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京葉構内入換業務外注化阻止!
9・21動労千葉総決起集会へ

9/21 18時 千葉市文化センター5Fセミナー室

動労水戸・動労連帯高崎が、厚労大臣に偽装請負の申告を行う!

 全ての組合員のみなさん!
 動労千葉が8月19日に偽装請負に関する申告を厚生労働大臣に行ったのに続き、9月6日に動労水戸が、12日には動労連帯高崎がそれぞれ厚生労働大臣宛に偽装請負に関する申告を行った。
 これで、JR東日本管内で動労総連合加盟する3組合が揃って申告を行ったことにある。
 水戸や高崎ではすでに検修・構内業務の一部が委託されているが、その全てにおいて偽装請負として行われてきたのだ。勝田車両センターでは、今でも信号所からの通告が直接鉄道サービスの担当者に連絡され、定例訓練ではJRと鉄道サービスが一緒に訓練を受けているのだ。
 高崎(籠原)でも、入換作業計画表などはJRが作成し、そのコピーを使って鉄道サービス側では作業を行っているという状況だ。
 こうした実態は「業務の遂行に関する指示その他管理を自ら行う」と規定する労働省告示第37号に明確に違反するものだ。
 JR東日本の偽装請負を徹底的に弾劾し、京葉車両センター構内業務を阻止しよう!

偽装請負に関する申告書(水戸)

2011年9月6日

厚生労働大臣 小 宮 山 洋 子 殿

申告者 (略)              
違反者 水戸市 三の丸1−4−47
     東日本旅客鉄道株式会社  
     水戸支社長 熊 本 義 寛

 

 

 

 東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」という)が、2001年以降に本格的に開始した業務委託の実施に伴い、JR東日本水戸支社が実施している構内入換業務及び車両検修業務の委託は、明らかに偽装請負に該当する違法行為であるので是正の措置をとられたい。

違反事実(一部)
 JR水戸支社は、2004年に構内業務の一部を委託してから、JR水戸鉄道サービスが昨年、作業責任者となる当直体制(構内運転業務及び清掃業務の作業責任者としての業務等を行う)をとるまでの間、入換計画や作業の変更等の指示が直接されていたことは、現場社員の証言からも明らかであり、「業務の遂行に関する指示その他の管理を自ら行うものであること」(労働省告示37号)に反する状況が長期間放置されていた。


偽装請負に関する申告書(高崎)

2011年9月12日

厚生労働大臣 小 宮 山 洋 子 殿

申告者 (略)                
申告者 (略)                
違反者 高崎市栄町6−26       
      東日本旅客鉄道株式会社    
     高崎支社長 伊 藤 嘉 道  
違反者 高崎市下和田町5−3−21  
     JR高崎鉄道サービス株式会社 
     代表取締役社長 湯 本 典 丈

 

 

 

 

 

 

 JR東日本が、2001年以降実施している構内入換業務の委託、JR東日本高崎支社高崎車両センター籠原派出所で2007年以降実施している構内入換業務の委託は、明らかに偽装請負に該当する違法行為であるので是正の措置をとられたい。

違反事実(一部)
 入換業務にあたっては、委託されたD番のみが指示された業務を担当すればすむわけではなく、担当が変更される正確を持っており「独立して処理する」ことは不可能である。実際には篭原支所の誘導通告を、無線機で指示された担当運転士は、JRから貸与された無線機で復唱し、業務遂行している。労使協定では、「乗務中の指令指示や出場後の着発線変更等の運転取扱に係わる指示・連絡は、JRが直接作業員に行う」とされており、それ自体偽装請負を自認するものである。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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