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幕張構内事故への不当処分粉砕!反合・運転保安確立!
5・16緊急行動に140名越える組合員が決意の結集!

 「幕張車両センター構内事故への不当処分粉砕!反合・運転保安確立、5・16緊急行動」が、千葉市民会館3階特別会議室において開催され、断固、事故責任を当該の労働者に転嫁する攻撃粉砕に向けて、組合員140名を越す大結集を勝ちとった。

事故責任の転嫁を断じて許すな

 集会は冒頭、田中委員長が登壇し、「四月六日幕張構内脱線事故に対して、当局は処分を決定しようという緊迫した状況にある。鉄道で働く労働者である限り、退職までの40数年間、誰も事故を起こしたくないが、ミスや事故から逃れることは誰も出来ない。本当に安全を守って、ハンドルを握っている労働者に対する処分策動には激しい憤りを感じる。これが尼崎事故以降のJRの現実だ。事故には運転士や検修職のミスがからんでいる場合があるが、非難されマスコミに叩かれ家にも居られない状況に置かれるのは労働者だ。処分すればそれで済むのか。絶対に事故責任の転嫁を許してはならない。ATSは43年前から導入されてきたが、構内は放置され続けてきた。その間、構内での脱線事故は何回も発生している。本社は首にしろと喚きたてている。ひとりの仲間を守るためにはストも辞さず、あらゆる手段を使って当該の乗務員を守っていく。安全運転闘争への処分が強行されたが、レールがバタバタ折れる。尼崎事故以降も、羽越線事故で5名の生命が奪われた。その中でハンドルを握っている。今日のビラ配りにも当局は、乗客に不安を与えるとして中止要請をしてきた。レール破断などを放置している当局にこそ責任がある。今日の闘いを期して反合・運転保安闘争を強化する。今週・来週が勝負であり、不当な処分は絶対に許さない!」とあいさつを行なった。

安全対策の不備は事実明らか!

 続いて、川崎執行委員より、団交報告が行なわれ、幕張構内について、主要な箇所にATSを設置する。作業実態については今後調査するということが確認された報告があり、事実上安全対策の不備を認めざるを得ない状況に追いつめたことが報告された。

芯から問われる原点の闘い!

 基調提起として長田書記長より、「事故という問題は他人事ではない。事故を起こした組合員を守らずしてどうするのか?反合・運転保安闘争が芯から問われている」と口角泡を飛ばした決意が述べられ、今回の事故の要因となっている構内の問題について事実が明らかにされ、ストも辞さずいつでも闘いに起ちあがれる準備体制の構築が提起された。

重処分策動を粉砕する先頭へ!

 集会は、最後に幕張支部・山田支部長、当該の福田さんが登壇し、「構内脱線事故について、当局は不当な重処分を押しつけようとしている。3年前の12月の労働安全衛生委員会でATS設置を求めてきた。その経過を団交では議事録にはのっていないなど言ってきたようだが、労安委員の構成から、その案件は出してあることを確認している。とぼけることなど出来ない。また東労組の処分を煽るやり方も断じて許されない。メール解雇での対応に見られるように、どちらの組合が正しいのか平成採の労働者もわかってくれると思います。幕張は福田さんを守って先頭に起って闘う!」と、まなじりを決した決意が表明された。
 集会後、千葉支社抗議行動、千葉駅頭での宣伝活動を展開し、構内への安全対策が放置され続けてきた実態を社会的にも明らかにし、重処分を策動する東日本当局に対して怒りの抗議を叩きつけてきた。いまこそ船橋事故闘争から続く動労千葉の反合・運転保安闘争の真価が問われている。全力で処分策動を粉砕しよう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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