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幕張支部配転差別地労委に勝利しよう!幕張・山田支部長が堂々の証言繁沢副委員長、長田組織部長の配転は、シニア制度差別−検修・構内業務外注化の焦点である幕張支部破壊が狙いだ! 繁沢副支部長、長田組織部長に対する強制配転が不当労働行為だとして争っている「幕張支部配転差別事件」の第5回審問が、5月8日、13暗から、千葉県地方労働委員会において開催され、当該の幕張支部を代表して山田護支部長が証人として出席し、幕張支部から本部役員2名を選出して経緯、仕業構内の要員が逼迫する状況で配転するような状況になかったこと、配転差別による支部組合活動への影響等について証言し、本件配転の不当労働行為性を明らかにした。 支部体制の強化へ本部役員を選出 山田支部長に対する証人調べは、組合側の主尋問から行われ、まず幕張支部の位置について、動労千葉の中で千葉運転区に次ぐ2番目に大きな拠点支部であること、とくに、シニア制度差別や検修・構内業務の外注化等について問題になつている職場であること、動労千葉の闘争課題と直結した重要な職場であることを明らかにした。 これまでの配転を不当労働行為と自認 次に、2名の配転に関する団体交渉でのやりとりについて証言し、2名の異動の理由が後から取って付けた全くのこじつけであること、「支部の役員じゃないから不当労働行為ではない」との千葉支社の回答は、これまで支部役員を狙い撃ちにして強行してきた度重なる配転が、不当労働行為であつたことを会社側が逆に証明してしまったことなどを指摘してきた。 会社側反対尋問を真正面からはねかえす 休憩後に行われた会社側からの反対尋問では、本部役員は幕張以外の支部も含めて全部を見なければならないのではないか、支部の役員が15名位いればその中で支部の活動はできるのではないか、幕張支部での外注化反対の活動は何かなどが出された。これに対して山田支部長からは、幕張選出の本部役員は非専従であり、職場に関する活動が大半を占めること、支部内の担当は専門的に行っており、支部長や本部役員は全体を把握する任務であつて、本部役員の選出は絶対に必要であつたこと、外注化反対の活動の最大の活動は組合員に対するオルグ活動を行い、この中で意思統一し、団結を強化することにあることを証言するなど、会社側の反対尋問を真正面からはね返し、山田支部長の証人尋問を終了した。 次回からは会社側の反論が行われる予定となつている。 幕張支部配転差別事件第6回書問について
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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