本日、JR東日本はベア・ゼロを回答した。東労組・革マルは、あろうことかこれを丸呑み妥結した!こんな裏切り妥結を許せるか!職場から怒りの声をたたきつけよう! 3・28〜31ストライキにすべての力をふりしぼって総決起し、この裏切りを許さず、ベア・ゼロを粉砕しよう!
あらゆる合理化を丸呑みし、ベア・ゼロー賃下げまで容認するような労働組合など、労働組合とは呼べない。黙って唯々諾々とこんなものを受け入れたら、数年後には必ず転籍ー首切り・賃下げが襲いかかってくるのだ。NTTをみよ。トヨタをみよ。日立をみよ。軒なみすさまじい合理化と賃下げに労働組合はなすすべもなく、労働者は生きていく権利そのものが奪われようとしている。
東労組、日貨労はいまこれとまったく同じ道を歩んでいるのだ。しかも労働者をそうした状態にたたき込み、痛みを強要することを承知のうえで、やっているのだ。なにが「ネクタイ通勤」だ!労働者をなめるのもいいかげんにしろ!
ストライキがわれわれの回答だ!
われわれはストライキにたちあがる。われわれはこの現実を変えるために闘う。
今春闘では、すべての企業で、これまでの年功序列型賃金や定期昇給、ベ・アなどの賃金のあり方すべてを解体しようとしている。そればかりかすべての労働者が正規雇用から非正規雇用へと変えさせられ、終身雇用制さえも解体されようとしているのだ。
闘わなくては、この攻撃から身を守ることはできない。労働者が団結して闘いに立ち上がったとき、はじめてこうした攻撃をはねのけることができるのだ。団結した労働者には社会を変える力があるのだ。労働組合はそのためにこそある。労働者を虫けらのように扱う社会のあり方を変えよう!
3・28〜31ストライキこそわれわれの回答だ。団結をとりもどそう! スト破りをするな! JR総連と決別し、ともに闘おう!
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