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東労組革マル支配の崩壊 下権力と金、利権の抗争動労千葉に結集し、ともに闘おう三つ巴の醜い抗争▼ 松崎は、嶋田一派との抗争について「これは明らかに階級闘争の一貫だ」「(大宮での逮捕は)辞任した8名と会社経営陣と警察権力による三位一体の攻撃だ」「8人は権力とつるんでいる。会社はガサ入れを知っていた」「嶋田は会社と密約して松崎顧問の追放を狙った」と叫びたてている。要するに全て叩き潰すまで許さないというのだ。 組合員の利益とは全く無縁 口汚くののしり合うこの三つ巴の奇怪な抗争は一体何なのか? 何をめぐる抗争か この間も明らかにしてきたように、双方が非難の応酬をしているが、口汚い罵詈雑言(ばりぞうごん)の部類を除けば、多少とも「内容」?があるのは次のことに尽きる。 嶋田は、600万円以上のセルシオ、40万円のローレックスを与えられ、「俺に2千万円くれれば新潟のローカル線を第3セクターにしてもいい」と会社に言った。↓↑松崎は、東労組を私党化し、別荘をいくつも持って、できの悪い息子を「さつき企画」の社長にして、それがM資金となり、自分だけが金儲けをしている。文字どおり腐りきっている。もちろんこれらは氷山のほんの一角に過ぎない。だが、ここからかいま見えてくるのは、頭のてっぺんから爪先までカネと利権でドロドロに腐敗した姿に他ならない。労働者のためにではなく、革マルの利権のために存在しているのが東労組だ。労働者にとって百害あっても一分の利もない存在だ。また、このような連中をそれと承知のうえで労働者を支配するために利用し続ける会社も「犯罪的」としか言いようがない。 革マル支配の崩壊 東労組と会社の結託体制の崩壊が間近に迫っている。この抗争から見えてくるのは、 今こそ決別しよう われわれが何よりも訴えたいことは、労働者の団結した力こそが、生活と権利を守り、社会を変える力だということだ。労働組合とは一人一人の切実な要求を実現するための組織だ。何で革マルと会社が手を結んで労働者を支配するような異常な事態が延々と続いているのか。今こそ、こんな職場の現実を変えよう。労働者として、仲間として、動労千葉に結集しともに闘おう。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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