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04春闘勝利

3・12〜14ストライキへ

全支部で万全の闘争体制を

 動労千葉は、昨3月7日第4回支部代表者会議を開催し、04春闘の決戦段階の闘いについて下記のとおり意思統一を図った。
 04春闘決戦段階のストライキは、3月12〜14に配置し諸要求、及び諸課題の実現を求めることとした。全支部で盤石の闘争体制を作り上げよう。
 われわれは、2月の10日から16日間の非協力闘争を一糸乱れず闘いぬき画期的な地平を開いた。この闘いは、JRとJR総連革マルの結託体制のもとで17年間一切の要求が拒否され続けてきた現実を初めて揺るがした闘いであった。特にこの3年間組織の総力を挙げて闘いぬいてきた第2の分割・民営化攻撃粉砕―検修・構内外注化阻止闘争に一定の決着をつけるものであった。
 しかし、われわれの前途には多くの課題が残されている。予科生の士職登用の実現を勝ち取るために、闘いはこれからである。われわれは闘いが今だ始まったばかりであることを確認し、2月の非協力闘争が切り開いた地平を確固としたものに打ち固めるためにも予想される反動を打ち破るためにも盤石の体制を築き上げよう。
 そして、この04春闘過程で結託体制を打ち破り、JR総連解体、組織強化・拡大をなんとしても実現しよう。

3月12日〜14日の春闘決戦段階の闘いの配置について

1.本線運転士(内勤・指導員を含む)
 3月12日泊勤務者の出勤時〜同14日アケ勤務終了時までとする。
 予備勤務者については、3月12日出勤時〜同14日勤務終了時までとする。
 ただし木更津支区については、3月13日始発時〜同日終着時までとする。

2.地上勤務者(検修・営業等)
  3月12日正午〜同14日アケ勤務終了時までとする。

3.3月12日〜14日については、全組合員を対象として、時間外及び休日労働、所定外の業務は一切行わない。

4.ストライキへの支配介入、妨害行為、長期非協力闘争の確認事項の不履行行為等があった場合は戦術を拡大する。

5.貨物及び出向者は、対象外とする。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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