闘争速報スト2日目!
闘いは大きな波紋広げる
スト2日目、われわれの闘いは大きな波紋を広げている。
ストライキを構え、連日1万5千枚のビラをまき、記者会見をおこなって訴えたわれわれの闘いは、JRにおける「安全崩壊」の現実を社会的問題におしあげた。
安全の崩壊を生み出した根本原因は、民営化・外注化・規制緩和にある。またこの攻撃は、労働者を徹底的に犠牲にしておし進められている。ひいてはこの弱肉強食政策は戦争につながるものだ。
多くの激励の声が寄せられている。最後までストライキを貫徹しよう。
3・20に向け、ILWUローカル10が呼びかけ
親愛なる労働組合のみなさん。
サンフランシスコ港湾労組ILWUローカル10は、全ての労働者組織に、3月20日のイラク戦争に反対する国際行動日に参加するよう呼びかけます。
私たちの組合は、イラク戦争に抗議するため、ベイエリアの港湾をその日に封鎖する「ストップ・ワーク・ミィーティング」を開くことを票決しました。ここサンフランシスコで私たちは、この帝国主義戦争と占領を終わらせ、直ちにアメリカ軍を引き上げさせるため、デモ行進の先頭にたちます。
労働者、とりわけ輸送労働者は、力を合わせることでこの不正義の戦争を止める力を有しています。すでに日本の労働組合・動労千葉は3月20日の反戦行動にたつことを宣言しています。
イラクでの無分別な虐殺に終わりを告げさせるために、皆さんの各地域で行動に参加し、共に闘いましょう。
ILWUローカル10
執行委員長ヘンリー・グラハム
|