2・8国鉄集会報告②

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新人事・賃金制度粉砕!
機能保全の外注化阻止するぞ

動労千葉
渡辺剛史書記長

国鉄分割・民営化から39年、この間の相次ぐ事故も民営化、外注化が元凶です。改めてこの2026年、「外注化を撤回しJRに戻せ!」という声を現場から上げないといけないと思います。

『選択』という雑誌でJR東日本の社長が「外注化のスキームは間違っていた」とか、副社長が「見直さないといけない」とか言ってますが、どの面を下げてそんなこと言ってるんだと改めて怒りがこみ上げてきます。

JRは東日本だけにとどまらずグループ会社、貨物会社も含めて、さらに大合理化の攻撃を仕掛けております。貨物では今年のダイ改でさらに要員削減を進めるという本当に安全を無視した提案もしています。東日本では4月から人事・賃金制度が、7月には組織大再編が計画されています。4月1日には、とうとう機能保全業務の外注化が京葉車両センターで開始されようとしております。改めて、この外注化に対して絶対反対で立ち上がる決意です。CTSでの大幅賃上げも含めて、ここを焦点に春闘に立ち上がります。

動労総連合水戸
照沼靖功委員長

JR東日本の社長が喜勢になってから、ありえない鉄道事故が多発しています。民営化から続く鉄道業務の軽視が、今の大事故につながっていると思います。

新人事・賃金制度では「国鉄由来の制度を抜本的に変更」なんて言ってますが、結局、会社のさじ加減ひとつで賃金を上げたり下げたりして競争を煽り、労働者を分断する攻撃です。

分割・民営化以来、先輩が闘ってきたこの熱を、われわれが途絶えさせちゃいけない。動労総連合の組織拡大でJR体制と最後的に決着をつける年にしていきたいと思います。

動労連帯高崎
木村洋一書記長

JR高崎鉄道サービスは私に「4月以降の契約は行わない」と雇い止めを通告してきました。会社は単純に「人を減らすからあなたはいらない」というだけです。動労千葉、動労総連合がずっと闘ってきた反合理化・運転保安闘争の歴史に習って私たちも解雇撤回闘争を展開します。

合理化の行きつく先は、大事故です。JR東日本は下請け会社、グループ会社に、委託料や工事費、人材、人権費を削れと毎月・毎月・毎月攻撃してくるんです。その結果、下請け会社、グループ会社は必然的に人を減らさざるを得ない。誰が考えたって破綻するのは目に見えてます。

全力で、ありとあらゆる手段で闘って、私に対する雇い止めを阻止しようと思います。

解雇撤回へ大勝負の時が来た

動労千葉争議団
中村仁副委員長

1987年当時、千葉運転区支部の青年部長で電車の運転士でした。分割・民営化の時、東日本は定員割れってことで、私たちも含めてJRは全員採用しなきゃいけなかった。しかし私たちは希望を叶えられず、今も電車運転士のハンドルを奪われたままです。しかし私たちは孤独ではないし 一人でもなかったです。全国の皆さんが自分のことと思って解雇撤回闘争を担ってくださいました。闘う労働運動の灯をともし続け、署名の一筆一筆に魂を込め、その積み重ねが物事を動かしたんです。今の社会を見てください。労働運動を叩きつぶして再び戦争へと進もうとしてます。本当に許せないし、絶対反対を叩きつけなきゃいけない。私たちの団結を彼らは恐れているし、我々が声を上げることを恐れています。勝利するために大勝負の時が来ています。今こそ 1047名解雇撤回を勝ち取って国鉄闘争に完全勝利しましょう。そして「国鉄分割・民営化は間違っていた」、そういう風に言わせる。JR東日本に責任を取らせ私たちは職場に戻ります。

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