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京葉支部、千葉転支部大会報告

京葉支部定期大会

 京葉支部は、11月18日、DC会館において第15回定期大会を開催した。
 大会は、石川さんを議長に選出し、議事が進められた。高梨支部長は「昨年の第14回大会で支部長に就任したわけですが大変な一年間でありました。組合員の皆さんの協力に感謝し、今後の京葉支部の組織強化を図っていきたいと思います」とあいさつした。
 本部からは、田中委員長、君塚副委員長、中村書記長が出席し、代表して田中委員長は「この一年間検修外注化攻撃と困難な闘いの中、動労千葉だけが闘ってきた。団結を固めて立ちあがれば粉砕できること示した。JRをめぐる情勢は一変した。動労千葉の存在感が問われる、大変な情勢が到来した。国鉄闘争はその中心になる。職場に根を張って組織拡大をやり続けよう」とあいさつした。
 その後執行部より経過報告、決算報告、運動方針、予算案が提起された。
 質疑応答では
 次回の地域間異動がなくなる。駅で人がいなくなる。営業はどうなるのか。
 国労はどうなっているのか。
 枠外訓練でビデオでしか訓練をしないが不安になる。
 会社はアルコール検知器をおいているがどう対応するのか。
 司令の指示の出し方が問題。等の意見が出され、答弁が行なわれ運動方針が採択された。
 大会宣言が採択され、最後に久我新支部長の団結ガンバローで終了した。

2002年度新役員
支部長 久我正道 運転士
副支部長 平野文雄 運転士
書記長 田辺敏男 運転士
執行委員 渡辺照信
吉清信弘
鶴岡孝利
関 寿
野村康哉
運転士
運転士
運転士
車両係
業導営指係
特別執行行委員 石川義雄
繁沢敬一
外山義章
運転士
両術車技係
業導営指係
会計監査委員 後藤 貴
高梨広之
運転士
運転士

千葉運転区支部定期大会

 千葉運転区支部は、第26回定期大会を11月20日、支部組合員50名の参加のもと来賓に田中委員長、中村書記長、橋本本部乗務員会長を迎えDC会館で行われました。
 大会は、大和久さんを議長に選出し開会しました。椿支部長のあいさつ、来賓あいさつの後執行部より運動方針案が提起されました。
 質疑では場内信号機指示運転・台風の中での列車運行の問題点・ダイヤ混乱時の対応・車両故障の多発・無線機の取扱いJR西日本における人身事故2次災害等々、安全に対する不安や疑問、問題点が数多く出されました。
 そして、保守三部門の外注化や検修構内業務の外注化、駅の合理化により益々乗務員に対する負担が増加し、安全に対する取り組みや考え方が後退しいつ重大事故が起きてもおかしくない状況にあることを一人ひとりが再認識し、反合・運転保安確立を最重要課題と位置づけ安全確認闘争をはじめ、ストライキを含めた闘いを展開していく方針が採択されました。
 最後に椿支部長の団結ガンバローで大成功のうちに終了しました。また、2002年度役員も満場一致で信任されました。

2002年度新役員
支部長 椿 裕明 45
副支部長 高橋 正
金浪兼治
44
44
書記長 山口世修 44
執行委員 青田光宏
吉野信雪
石井藤雄
永田行雄
宮重芳正
山口達也
高沢成夫
中村喜久雄
55
54
51
51
45
44
43
42
特別執行委員 征矢良一 55
会計監査委員 高師富士男
藤平充弘
48
43

 

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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