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安全運転闘争への不当処分撤回!幕張構内事故への処分粉砕!
全国からの署名を千葉支社に提出!

安全確立に向けた闘いへの処分・弾圧の中止を求める署名(8月21日付)
団体 378筆
個人 354筆
合計 732筆

 

【写真】全国から寄せられた732団体・個人の署名。
JR東日本は、全国からの声を真摯に受けとめろ!

 全ての組合員の皆さん!
 安全運転闘争に対する不当処分の撤回、幕張構内事故への重処分粉砕に向けた「安全確立に向けた闘いへの処分・弾圧の中止を求める署名」には、北は北海道から南は沖縄、そして韓国民主労総からも力強い国際連帯の署名が寄せられ、その数は378団体、354個人、合計732団体・個人に及ぶ画期的な署名運動となった。
 動労千葉は、8月21日、732団体・個人に及ぶ署名をJR千葉支社に提出し、全国から寄せられて署名の意味と重みを真摯に受けとめ、安全確立に向けた対応を行うとともに、安全運転闘争に対する不当処分の撤回と幕張構内事故への重処分策動を中止するようあらためて申し入れた。

反合・運転保安闘争はこれからが勝負だ

 3年連続でレール破断が発生し、その渦中では尼崎事故や羽越線事故という悲惨な重大事故を経験する中で、安全は労働組合が闘って資本に強制する以外にないこと、そのためには現場で団結を固め、処分を覚悟して実力の闘いに起ち上がる意外にないとの決意を固めて安全運転闘争を闘いぬいた。この闘いに対する圧倒的な支持が今回の署名という形になって現れたのだ。しかも「安全を処分した」JR東日本の姿勢は、弾劾されることはあっても賞賛されることは絶対にない。
 また、幕張構内事故でも、事故の責任は一切会社にあることを明らかにして、仲間を守りぬいて闘いぬいている。どんな攻撃があろうと運転保安確立の闘いをやめるわけにはいかない。全国からの署名を武器にして職場からの反撃に起ち上がろう!
 最後に、署名をいただいた全国の皆さん。本当にありがとうございました。

◎ JR東日本は、安全運転闘争に対する不当処分を撤回しろ!
◎ 幕張構内事故への重処分策動を直ちに中止しろ!
◎ 反合・運転保安闘争を闘いぬこう!

鉄建公団訴訟第8回公判について
日 時 8月30日(水)11時から
場 所 東京地裁・710号法廷
内 容 組合側から鉄道運輸機構側への再求釈明
 ※「停職6ヶ月又は停職2回以上」を不採用基準とした根拠や時期、中曽根元首相の発言等に対する認否を求める重要な公判です。各支部から結集を!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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