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ベアゼロ回答、賃金制度改悪許すな04春闘勝利!日貨労、東労組の裏切り妥結を許すな!動労総連合は、@3万8千円の大幅賃上げ獲得、A55歳以降の賃金減額制度廃止や定年延長等、高齢者の労働条件改善、B貨物については、30万円(55歳以上は40万円)の生活改善一時金の獲得、「人事・賃金制度の白紙的見直し」計画の撤回等を求めて、JR東日本、貨物と交渉を続けている。 何のための組合! 労働者がこれほど虫けらのように犠牲にされているというのに、ベースアップの要求すら労働組合自身が放棄するという惨たんたる現状を、われわれは腹の底からの怒りを込めて弾劾する。一体何のための労働組合なのか。 豊かな国の現実! 日本の企業の上位20%は、いずれもこれまでにない利益をあげているという。この間のリストラ、首切り賃下げ攻撃の結果、労働者の血の犠牲の上に企業は肥太っているのだ。 こんなことまで!連合は春闘を前にして、「賃金制度の整備・見直しに向けて」という報告書を出している。それでは、賃金決定の基準は6つの要素があるなどという主張がされている。いかに快適か(快適度)、難しいか(難易度)、習得しているか(習得度)、習熟しているか(習熟度)、達成したか(達成度)、そして一番最後に「生計費」だというのだ。賃金が生活費だということそのものを、労働組合まで否定してしまおうというのだ。これは日本経団連が言っていることと全く同じだ。こんなことを労働組合が言い始めたら、労働者は資本の好いように分断され、賃金は切り下げられていくに決まっている。 ▼ベアゼロ回答打破!
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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