新年あけましておめでとうございます。激動の2025年を上回る26年を決意も新たに、団結を固めて、明るく、元気に前進していきましょう。
昨年、動労千葉は小さな組織ながらも激しい情勢と闘い抜いてきました。この情勢に対して戦争反対を労働組合のもっとも重要な任務として確認し、職場から立ち上がろうと訴えてきました。
時代は激しく変貌しようとしています。7月参院選での参政党の台頭、高市政権の誕生等、中国への敵意をあおりたてる国家主義、差別・排外主義、極右が公然と登場しています。防衛省の有識者会議では戦時経済への大転換が打ち出され、高市がただちにそれを実行に移しています。存立危機事態発言や軍事費のGDP2%化―大軍拡等、対中国の侵略戦争へと突進しています。12月5日に公表された米・国家安全保障戦略は、「中国侵略戦争戦略」そのものであり、戦後史の大転換を告げ知らせています。
戦時労働政策―社会保障政策への歴史的な転換攻撃が進められ、すでに新自由主義がもたらした社会の崩壊的現実があります。生きていくうえで必要不可欠な条件がすべて破壊されて戦争に進もうとしています。日本労働運動の条件はまったく変わります。労働運動が力を取り戻し、階級的労働運動を復権するときが訪れています。26春闘を反戦春闘として闘いぬきましょう。
11月集会の開催と国際連帯
昨年の11月集会は、動労千葉単独での呼びかけを決断せざるを得ませんでした。一歩も引き下がることのできない情勢の中で、全国の仲間たちがそれに応えてくれて、困難の中にあっても芝公園に2150名が結集しました。この時代に真っ向うから立ち向かう宣言を発することができました。
この闘いを通して改めて気付かされたのは、国鉄分割・民営化という国家をあげた攻撃と闘い抜き、団結を守った経験と蓄積、20年以上にわたる韓国・民主労総との連帯をはじめとした内外の労働者との間で築かれた揺るぎない信頼関係、そして幾多の試練を通して形成された原則性・路線性のいずれか一つが欠いていたら集会を継続することはできていなかったということでした。
どんな小さな労働組合でも、労働者全体の勝利、労働運動全体の前進のために闘う立場を失ってはならない。戦争の現実化、情勢の激動は、労働組合にますますこうした原則性を求めています。動労千葉が時代の最前線に登場しなければなりません。
現場の闘いを組織拡大のチャンスに
東日本では4月からの人事・賃金制度、7月からの組織再編との闘いの正念場です。貨物では、内勤の一徹体制に象徴されるように、無理やり派出化したことの矛盾が噴き出しています。国鉄1047名解雇撤回闘争は、1月23日に控訴審第2回が開催されます。井手・葛西の証人尋問を実現し、真実を明らかにさせられるかどうかの決戦です。
JR大再編攻撃は、単にJR一企業の問題ではなく、戦後的な労使関係、労働者の権利、労働基本権を根本から覆し、労働組合を社会から消滅させようという攻撃です。現業の放棄は重大事故の激発となって鉄道の安全を崩壊させようとしています。全国の仲間達に訴え、外注化阻止闘争を焦点として、職場からストライキにたちあがらなければなりません。
会社は動労千葉が職場で意気軒高と闘っていることが一番怖い。ほかの労働者が目覚めることを一番恐れている。これをチャンスととらえ、真正面から対決し、職場から組織拡大を実現しよう。
「自分たちの労働組合を甦らせ、労働運動の現状を変革することだ。それこそが今、最先端の変革である。闘うことはけっこう楽しいものだ。朗らかに闘おう」(甦る労働組合)。
闘いはいまから、これから。シニア組合員のみなさん、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りお願いします。
戦争を止めよう、国鉄分割・民営化に決着をつけよう。2026年、動労千葉らしく闘いを開始しよう!

