|
年月 日 No. |
「新人事・賃金制度」導入反対!
|
闘いの課題・目標 @ 04春闘勝利!ベアゼロ回答打破!賃金制度改悪阻止! A 2月長期非協力闘争の画期的な成果をさらに拡大しよう |
ストの対象者及び時間 【貨 物】 地上勤務者を対象として正午から18時まで 【東日本】 検修職場を対象として正午から18時まで *ただし派出は除く |
貨物会社は、本日29日にも新賃金の回答を行おうとしている。今年度は20億円の黒字決算が予定されているにもかかわらず、ベアゼロ回答を強行しようとしている。
また、3月18日に3年連続のベアゼロ回答を強行した東日本は、3月23日付で「再回答拒否」の文書回答を行った。
そして、貨物においてはニューチャレンジ21の柱に二千人の合理化と人事・賃金制度の白紙的見直しを掲げて「新人事・賃金制度」の導入を画策している。
さらに東日本も04年度の経営計画の中で「新人事・賃金制度の検討」を打ち出している。
第3波ストライキに起ちあがり、貨物のベアゼロ回答を許さず、貨物生活一時金の獲得、人事・賃金制度の計画の撤回に向けて全力で闘おう。
04春闘において日産を除き民間大手の回答は全てベアゼロ回答であった。そして一時金もこれまでの最低レベルという状況である。しかも定昇解体の攻撃が激しく進んでいる。まさに賃下げ攻撃が激しく進行しているのである。
動労千葉は、強制配転粉砕、士職登用、不当労働行為根絶、外注化反対、検修職場への要員補充に焦点を当てて第一波闘争を闘い、画期的な成果をあげた。運転保安確立に焦点を絞った第二波闘争では、線路破断(隠ぺい)問題での謝罪と「安全崩壊の危機」の社会問題化等所期の目的を実現してきた。
3・29ストライキを貫徹し、04春闘の第一波闘争、第二波闘争で切り開いた地平を打ち固め、さらに運転保安確立、原職復帰、士職登用などの懸案要求解決へ闘い抜こう。JR総連解体、組織拡大へ全力を挙げて闘い抜こう。