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6・7国鉄闘争全国運動活動者会議

7.26集会の成功へ

 本来ならば、国鉄闘争全国運動の10周年記念集会となる6月7日、全国運動の活動者会議がDC会館において開催された。コロナ禍を生き抜くための闘いが始まっている。医療や社会機能を維持する最前線の労働者、職を失った労働者が全世界でストライキや実力闘争に立ち上がっている。
我々は、「国鉄闘争の火を消すな!」と新自由主義とガチで勝負してきた、1047名解雇撤回闘争の本領発揮はこれからだ。活動者会議では、7・26集会を、この時代を切り開く、闘う労働組合の再生をめざす集会として、大成功させることが確認された。

「オスプレイの陸自木更津駐屯地への暫定配備を考える」

6・14学習講演会

6月14日、「改憲・戦争阻止大行進ちば」は、DC会館で、オスプレイ木更津配備を考える学習会を行った。

また7月19日に、「追跡・在日米軍リムピース」編集長の頼 和太郎さんを講師に学習会を開催する。

コロナ禍のどさくさに
木更津が「オスプレイの街」に

防衛省は6月19日、新型コロナウイルスの感染拡大のどさくさに紛れて、「木更津駐屯地に関する協議会」で自衛隊オスプレイ配備を7月上旬から開始することを発表した。

さらに防衛省は、米軍オスプレイの同時7機整備と自衛隊オスプレイの同時3機整備に対応するため格納庫を新設する計画を明らかにした。

そして2023年から「米海軍オスプレイ整備」計画も浮上した。これを許したら、木更津基地は本格的な日米オスプレイの大拠点になり、首都圏上空を飛び回る。絶対反対の声を上げよう。

6・14アベ退陣!新宿デモ

米ミネソタ州から始まったデモが全世界に波及する中、日本でも世界の闘いと連帯した怒りの行動が始まった。改憲・戦争阻止!大行進が呼びかけた、「アベ退陣!新宿デモ」が多くの飛び入り参加や沿道からの熱い注目を集めて大成功した。

6・20世界難民デー

「私に自由をください」と英語で書いたTシャツを窓越しに示し、訴える外国人入所者(6.20毎日新聞より

世界難民デーの6月20日、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実と東京交流センターらの呼びかけで、東京出入国在留管理局包囲デモが行われた。

外国人を犯罪者扱いし、家族を引き裂いて数年間も収容し、ひとたび声を上げれば襲撃・暴行。さらに、退去命令を拒否する「送還忌避者」に刑事罰を科すための入管法改悪まで狙われている。

動労千葉から中村書記次長が代表で参加した。

 

組織拡大! 闘う労働 組合を歴史の最前線に登場させよう!

 
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