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06春闘−反合・運転保安闘争に立ち上がろう
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■ 06春闘決戦段階の闘いの配置 (1) 06春闘を、安全崩壊の危機的現実にふまえ、反合・運転保安春闘と位置づけて、ストライキ、安全運転闘争を含む闘いを配置して、総決起体制を確立する。 |
06春闘は、改憲と大民営化攻撃の渦中での闘いとなる。改憲のための国民投票法案、教育基本法改悪案がこの3月にも国会に上程されようとしている。われわれは歴史の分岐点にたった。戦争への道を許すな。06年は、歴史選択のときとして労働者に大きな課題を突きつけている。
その一方で、「官から民へ」というペテンに満ちたかけ声の下に、膨大な労働者の雇用が破壊されようとしている。民営化とは労組破壊攻撃だ。貧富の差が拡大し、東京や大阪の学校では、4人にひとりが文房具や給食費などの補助受けている状態だ。国民健康保険料が払えなくて、保険証をとりあげられた世帯が全国で30万を超えた。30万世帯が病院に行くこともできなくなっている。
われわれは、06春闘がこうした渦中で闘われることを忘れてはならない。
国鉄分割・民営化の矛盾が安全の崩壊となって噴き出している。相次ぐ大惨事にも係わらず、JRは幕張車両センター縮小−業務外注化等の大合理化を強行し続けている。われわれは、06春闘を反合・運転保安春闘と位置づけてたちあがる。
1047名の解雇撤回闘争、不当労働行為根絶に向けた第二ラウンド=士職登用差別粉砕の闘い、貨物における賃金抑制攻撃粉砕の闘いも正念場だ。全力で06春闘に立ち上がろう!
06春闘勝利、反合・運転保安確立動労千葉総決起集会 3月16日 18:00〜 千葉市民会館 |