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No.

運転通告受領券を改ざん!?

この「安全」に対する感覚の崩壊は何だ!

3・27〜30ストライキに立ち上がろう

 3月6日、動労千葉は、2月4日に津田沼駅で発生した軌道短絡事故により5本の列車が第2場内信号機の停止現示を無視して次々に進行するという、運転保安上重大な事態に対して団体交渉を行ない、千葉支社を徹底的に追及してきた。
 しかし、千葉支社は、運転保安上重大な事態に対する団体交渉の中で、なんと偽造・改ざんした運転通告券を資料として提示するという、言語道断の対応を行ってきたのだ。
 本来なら、明日からでもストライキに突入すべき事態である。
 5本の列車が次々に停止現示を無視して進行するという運転保安上極めて深刻な問題が発生する中で、運転通告受領券を改ざんして原因や本質を隠ぺいしようとする千葉支社の対応は、「安全」に対する姿勢や感覚が完全に崩壊してしまっていることを示すものだ。
 とくに、「進行の指示運転」の中止は、この春闘で解決を求めている最大の要求課題の一つである。
 それを承知で、団体交渉という労使が議論する公式の場に、改ざんした資料を平然と提示するという悪質な行為は、団体交渉を否定し、労使関係を根本から否定するものだ。
 動労千葉は、こうした千葉支社の姿勢に対して、3月14日付で「@事実関係の詳細、A改ざんに関する千葉支社の責任と今後の対応、B『場内に対する指示運転』の中止」を求めて申し入れを行った。千葉支社は偽造・改ざんの事実を明らかにし、謝罪せよ!

団体交渉を否定する極めて悪質な行為だ!

 

3月7日に行われた団交では、千葉支社ははじめから指令の問題には触れたくないという態度だった。組合側は、5本の列車に連続して信号冒進をさせるという前代未聞の事態を引き起こした根本原因は「進行の指示運転」そのものにあると追及したが、千葉支社は、「代用手信号の通告を行っており、『進行の指示運転』の通告は行っていないから、代用手信号と『進行の指示運転』は混同していない」と、まさに開き直りとも言うべき回答に終始したのだ。
 このため動労千葉は、当日の運転通告受領券の提示を求め、千葉支社が提示した運転通告受領券の内容を確認したところ、    「ツヌ駅 第1場内信号機手信号現示」
と記載されていた。しかし、団交後、現場の管理者に内容を確認したところ、実際には、
 「ツヌ駅 第1場内信号機手信号現示
 第1場内信号機から停止位置まで進行を指示する」
と記載されていたのだ。団交で示されたものは、後段が消されていたのである。
 しかし、3月7日の団交の席上で提示されたものは、これとは明らかに異なる運転通告受領券だったのだ。
 列車の運転に関する同一の通告に対して、2つの運転通告受領券が存在するなどということはあり得ないことだ。これは代用手信号と「場内に対する指示運転」を混同した事実を隠ぺいするために千葉支社が偽造・改ざんしたということ以外にあり得ない。

 千葉支社は、運転通告受領券の偽造・改ざんの事実関係について明らかにしろ。「場内に対する進行の指示運転」を中止しろ!

実際の受領券の記載
ツヌ駅 第1場内信号機
手信号現示
第1場内信号機から停止位置まで進行を指示する
          ↓
改ざんされた受領券の記載
ツヌ駅 第1場内信号機
手信号現示

※「場内に対する進行の指示運転」に 関する記載が全て削除されている。
 代用手信号との混同があったという事実を隠ぺいするために改ざんされたことは明らかだ
団体交渉を否定する極めて悪質な行為だ!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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