home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No.

京葉構内業務外注化− 訓練強行にスト決起!
検修業務外注化は止められる!
東労組の裏切りを許すなー動労千葉で闘おう!


京葉車両センター構内業務外注化に向けた訓練強行に対して時限ストに起ち上がり、門前での抗議闘争を闘う。


門内に居並ぶ管理者を徹底的に弾劾する幕張支部・山田 護支部長


平成採に「ともに闘おう」と訴える京葉支部・横尾隆之君
スト後の立ち上がりに向け構内に入る繁沢副委員長と横尾君に激励のコールが送られる。

 全ての組合員のみなさん!
 JRで働く仲間のみなさんん!
 動労千葉は、1月10日、京葉車両センター構内業務外注化に向けた訓練実施強行に対して、京葉車両センター組合員を対象とした始業時から1時間の時限ストライキを闘いぬきました。

 今回、千葉支社が修正提案まで行って進めようとしている京葉車両センターの構内業務「1日勤」の外注化は、JRでの要員削減数が「▲2名」であるにもかかわらず、担当者3名を指定して訓練を行おうとしていることを見れば、会社にとってみれば要員増になるだけで、何の意味ももたない合理化だ。
 しかし、それでも訓練を強行して27日に「業務委託実施」を行おうとするのは、4月に全面外注化を行うための「実績」を作るためだけなのだ。
 こうした全くデタラメな千葉支社への怒りの中で、早朝にもかかわらず京葉支部の当該組合員はもちろんのこと、幕張支部をはじめ各支部から結集した組合員や動労千葉を支援する会の仲間など70名が京葉車両センター門前に結集し、怒りのシュプレヒコールを叩きつけ、抗議闘争を闘いぬいた。

訓練に協力するなー仕事が無くなってからでは遅い!

 とくに構内業務を行っている横尾隆之君からは「自分たちの仕事を取られることを分かりながら、なんで訓練に協力しなきゃいけないんだ。一緒にやろう。仕事が無くなってからじゃ遅い、みんなで闘おう」との熱烈な訴えが行われた。
 また、幕張・山田支部長からは、門前に並ぶ管理者らに対して「業務外注化で自分たちの子や孫の仕事もなくなる。お前たちが未来を奪ってるうんだ」と痛烈に突きつけた。
 外注化は、現場から闘えば絶対に阻止できる。現場を裏切る東労組とキッパリ決別し、動労千葉に結集してともに闘おう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
ページの先頭に
前のページに戻る