年月日 No. |
65歳まで安心して働ける職場を!まったなしの高齢者対策第29回貨物協議会総会貨物協議会は7月22日、コロナ禍の中で延期となっていた第29回総会を開催しました。
出された主な意見 *シニアをこきつかって乗務させている。ボーナスの低さをなんとかしてほしい。 *会社は千葉機関区を「高齢者職場のモデルケース」としているが、実験台にしているのではないか。千葉機関区の将来展望をはっきりさせるべきだ。 *シニアの低賃金を改善してほしい。このままで退職を向かえてしまうのはあまりにもくやしい。 *「指令のスリム化」、東鉄指令と千葉指令のやりとり、運転再開の指示など、どうなるのかはっきりさせるべきだ。 貨物における闘いの課題 @ 年功制賃金の解体と全面的な評価制度による団結破壊、低賃金化を促進する「改悪人事・賃金制度」粉砕の闘い。 A 本線運転士の高齢者対策の抜本的確立。 B 55歳以降の賃下げ制度の撤廃。 C シニア社員の基本賃金の地域間格差の打破。 D 千葉機関区では、30年以上も新規採用が配属されず、今年度末までに運転士のほとんどが60歳以上となることから、新規採用の配置等を求めて闘いを強化する。 | |
組織拡大! 闘う労働 組合を歴史の最前線に登場させよう! |