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労働者の国際連帯を強め新自由主義攻撃を打ち破ろう
11月12日、動労千葉訪韓団は民主労総ソウル地域本部とともに民主労総全国労働者大会前夜祭が開かれるヨイド公園に到着した。すぐに国会近くでテント座り込み闘争中の公務員労組を激励訪問し、固い握手を交わした。
11月13日、モラン公園の烈士墓地を訪問した。今年9月3日になくなったチョンテイル烈士の母、イソソンさんもチョンテイル烈士の墓の隣に葬られていた。動労千葉訪韓団も追慕式に参加した。その後、ソウル駅前広場で開催された民主労総の「チョンテイル精神継承2011全国労働者大会」に合流した。
大会終了後、動労千葉訪韓団と民主労総ソウル地域本部は、総括集会を開き、田中委員長からソウル本部にお礼を述べた後、「僕らは3月の大震災以降、『ここで労働運動の火を消してはいけない』という思いで頑張ってきた。今、歴史を作る勢力と反動が激しく衝突している。今こそチャンスです。労働者が社会の全てを動かしている。団結した力に全てをかけて、日本の腐りきった労働運動を変えることです。労働運動は労働者が自らの誇りを自分の力で取り戻す闘いです。その闘いを職場から始め職場から労働運動の火をつくろう。来年は民主労総との国際連帯が始まって20年、この1年間韓国の仲間たちに胸を張って連帯できる闘いを日本の地でつくり出そう」と総括した。
11月14日、日韓理念交流をソウル本部大講堂でおこない、日本より伊藤晃先生を講師に「日本労働運動史」、日本労働運動の現状、及び諸問題そして反合理化・運転保安闘争の可能性を韓国の仲間とともに学んだ。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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