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分割・民営化が「尼崎事故」の原因だ! 1047名闘争の新たな大運動を全国に巻き起こそう! 乗員・乗客107名の尊い生命が奪われた「尼崎事故」から5年目を迎えた4月25日、13時から、尼崎駅北口広場において、「尼崎事故5周年弾劾!反合・運転保安確立!1047名解雇撤回!4・25尼崎現地闘争」が、1047名の当該である闘争団・争議団の仲間を先頭に全国から労働者・市民・学生など480名が結集し、1047名闘争解体を目的とした「政治解決」を徹底的に弾劾し、業務外注化粉砕闘争と結合して新たな全国運動に全力で起ち上がることを確認した。 1047名解雇撤回闘争は、戦後日本階級闘争の中心軸 集会は、「JR西日本は、いまだに『犠牲者106名』と言って高見運転士を犯罪者としている。分割・民営化こそ最大の原因だ」との怒りの開会あいさつから始まり、冒頭、呼びかけ人を代表して長田書記長から、中野前委員長の遺志を引き継いで闘いぬく決意を明らかにした後、1047名闘争に関する「政治解決」について、解雇撤回の原則を貫く動労千葉を排除した上で、屈服した者だけにいくばくかの金銭を出し、分割・民営化の正当性を認めさせようとするなど怒りなしにはいられない内容であること、分割・民営化に決着をつけさせるどころか、非正規職化攻撃をはじめとした資本の攻撃に抗する結集軸として戦後の日本階級闘争の中心として1047名闘争が闘いぬかれてきたにもかかわらず、このような形で終結すること自体あってはならないこと、こうした中で動労千葉は、国鉄闘争の火を絶対に消させないために新たな大運動を全国に訴えることを明らかにし、参加者からもこれに応える大きな拍手がわき上がった。 権力による事故現場での献花を妨害を弾劾する! 動労千葉争議団の中村仁君からは、動労千葉として全国運動の先頭で闘う決意表明が行われた。(別掲) 不当解雇を社会に問う絶好のチャンス! 「解決案」は動労千葉を排除して進められた。しかしこれは、動労千葉として闘いやすくなった。この時期に動労千葉が断固登場し、1047名の不当解雇問題を社会に問う絶好の機会が到来した。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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