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年月 日 No. |
あすは我が身
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1.現場から要求し続けてきたATS等の安全対策の放置。 2.やはり現場で問題視され続けていた事故発生箇所のつり込まれ対策の放置。 3.業務融合化や入換合図の継続表示の省略等による激しい合理化攻撃によって、作業ダイヤどおり、基本どおりの作業が日常的にできなくなっている現実のなかでひとつ間違えば、危険と背中合わせの業務が強制されていること。 4.こうした状況のなかで業務を回すために、本来管理者が行なうべき指示業務まで現場にまる投げするという無責任体制がとられていること(管理者では仕事が回せない)。 5.「基本動作」とか「指差喚呼」が、安全責任を個人におしつける道具となっている現状。 6.こうしたなかで、JR東日本は、構内業務の全面的な外注化を逐次進めていること(外注化の対象業務には、 なおさらのこと安全対策のコストなどかけようとしなくなることは明らかだ!)。 |
そして、当面次の方針の下に総決起体制をつくりあげることを確認した。
1.5月18日に緊急支部代表者会議を開催する。─全支部での闘争体制の確立。 2.前述16日の緊急抗議行動を中心として連続的な抗議行動を展開する。 3.幕張(当該)支部における安全作業行動の徹底と団結強化に向けた取り組みの強化。 4.不当処分の動向が明らかになった場合は直ちに緊急執行委員会を開催し闘争方針を決定する。 5.安全運転闘争への不当処分撤回、幕張構内事故への処分策動粉砕に向けて、全国的な署名運動を展開する。 6.処分発令が強行された場合は、直ちに緊急抗議集会を開催する。 |
われわれの反合・運転保安闘争の原点は、72年の船橋事故闘争に遡る。そこで問われた課題は、当局の攻撃や社会の非難が集中する状況のなかで、事故を起こした仲間を全組合員の力で守りぬくことができるか否かであった。あすは我が身だと誰もが思っている。そのときにこそ本物か、偽物か、労働組合の根本が問われる。不当処分を許すな!闘いたちあがろう。
▼事故責任の転嫁粉砕! ▼あすは我が身!不当処分を許すな! ▼反合・運転保安確立! 緊急抗議行動 5月16日 18時 千葉市民会館に結集を! |
◆同日14時からは、構内の抜本的な安全対策を求め支社交渉。注目を! |