JR貨物新賃金 超低額回答弾劾!
組合要求は「最低限」だ!大幅賃上げを行え!
JR貨物は3月18日、4月1日以降の新賃金について回答を行ってきた(左表参照)。組合要求(6万円―生活向上分4万円、物価上昇分2万円)からかけ離れた超低額回答であり、断じて許すことは出来ない!
この日は春闘の集中回答日だったが、翌日の新聞紙面には「満額回答相次ぐ」の見出しが踊り、「過去最高の月1万8千円のベア」「1万2千円のベア要求に満額回答」「18日回答の大手49組合で賃上げ平均は1万5450円で14年以降過去最高」などと報じられている。
激しい物価高はとどまることなく、生活は破壊され続けている。その中で、「賃上げせざるを得ない」という形とはいえ、最低限この程度の回答は行われているのだ。
そもそも貨物では、17年まで18年連続ベアゼロ、その後18~25年の8年間でわずか5800円(平均)しか上がっていない。
すでに物価は激しく上がっており、実質大幅賃下げが続けられてきたのだ。組合要求は「最低限の要求」であり満額回答が当然だ。
だが、日貨労は「昨年の2倍のベアを実現した」などといって、あっさりと妥結を決定した。「離職防止と人材を確保するために、魅力ある賃金と労働条件に改善が必要」と言っておいて、これなのか?
今こそ怒りの声と闘いが必要だ!
JR貨物は大幅賃上げを行え! 要員削減を撤回し、千葉機関区を新採配置で復活させろ!
戦争絶対反対! 春闘勝利の春を!
家族会第34回定期総会開催
3月7日、動労千葉家族会は、第34回定期総会をDC会館において開催した。
あいさつにたった佐藤会長は、日本各地でミサイル配備が狙われ、とりわけ熊本では病院や学校などの間近で配備が行われたことを弾劾し、「高市内閣は絶望の内閣です。戦争絶対反対、春闘大勝利で勝利の春を開いていきましょう」と発言。
本部から関委員長とOB会永田会長から来賓あいさつを受け、議事を進行。経過ととりくみ、決算、会計監査報告が報告され、方針案が全体で承認された。
質疑応答ののち、「現在の動労千葉の闘い」について渡辺書記長が「4月からの人事・賃金制度でこれまでのあり方と抜本的に変わる。また検査部門の外注化が狙われている。毎日列車が止まっている状況。春闘・ダイ改阻止の闘いに立ちあがっていく」と訴えた。
また、「国鉄1047名裁判の現状」について中村副委員長が「分割・民営化攻撃との闘いは、改憲など戦争のできる国にする攻撃を阻んできた闘い。これが正念場を迎えている。運動で解雇撤回をかちとっていく」と報告した。
「日本を戦場にするな」を上映
この後「日本を戦場にするな」のビデオ上映が行われた。昨年の総会でも上映され衝撃を受けた「琉球弧を戦場にするな」の第3弾だ。佐藤会長が述べた通り、沖縄だけでなく、日本全土にミサイル配備や基地が設置されている現状に再びビックリする。戦争への道をとめよう。総会後は、にぎやかに懇親会が行われた。


