廃線反対の署名9148筆を
JR千葉支社と君津市に提出!
久留里線と地域を守る会 代表 三浦 久吉
久留里線・久留里~上総亀山間、9・6kmの廃線攻撃は、JR東日本が全国のローカル線廃止の突破口として攻撃してきました。
動労千葉のみなさんが、この攻撃に対して沿線住民への決起を呼びかけた2022年12月4日の地域集会は、私たちの闘いの出発点でもありました。
この間、地元の君津市長はJRと一体となって、「鉄道を残して欲しい」「日中8時間半も列車がない不便を解消して欲しい」など沿線住民の切実な声を全く無視して「バス転換」を推し進めようとしています。12月22日に開催された「第3回君津市地域公共交通会議」の場では、JRが廃線に関する説明を行った後、藤井副会長(日本大学非常勤講師・有識者として出席)は、JR千葉支社に対して「国交省に早く廃線を届け出ろ」などと全く許すことのできない発言を行っています。
私たちは、君津市長による市民や沿線住民の声を無視した市政運営と、JRの公共交通=ローカル線廃止攻撃に対して多くの皆さんに粘り強く、直接訴えてきました。こうした中で9148筆にのぼる久留里線廃線反対の署名を集め、12月16日にJR千葉支社、同17日には君津市長にそれぞれ提出してきました。
今後も久留里線廃止反対の闘いを、動労千葉の皆さん、そして、内房線と地域を守る会、外房線と地域をを守る会の皆さんと共に頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。
三つの守る会が連携し廃線阻止へ!
内房線と地域を守る会 事務局長 山口 純
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
内房線と地域を守る会は、内房線のダイヤ改正で特急の廃止に続いて館山から東京への平日の特別快速が廃止されるなどの事態を受けて2017年5月に結成し、今年で9年目を迎えます。この間、内房線の特急復活やワンマン運転を導入しないように求めて国土交通省やJR千葉支社への要請行動を行ってきました。
JR東日本は、久留里線の久留里~上総亀山間を廃線にしてバス路線に転換することを提案し、現在、君津市の地域公共交通会議で検討が行われています。
赤字を理由とした久留里線の廃線が行われたら次は内房線の館山~安房鴨川間の廃線へとつながりかねないと危惧しております。
私たちは、この廃線提案は全く道理がないと考え、久留里線の一部区間の廃止を止めようと久留里線と地域を守る会及び外房線と地域を守る会と一緒に運動を進めてきました。
今年も、三つの守る会とともに地域の多くの方々と協力して久留里線廃止を何としても止めさせるために運動を進めて行きたいと思います。
地方と都市を繋ぐ鉄道ネットワークを守る!
外房線と地域を守る会 会長 早川 隆雄
動労千葉の皆様には常日頃から全面的にご支援をいただき、心から感謝しております。私たち「外房線と地域を守る会」は、今、大変重要な状況にある久留里線の廃線問題は、夷隅・安房郡市にとっても外房線・内房線の廃止、地方消滅にかかわる大きな問題と考えております。高校生、大学生や病院に通う患者さんの足が奪われ、観光業にも大きな打撃となります。この間のJRの攻撃は意図的に極めて短い区間である「久留里~上総亀山間」を切り離し、「乗客が少ないから」と廃線に追い込むやり方です。この区間が廃線となれば次は久留里線全線であり、さらに外房線の「勝浦~安房鴨川間」、内房線「館山~安房鴨川間」が廃線対象となりかねません。仮にそこが過疎地であっても、住民が高齢化していても、そこで居住している人の生活は守られなければなりません。さらに、そのような過疎地や郡部の産業や生産物、自然環境等が都市部の生活を支えています。それらをつなぐインフラである鉄道のネットワークは何としても守られねばなりません。そのために今後とも粘り強く取り組む決意です。ともに頑張りましょう。


