CTS 年間休日114日を提案/木更津支部第49回定期大会

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CTS 年間休日114日を提案

現 109日
(公休52日、特休57日)

改 114日
(公休52日、特休62日)

CTSは、現在109日(公休52,特休57)である各事業所の年間休日について、114日(公休52、特休62)とする就業規則改定案を提案した。実施日は4月1日。

動労千葉が一貫して要求

年間休日の問題について動労千葉は、労働時間短縮の視点から、また、JR東日本(現在114日)との格差が生じる出向者の不利益などの観点から、一貫して114日にするよう会社に求めてきた。

今回の就業規則改定はその大きな成果であると同時に、時給制で働く契約社員・パート社員が多数を占めるCTSにおいては以下のような重要な問題が発生する。

契約・パートの時給の引上げが同時に必要

時給制社員は減収に

契約社員・パート社員は時給制のため、単純に休日数が増えるだけでは年間収入は減る。

千葉エリア(時給1200円。7・5時間勤務で日額9千円)では、年間4万5千円の減収となり、物価高が続く中では死活問題だ。

正社員との格差拡大

正社員は、総労働時間が減るため1時間あたりの単価は上がるが、時給制社員の時間単価が変わらなければ、正社員と契約・パート社員の間で、時間単価の格差がさらに拡大することになる。

時給の是正、一体で実施を

そのため、契約・パート社員の時給の是正を、休日増と合わせて実施する必要がある。CTSは団体交渉で「この間、時給も上げてきている」とごまかしているが、物価高騰下のベースアップの問題と、休日増にともなう時給単価是正は、まったく別問題だ。年間45000円の減収を補うだけの時給単価是正を一体で実施することが絶対に必要だ。

必要な要員確保を

「要員が8~9人不足」

また、年間の総労働時間が減るため、同じ仕事をこなすためには、各事業所で要員数が不足することになる。CTSも団交で「CTS全体で8~9人の要員不足となる」と回答している。

現在ですら、CTSのほぼ全事業所で要員が足りず、管理者も現場に出なければ仕事が回らない事業所が続出している。ハローワークに求人を出し続けても思うように募集はなく、現場に労働強化が強いられ続けているのが実情だ。

今後、エルダー出向者が7年間は、ほぼ入ってこないことも含め、今でさえ要員不足は深刻だ。

CTSは、年間休日増にともなう要員不足を解消するためにも、賃金の抜本的な引上げ、希望するエルダー社員の65歳以降の継続雇用を実施しろ!

JR東日本と同様、年間休日を120日に

JR東日本は4月1日に実施する人事・賃金制度改定で、年間休日を120日に変更する。

これにより、CTSが114日になっても、休日数の差は5日→6日に拡大し、エルダー出向者の不利益の問題、運転車両部門における仕事上の矛盾は残ってしまうことになる。

動労千葉は、上記の問題の是正を強く要求するとともに、年間休日をJRと同様の年間120日とするよう求めていく方針だ。

今後も支部の団結守り抜こう
木更津支部第49回定期大会

木更津支部は1月11日、第49回定期大会を木更津市内で開催した。本部からは北村書記次長が出席しあいさつを行った。

大会の議論では、65歳以降の雇用延長問題、さらに2026年度から始まるセカンドキャリア制度における会社のあまりにひどい対応に怒りの声が上がった。また、CTS清掃部門における低賃金と要員不足の問題について、取り組みを強めることを確認した。

さらに、久留里線(久留里~上総亀山間)の廃線化攻撃に対しては、地元支部として、久留里線と地域を守る会と連帯して闘っていくことを決定した。そして今後、支部の現職が減少する中で、支部のあり方を検討し、今後も団結を守り抜いていくことを確認しあった。

方針案、決算・予算案が承認され、大会を締めくくった。

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