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ライフサイクル制度撤廃を JR東日本はライフサイクル第四次配転に向けて再び動きだしている。昨年と同様2月1日に運転士を駅に配転しようとしているのだ。昨年は1月20日が事前通知であった。区によってはすでに口頭による内々の通知が行なわれている状況にある。 何の意味もない事を強制 なぜ白紙撤回を求めるのか。 非正規化・外注化と一体 第二に、ライフサイクル制度は駅業務の外注化や非正規職化と一体の攻撃だ。駅に働く労働者を5年間で首を切り、使い捨てていく契約社員に置き換えていく攻撃がガンガン進められている。またローカルでは駅そのものが委託・外注化されている。駅営業職は基本的にすべて非正規の契約社員化するのが会社の方針だ。その時に問題になるのは、輸送職である。それで考えだされたのが「運転士からタライ回しすればいい」ということだったのだ。それがライフサイクルである。結局、根本にあるのは労働者をいかに安く使い捨てるのかという発想だ。そのツケを運転士に回しただけのことだ。 権利をくつがえす攻撃 第三に、ライフサイクルは車掌の非正規職化をはじめ、これまでの全職種のあり方を抜本的にひっくり返し、労働者の権利をくつがえすことにもつながる攻撃だ。現在のように駅員の契約社員化を進めていったら、車掌になるための要員も居なくなることになる。今後、車掌登用、さらには運転士登用をどうしようと考えているのか。これまでの人事運用や業務遂行のあり方は全て変わらざるを得ないことになる。 動労千葉と共に闘おう! 労働者は将棋の駒ではない。企業のドレイでもない。会社と労働組合が手を結んでこんなことを労働者に強制しているのだ。絶対に許すことはできない。もし仲間を不当配転するならわれわれは直ちに闘いに立ち上がる。ライフサイクル撤廃・外注化阻止に向け、動労千葉に結集しともに闘おう。 水野さんを勝浦市長に全力で勝浦へ 投票日(2月13日)まで残す期間は1ヵ月を切った。水野さんは連日勝浦市内をかけ回っている。昨年来の全力をあげた取り組みの中で、持の声はどんどん広がっている。水野さんの産廃最終処理場絶対反対の訴えを勝浦市長選の台風の目におし上げている。もうそとふんばりだ。勝浦市長選勝利に向け、残す1ヵ月全組合員の力を結集しよう。 勝浦総行動に全力で結集を! |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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