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勤務以外全力で11・2日比谷へ●全力で結集を! 11・2労働者集会を前後する行動予定が次のとおり決まった。このスケジュールの他にも、韓国・民主労総の仲間たちは、三里塚を訪問し、反対同盟との交流を行なう。またアメリカの仲間たちはヒロシマを訪れ、交流する。万国の労働者の団結こそが社会を変える力だ。労働者の国際連帯闘争の大きな飛躍をかけて11月集会を成功させよう。 11/1 18時〜 韓・米労働者歓迎会 ▼DC会館 11/2 正午〜 全国労働者総決起集会 ▼日比谷野外音楽堂 11/3 10時〜 日韓労働者理念交流 ▼DC会館 ●最後のことば 1948年、マルクスは『共産党宣言』の最後の一行に「万国の労働者、団結せよ」と記した。この最後のことばが、どれほど重要な意味をもつものだったのか、マルクスがどれほど万感の思いを込めてこのことばを記したのか、今ほどそれが切実に理解できる時代はない。 ●労働組合の変質 しかしこれまで、労働組合の幹部が自らの手で労働者の存在を低め、団結を破壊するような腐ったあり方がずっと続いてきた。そしてそれが労働組合運動の「常識」だとされてきたのだ。「会社あっての労働者」「労働者はニンジンをぶら下げなければ闘わない」「労働組合は身近な要求でしか団結できない」「非和解的な闘いなどやったら労働組合は分裂する」「統一と団結を守るためには資本との妥協が必要」「何でも反対ではなく現実路線を」「対決型ではなく経営参加型、政策提言型の運動を」「日本の労働組合は企業別労働組合だから所詮ダメ」……。こんな理屈を次々につけて自分の手で自らの存在を低めてきたのが既成の組合の幹部たちだった。それは、資本と対決して労働者の団結を発展させることの困難さに負けた姿だった。 ●時代は変わった 経済成長が一定続いた時代には、現場の労働者の側にも「あえて闘わなくても生活は少しづつよくなるし」という思いがあったこと、あるいは終身雇用制の下で、労働者の意識が「会社に忠誠を誓っていれば退職金も出るし、年金も出るし」という意識であったことも事実だ。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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