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フランジ厚の規定値割れ問題で、
関東運輸局がJR東日本を指導! 開き直り続けてきた会社の責任は極めて重大だ! この間、動労千葉は、255系及び257系特急車両の車輪外側面距離(フランジ厚)が、規定値(520mm)を下回ったまま本線で運用されていた問題について、規定値の遵守を求めて千葉支社を追及した。しかし、団交において千葉支社は、「転削して正常に戻せば問題ない」として規定値違反を開き直り続けていた。 ●JR東日本の回答 今回、JR東日本が関東運輸局に対して「基準値を下回らないように管理する」旨を回答したことは、これまでの会社回答が間違っていたことを示すものだ。 動労千葉申第30号 東日本旅客鉄道株式会社 国鉄千葉動力車労働組合 「車輪の規定値違反」に関する申し入れ 255系及び257系特急車両における車輪外側面距離の規定値割れ問題については、組合側からの改善要求にもかかわらず千葉支社は、「車輪転削の際に測定して規定値を割り込んでいたとしても、転削して正常に戻せば規程上問題ない」として、規定値違反を開き直るという回答に終始してきた。 記 1.規定値違反を開き直ってきた態度を改めるとともに、運転保安確立に向 け関東運輸局鉄道部からの指導内容と会社の回答内容を関係箇所に周知す ること。 2.255系及び257系特急車両における車輪外側面距離の規定値割れ問 題に関して会社が、関東運輸局に対して行った回答について、具体的にど のような対策を検討しているのか明らかにすること。 −以 上− |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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