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CTS年末手当、低額回答弾劾! 会社は減収200万、社員のボーナスカット1200万! 差額の1000万円はどこに?CTSは12月1日、2020年度年末手当について回答を行った。(詳細は別表のとおり)
昨年と比べ社員・嘱託への「一時金」(昨年末は3万円)が減額、契約・パート社員の一時金(昨年末5万円)も2万円に減額された。組合要求(基本賃金の3・8ヶ月分)からはほど遠く、コロナ情勢下で職場を支えぬいてきた現場社員を裏切る低額回答だ。 慰労金はごまかしコロナ慰労金(1万円)を支給するとしているが、一時金の減額分を下回るものであり、実質、社員と契約・パートで2万円のマイナス、嘱託も1万円のマイナスとなる。社員の目をあざむくためのごまかし以外のなにものでもない。 コロナで現場は大変なのにボーナスカット!動労千葉は、年末手当をめぐって11月27日に団体交渉を行った。この中で、今期(4?9月)が「減収減益」とはいえ昨年比でマイナス200万円にとどまっていることが明らかになった。他方、年末手当のカット額は大半の社員が実質2万円減、単純計算(約600人)で1200万円もボーナスカットしたことになる。差額の1000万円はどこに行ったのか?? コロナ便乗の賃下げを絶対に許してはならない。 格差賃金の固定化を絶対に許すな!契約・パートについては、組合側からの格差改善要求を拒否するばかりか、昨年末より一時金を減額すると回答した。 動労千葉に加入しCTSを根本的に変えよう!JR東日本は今年度中にグループ全体で1500億円(うちグループ会社は400億円)のコストカットを強行すると打ち出している。グループ会社の大規模な再編成と労働条件破壊も予想される。団結して闘わなければ、まともに生きていけない時代が到来している。 | |
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |