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第48回定期委員会-世界の息吹に応え、03春闘へ3/17以降、いつでもストライキを含む闘争に突入できる準備体制を労働運動の現状を問う〇三春闘 第四八回定期委員会が、三月一日DC会館において開催され、〇三春闘を中心とした闘いの方針を決定した。われわれは〇三春闘を貸下げー首切りー全労働者への不安定雇用化攻撃に抗して、労働者の生きる権利を守りぬくために闘い抜く。第二の分割・民営化攻撃と真正面から対決し、運転保安の確立を求める。また一〇四七名闘争の勝利と国鉄労働運動の再生をめざして起ちあがる。そしてイラク侵略戦争阻止−有事法制制定を断固
さない国際連帯春闘として闘い抜く。何よりもこの闘いを組織拡大春闘として集大成し結晶させるものだ。また一体の課題として勝浦市議選・水野候補必勝に向けて全力で決起することを確認した。 質疑で出された主な内容◎「完全民営化」などとJRはキャンペーンをはっている。春闘と結合させた闘いを設定していくことも必要だ。 全世界ではじまった労働運動の息吹に03春闘で応えよう! (田中委員長あいさつ要旨)〇三春闘をめぐつて歴史の歯車が回り出している。何よりも重大な問題はイラク侵略戦争の緊迫化であり、米・プッシュは新決議案が採択されようと、されまいと、イラクになだれ込もうというものだ。この戦争をめぐつて帝国主義国同士が対立している。本質をはっきり見なければならない。戦後の資本主義体制が破局的となり、打つ手がなくなり剥出しの戦争政策へと進んでいるのだ。もう半分の本質は全世界で空前の規模で労働者・人民の決起がはじまった。労働者は新しい時代を見いだす力を失ったと言われてきたが、この動きにそれを取り戻そうとしている大きな流れがはじまったと確信する。勤労千葉の〇三春闘は、こうした音を立てて歴史が動こうとしている時代だからこそ日本の労働者にも伝わる闘いにしたい。労働者を虫けらのごとく扱う資本攻撃に抗し、第二の分割・民営化攻撃との第二ラウンドの聞いに決起し、もう一度闘う労働運動をJRに作りたい。イラク侵略戦争阻止−有事法制制定阻止の国際連帯春闘として闘う。そして何よりも組織拡大春闘として全力をあげて闘い抜こう。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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