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千葉運転区支部第35回定期大会開催(12/1)
  基地再編攻撃にストライキで闘おう!

 12月1日、DC会館において、第35回千葉転支部定期大会及び第34回支部定期総会が行われた。
 議長に高橋正君を選出し、最初に大野支部長が挨拶を行った。
 大野支部長は、「今年2月の北嶋君へのライフサイクルによる千葉駅への強制配転に対し、支部全体で抗議行動を貫徹でき、団結力が深まったのではないかと思います。また、勝浦市長選も結果は残念でしたが、支部一丸となって闘えたと思います。現在の基地再編問題は、銚子支部ではすでに指名ストに入っていますが、千葉転においても、この攻撃を銚子支部と共に、絶対許さない体制で闘っていきたいと思います」と挨拶した。
 その後、渡辺乗務員分科会長から、新人事賃金制度の攻撃もあり、賃下げが行われようとしていることが訴えられた。本部・田中委員長より挨拶を受けた。経過報告、議事の後、質疑では次のような意見が出された。

【質疑】
・基地再編問題で指名ストの闘い方について。
・韓国や広島などの派遣を一般組合員も行った方がいい。
・予備の後に入る交番がずいぶんとずれている。予備での勤務で日勤の付け方がひどい。
・線路陥没はどうなっているか。
 などの意見が出された。
 新たな執行体制を確立し、基地再編攻撃に対する万全のスト態勢を打ち固める大会となった。


今年も大受けの高野マジック

OB会懇談会を開催(11/23)

明るく元気に動労千葉を支えていこう

 11月23日、DC会館においてOB会懇談会が開催されました。高野隆副会長の開会のことばで第一部が始まり、渡辺敏博さんを議長に選出しました。
 最初にあいさつに立った中村武夫会長は、「11月6日の東京・日比谷野音での全国労働者集会にOB会から14名の参加をかちとった。これからも明るく元気に動労千葉を支えていきたい。また、さらにOB会を発展させたい」と訴えました。
 本部より田中委員長から@検修・構内業務外注化問題、A指名ストライキ中の佐倉運輸区新設問題、Bグリーンスタッフが来年3月より毎年解雇される雇い止め・有期雇用問題等々、JRの現状と「日本の労働者の39%にあたる1500万人が正規から非正規雇用へ突き落とされた。これを何とかしなければ労働運動の発展はない。」と強く訴えました。
 続いて布施宇一事務長より経過と、10年目の節目を迎えたOB会の当面するとりくみが、「あせらないで着実に前進しよう」と提起されました。
 休憩をはさんで、水野正美さんの乾杯で、第二部の懇親会が始まりました。少しお酒が入ったところで、恒例の高野マジシャンのマジックショー。話も盛り上がり、あっという間に時間が経ちました。次回春のOB会総会での再開を誓い、山口敏雄さんの一本締めで終了しました。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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