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年月 日 No. |
鉄建公団訴訟第5回公判が開かれる
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鉄建公団訴訟第6回公判 日時 2006年3月15日10時から 場所 東京地裁710号法廷 |
12月21日、15時から、千葉市・DC会館において、第30回津田沼支部定期大会が開催され、05年の闘いの成果の上に立って06年を組織拡大の年にするために一丸となつて闘う方針を確立した。
大会は、議長に内山君を選出して議事が進められた。
冒頭あいさつに立った相馬支部長は、「05春闘においてレール破断等の発生という安全の根幹が崩壊する危機的状況を前にして安全運転闘争を闘った。その最中で尼崎事故という大惨事が発生した。この事故が分割・民営化の結果として引き起こされたものであり、JR西日本のだけの問題ではなくJR東日本も全く同じだと訴えて安全運転行動を闘いぬいた。その結果大きな成果を得たが、この闘いは出発点であり、現在行われたいる第2次安全運転行動を貫徹してもらいたい。そしてこの闘いの渦中で幕張では平成採の仲間が結集し、駅への強制配転者を検修職場に復帰させてきた。津田沼支部も全員の力を合わせて組織拡大の実現と、予科生の運転士登用実現へ、本日の大会を期して、新たな決意を込めて06年を闘いぬこう」と力強く訴えた。
続いて、来賓として本部・田中委員長のあいさつを受けた後、執行部より経過報告、決算報告、運動方針案等が提起され、質疑応答にうつった。
質疑で出た主な意見
●三鷹電車区で運転士の要員減という噂が出ている。総武緩行線における要員配置は今後どのようになると考えられるのか。
●231系等の新系列車両で、ドアやブレーキ、マスコン等の重要な装置の故障が多発している。原因を究明すべきだ。
●研修等に多いときで5名も出てしまい年休が入らないときがある。
●運転士を養成しても直ぐ指令や他区に出てしまい、自区の要員増にならないため、要員が逼迫してきた。
●営業職場での新型券売機導入は、今後どのように進められようとしているのか。
質疑終了後、方針等が採択され、新執行部を選出し、最後に相馬支部長の団結ガンバロー三唱が行われ、津田沼支部定期大会は成功裡に終了した。そして大会終了後には懇親会が行われ、06年を闘う団結を打ち固めた。
(支部通信員発)