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館山支部第30回臨時(解散)大会開催
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さらなる団結強化を
続いて本部を代表してあいさつを行った長田書記長が、この間の廃止反対の闘いへの総決起に対する奮闘に敬意を表明し、今後も続くであろう基地統廃合への反撃にさらなる団結の強化を持って闘い抜くためにストを貫徹することを訴えた。
悔しさをバネに
議事に入り、執行部よりこの間の闘いの総括と支部解散に当たっての決意が提起された。そのなかで安房北条機関区として開業してから88年の歴史があり、動労千葉結成から28年、先輩たちが営々と守り抜いてきた職場を失うのは本当に悔しい。とくに分割・民営化攻撃との闘いの中で、笹生、塩崎両氏が首をかけて守り抜いてきた支部だ。その団結を打ち裂こうとした今回の廃止攻撃は、これからも絶対に許すことはできない。だからこの闘いの中で、組合員一人ひとりが大きく飛躍し、その力をもって、これから合流する支部を動労千葉最強の支部として成長させ、組織拡大を実現し、そして何時の日か伝統ある館山支部を復活させることを本臨時大会で決議した。
最後に支部解散にあったって、@支部財産の処理、A支部解散後の組織体制について確認し、悔しさのなかで意気軒昂として終了した。
笹生元支部長宅を訪問
その後、支部全員で木更津支部臨時大会に合流するために木更津へと向かった。その途中、執行部で笹生元支部長宅を訪れ、支部解散の経緯を報告し、支部を守りきれなかったことに対し頭を下げた。笹生さんからは、みんなよく頑張ったとねぎらいの言葉をかけてもらい、逆に勇気づけられ、気持ちを新たにして笹生さん宅を後にした。