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新たな外注化、強制出向を許すな

千葉支社が▽14の計画業務の外注化を提案 10月1日実施を阻止しよう!

7月11日、千葉支社は構内計画業務外注化を実施する提案をおこなってきた。内容は以下のとおり

「グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進」について

1.概要
平成24年10月1日に実施した「グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進」に基づき、構内計画業務をグループ会社に委託する。

2.実施箇所
習志野運輸区、幕張車両センター、京葉車両センター

3.委託する業務
構内計画業務

4.要員関係

5.委託先会社
JR千葉鉄道サービス

6.実施時期
平成25年10月1日

7.その他
業務委託に伴う必要な教育及び設備整備は実施する。

 要員関係で見てとれるとおり計画業務を外注化するにもかかわらず、JR側の管理者は増やすというとうてい理解できない内容だ。構内関係では現在JRに残っている業務は計画のみであり、それを外注化すればJR でも業務はなくなるわけで,それならば本来構内助役も必要なく、管理者は減らさなければ理屈に合わないはずだ。その点について千葉支社は、
※業務委託をスムースにおこなうため、
※安全管理、指導強化のため
※CTS―JR間の調整
という理由にならない理由を回答している。
 また、業務の発注方法については
@JR側から作業計画表を作ることを発注
ACTSで入換計画を作る。
BJR側にその案を提出
CJRが確認し、よければそれを発注する。
 としている。これこそJRとCTSが一体であり偽装請負そのものだ。ましてやJR側に部下を持たない管理者がいることになり、このような組織形態もありえないばかりか全てが偽装請負だ。
 10月1日、計画外注化阻止に向け全力決起しよう!動労千葉に結集し、デタラメな外注化粉砕に向けともに闘おう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう

 
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