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北嶋君が、 千葉運転区に復帰!
ライフサイクル制度を直ちに撤廃しろ!
動労千葉に結集してライフサイクル制度を撤廃しよう!

「動労千葉は戻れない」と平成採を誤魔化してきた東労組
闘えばライフサイクル制度は撤廃できる!

 ライフサイクル制度により、千葉駅に配転されていた北嶋青年部長が、3月1日付で千葉運転区に復帰し、3月3日には元気に着任した。北嶋青年部長の復帰を期して、あらためてライフサイクル制度の即時撤廃に向けて闘いを強化しよう!

ライフサイクル制度は、輸送職の要員補充でしかない!

 ライフサイクル制度をめぐって千葉支社は、今年2月1日で丸3年目を迎えるにもかかわらず、この時点での復帰を拒否してきた。その理由として千葉支社は、「復帰する者の代わりに駅に来る者の研修期間等を必要」と階としてきたのだ。
 そもそもライフサイクル制度について会社は、「『運輸のプロ』を作ることが目的」「輸送職の要員補充ではない」と言ったのだ。要員補充ではないというのであれば、代替要員の研修期間とは関係なく、2月1日に復帰させることができるはずだ。
 しかし実際には、代替要員が来なければ駅輸送職の要員が確保できないという状況を会社自ら認めたということだ。
 しかも、「運輸のプロ」などと言っているが、今年のライフサイクルも含めて7回に及ぶライフサイクルによる駅への配転が行われてきたが、「運輸のプロ」など全く話にもならないし、役にも立たないということが言われている状況だ。

「2〜4割は駅配置」ー闘わなければ戻れない!

 さらに、現在、「本人の希望」以外は、元職場に復帰しており、会社も「会社の業務上の必要で、駅に残るように業務命令は出していない」と回答している。しかし、ライフサイクル制度は、「2割から4割を駅に配置する」ことが制度の趣旨になっている。そのため会社も、「全員が運転士への復帰を希望した場合には、会社の判断で業務命令を出すことになる」との回答を行っている。
 すでに東京では、本人の希望を無視して運転士への復帰を拒否して駅に配置し続けていることが明らかになっている。結局、ライフサイクルと徹底的に闘いぬかなければ元職場への復帰などできないということだ。
 そして、最大の問題は、こうしたことを百も承知でJR東労組はライフサイクル制度を丸呑みして、併載運転士を会社側に差し出したということだ。

東労組の裏切り糾弾ー職場から「絶対反対」の声を!

 しかも、東労組は、ライフサイクル制度が開始される段階で、「東労組は、ライフサイクル制度に関する『覚書』=労働協約を結んでいるから元職場に戻れる。しかし動労千葉は『覚書』を結んでいないから戻れない」と平成採運転士に説明していた。
 しかし、動労千葉が「ライフサイクル制度撤廃」を掲げて闘いぬく中で、昨年の津田沼支部・滝厚弘君、そして今回の北嶋君の元職場への復帰をかちとった。ウソとペテンで組合員をだまして、会社と一体となってライフサイクルを行ってき東労組の裏切りがますます鮮明になってきた。
 ライフサイクル制度は、職場から「絶対反対!」の声を上げれば制度そのものを撤廃することができる。
 ライフサイクル制度を撤廃させるために、動労千葉に結集してともに闘いぬこう!


ライフサイクル制度撤廃!
北嶋君復帰激励会

日  時 3月7日(金)18時から
場  所 パークサイドホテル
主  催 動労千葉青年部
     千葉運転区支部
※ライフサイクル制度撤廃、組織拡に向け、各支部から結集しよう!

福島のいかりはおさまらない!
3・11反原発福島行動

日 時 3月11日(火)14時から
場 所 福島県・郡山市総合体育館   集会後、郡山駅までデモ行進
主 催 3・11福島行動実行委員会
行動予定 14時〜  集会   16時すぎ デモ行進
※原発廃炉へ、各支部から参加を!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!


 
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