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配転攻撃を粉砕し、 佐倉支部を結成!

直ちに、怒りの佐倉運輸区抗議行動に起ち上がる!

 5月19日、11時より、DC会館において、「動労千葉佐倉支部結成大会」が開催された。佐倉運輸区開業に伴い強制配転されて13名の仲間たちは、この日指名ストに断固として決起し、そして、全支部から結集した組合員や支援する会の仲間が見守る中、佐倉支部結成大会がかちとられた。

 
佐倉運輸区に配転された13名。「動労千葉最強の支部として頑張る」と決意を述べる渡辺支部長。

結成大会は、「佐倉支部結成が、ストライキを闘う中でかちとられている」との大野準備書記長の開会あいさつで始まり、議長に椎名君を選出して議事が進められた。冒頭、渡辺準備支部長は、「動労千葉11番目の支部として佐倉支部を結成する。動労千葉最強の支部になるためにも、佐倉運輸区での職場支配権を握るために闘おう」と訴えた。
 来賓として田中委員長があいさつに立ち、「組織破壊を打ち破った。そして、ローカル線切り捨てをできない力関係を作り上げた。これから本格的な闘いに打って出よう」と熱烈に語った。
 執行部から提案された方針案、財政方針案が満場の拍手で承認された。そして、佐倉支部の役員体制が提案され、渡辺支部長をはじめとした役員が満場の拍手で採択された。
 最後に、佐倉支部の組合員13名全員が並んで決意を明らかにし、渡辺支部長の団結ガンバロー三唱で佐倉支部結成大会は大成功の内に終了した。
 そして、直ちに、佐倉運輸区抗議行動に起ち上がった。佐倉駅前には組合員・支援する会の仲間など120名が集まり、「強制配転粉砕!」「ローカル線切り捨て反対!」「外注化阻止!」のシュプレヒコールを佐倉運輸区に叩きつけた。

佐倉駅前に結集した動労千葉と支援する会の仲間たち。直ちに抗議のシュプレヒコールををあげる。

佐倉運輸区に向けて「強制配転粉砕!」「外注化阻止!」の怒りの声をたたきつける(5/19)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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