闘争報告 外周4支部からのスト報告
3・12〜14ストの勝利を打ち固め、ベアゼロ回答弾劾!運転保安確立へ
鴨川支部 いすみ支部の仲間と共にストライキを貫徹
鴨川支部は、3月13日10時から勝浦市民会館においてスト突入集会を開催した。
突入集会では、はじめに奈良輪支部長から、昨日からのストで決起していることについて、組合員に感謝を述べるとともに、最後まで団結をかためて闘い抜くことが訴えられた。
つづいて来賓として、水野勝浦市議と中村御宿町議からそれぞれストへの連帯のあいさつとともに、市町村合併について報告を受けた。また参加したOBの秋元さん、大河原さん、いすみ支部の照岡支部長からもあいさつを受けた。
次に本部清水執行委員より、本部から04春闘の闘いの意義と2月の非協力闘争の成果などについて報告を受け、全体の討論を行った。この後一旦休憩に入りましたが、その間もいすみ支部の恋塚さん、庄司さんが激励にかけつけるなど、勝浦支部の闘いの伝統と団結を引き継いで、地域での団結を守り抜いて闘い抜いている姿が鮮明となった。16時には再度結集し、今ストライキの成果を確認し、団結ガンバローで集会、支部全体の行動を終了した。
木更津支部 この間の成果の上に一致団結して闘う
木更津支部は、13日10時よりホテル観月に於いて、ストライキ突入集会を開催した。
冒頭、支部長のあいさつでストライキの経過及び、この間、畑木組合員の強制配転・荒井組合員の運転士登用などに関してのストライキ及び非協力闘争の報告、これからの闘争、組織拡大に向けて支部はこれまで以上に一致団結して最先頭で闘うことを確認した。
次に佐藤執行委員が本部として全体の状況・闘いの方針などあいさつがありました。本部高石執行委員による、ストライキ全体の状況・交渉・これからの闘争について報告がされた。この後、活発な質疑や乗務員の報告がありました。最後にこれからの闘争を確認にこれからの闘争を確認して集会した。
銚子支部 強制配転者と一体となってストライキを貫徹
銚子支部は、3月12日の動労千葉総決起集会に24名で参加し、この日より支部役員と本部中村書記長が篭城に突入。13日には銚子コミュニティーセンターに於いて組合員39名が結集し、スト突入集会を開催した。銚子地区労の金秋議長が訪れ、連帯のあいさつを行った。午後からは、乗務員分科主催の学習会を開催。
14日には再び銚子コミュニティーセンターにスト対象者を含む組合員が結集し、スト貫徹集会を開催した後、解散した。銚子支部は支部執行委員を中心に組合員がまとまり、集会では活発な意見が交わされた。強制配転されている仲間との懇談会も行われ、営業と本区の組合員が一体となって今ストライキを闘い抜いた。
館山支部 合計41名がストライキに突入
館山支部は、3日間で合計41名がストライキに突入。3月12日は、支部組合事務所でスト中の行動計画の打ち合わせをおこない、13日は青海荘において全組合員の決起集会を開催した。集会では、春闘方針の提起、2月長期非協力闘争の総括、情勢報告及び、全体討論を行った。
討論の中では、P故障時、二俣新町以降SN設備がないため新習志野より上で適任者が同乗できないために運転保安上問題がある。
組織拡大の取り組みについての意見が出された。
17時より組合事務所に於いて集約集会を開催、次勤務を確認し、前泊者の宿泊手配をし、解散した。
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