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「動労千葉を支援する会・千葉」結成総会かちとられる
4月29日、「動労千葉を支援する会・千葉」がついに結成された。DC会館で開催された総会には、県内の労働者や動労千葉含め70人が参加し、これからの会の展望を語る活発な論議が行われた。 新たな国鉄闘争支援の全国運動を 動労千葉から長田書記長が、昨秋からの検修業務外注化攻撃との闘いを報告し、この間の1047名闘争の「和解」について、分割・民営化に次ぐ労働運動潰しの大転換だと指摘した。「連合的な存在すら許さないような公務員労働運動の解体攻撃として、1047名闘争に敵の側から『決着』をつけようとするものだ。分割・民営化を認めるこんな『和解』を受け入れるならば、労働運動はますます弱体化していく。なんのために23年間闘ってきたのか。また、1047名の当該である動労千葉が完全に排除されており、逆に国鉄闘争を訴える唯一の勢力となろうとしている。今こそこの時代に通用する労働運動をつくっていこう」と、新たな国鉄闘争全国運動を開始することを訴えた。 徹底して物販闘争にこだわろう 続いて事務局から「動労千葉がよびかける分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する新たな全国運動を担い、千葉県内のあらゆる労働組合、労働者に拡げよう。動労千葉物販オルグに全力でとり組もう。具体的には、@動労千葉支援・連帯の闘い、A11月集会1万人結集へ、B会員拡大」、「とりわけ今夏の物販闘争が新たな全国運動の成否を決める。徹底して物販にこだわろう」と運動方針が提起され、討論が行われた。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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