事の差があるのかどうかが判断基準となっている。
【会社】「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」の内容に基づき、当社の制度内容と照らし合わせて検討していく。
【組合】今後も具体的な問題をめぐって繰り返し議論していくべき課題と考えている。

将来展望を持てる だけの賃金を

 会社側は「作業手当はCTSでは同額だ」などと述べ、CTSの現状には基本的に問題がないかのような姿勢に終始している。断じて許しがたい。
会社は、労働者を雇用している以上(しかも多くはフルタイムだ!)、きちんと生活し、将来展望を持てるだけの賃金を保障する雇用責任がある。ましてや、契約・パートの大半の仲間が無期転換して65才まで働く意思を示している。郵政では、無期転換した期間雇用社員に扶養手当を支払うことを決めている。
 今春闘を出発点にして、CTSにおける賃金格差の抜本的是正について、取り組みを強めていく。 

今年度、全員無期転換

 また今回の団交では、今年度は全事業所で20名程度が無域転換を希望し、全員が無期転換することを確認した。

船橋法典駅で休憩スペースを改善

 この間、作業環境改善を求めてきた駅清掃にかかわる休憩スペースについて、今年度は船橋法典駅(西船橋事業所)で休憩スペースの改修を行ったとの回答を受けた。今後も、具体的に要求を続け、少しでも駅清掃時の作業環境改善を進めていきたい。
(以上)

3月18日、動労千葉はCTS本社に、2019年度新賃金および労働条件改善に関する下記の申し入れを行った。

1.2019年4月1日以降の基準内賃金を、30,000円の原資をもって引き上げること。配分については職務給を重点に行うこと。
2.契約社員・パート社員について、一律、時給1500円に引き上げること。
3.契約社員については、月々の収入を安定させるため月給制に戻すこと。
4.契約社員・パート社員について、定期昇給を実施すること。
5.全社員に住宅手当を支給すること。
6.契約社員・パート社員に扶養手当を支給すること。
7.契約社員・パート社員の夏期手当、冬期手当については、正社員と同じ基準で支払うこと。
8.契約社員・パート社員について、正社員と同様の退職金制度を新設すること。
9.深夜早朝手当の事業所間格差を解消し、一律1500円を支払うこと。
10.年間休日を、JR東日本と同じ114日とすること。
11.半休制度を導入すること。

外房線地域集会に100名

3月10日、「外房線と地域を守る会」の主催で「外房線の利便性向上と地方の発展に向けた地域集会」が勝浦市内で開催され、地域住民をはじめ100名の市民が結集した。 集会では、上総一ノ宮駅以南でのワンマン運転導入の計画に対して、ワンマン化絶対阻止に向けて闘うことが確認された。

3・31三里塚全国集会へ /3.11反原発福島行動19

農地取り上げ強制執行許さない!

◇「強制執行」許すな

 昨年の12月20日、千葉地裁は、百年耕作した農地を取り上げようとする裁判で、強制執行を認める不当判決を下した。市東さんは、「不当判決には、腹の底からの憤りを感じています。農民にとって、農地は命です。私はこれから先、何事があろうとも農地を守り、天神峰で生きていくことを宣言します」と決意を明らかにしている。

◇騒音いらない

 成田空港会社は、オリンピックを口実に、A滑走路の運用時間を今年の10月末から 1時間延長して深夜0時までにすると言っている。住民の生活と健康は二の次だというのだ。空港周辺住民の、第3滑走路・深夜飛行・B滑走路延長に反対する怒りの声が、ますます広がっている。

◇動労千葉の原点

 動労千葉は、結成40周年を迎える。反対同盟との労農連帯の闘いは動労千葉の原点をなす闘いだ。金と暴力に屈せず、実力闘争で戦争政策と対決してきた反対同盟農民との労農連帯をさらに強化し、安倍政権の戦争・改憲攻撃と闘おう!

3・31三里塚全国総決起集会
■3月31日(日)正午
■成田市 赤坂公園(成田ニュータウン内)

福島は絶対負けない

3.11反原発福島行動19

 東日本大震災と福島第一原発事故から8年の3月11日に郡山市で3・11反原発福島行動19が開催され、700人が集まった。
 主催者あいさつに立った動労福島の橋本委員長は、「避難指示解除、安全復興キャンペーンで復興に向かっているような報道がされている。しかし、汚染水も汚染土も何も解決していない。甲状腺がんは300人とも言われている。動労福島は被曝労働反対!常磐線全線開通阻止を掲げて、3月15日にストライキをやる。ここから反撃だ」と訴えた。
福島診療所建設委員会代表の佐藤幸子さんは、「福島の放射能被害は終わっていない。不安を抱えながら毎日を送らなければならないのは本当につらいこと。現実から目をそらすことはできない。仲間と共に考えながら行動していきたい」と語った。
 浪江町の希望の牧場の吉沢正巳さんは、「避難解除したってみんなは帰ってこない。今、浪江町に住んでいる人は4%。3・11は終わっていない」と訴えた。
ふくしま共同診療所布施院長は、「東京オリンピックをやるのは福島原発事故の問題が終わるという安倍の宣言だ。昨日、福島市で『被曝・医療―福島シンポジウム』を行った。福島現地の医師が来てくれ、大きな前進をかちとっている」と報告した。
 集会後は、郡山駅まで1時間のデモを行い、福島の怒りの声をともに上げた。

異次元外注化を止めよう!すべてのJR労働者の力を結びつけよう!車両技術分科第30回定期委員会

 車両技術分科会第30回定期委員会が、3月9日、DC会館において開催された。

 安全を解体する異次元外注化を現場から止めよう!
 委員会は議長に、川村委員(幕張)を選出した後、冒頭、あいさつに起った半田会長は、「JR東日本は、『変革2027』を発表して、事業のあり方そのものを変えていくことを明言した。3月ダイ改での動力車乗務員勤務制度の改悪、検修関係ではCBM=モニタリング方式を展開しようとしている。すでに山手線の車両で導入されているが、機能していない。現車に出向いて故障読み出しをしている。幕張車両センターにも、モニタリング装置の付いた2両編成が配置されることとなっている。始まったばかりで、今後どうなっていくのか? 追及していかなければならない。検修関係の人数が少なくなり仕事が厳しくなっている。現場で闘っていきたい」と訴えた。
 続いて来賓として本部・田中委員長より、闘いの課題が全体に示され、昨年から参加してくれている事務分科会・今井さんよりあいさつを受けて、質疑に入った。

【質疑での主な意見・質問】
◆日刊工業新聞に、「JR東、ワンマン列車拡大、3両編成以上にも適用」とする記事が出たと聞くが、どのような内容、状況なのか?
◆来年度、エルダー雇用の現状について、また水戸支社では検修職での本体エルダーが行われたと聞くが、千葉支社ではどうなのか?
◆車両センターへの新人配属が一名程度しかない。要員補充をどうしていくのか。人がいない。
◆強制出向無効確認訴訟について、結審という反動状況だが、外注化を止め続けていくためにも重要な審理であり、今後どうなっていくのか?
◆京葉車両センターでは助役が事務の業務をやっている。会社側は、休職等での補充は「事務センターから送る」としていた。補充をしないで仕事が回るのか? 事務職の養成もしていない。これが実態だ。
 以上のような討議を経て、闘う方針が満場一致採択された。

65歳まで闘いを継続して、新たな情勢を切り拓いていこう!
 異次元外注化を止め続けるために、JRで働く全労働者の力を結びつけていくことを確認して、団結ガンバローが会場に轟いた。

3・31三里塚全国総決起集会
■3月31日(日)正午
■成田市 赤坂公園(成田ニュータウン内)

動労千葉結成40周年記念レセプション
■4月7日(日)12時30分
■千葉市 ホテルプラザ菜の花
外房線 本千葉駅トホ3分、モノレール「県庁前」駅横

津田沼~中野4往復を解消しろ!3・15~16ストライキ貫徹!

“若い人たちに動労千葉の闘う姿を示すためのストだ”

16時習志野運輸区前抗議行動
スト突入を宣言する相馬支部長

 動労千葉は3月15~16日、JRダイヤ改定による乗務員勤務制度改悪の中止を求め、習志野運輸区で本線運転士がストライキに突入した。今回のダイ改でJR東日本は、泊まり勤務で津田沼―中野間を4往復させる長時間行路を設定した。

 ◇16時 抗議行動

 15日午後4時、習志野運輸区前で抗議行動が行われ、組合員や支援の仲間が結集した。ストライキに突入した相馬・津田沼支部長が、「乗務キロも拘束時間も増え、生身の人間のやる労働ではなくなっている。その怒りを込めてストライキに突入した。私は来年定年を迎えるが、このストは私が若い人たちに残す最後のメッセージだ」と訴えた。

 ◇18時 総決起集会

  午後6時から千葉市文化センターで、スト貫徹!動労千葉総決起集会が行われた。主催者あいさつを関副委員長、基調提起を川崎書記長が行った。交渉報告は中村執行委員が行った。
 津田沼支部の相馬支部長が発言に立ち、「今回設定された行路は若い人でも体が持たない。このままでは乗務中に倒れるか、重大事故が起きる。今日のストは、若い人たちに動労千葉の闘う姿を示すためのストだ」とこの闘いにかけた思いを語った。

3・15スト貫徹! 動労千葉総決起集会

 CTS春闘について北村特別執行委員が決意を語り、木更津支部の花崎支部長からCTS木更津事業所での組織拡大が報告された。
 連帯あいさつに、三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さん、国鉄闘争全国運動東京東部の会、動労千葉を支援する会、そして千葉転、千葉機、幕張の各支部長、青年部長が決意表明を行った。
 最後に田中委員長は、「ダイ改で設定された行路は人間が乗るものではなくなっている。そしてもっとひどくなる。今日のストは、この業務をこれからも続けなければならない青年に、ここで声を上げなくていいのかと問う闘いだ。木更津で始まった組織拡大は必ず次の展望を切り開く。09春闘は、『労働組合のない社会』『非正規だけの社会』をたくらむ歴史的転換点の中で闘われている。労働運動をよみがえらせよう」と集会のまとめを行った。

『労働学校』入学案内/日程

第18期労働学校最終講義/卒業式 講座300回記念

第18期労働学校の最終講義が開催されました。講師は、動労水戸の石井真一さん。

講座:階級的労働運動 講師 動労水戸
 動労水戸の職場生産点の闘いを通してつくり上げた階級的労働運動の教訓。

1979年水戸機関区に就職され、以降分割民営化、動労本部、不当配転の荒波を乗り越えて当時の青年部の団結を維持して闘ってこられた歴史を講義。最後に「ワクワクしながら労働者と議論して行動に移そう」。また、途中の休憩後では、ギター弾き語りで「ファイト」を合唱と元気いっぱいの講座でした。

講義終了後に、今期労働学校の年間受講者の卒業式をおこないました。9名の仲間が受講された(内3名の皆勤賞)方々に校長の田中より授与されました。

式の前には事務局より今講座が、記念すべき300回目講座を迎えたことが発表され、来期も労働学校で再会しようと拍手が教室に響きました。

第19期/講座カリキュラム(予定),受講生募集開始

第19期/講座カリキュラム(予定),受講生募集開始

〈お知らせ〉第18期の3月開催日を、3月16日(土)⇒23日(土)に変更いたします。

第19期(2019/04~2020/03)労働学校のご案内

講座の進め方

① 田中学校長によるテーマ毎の講演
② 講師によるテーマ毎の講演
③ 質疑応答・討論 ※職場闘争の報告(テーマに沿い適宜)
④ 感想文の提出
⑤ 交流会

第19期(2019/04~2020/03)カリキュラム(予定)

開校式 2019年4月20日(土) 13:00~

2019年4月20日(土)13:00~
◆動労千葉の歴史と闘い 講師 田中 康宏(動労千葉委員長)
 『労働運動の変革をめざして』の本を中心に動労千葉結成40年の地平にたって階級的労働運動路線を全面的に提起する。

2019年5月18日(土) 13:00~
◆『共産党宣言』(マルクス・エンゲルス)を読む 講師 白井 徹哉(ちば合同労組書記長)
 「妖怪(ようかい)がヨーロッパに出没している―共産主義という妖怪である」で始まる共産党宣言は階級的労働運動路線の実践の書である。

2019年6月15日(土) 13:00~
◆労働法制改悪との闘い 講師 山本 志都(弁護士)
 「働き方改革」とは。「同一労働同一賃金」とは。その攻撃についてわかりやすく提起する。闘いの方針も具体的に提起する。

2019年7月20日(土) 13:00~
◆階級的団結論について 講師 片峯 潤一(動労総連合書記)
階級的労働運動路線の核心である階級的団結論を動労千葉の闘いの歴史(『労働運動の変革をめざして』)の中から具体的に明らかにする。

2019年8月17日(土)・9月21日(土) 各13:00~
◆資本主義とはどういう社会か 講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
 マルクスの『資本論』を生涯かけて研究している。資本主義とは何かについて分かりやすく提起する。著書多数あり。労働学校用テキストもある。 

2019年10月19日(土)13:00~
◆韓国民主労総の歴史とたたかい 講師 金 元重(千葉商科大学教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
 ろうそく革命に勝利した民主労総が新たな闘いに突入している。

2019年11月16日(土) 13:00~
◆日本労働運動史 講師 井町 哲生(労働運動研究家)
 1047名解雇撤回闘争を柱とする国鉄闘争の切りひらいている地平を明らかにして、新たな1047名闘争の展望を提起する。

2019年12月21日(土)13:00~
◆社会保障制度改悪との闘い―医療介護をめぐる闘い 講師 山部 明子(社会保障制度研究家)
 医療・介護体制の大再編と崩壊が全面的に進行している中で、闘いの方向性を明らかにする。

2020年1月18日(土) 13:00~
◆帝国主義と戦争 講師 久木野 和也(ちば合同労組執行委員)
世界戦争の不可避性を明らかにして、その戦争と闘いぬく方向性を提起する。

2020年2月15日(土) 13:00~
◆戦争と改憲攻撃について 講師 高山 俊吉(弁護士・国鉄闘争全国運動よびかけ人)【予定】
 改憲との歴史的決戦に突入している。労働運動再生の闘いとしていかに闘うか。戦争・改憲阻止!大行進運動の発展をいかにかちとるか。

2020年3月21日(土) 各13:00~
◆階級的労働運動の前進のために   講師 交渉中

修了式2020年3月21日(土) 16:00~

 

受講生募集要項

●開校時期 2019年4月20日(土)
●募集人員 40人程度 ※各講座毎の受講も受け付けます。
●入学手続  受講申込書に必要事項を記入し、受講料をそえて労働者学習センター事務局へ申し込んでください。講座毎の受講は当日に受け付けます。
●学習期間 2019年4月~2020年3月、毎月第3土曜日 ※変更の場合は事前に連絡します。
●受講料  1万円(資料代などの費用が含まれています) 講座ごと受講生は1回1000円
●納入方法 一括納入、分割納入どちらでもかまいません。送金は労金口座振込、郵便振替、現金書留でお願いします。受講日当日、受付にて現金納入も受け付けます。
●修了資格 毎回感想文を提出し所定のカリキュラムを修めたものには修了証書を交付いたします。
●学習会場 DC会館/会議室(JR総武本線・東千葉駅前)

受講料納入方法

●現金書留  労働者学習センター事務局 宛
〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC会館内

●振込
①中央労働金庫千葉支店(261)普通預金5050418 口座名称「労働者学習センター」
②郵便振替 口座番号00140-5-605635 口座名称「国鉄千葉動力車労働組合」
※通信欄に「第19期労働学校受講料」とご記入下さい。

その他、不明な点がありましたら下記の労働者学習センター事務局までお問い合わせ下さい。

千葉市中央区要町2-8DC会館内 労働者学習センター事務局
TEL043(222)7207 FAX043(224)7197
ホームページ http://www.doro-chiba.org/
Eメール school@doro-chiba.org

組合出版物 案内

機関誌 『動労千葉』№38 2018年4月10日発行

2018年4月10日発行
国鉄千葉動力車労働組合 機関誌編集委員会

目 次
●フォト・ドキュメント――
2017~2018年の闘い                         
■改憲・戦争、労働法制解体、第3の分割・民営化攻撃と
 組織拡大を中心とした2018年の課題 
 国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏 

■東労組崩壊―JRにおける労働運動再編攻撃の本質 
今こそ職場に闘う労働組合を!
      国鉄千葉動力車労働組合  

■労働法制崩壊過程と強制出向問題東京地裁判決 
      中央大学名誉教授 近藤昭雄 
75
■動労千葉の運動に見る反合理化闘争の思想
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人
             日本近代史研究者 伊藤 晃 
●第24回全支部活動者研修会――感想

紹介 /国鉄分割・民営化と闘って30年-労働運動の変革をめざして

1047名解雇撤回、JRの第2の分割・民営化粉砕へ闘う動労千葉と国鉄闘争全国運動の軌跡と展望

国鉄分割・民営化と闘って30年

労働運動の変革をめざして

2017年6月30日発行 定価:1800円+税/(国鉄闘争全国運動)編

編者: 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動 〒260-0017 千葉市中央区要町2-8DC会館内)

発行: 出版最前線/ 発売: 星雲社/ (動労千葉でも扱かっております) (日刊動労千葉 No.8307 活用を訴える

 目次

刊行によせて / まえがき

第1章 動労千葉の出発点――反合理化・運転保安闘争 伊藤 晃

第1節 1972年船橋事故闘争
第2節 70年代反合理化・運転保安闘争
第3節 戦後反合理化闘争批判としての運転保安闘争
第4節 三里塚ジェット燃料貨車輸送阻止闘争
第5節 動労千葉の分離・独立へ

第2章 80年代国鉄分割・民営化阻止闘争 藤村一行
第1節 第二臨調と「戦後政治の総決算」
第2節 国鉄分割・民営化攻撃
第3節 動労千葉の2波のストライキ闘争
第4節 国労修善寺大会と国鉄改革法の制定
第5節 87年4・1を突き抜けた動労千葉

第3章 1047名解雇撤回闘争と動労千葉 井町哲生

第1節 1047名闘争の位置
第2節 1047名闘争を生み出した前倒し84時間ストライキ
第3節 5・28反動判決と4党合意
第4節 1047連絡会と鉄建公団訴訟
第5節 「4者・4団体」の政治和解

第4章 外注化に立ちはだかる動労千葉 片峯潤一

第1節 新自由主義下における外注化攻撃
第2節 JR東日本における外注化
第3節 外注化を阻止し続けた闘い
第4節 外注化強行とその後の闘い
第5節 新自由主義時代の労働運動の展望

第5章 国鉄闘争の火を消すな! 国鉄闘争の新たな全国運動 白井徹哉

第1節 労働運動の力を取り戻すために
第2節 国鉄闘争全国運動結成の意義
第3節 暴かれた「国鉄改革の真実」
第4節 解雇撤回へ闘いはこれからだ

第6章 国際連帯闘争――戦争と民営化に反対して 金元重・山本弘行

第1節 国鉄闘争が切り開いた国際連帯
第2節 海を越えた不起立闘争、国際連帯の拡大と発展
第3節 韓国・民主労総との連帯と交流
第4節 国際連帯の経験が示すもの

第7章 労働運動の変革をめざして 田中康宏

はじめに
第1節 新自由主義へ立ち向かった闘いの歴史
第2節 闘う労働組合への脱皮
第3節 船橋事故闘争と反合・運転保安闘争路線の確立
第4節 ジェット燃料貨車輸送阻止闘争と動労本部からの分離・独立
第5節 国鉄分割・民営化反対闘争
第6節 戦後最大の労働争議――国鉄1047名解雇撤回闘争
第7節 JR外注化阻止・非正規職撤廃闘争
第8節 その他いくつかの闘い
第9節 労働運動の変革をめざして

あとがき

機関誌『動労千葉』No.37 2017/03/04発行

機関誌『動労千葉』No.37 2017/03/04発行 頒価600円

国鉄分割・民営化化30年 闘う労働運動の復権を–第2の分割・民営化との対決

目次

●フォ卜・ドキュメント–2016~2017年の闘い

■国鉄分割・民営化から30年 新自由主義の破産と第2の分割・民営化攻撃 国鉄千葉動力車労働組合執行委員長 田中康宏
●資料”働き方改革”の正体–雇用・労働・社会保障の歴史的転換との闘い

■アメリカ・トランプ大統領の登場は何を意味するか
 崩れゆく世界、未曽有の大激動期に突入。労働者階級はこの情勢にいかに立ち向かうか
 –韓国労働者階級をはじめ全世界の労働者人民との連帯を深め、労働者の力で1%の資本家・支配階級にとどめを
  動労千葉労働学校講師 藤村一行

●第23回全支部活動者研修会–感想

 今年は国鉄分割・民営化から30年になります。私たち国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、85~86年の2波のスト以来、国鉄分割・民営化反対を貫いて全力で闘ってきました。この節目にあたり、1月29~30日に第23回全支部活動者研修会を開催しました。ここでの意思統一の下に、2・12国鉄集会を成功させ、17春闘を全力で闘っています。本誌には研修会での二つの講演を収録しました。田中康宏委員長が、第2の分割・民常化粉砕へ闘う方針を全面的に提起しました。動労千葉労働学校講師の藤村一行さんは、アメリカ・トランプの登場を中心に激動する現代世界を舌鋒(ぜっぽう)鋭く説き明かしました。時代の転換点にあたって階級的労働運動の復権が求められています。そのために、本誌をご活用ください。

【上 表紙写真】民主労総ソウル地域本部とともに呼びかけた「東京―ソウル国際共同行動」の一環として、韓国の労働者大会―民衆総決起大会に参加した220 名の動労千葉訪韓団。100 万人を超える民衆とともにパククネ退陣へ闘った(2016 年11 月12 日 ソウル)
【下 裏表紙写真】「DL業務の労働条件確立! 本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施」を求めて工臨行路の指名ストを決行し、JR千葉支社に抗議行動(2016 年9月13 日 千葉)