本日 第1波スト決行!
4/1〜2 第2波ストへの総決起体制を!
★2001春闘勝利、貨物ベアゼロ回答打破!
★保守3部門の全面外注化を阻止しよう!
★シニア制度反対、不当差別を許すな
JRは千葉地労委決定を守れ!
★ニューフロンティア21
第2の分割・民営化攻撃を許すな!
★1047名の不当解雇撤回・現職復帰!
★運転保安確率! JRは抜本的な安全対策を行え!
★職場から不当労働行為を根絶しよう!
ベアゼロ許すな
今JRは多くの矛盾を噴出させている。JR貨物は、「後のない計画」としてうちだした新フレイト21=六〇〇〇人体制合理化計画について、ついに「新フレイト21は破たんしました」自認せざるを得ない状態となっている。これは、分割・民営化政策そのものの破たんに他ならない。
そしてその犠牲の全ては現場で働く労働者におしつけられているのだ。JR貨物は、今春闘交渉にあたっても、あらかじめ「結論はベアゼロ以外ない」と公言する状況である。昨年も貨物はベアゼロだ。
東労組は労働組合ではない
JR東労組は、同じJR貨物で働く仲間がこのような状態に置かれているにも係わらず、それに抗議の声ひとつあげない。ともに闘おうともしない。こんなものはもはや労働組合でも何でもない。
JR東労組は、完全民営化が何か素晴らしいことであるかのように会社と一体となって騒ぎたてているが、完全民営化の現実はこのようなものだ。自分だけよければ他はどうでも良いというのか。完全民営化が素晴らしいことだなど、冗談ではない。
何が始まっているのか!
JR東日本でも完全民営化を契機として何がはじまろうとしているのか。新たな大リストラである。5年間で1万人の削減、賃金・雇用・人事等の全面的な見直し、ローカル線の切り捨て、保守三部門の全面的な外注化………、これが現実ではないか。われわれは、このような現実に我慢がならない。どんなに厳しくとも、労働組合らしく闘いつづける決意である。
全面裏切り!
東労組は、検修・構内作業の全面外注化提案をそっくりそのまま裏切り妥結した。検修職場に働く者を会社に売り渡したに等しいことだ。最後に提出した形ばかりのわずかな要求も、会社に拒否され、それも含めて全く何ひとつ前進もなしに妥結したのだ。われわれは今こそ怒りの声をあげなければならない。
本日の第一波ストを貫徹しよう。そして4/1〜2、全組合員対象とした48時間ストに起ちあがろう。全ての仲間たちに訴える。ともに闘おう!
|