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年月 日 No. |
3・12−13
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●04春闘決戦段階の闘いの展開@「3・13ダイ改」を中心とした04春闘山場の闘いの配置。▼ 3月12〜13日を中心として48〜72時間規模の全組合員を対象としたストライキを配置し、要求の解決を求める。 ▼ 具体的な戦術配置については、次期執行委員会で決定し、支部代表者会議で確認する。 ▼ 各支部は、3月9日以降、いつでもストライキに突入できる闘争体制を確立すること。 A 新賃金回答(3月末)段階の闘いの配置。 貨物会社の「新人事・賃金制度」提案の動向、東日本・貨物の新賃金回答の動向を把握のうえ、別途執行委員会で決定する。 B 各支部は「3・6首都圏春闘討論集会」、「3・20国際反戦大行動」への全力動員体制を確立すること。 |
04春闘の要求と課題 |
新賃金、反合・運転保安、労働条件改善要求@ 38,000円の大幅賃上げ獲得。
A JR貨物における「生活改善一時金」300,000円(55歳以上は400,000円)の獲得。 B JR貨物における「賃金制度の白紙的見直し」計画撤回。 C シニア制度撤廃−年金満額支払い年令に応じた定年延長と、65 歳まで働ける労働条件の確立、55歳以降の賃金減額制度廃止。 D 第二基本給制度の廃止。 E 差別なき基準昇格制度の確立。 F 諸手当改善。 |
@ 総武緩行線及の運転時分6分40秒短縮提案の撤回。 A 中央線・京浜東北線等の重大事故に関する経営責任の明確化と保線・電力・信通業務の再直営化。 B たび重なるレール折損事故に対する抜本的安全対策の実施。 C 安全に係わる一切の規制緩和計画の撤回、安全規程軽視政策の即時中止、無線通告−指令万能主義の即時中止。 D 検修・構内業務外注化、基地統廃合計画撤回。 E 強制配転者の原職復帰、士職登用、懸案要求解決。 |
★闘いの課題・目標 1.04春闘勝利、定昇解体-賃下げ・終身雇用制解体攻撃粉砕、小泉-奥田路線と対決し、闘う春闘の再生をかちとろう! |