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労働者はひとつ!『私を生きさせろ!』4・22第29回外登法・入管法と
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ソウル地域本部長 からメッセージ
開会あいさつに立った神奈川大学の的場昭弘教授(国際センター所長)は、「国際化と称してほとんどは自己礼賛、日本万歳。本当の国際化は今日の集会にある。頑張りましょう」と述べた。 民主労総ソウル地域本部のチェウンチョル本部長からの「パククネとその追随者、イミョンバクを監獄に送った。日本の労働者も『安倍を監獄へ』と闘っている。韓日労働者の連帯と交流がより活発になることを願います」とのビデオメッセージが上映された。国際連帯で未来を
全国実行委員会・牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが基調報告を行い、「入管収容施設で何が起きているのか。難民申請中のインド人男性(30代)が自殺した。難民申請を行ったが却下され品川入管に収容、そして牛久入管に移送。日本に庇護(ひご)を求めて来たのに・・」と怒りを込めて難民申請者に対する入管収容施設で起きている酷い実態を弾劾した。クルドの子どもたち
集会後半は、「難民・仮放免者を収容するな!」「私を生きさせろ!」をテーマに恒例となったクルドの子どもたちの演劇で始まった。「お医者さんになりたい」「先生になりたい」と、将来の夢を語る子どもたち。入管収容所での職員の暴言や病気になっても放置されることに、みんなで団結して立ち向かうという劇だった。