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滝君への配転通知を撤回せよ! 絶対に許せない!われわれはライフサイクル撤廃の日まで闘う! スト体制を!動労千葉と共に闘おう! 本日、千葉支社は、習志野運輸区・滝君に対し、津田沼駅への配転の事前通知を行なった。こんな通知を絶対に認めることはできない。われわれは滝君を守って、断固として闘いに立ち上がる決意だ。 何の意味もない「制度」だ なぜ運転士が「ライフサイクル」=駅へのタライ回し的な配転など強制されなければいけないのか。こんな「制度」に何の意味があるというのか。現場で働く運転士にとっては何 の意味もない制度だ。意味がないどころの話じゃない。運転士として経験を積み、ようやくベテランになってきた頃にその経験を断ち切って、例え戻れたとしてもまた一からやり直さなければいけなくなり、毎月何万円もの賃下げが強制される。運転保安上も、生活も大変な打撃を被るのが現実だ。どんな理不尽なことだろうと会社の意のままに動く人間を作り、団結を破壊する。それだけがこの「制度」の目的だ。 泥沼の競争に駆りたてる 会社にとってライフサイクルの最大の狙いは、駅の営業係を全面的に契約社員に置き換えていく手段として、運転士をいいように使うということだ。駅では今、契約社員がガンガン増えている。将来は全部契約社員に置き換えてしまうつもりだ。だから運転適性が必要な輸送職を駅の
中で養成することなど考えない。それで運転士をタライ回しする。要するに、駅員を非正規職化するために、運転士が都合よく使われているだけのことだ。 真実を隠すな! そして、その結果行き着く先は、車掌も運転士も自分自身の存在や雇用のあり方が今後どうなるか判らないという泥沼だ。駅員の契約社員への置き換えがこのまま進んだら、駅から車掌への登用という道が絶たれる。 東労組の裏切り許すな! 最大の問題は労働組合がこんなものを呑んだことだ。東労組の裏切り妥結だ。「あきらめて駅に行け」と現場に強制していることだ。
その一方では、検修・構内業務の丸投げ的な外注化まで提案されている。 われわれは滝君への不当な配転通知の撤回を求めてストライキに立ち上がる。どんなことがあろうと、あらゆる手段を駆使して闘い続ける決意だ。職場から反乱の声をあげれば、こんな制度は絶対に潰せる。スト破りをするな! 動労千葉に結集してともに闘おう。
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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