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本日スト突入!動労千葉に結集を!スト破りを拒否し共に闘おう本日われわれは、運転保安の確立を求め、04春闘勝利をめざしてストライキに突入する。
スト破りを粉砕!JR東日本は、新人運転士の「見極め」を前倒しするというとんでもない計画までたてて、スト破り要員として総動員し、われわれのストライキを圧殺しようとした。しかしわれわれはこれに強く抗議し、この卑劣なスト破り攻撃をはね返した。闘いなくして安全なし!われわれは断固として04春闘ストを貫徹する。 この現実を問う!この闘いはまた、労働者が虫けらのように犠牲にされ、戦争が「正義」とされ、未だ戦争状態のイラクに自衛隊が続々と派兵される恐るべき現実への怒りの闘いだ。04春闘で問われているのはこんな現実を変えることだ。そのためにあらゆる壁をこえて怒りの声を結集することだ。04春闘は、労働者の生きる権利、団結する権利、社会のあり方そのものを問う闘いだ。ストライキを貫徹しよう! 異例の「業務改善命令」 昨年12月17日、国土交通省は、相次ぐ事故、ズサンな安全管理体制に対し、JR東日本に「事業改善命令」を行った。これは安全管理鉄道事業法に基づくもので、「改善命令」がだされたのは過去にわずか一件(正面衝突をおこした京福電鉄)だけで、今回が二回目。異例中の異例の事態だ。 保守丸投げ−この現実 「事業改善命令」は、昨年の中央線高架切替工事や京浜東北線の軌道工事での作業ミスにより、大規模な輸送混乱を引き起こしたことをきっかけに出されたものだ。 コスト削減の末期症状 しかもJRは業務を関連会社に丸投げしたうえで、関連会社に払う外注費を徹底的に叩いている。まともな要員をそろえることもできないのが関連会社の現実だ。だから関連会社はさらにその子会社を次々につくってコストを下げるということが行なわれている。これでは技術力が崩壊し、安全が崩壊するのは明らかだ。 次々おきる深刻な事故「事業改善命令」後も、レール破断など深刻な事故は後を断たない。2月29日には、総武快速線のATS−P切替え工事でまた再び配線ミスを起こしている。中央線の工事も、ATS-P切替え工事も、何年間もかけて準備され、計画されてきたものだ。技術力が根本のところで崩壊してしまっているとしか考えられない。 さらに総武快速線荒川鉄橋では枕木がずれてレールの間隔が狭まるという事故が発生している。 何が何でも会社を守れ東労組は、こうした現実には一言たりとも口を開こうとはせず、「会社の経営体質を問題にするのはJR東日本会社にどす黒い攻撃の刃を向けるものであり、政治的意図をもったJR東日本労使への攻撃だ」というのだ。安全なんか関係ない、とにかく何がなんでも会社を守る、会社はわれわれを切り捨てないでくれというのだ。こんな卑劣な会社の手先は絶対許さない!ストライキへ! |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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