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「横綱相撲をとれた。勝負はこれから」 勝浦市長選は、水野さんとご家族を先頭に、組合員(延べ740人)、OB会、家族会、動労千葉を支援する会の仲間等、併せて1200名と、多くの地元住民が心を一つにして、3カ月という「短期決戦」を闘い抜き2908票を獲得しましたが、健闘及ばず次点にとどまりました。
地元住民との固い団結 この選挙戦は、ライフサイクル強制配転阻止のスト、新小岩派出廃止阻止、全面外注化阻止の決戦状況の闘いと一体のものとして闘われ、文字通り総決起をかちとり、動労千葉の団結を一層うち固め、同時に支援の仲間、そして「産廃を阻止できるのは水野さんしかいない」と起ち上がった地元住民との固い団結、絆を強く結びました。 自民党と互角に闘う 勝浦市長選への挑戦が示しているのは、渦巻く怒りの声と正しく結びつくことができれば、自民党や民主党とも互角に闘うことができる時代がやってきたということです。市長選への挑戦自体が、産廃建設に対する漁民・市民の怒りの声が噴き出し、当初からその危険性を訴え続けていた水野さんへの期待が高まる中で決断したものでした。それ自身がこれまでの地域の支配構造が大きく崩れ始めていることを示しているのです。 階級的労働運動の展望を切り開く 「選対」の方が、「横綱相撲をとれた。勝負はこれから」と感想を述べられました。まさにこの一言に、今回の闘いの大きさと意義をくみとることができます。
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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