CTS春闘交渉―こんな賃金じゃ生きていけない ! 切実な声を聞け!団交打ち切り許さず闘いを強化しよう

生活できる賃金を

動労千葉は4月8日、2016年度の新賃金及び労働条件についてCTSと団体交渉を行った。
冒頭、動労千葉の川崎昌浩書記長が申し入れ書にそって「組合員アンケートに基づき要求を出した。3万円の基準内賃金引き上げ、契約社員・パートの社員並みの定期昇給の実施、徹夜勤務手当てや住宅手当ての新設など、これはCTSの仲間が生きていくための最低限の要求だ」と要求の趣旨について述べた。さらに、雇用形態変更や手当て減額を伴う会社が狙う就業規則改悪についても「直ちに白紙撤回すべきだ」と改めて会社に求めた。

率直に言って生活できない

続いて団交に初めて参加した木更津支部のCTS組合員から「CTSに入って3年だが、率直に言って生活できない。いろいろ引かれて手取りは12~13万円。何もかも切り詰めて、切り詰めて、それでも手元には何も残らない。借金生活にさえ、おちいるかもしれない。生活できる手取り額を求めたい」と、現場からの切実な声を会社に突きつけた。

「12万円で生活できると思っているのか!」

(組合)「(会社)は12万円で生活できると思っているのか」
(会社)「12万円なら12万円で生活する。12万程度で生活したこともある」
(組合)「あんまりふざけたこと言うんじゃないよ!
いったいいつの時代の話をしているのか。あなたたちは今、いくらもらっているんだ」「いまの賃金水準でいいと思っているのか」
(会社)「現状でいい、ということありきではない。いろいろと社会環境も変わってきているから。しかし、賃金を引き上げるかどうかは経営状況から判断することだ」
(組合)「労働者と雇用契約を結んでいる以上、経営状況とは関係なく、きちんと生活できるだけの賃金を保証するのは会社の義務だ」
(会社)「組合の主張は受け止めるが、清掃業務に関して言えば、CTSは決して低い賃金水準だとは思っていない。しかし、このままでいいとも思っていない」

「先行き不透明だ」と賃上げ拒否姿勢

(会社)「2015年度の決算の予測をお示した。駅業務のJESS(東日本ステーションサービス)への移管にともなって減収となったが、人件費等の負担が減少したため営業利益は1億3千300万円(対前年比、4千600万円増)の見込み」「しかし今年度は、受託契約の量が落ちることが予想されるため減収減益となる見通し。今後の受託の見通しなど、先行きは不透明という認識だ」
(組合)「例えば幕張事業所では、この1年で『異常』と言えるほど人が辞めている。2年前と比べ、現在では20人近く減っている。新しく来た人もまったく定着しない。全般清掃や床ポリッシャーも満足にできず、特急もローカルも車両がどんどん汚くなっている。基本的な清掃業務が破綻しているのではないか。その結果、清掃関係でも収入が減っているのではないか」
(会社)「そういう状況は認める。清掃関係では約5千万円の減収」
(組合)「根本的には賃金が安いからだ。だから辞める人が続出し、人も定着しない。賃金抑制してきた結果の経営ミスではないのか。その結果を、現場に押し付けるのはおかしい」
(会社)「組合の主張を受け止めた上で、経営状況を精査し、回答させてほしい」
(組合)「まったく納得できない。今日の議論にふまえ、あらためて申し入れ書を提出する。交渉継続を求める」

再度、申し入れ書を提出

会社は増益にもかかわらず「先行き不透明」という言葉を繰り返して、現場の切実な賃上げ要求を無視しようとしている。「生きていける賃金を出せ!」、これは全CTS労働者の声だ。さらなる怒りを会社に突きつけ、大幅賃上げをかちとろう!

「あきらめずに闘えば 必ず展望は開ける」–幕張支部・山田支部長が労働学校で講演

自身の闘いの教訓を語る

幕張支部の山田支部長が第十五期労働学校の最終回の講義で自身の闘いの教訓に基づいて、職場闘争についての講演をおこなった。 山田 支部長は、分割・民営化直後に営業に不当配転された。京葉線の直営売店に飛ばされて、そこで不当処分を受けながらも闘い続けて来た。そして、1995年に 幕張電車区へ帰ってきた。そして2000年に幕張支部の支部長になると同時にシニア協定との闘いが始まった。
シニア協定粉砕の闘いは、今日の外注化絶対反対の闘いにつながる闘いとして闘われた。組合員の脱退を伴う攻撃に対して、この闘いをやりぬくことで幕張支部 は強くなり、それからの幕張構内事故への不当処分攻撃や、幕張支部組合役員への不当配転攻撃との闘い、そして現在闘われている外注化粉砕闘争に至る闘いを 笑いを交えて、文章にできないような話も含めて幕張支部の支部長としての先頭で闘ってきた闘いの教訓が話されました。
受講者の感想文から

◎とても楽しく聞かせていただきました
一つは、組合員との関係を「人と人との関係」だと言われたことです。飲みに行って「お前なかなか頑張っているな」と言われるようになる、ということと「こ の人はダメだ」とか思って接するんじゃなくて、話しをすれば結構いろいろ考えているんだと言うことがわかると。
もう一つは、職場支配権をめぐる闘いは、毎日のちょっとずつの積み重ねだということ。シニア制度との闘いで、こちらが外注化反対で筋を曲げずにこだわって 闘っていけば、相手の方がこけていく。職場で青年労働者に権利というのは闘ったからあるんだということを言って、通じていることはすごくよいことだと思い ました。

◎労働組合運動の実践の「基本」となるようなお話だったと思います
「あきらめずに、負けずにやれば向こうがこけてくる」というような言葉が繰り返し発言されました。シニア協定、幕張構内事故で大変な攻撃の中でも負けずに 力関係を逆転させて、現場の団結をつくったということが分かりました。今日のCTSでの攻防を闘えているのは、職場闘争の長期の闘いがあったからだと実感 しました。労働運動が経験であり、仲間との信頼関係の積み重ねであるということが、ストライキもありますが、「毎日、毎日の小さな職場での攻防にある」こ とが基本、ベースにあると痛感しました。

◎「路線と義理・人情」「義理と人情」とは人と人とのつながりであることも分かりました

シニア協定拒否の闘いも、聞けば聞くほど大変な闘いでしたが、義理・人情だけでなく、やはり「信念」=「路線」を貫いて闘えば、展望は開けるということも分かりました。
動労千葉の闘いは常に職場全体、労働者全体の利益を代表して闘っている事がよく分かりました。現場を動かしているのは労働者で、組合の団結の力と闘いを通して見せていくことが重要だと分かりました。

第16期労働学校が始まります

今期の予定
◆4月16日 資本と労働
◆5月21日 労働法大改悪について
◆6月18日 帝国主義と戦争 新自由主義との闘い
◆7月16日 戦後労働運動史 戦後の反合理化闘争と動労千葉
◆8月20日 資本主義とは どういう社会か(1)
◆9月17日 資本主義とは どういう社会か(2)
◆10月15日 韓国民主労総ゼネスト
◆11月19日 階級的団結論
◆12月17日 社会保障制度改悪について
◆1月21日 国家について
◆2月18日 戦争・改憲攻撃について
◆3月18日 階級的労働運動 地域合同労組ー港合同の闘いの教訓

不屈の50年・反戦は三里塚の原点 ―3・27三里塚全国総決起集会―

成田ニュータウンの街中をデモ

3月27日、「最高裁による強制収用許すな! 第3滑走路粉砕!安倍政権打倒!」へ、三里塚芝山連合空港反対同盟が主催する全国総決起集会が成田市赤坂公園で開催され、全国から720名が結集した。
会場となった赤坂公園のある成田ニュータウンは、空港関連に働く労働者の街として空港建設と共につくられてきた。ここでの開催は、空港労働者との団結を求める初めての取り組みだ。
集会はフリートークから始まり、「反戦は三里塚の原点」という北原鉱治事務局長のメッセージが代読され、萩原富夫さんが「TPPで全国の農民は生きられな い状況におかれ、命を奪い戦争に金をつぎ込む安倍政権に怒りが高まっている。裁判闘争、5万人署名運動、支援の陣形を一層拡大し、絶対に市東さんの農地を 守り抜こう」と、主催者あいさつを行った。
連帯のあいさつでは、動労千葉の田中委員長、動労水戸の石井委員長が共に登壇し、2波にわたる春闘ストライキ、CTSにおける就業規則4月1日実施粉砕 の闘い、そして被曝労働拒否・常磐線全線開通阻止へストで闘うこと、市東さんの農地を守る闘いと一体で外注化・非正規職化、第2の国鉄分割・民営化攻撃と 闘い抜く決意がそれぞれ述べられた。

市東さんの農地を守り抜こう!
関西新空港反対住民、関西生コン支部の代表のあいさつのあと、集会の第1部「福島・沖縄・三里塚をひとつに」というテーマでは、動労福島の橋本委員長の 「被曝労働拒否3・24スト」報告、3・11反原発福島行動呼びかけ人の椎名千恵子さん、市東さんの農地を守る沖縄の会などから発言が行われた。
うたのコーナーでは、「土に生まれ、土に生き、骨を埋めるこの土の、誇りも高き農地死守…」と「反対同盟の歌」を歌い、第2部、「農地裁判闘争への決 意」では、大きな拍手と共に市東孝雄さんがあいさつ。「今、農地法裁判は最高裁の方に移っています。いつ判決が出るかわからない状況で油断出来ません。第 3誘導路の裁判では『(私に対して、騒音が)うるさいことがわかっていて帰って来た、自分の自由意思で住んでいる、原告の適格がない』などといっている。 ふざけるんじゃない。怒りが湧き上がってくる。全国で守る会がつくられています。この輪をひろげて、福島、沖縄も思いは一つ、根っ子は同じです。闘いま しょう」と不屈の決意を述べた。
反対同盟顧問弁護団、各地の「農地を守る会」、全国農民会議の決意をうけ、集会宣言を採択、デモに出発した。
今年50周年を迎えた三里塚闘争の新たな飛躍をかけた闘いが始まった。

 

被曝労働拒否の新たな労働運動を
―3・21動労水戸支援共闘1周年集会―

3月21日、380人の結集で「被曝労働拒否をたたかう動労水戸支援共闘1周年集会」が、すみだリバーサイドホールで開催された。15年 3月結成から1年、動労水戸の闘いは原発労働者とのつながりをつくりだし、被曝労働と闘う労組拠点をつくりだしてきた。何よりも本集会は、安倍政権の20 年3月、常磐線の全線開通との決戦に突入する総決起集会としてかちとられた。
ビデオ「動労水戸30年のたたかい」が上映され、福島から、動労総連合各組合から連帯のあいさつと闘う決意が述べられた。動労水戸の組合員・家族・弁護 団が全員登壇し、石井委員長は常磐線全線開通を許さない、安倍政権と真っ向から闘う熱烈たる決意を表明した。闘いは新たなステージへ。動労総連合の組織拡 大が勝利を切り拓く。共に闘い、共に勝利しよう!

JR東労組がまた裏切った!CTS労組さえ意見書を出していない段階で、東労組が提出しているのだ。「反対」の装いをとって、就業規則改悪に手を貸す裏切り行為だ。 それだけではない

CTS就業規則改悪

JR東労組の裏切り許すな!
白紙撤回へ全力で闘おう

革マル生き残りのために労働者の権利うり渡すな

CTS就業規則改悪の4月1日実施は阻止した。しかし、CTSはあくまで改悪強行を狙っている。この中で、攻撃の重大さを嗅ぎ付けた東労組革マルが乗り出し、再び三度の裏切りに走っている。

東労組がまた裏切った!

JR東労組は、2月24日に就業規則変更への意見聴取を求められ、「『意見書』で反対を表明」したと発表している。つまり、就業規則変更への意見書を出したということだ。
就業規則を変更するには、各事業所の過半数代表から意見を聞く必要がある。意見さえ聞けば、それが「反対」であっても手続きが進んでしまう。
それをCTS労組さえ意見書を出していない段階で、東労組が提出しているのだ。「反対」の装いをとって、就業規則改悪に手を貸す裏切り行為だ。
それだけではない。

3月21日には「意見交換会」と称して、CTSに田城参議院議員、JR東日本労連会長、JR東労組本部の書記長などの幹部が乗り込んでいる。そこで「これはグループ会社を守る闘いでもある」と意思統一したという。
革マルが分割・民営化を認めていった時と全く同じ論理だ。東労組がCTS労組にたがをはめて、すべて認めさせていこうとしているのだ。

革マルの危機感の表れ

CTS労組と東労組千葉地本の間でさえ「意見交換会」など開かれない。それが膨大なグループ会社の中の千葉の一企業に、東労組本部が乗り出している。異例中の異例のことだ。
さらにJR東労組本部の機関紙である「緑の風」にも、このCTS就業規則改悪が「安倍政権の姿勢が反映された攻撃」として取り上げられている。
つまり、革マルが強烈な危機感をもってのぞんできたということだ。
CTSの就業規則改悪がまかり通れば、それは非正規職化と大量首切りの社会的モデルになる。労働者の雇用と権利を根本から破壊し、分割・民営化以来の社会の大転換を狙う攻撃だ。
だからこそ、革マルはここで会社に自らを売り込もうとしているのだ。

 白紙撤回まで全力で闘おう

そもそも、東労組の「反対」など完全にペテンだ。
CTSは「5年で雇止め」制度を、「グリーンスタッフと同じ」と説明した。そのグリーンスタッフ制度を認め、推進してきたのは東労組自身だ。
また、「会社は『グループ会社への委託拡大により労働条件や労働環境を改善する』といったはず」と、就業規則改悪に「反対」する形をとって、自らの外注化容認を正当化している。しかし、その外注化こそが膨大な非正規職と低賃金を生み出してきたのだ。
分割・民営化以来、東労組革マルはこうやって労働者全体の権利を売り渡すことで生き残ってきた。そして、同じ裏切りを繰り返そうとしている。
CTS就業規則改悪は、1200万人の有期雇用の労働者、そして全労働者の権利を左右する問題だ。東労組革マルの裏切りを許すな! 就業規則改悪の白紙撤回まで全力で闘おう。

CTS就業規則改悪阻止 第2ラウンドの闘いへ/新組合員紹介

4月実施を延期に追い込んだ現場の怒り

われわれは、CTS就業規則改悪の4月1日実施を延期に追い込んだ。その原動力となったのは、なによりもCTS現場労働者から巻き起こった激しい怒りだ。提案内容が明らかになるや、職場はたちまち怒りの声で埋め尽くされた。賛成する人など、文字通り1人もいなかった。
動労千葉は、CTS組合員を先頭に、全面的な事実暴露と職場オルグ、団交での徹底追求を行うとともに、3・11春闘第一波スト、3・17第二波ストにおい てJR本体の仲間が「CTS就業規則改悪阻止! 非正規職撤廃!」を真っ向から掲げてストライキに立ち上がった。正規職と非正規職の組合員が、グループ企 業の労働条件改悪に対して固く団結してストに立ち上がったことは、これまでの労働運動の歴史にもほとんどない画期的な意義をもっている。
しかし本当の勝負はこれからだ。CTSは、契約・パートの仲間に対して4月から9月30日までの6カ月契約(通常は1年契約)を強制し、「夏ぐらいまでに(就業規則改悪を)決めてしまいたい」と言っている。とりわけ4月からの数カ月間が決戦だ。

東労組革マルの介入を粉砕しよう

さらに重大な動きが判明した。CTS就業規則問題に東労組本部が全面的に介入を始めているのだ。
3月21日、東労組本部書記長の下村、整備部会会長の芹野、参議院議員の田城かおる、JR東日本労連会長の吉川と事務局次長の宮内らが「意見交換会」と称して千葉に乗り込み、千葉市のバーディーホテルでCTS労組と会合を行った。異例中の異例の事態だ。
JR東日本傘下の車両整備会社で働く仲間は約1万人いる。その大半が非正規雇用だ。その全員が、労働契約法「5年ルール」で、2年後の2018年4月から「無期転換」するかどうかが問題となる。
東労組本部は、CTS現場労働者の激しい怒りの爆発に震撼し、JR資本との全面激突に発展することにおそれをなして、なんとか落とし所を探り、収拾をはか ろうと乗り出してきたのは間違いない。JR大再編と革マル切り捨て情勢の中、この問題を通して御用労組としての自らを高く売り込もうとしているのである。 なんという腐り果てた連中か!

動労千葉全体の闘いとして

CTS就業規則改悪を許せば、たちまちこのやり方がJR全体、ひいては社会全体に蔓延することは間違いない。「最大5年で雇い止め」 を柱とする就業規則改悪に中途半端な決着などない。白紙撤回以外の結論はない。われわれの子や孫の世代に「総非正規社会」を残すわけにはいかないのだ。
なによりもこの問題は、鉄道業務を根こそぎ外注化する「第2の分割・民営化」攻撃と一体であり、外注化と出向・転籍、そして大量退職と再雇用先をめぐる不当配転問題と表裏一体をなしている。
日本の労働運動を根絶し、9割の労働者を非正規職に突き落とすことを狙った国鉄分割・民営化に対して、われわれは文字通り人生をかけて闘い抜いてきた。そ の真価を全面的に発揮すべきときがきた。苦闘する2千万人の非正規職労働者と、動労千葉―動労総連合が全面的に結合し、新たな時代の新しい労働運動を切り 開こう。その「結び目」となっているのがCTS就業規則問題だ。この問題は、ものすごい社会的な注目を集めており、動労千葉ホームページへのアクセスもう なぎのぼりだ。
JR東日本とCTSは希望者全員を正社員にしろ! 必要な要員をよこせ! 生きていけるだけの賃金を出せ! 全組合員の決起で、就業規則改悪阻止の第2ラウンドを闘い抜こう。

 新組合員紹介
木更津支部で4月1日、新組合員が加入しました。

Y Fさん (CTS君津作業所)

このたび動労千葉に加入したCTS君津作業所のY Fと申します。
CTSに就職し、深夜にわたる仕事に従事しながら、職場の仲間たちと、働く状況がよくならないことなどを話してきました。労働組合活動のことは何もわかり ませんが、たとえひとつでも、たとえ半歩でも、希望の持てる将来のために動労千葉の先輩の皆さんと共に進んでいけたらと思います。
CTSでは、5年で雇い止めというような制度が就業規則に入れられようとしています。誰もが生活のために働いています。今の給料でも厳しい。誰も望まな い制度を止めてもらいたい。それが皆の意見です。どうしたらいいのか教えていただきながら、ついていきたいと思います。

JR東日本のベ・ア低額回答を弾劾する!修繕費の増大や少子化を理由とした低額回答=労働者への責任転嫁を行おうとするJR東日本を絶対に許さない!

JR東日本の回答(3・31)

1.新賃金について
(1)2016年4月1日現在、55歳未満の社員
① 定期昇給を実施する。昇給係数は4とする。
② 基本給に、所定昇給額の10分の1の額及び500円を加える。
(2)2016年4月1日現在、55歳以上の社員
4月1日現在の基本給に、在級する等級により、前項に準じて得た   額(昇給額の10分の1の額+500円)に、減額率を乗じた額を加える。
※(1)(2)による賃上げの平均は、1175円
(3)精算は、6月24日(金)以降、準備でき次第。

2.夏季手当について
(1)基準額は、基準内賃金の2・85ヶ月分に2万円を加えた額。
(2)支払日 6月30日(木)以降、準備でき次第。

3.その他
(1)グリーンスタッフの新賃金について
基本賃金に、500円を加算する
(2)エルダー社員精勤手当について
2016年6月1日に在籍するエルダー社員の精勤手当(2016年   度夏季支払分)の支払額に10000円を加算する。
ただし、当該支払分の調査期間を有する者に限る。
*調査期間を有する者=12月1日~5月31日に在籍する者

3月31日、JR東日本は、4月1日以降の新賃金及び夏季手当の回答を行ってきた。
回答の内容は、新賃金については、①定期昇給の実施(昇級係数4)、②ベ・ア分として定期昇給額の10分の1の額及び500円を加算(平均1175円) するという回答だ。夏季手当については、基準内賃金の2・85ヶ月分に2万円加算の回答だ。いずれも昨年を下回る低額回答であり、絶対に許すことはできな い。
回答にあたってJR東日本は、「4期連続の増収増益」「過去最大の収益」と説明を行ってきた。しかし、新幹線設備の修繕費に1兆円(40年間)かかるこ と、少子化の進行に伴う先行きの不透明感、さらに中国株の乱高下に伴う世界経済の悪化などをあげ、慎重に判断したと説明を行ってきた。
しかし、修繕費などは鉄道を維持するための必要経費であり、それを理由にして賃上げを抑え込もうとするJRの姿勢は徹底的に弾劾しなければならない。
また、この間JR東日本は、「定期昇給」を基本にしたベア回答を行っている。新人事賃金制度を利用して行われる賃上げは管理者には厚く、若手には薄くなっている。労働者の団結を破壊する攻撃以外の何ものでもない。徹底的に弾劾しなければならない。
一方、JR東日本は、グリーンスタッフの基本賃金について500円を加算すること、エルダーの今年夏の精勤手当に10000円を加算するとの回答を併せて行ってきた。(各職制における賃上げ額は左表のとおり)

「解雇撤回! JRは職場に戻せ!」「外注化反対!」「常磐線の延伸反対!」3・13 JR東日本本社に抗議行動

3・13新宿 春闘行動


中村執行委員がJR東日本本社社に向かって「最高裁決定に基づきJRは採用せよ・団交に応じろ」 と弾劾した

ちば合同労組白井書記長が労働法制改悪について講演した。

3月13日東京・新宿で、 JR東日本本社抗議行動が、16春闘行動として行われた。
「JRは1047名の仲間を職場に戻せ」「CTSの就業規則の改悪を許さないぞ」「新宿駅の全面外注化阻止「常磐線沿線全面開通を許すな」のシュプレヒコールをJR東日本本社にたたきつけた。
動労千葉から中村執行委員、木科執行委員、動労水戸の高野副委員長、動労神奈川を先頭にJRを徹底弾劾した。
本社前では70人の大街頭宣伝を行い、解雇撤回署名も60筆が集まった。街宣後、150人でJR東日本本社を直撃するデモを行った。

3・13 千葉春闘集会

3月13日DC会館において、ちば合同労組主催による「労働者をなめんなよ!職場をこえて立ち上がろう、千葉春闘集会」が67名の結集で大成功を勝ちとった。
動労千葉から北村特別執行委員が、CTSの就業規則改悪に対して、「職場は激しい怒りの声で満ちあふれている。ストライキで闘いたい、という声も上がって いる。絶対に阻止できる」と闘いの報告と決意を語った。集会の翌々日に、CTSは4月1日実施を断念した。現場の労働者の怒りがかちとった大勝利だ。
ユニオン習志野から、「臨時的任用職員は月給12~13万円。20年近く働く臨時職員の「正規にすべき」という要求に対して、習志野市は『3月31日を雇 用期間から外しているので継続雇用ではない。正規希望なら採用試験を受ければ』という対応に激しい怒りの声が上がっている」と報告。つづいて、介護、医 療、郵政、民間工場で働く仲間たちが職場における闘いを生き生きと報告した。
地元千葉で、動労千葉とスクラムを組んで闘う労組拠点建設が進んでいることを実感する集会だった。共に闘い、共に勝利しよう!

4月生まれだけ期末手当が払われない? こんな不合理は絶対に許されない!JR東日本 第2回春闘交渉(3/15)

JR東日本の期末手当に関する就業規則(要旨)

・基準日は、夏季手当は6月1日、年末手当は11月1日
・基準日の1カ月前までの期間に在籍した者を支給対象にする。
・調査期間は、夏季手当は前年10月1日から3月31日まで、年末手当は4月1日から9月30日まで。

3月15日、JR東日本本社と第2回春闘交渉を行った。その中で4月生まれの労働者だけが夏季手当を受け取れない問題について徹底的に追及した。

生まれ月で重大な賃金格差
 JR東日本の期末手当の基準日は6月1日と11月1日であり、その1カ月前までの期間に在籍したものが一時金支払いの対象になる。
しかし、これでは同一年度の労働者たちの中で4月生まれの者だけが期末手当支払いの対象にならずに退職することになる。再雇用でエルダー社員となっても、受け取る「精勤手当」はわずかな調査期間によるものにされる。重大な賃金格差が生まれているのだ。

何の理由もない差別扱いだ
 これまで会社は「基準日は公務員に合わせている」と回答していた。しかし、公務員の基準日は6月と12月だ。しかも、JR東日本が誕生月末退職なのに対して、公務員は年度末退職。まったく基準が違うのだ。
これについて会社は、「公務員と基準日は違う」と認めた。その上で、「分割・民営化当時は6月と12月だったが、その後年末手当支払いの事務手続き上の問題で12月の基準日を11月に変更した」と説明した。
会社自身、この格差に何の理由もないと認めたのだ。さらに、「事務手続き上の都合」程度の理由で基準日が変更できることまで明らかになった。
JR貨物では基準日は6月と12月だが、その2カ月前までの期間に在籍したものに期末手当が支払われる。基準日の変更にせよ、基準日の2カ月前までを対象にするにせよ、ごく簡単に解決できる問題だ。

今すぐ基準日を変更しろ!
 賃金は公平・平等であることが原則だ。法律上でさえ、「合理的な理由のない不利益扱い」を禁止している。会社自身、「そういった判例があることは承知している」といっているのだ。
しかし、会社は「現段階で基準日を変更する考えはない」と回答した。会社自身が「矛盾」と認め、過去にJRが基準日を変更してきた事実まで認めたにもかかわらずだ。 一体、労働者の賃金や生活を何だと思っているのか!
このような無責任な対応は絶対に許されない。
この重大な賃金格差を放置する理由は何一つ存在しない。会社は今すぐ一時金の基準日を変更しろ!
春闘を全力で闘い、大幅賃上げを獲得しよう。

CTS団交報告 就業規則改悪の違法性・脱法性を徹底追及 「無期契約を結ぶのは班長・主任になるような人」→CTSの大多数の労働者を「超低賃金、5年で使い捨て」のスタッフ社員に置き換えようとしていることは明らか

さらに怒りを燃え上がらせ白紙撤回まで闘おう!

動労千葉は3月9日、CTSの就業規則改悪をめぐる2回目の団体交渉を行った。この日は、3月1日に提出した「『就業規則の改正』に関する申し入れ(その3)」(日刊動労千葉8058号掲載)に基づき会社を追求した。

「5年雇い止め」を居直るCTS

組合 労働契約法の制定の趣旨は、有期労働契約労働者の雇用不安を解消するためだと国会でも説明されている。今回のCTSの雇用形態変更は、更新回数の上限を新設するなど労働契約法の趣旨に180度反するものだ。
会社 労働契約法の趣旨は理解しているが、企業が有期雇用の社員に求めるのは、年度ごとに業務量が変動することに対応するためだ。無期雇用の社員が増えれば経営を圧迫するものとなる。5年期限の雇用形態がいけないとは労働契約法には書いていない。JR東日本も「グリースタッフ」という同様の制度がある。

「業務量が減れば人も減らす」

組合 労働契約法19条では、過去に反復して更新されてきた有期労働契約について、会社が一方的に更新回数の上限を設けたり、突然、雇い止めにすることは解雇権の濫用であり違法だと明記されている。これまでは、ほぼ自動的に、回数の上限もなく契約更新されてきたのに、今回の就業規則改悪はスタッフ社員制度(最長で5年)新設や、無期転換権回避のための限定社員試験を導入するなど、労働契約法19条に真っ向から違反するものだ。
会社 これまでも就業規則35条(雇用契約の終了)や36条(解雇)で、それぞれの事由を定めてきた。そうした事由があれば雇用契約終了や解雇したこともあり、これまでと取り扱いが変わるわけではない。また、労働契約法にも「雇い続けなければならない」とは書いていない。
組合 何度も更新をしてきた労働者に、一方的に更新回数の上限を設定したり雇い止めにするのは、過去の判例でも違法、不当解雇とされている。本来なら、5年、10年と働き、職場を支えてきた労働者には、会社から頭を下げて「定年までよろしくお願いします」と無期雇用にするのが筋ではないか。
会社 5年、10年と働いてきた方も、あくまで単年度ごとの雇用契約の継続。自動更新ではない。CTSの業務量は低下している。3年前を100とすれば27年度は90数%。会社としては適正な労働力を確保していくことが課題になっている。

「無期契約するのは班長・主任になってもらうような方」?!

組合 無期雇用への転換の条件となる限定社員試験は、どのような内容、合格基準にするのか。
会社 試験内容・合格基準は、この場ではまだ言えない。受ければ合格するというものではない。無期雇用契約を結ぶ人は、業務知識を蓄積し、熟練した、ゆくゆくは班長・主任になるような職場の核になる方を想定している。単年度ごとの有期契約と、無期雇用契約は違う。
組合 ハードルを高くする、と言っているようにしか聞こえないが。職場では、これから先、どうなるのか、と不安を感じている。
会社 不安や継続雇用への期待があることはわかるが、会社が契約更新するかどうかは、あくまでも年度ごとの業務量、個人ごとの判断。労働契約法にも、ずっと更新し続けなければならない、とは書いていない。

夏までの数カ月間が決戦だ

以上のように会社は、労働契約法の抜け穴を使い切って、違法・脱法の就業規則改悪を強行する姿勢だ。「無期契約を結ぶのは班長・主任になるような人」という、とんでもない発言を行っている。CTSの大多数の労働者を「超低賃金、5年で使い捨て」のスタッフ社員に置き換えようとしていることは明らかだ。
「4月1日実施」は、あらゆる現場労働者の激しい怒りの声によって延期に追い込まれた。しかし、本当の勝負はこれからだ。これから夏に向かう数カ月間が決戦だ。全職場に就業規則改悪の問題点を訴え、さらに怒りの声を燃え上がらせよう。
白紙撤回まで、ともに闘おう。

長距離行路を解消し、短時間行路の設定を! ダイ改合理化・乗務員の労働強化許すな!定年延長と65歳まで働ける労働条件確立!

JR東日本は3月26日に「ダイヤ改正」を行おうとしている。最大の問題は、超長距離行路の解消と高齢者向けの短時間行路の導入だ。

限界をこえた労働強化


3月ダイ改交渉については相馬本部交渉委員が報告

JR東日本はこの間「ハンドル率の向上」を掲げ、ダイ改ごとに合理化と労働強化を繰り返してきた。
特に昨年ダイ改ではロングラン行路や、長時間持ち切りの行路が次々に設定された。その結果、明けが12時を過ぎる泊行路が千葉だけで16行路まで増やさ れ、400㎞を超える行路、3時間近く連続乗務する行路までつくられた。また、特急列車の廃止で終業時間が遅くなるなど、すさまじい労働強化が行われた。
現場からは、「もう我慢できない」「このままでは事故になる」と怒りの声が上がっている。組合員からあげられたダイ改への要求でも、長距離行路や乙行路での乗務の軽減が圧倒的に多い。
若い運転士からも「乗務がきつい」と声が上がっている状況だ。それだけの無理を続ければ、いつか必ず大事故につながる。本格的な仕業緩和の実現は、乗務員と乗客の命を守るためにも絶対に必要だ。

早急に高齢者交番の設定を!

しかも、50歳をすぎた運転士が多数いる中で、これだけの労働強化を行っているのだ。以前なら本線乗務から検修・構内業務に降りることもできた。しかし、その職場は外注化され、本線から降りることもできない状況だ。
すでに無理をして乗務を続ける中で運転士が勤務中に倒れる事態が起きている。高齢者向けの短時間行路の設定は、早急に実現すべき切実な課題だ。 しかし、会社は団体交渉の中で、「現行通りで、高齢者に対して交番を作る考えはない」などと回答した。
育児のための短時間行路はすでに導入されている。高齢者交番の設定ができない理由はない。行路数を増やして長距離行路を解消すれば、高齢者交番を設定す ることも簡単なことだ。 しかし、会社はそれでもハンドル率向上と合理化・労働強化を優先するというのだ。労働者が倒れている現実を何だと思っているの か!
あまりに許しがたい回答だ。

ワンマン運転の拡大と
ローカル線切捨て許すな

その一方、ローカル線切捨てワンマン運転拡大への動きも始まっている。
昨年には房総南線や鹿島線のワンマン化に向けた調査が行われた。現段階で会社は「具体的な計画はない」としているが、ワンマン化阻止に向けた闘いを強化しなくてはならない。
ワンマン運転が導入された久留里線で、後部運転台外側に学生が掴まったまま発車するという信じられない事態まで起こっている。ワンマン化は絶対に認めてはならないのだ。
また、外房線では始発が勝浦駅発だったが、今回のダイ改で大原駅発にされようとしている。会社は「勝浦駅からの乗客が少ない」ことを理由にしているが、さらなるローカル線切捨てを狙っていることは間違いない。
ダイ改合理化・乗務員への労働強化粉砕!
反合・運転保安確立!
ローカル線切り捨て、ワンマン運転の拡大を許すな!
仕業緩和の実現、定年延長と65歳まで働ける労働条件確立へ向けて闘いぬこう。

三里塚全国総決起集会
日時:3月27日(日)正午~ 場所:成田市・赤坂公園

―3・11反原発福島行動'16― 家族会第25回定期総会開催

原発再稼動、帰還・被爆強制許すな!
―3・11反原発福島行動’16―


「原発いらない」「安倍倒せ」のボードが高く掲げられた

福島の避難者の帰還強制の動きが強まる中で、3月11日、郡山市開成山・野外音楽堂において「変える力はここにある!私たちが歴史を動かす!3・11反原発福島行動’16」が1100名の結集で開催された。
スト支援行動に合流
動労千葉は、早朝よりちば合同労組やちばアクション等の仲間と共に京葉車両センター門前でのストライキ支援行動に合流して福島行動に出発した。
集会では、動労総連合福島の橋本委員長が「福島と全国と世界が闘う労働組合の力でつながっている。みんなで声を上げてゆこう」と主催者挨拶。
伊方原発の再稼働阻止を闘う愛媛県職労の代表、高浜原発の再稼働阻止を闘う京都府職員労働組合舞鶴支部の代表がアピール、福島からは、ふくしま共同診療所建設委員会の佐藤幸子さんが「福島の子供たちに167名の甲状腺がんが見つかった。声をあげること、つながることが難しい福島の人たちの本当の拠り所として共同診療所がある」、ふくしま共同診療所の布施院長は「ここだけが『避難、保養、医療』を掲げ、全国の支援によって診療活動を続けている。さらに運動を大きくしていこう」と訴えた。動労水戸からは石井委員長が常磐線全線開通阻止の訴えを行った。
希望の牧場の吉沢さんの激しい怒りと「残りの人生をかける」という熱い訴え、原発労働者の「この国を倒すため、全国に仲間をつくってゆこう」というメッセージになんとしても応えよう。郡山駅前まで注目の中デモを行った。
家族会第25回定期総会開催

 動労千葉家族会は、3月6日、DC会館において第25回定期総会を開催した。
総会は関副会長の司会で進められ、最初に山田会長より「親組合は来週にもストライキを予定しています。あらゆる問題に真っ向勝負で闘っている親組合を微力ながら支えていきます。また今日は中野前委員長の偲ぶ会も予定されていますが、中野さんに胸を張って報告できる日が必ず来ることを信じてがんばりましょう」とあいさつした。
来賓あいさつでは、OB会から永田会長が、本部からは田中委員長が、戦争法や改憲の動き、JR・CTS職場で起きている労働条件の大改悪問題などを訴え、社会も職場もメチャクチャになろうとしている、労働組合の力が本当に求められていると訴えた。
質疑応答の後、経過ととりくみの報告、決算、会計監査報告、予算案が報告され全体で承認された。
総会後は、中野前委員長を偲ぶ会に合流し、組合員、OBらとともに親睦を深めた。
これからも親組合を支え、共に闘います。家族会の行事への参加など、ご協力をよろしくお願いします。

木更津で1名が動労千葉に加入! 45名がスト突入!春闘第二波スト貫徹!

貨物ベアゼロ阻止!
外注化を粉砕し、人と仕事をJRに戻せ!
定年延長をなんとしても勝ち取ろう
CTS雇用形態の改悪を絶対に粉砕する!

3・17春闘第二波スト貫徹!

木更津で1名が動労千葉に加入
CTS就業規則改悪4・1実施阻止

45名がスト突入!

3月17日、動労千葉は組合員45名が春闘第2波ストライキに起ち上がった。正午から貨物職場の地上職、旅客の検修・構内職場の組合員が15時から翌朝の明けまでストを貫徹。

スト貫徹!総決起集会

午後6時から千葉文化センターで「16春闘勝利! 外注化粉砕! 非正規職撤廃、CTSの雇用破壊攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、組織拡大、スト貫徹!3・17動労千葉総決起集会」が、組合員、支援する会の仲間など170名を超える結集でかちとられた。
集会の冒頭、川崎書記長と大竹副委員長がこの間の春闘の課題と交渉報告をおこなった。3月ダイ改交渉については相馬本部交渉委員が報告を行った。

貨物―6年ぶりにスト

続いて6年ぶりにストに入った4名の千葉機関区支部の組合員が並び「16年連続ベアゼロ、ボーナス超低額回答、55歳で基本給3割 カットなど労働者を犠牲にしてきた。分割・民営化の矛盾を正し、日貨労を解体しなければ解決しない。最後まであきらめずに闘う」と決意表明を行った。

スト突入した幕張、京葉、木更津、津田沼、銚子支部から決意表明

木更津で組織拡大

スト突入した幕張、京葉、木更津、津田沼、銚子支部から決意表明が行われ、木更津の花崎副支部長が、「3月1日付けでCTSから1名が入ってくれた」と組織拡大の報告を行い、会場から歓声が上がり拍手で埋め尽くされた。
つづいて車技分科の半田会長が「電化柱倒壊事故も先日起きた高崎線炎上事故も15人の命を奪った軽井沢バス事故も同じ根を持つもので、労働組合の意義が問われている」と訴え、内山副青年部長が、「外注化と仕事外しは許せない。青年部は頑張る」と語った。

CTS雇用形態改悪を絶対に粉砕する

6人のCTS組合員が並び、「就業規則改悪の4月1日実施を阻んだことは大きな勝利だ。だがCTSは今後6カ月で改悪を強行しようとしている。組織拡大し絶対に阻止する」と決意を語った。
田中委員長は、動労千葉がストに立ったことの歴史的意味を語った上で、「大量退職が始まる中でグループ会社で雇用確保は完全に破綻した。なんとしても定年 延長をかちとろう。外注化を粉砕しよう」「CTSの雇用形態の改悪はCTS労働者だけの問題ではない。有期雇用の労働者1200万人の問題だ。どんな手段 を使っても絶対に粉砕する。その一番の力は組織拡大だ」と訴えた。最後に「もう一度勝負に出よう。戦争阻止、安倍打倒へ団結して前進しよう」と呼びかけ た。
連帯の挨拶に、動労千葉を支援する会・山本事務局長、家族会・山田会長、OB会・永田会長からあいさつを受け、最後に千葉運転区支部、佐倉支部からの決意表明が行われた。
閉会あいさつで繁沢副委員長は、エルダー再雇用先としてCTS錦糸町事業所を提示してきたJRの組織破壊の攻撃に対し、「たとえ強行されてもCTSでの組織拡大を実現する」と決意を語った。最後に団結ガンバローで意気高く集会を終えた。

3・27 成田市・赤坂公園へ/3・5 中野洋 初代全国労組交流センター代表を偲ぶ会

三里塚闘争不屈の50年
最高裁による強制収用許すな!第3滑走路粉砕!安倍政権打倒!
3・27 成田市・赤坂公園へ
3月27日(日)正午 成田市・赤坂公園(成田ニュータウン内)

政府・空港会社の住民無視・農業破壊の姿勢は全く変わらぬどころか、「第3滑走路計画」など新たな空港拡張を声高に叫んでいる。

市東さんの農地を守ろう

成 田空港会社は「への字誘導路」直線化のためと称して、天神峰の市東孝雄さんの大切な農地を、裁判で取り上げようとしている。新たな「強 制収用」を絶対に許してはならない。反対同盟は、何としても最高裁に対して「高裁判決」を破棄させるために、「最高裁・緊急5万人署名」を呼びかている。

第3滑走路は戦争への道

「2030 年には空港容量が足りなくなる」といううたい文句は全くのデタラメ。安保法制で、民間空港は有事の重要な拠点に位置づけられ、朝鮮半島有事の際 には、成田が来援米軍の中継基地になることが想定されているのだ。空港拡張は、安倍政権の戦争・改憲の動きと一体の戦争準備なのだ。

反戦の砦・三里塚

闘いの当初から「戦争絶対反対」を貫いてきた三里塚闘争は日本の階級闘争の宝であり反戦の砦だ。そして安倍政権と真っ向から対決する最前線の闘いだ。労農連帯の力を今こそ発揮しよう。3・27三里塚へ総決起しよう!

1月28日、反対同盟は、最高裁・緊急5万人署名の第1次提出行動をおこなった。動労千葉から中村執行委員が参加した。

 

3・5 中野洋 初代全国労組交流センター代表を偲ぶ会

3月5日、全国労組交流センターの呼びかけで、動労千葉の中野前委員長をしのぶ会が行われた。動労千葉からは、中村執行委員とOB会の永田会長が参加した。しのぶ会の前段には中野前委員長のお墓を参り、これからも闘いぬくことを墓前に誓った。
しのぶ会では、労組交流センターの仲間たちから中野前委員長への思いと闘いへの決意が次々と語られた。
中村執行委員からは、「中野前委員長たちの闘いがあったから今の動労千葉がある。それを受け継ぎこれからも闘いぬく」と決意を述べた。

最後に辻川共同代表から動労水戸を建設して闘う中で中野前委員長と出会い共に闘ってきた思いが語られ、「動労総連合を全国に建設しよう」と訴えた。

JR貨物17年連続ベアゼロ弾劾! 貨物春闘スト貫徹!

日貨労の裏切りを許すな

JR貨物は3月18日、「平成28年度の新賃金については、定期昇給のみ実施する」と、17年連続のベアゼロ回答を行った。怒りを込めて弾劾する! ベアゼロは賃下げと同じだ。ベアゼロの固定化を許してはならない。
日貨労は、「鉄道事業部門の黒字化を含めた計画達成に向けて」「労働組合の立場から、収入拡大に向けて努力していくことを表明し」妥結した。日貨労のこんな裏切りを許してはならない。
日貨労の言ってることは資本(会社)の論理そのものだ。「経営が危機だから、賃下げは仕方がない」とは、「国が危機だから、戦争は仕方がない」と同じだ。

組織拡大で未来を切り拓こう!

資本の利益のためには労働者から搾り尽し、労働者を戦争に動員し、命さえ奪う。賃労働と資本の関係は非和解だ。労働者が団結して資本家階級と闘うための武器が労働組合だ。
労働者の立場にトコトン起ちきって闘う労働組合=動労総連合の全国的拡大、組織拡大が未来を切り拓く。
闘いはいまから、これから! 全貨物労働者の団結した闘いを創りだそう。
CTSの新賃金回答段階における、春闘第3波の闘いへ、組織拡大春闘を闘い抜こう!


 

16春闘勝利!貨物団結集会開催
闘いはいまから、これから

3月17日から18日、動労千葉の春闘第2波闘争で、旅客の仲間と共に貨物における6年ぶりのストライキを貫徹!
このままでいいのか!怒りをもって起ち上がろう! 真実を伝えれば労働者は必ず決起する。この日から始まった闘いの炎を大きく拡げよう。
17日、12時にストライキ突入。16時からDC会館において、貨物団結集会を開催。20名の組合員が結集した。OB会から君塚さんの激励をうけ、佐藤貨物協議会議長が春闘をめぐる情勢、55歳以上の賃金減額撤廃、本線運転士の高齢者対策の確立、65歳まで働ける労働条件の確立に向けた重要課題について提起した。
本部大竹副委員長が3月ダイ改も含めた新賃金交渉について報告。質疑応答、いろんな要求を出し合った。
夕方から開催された動労千葉総決起集会では、ストライキ突入者を代表して大久保書記長が決意表明を行った。

 

JR本体で雇用延長を! 65歳まで働ける労働条件を/JR東日本との第2回新賃金交渉

何を訴えても無視された!

2月以降、2016年度退職者に再雇用先が提示された。遅れに遅れた提示であった。しかし、外周地域での雇用の場は全くなく、千葉周 辺まで遠距離の通勤ができない者は、年金が出ない状態の中で職場を辞めざるを得ない現実が突きつけられている。実際、再雇用を希望した組合員19名の中 で、希望する条件に合致する雇用先が提示されたのは約半数。2名の組合員は再雇用を希望していながら、辞退して職場を辞めて行かざるを得なかった。

JR東日本との第2回新賃金交渉

3月15日、JR東日本本社と第2回の春闘交渉を行った。交渉ではまず、組合側から要求に基づいて賃上げを行うよう要求した。
これに対して会社側は経営状況について、「今年度は過去最大の増収増益となる」と説明を行った。
しかし続けて「新幹線設備などの老朽化対策で1兆円規模の改修が必要」とした。さらに少子化、株価の乱高下、円高、原油安などをあげて「経営の先行きは不透明」「ベアについては慎重に検討する必要がある」と回答した。
そもそも、新幹線をはじめ鉄道設備の改修を行うことは、鉄道会社として当然のことだ。自ら「過去最大の増収増益」といいながら、そんなことを労働者の賃金 を抑える理由にあげるなど絶対に許されない。大幅一律賃上げ目指して、16春闘をストライキで闘おう!

60歳になれば、誰もが多かれ少なかれ、自らの病気や親の介護など様々な問題を抱えている。しかし、「通勤が近くないと働き続けられ ない」「日勤でないと無理だ」といくら訴えても、全く無視して再雇用先が提示された。千葉支社は団交の中で「条件が合わなければ再提示する」と言っていた が、それも全く行なわれなかった。これが40年以上汗を流して鉄道で働いてきた者に対する対応か! 絶対に許すことができない。

繁沢副委員長への排除攻撃

もう一点、許せないことがある。繁沢副委員長が錦糸町駅清掃業務に指定されたことだ。定年退職の時点に到っても、なお組合潰しのた め、組織拡大をさせないために職場から排除して不当配転しようというのだ。言うまでもなく、京葉車両センターで働いていれば、CTS京葉事業所での再雇用 が当然、自然なことだ。本人が別の場所を希望すれば別だが、普通に考えればそれ以外の指定など考えられない。しかも、CTS京葉事業所はつねに要員不足で 現場から悲鳴があがり続けている。つい先日も、CTS本社が「よくこの人数で仕事をこなしている」と報奨金を持ってきている状態だ。錦糸町に飛ばさなけれ ばいけない理由など何ひとつない。
CTS京葉事業所清掃部門では、この間2人の仲間が動労千葉に加入して闘い始めている。排除・不当配転の理由はただ一点。さらに動労千葉への加入が広がることを恐れ、それを潰すための卑劣な不当労働行為だ。

エルダー制度はすでに破綻している

千葉支社は、団交などで、「外周地域での雇用先確保は厳しい」と繰り返している。だが「厳しい」のではない。実際は何の手もうってい ないだけのことだ。「65歳まで雇用延長が法律で企業の義務になったからやっているだけで、通勤できなくて再雇用をあきらめてくれればラッキー」というの が当局の本音に他ならない。だから、JR本体では雇用を延長せず、グループ企業に押しつけ、「外周地域に雇用の場はありません」と開き直っているのだ。
しかし、それももう限界だ。2017年度の退職者は動労千葉の組合員だけでも40名を越えている。それが4年続く。しかも、65歳まで5年間毎年積み重なっていくのだ。「グループ会社での雇用延長」というエルダー制度はすでに破綻しているのだ。

大量退職問題とは何か?

大量退職問題とは何か、その本質をもう一度見すえなければならない。
第1に、大量退職問題とは、国鉄分割・民営化問題が生み出した深刻な矛盾だ。民営化を強行するために8年間も新規採用をストップさせ、その一方で20万人 もの国鉄労働者を職場から放り出した。その結果生み出された歪みこそが大量退職問題だ。そして今また多くの仲間たちが雑巾を使い捨てるかのような扱いを受 けているのだ。
第2に、しかも大量退職問題は、それを逆手にとった卑劣な組織破壊攻撃として仕組まれようとしている。絶対に許せない。
第3に、それは辞めていく者だけの問題でなく、職場に「去るも地獄、残る地獄」の現実を強制する攻撃だ。
第4に、駅業務の丸投げ外注化が、大量退職を口実として進められているように、それは鉄道業務の丸投げ外注化を伴って暴れ回る攻撃だ。
第5に、とくに本線運転士に殺人的な現実を強制するものだ。外注化で降りる場を失った運転士が、脳梗塞や心筋梗塞などでバタバタ倒れている。すでにそれが職場の現実になっているのだ。

本気になって 闘おう!

われわれはあらためて次のとおり強く要求する。こんな現実をこれ以上放置することはできない。本気になって闘おう。
* 直ちに定年延長(JR本体での雇用延長)を実施せよ!
* 外周地域(居住に近い地域)に雇用の場を確保せよ!
* 外注化を中止し、検修・構内業務をJR本体に戻せ!
* 65歳まで働き続けることのできる労働条件を確立せよ!
* とくに本線運転士の高齢者対策を速やかに実施せよ!

本日、春闘第2波スト 貨物ベアゼロ阻止!外注化粉砕!定年延長と65歳まで働ける 労働条件確立!CTS雇用破壊粉砕!3月ダイ改阻止!

本日3月17日、16春闘勝利、貨物ベアゼロ回答打破―大幅賃上げ獲得、業務外注化粉砕、すべての業務と出向者のJR復帰、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、CTSの雇用破壊粉砕に向けて、地上勤務者を中心としたストライキに立ち上がる。

一切は組織拡大にかかっている

16春闘で緒戦の大勝利を勝ちとった!CTS就業規則改悪の4月1日実施を粉砕した。職場の怒り、現場労働者の怒りが、会社に4月1日実施を断念させたのだ。
しかし、闘いはこれからだ。「動労千葉に結集すれば白紙撤回をかちとることが出来る」と、さらなる組織拡大戦に打って出よう。
今回の就業規則改悪は、労働契約法の趣旨に真っ向から反する違法・脱法行為であり、JRが、安倍政権の社会を大転換させる、戦争法と一体で進む労働法制の大改悪攻撃の先鞭をつけようとするものだ。全労働者の未来のかかった闘いだ。

貨物ベアゼロ回答を許さない!

JR貨物におけるベアゼロ回答を何としても打破しよう。定期昇給を実施するのは当たり前の話だ。この間、貨物会社は「鉄道事業部門の黒字化」のために、コスト削減=期末手当の超低額回答、諸手当の廃止と賃下げを続けてきた。ベアゼロでは、物価の上昇や消費税の増税で実質賃下げと同じだ。
さらにひどいのは、「55歳以上の社員の賃金改善措置」として、基本給3割カットの上に1500円しか上がらない。労働者を舐めるのもいい加減にしろ! ストライキを貫徹し、大幅賃上げ、労働条件の抜本的改善をかちとろう。
日貨労は「汗を流し、血を流す」というが、組合員を犠牲にしているだけだ。動労千葉は、自分のため、家族のため、仲間のため、全労働者の利益のために闘い抜く。
日貨労を打倒し、動労総連合の組織拡大で全貨物労働者の団結した闘いを創りだそう!

人と仕事を JRに戻せ!

IMG_2372  大量退職が始まる中、65歳まで働ける職場と労働条件を確立する闘いは、旅客・貨物ともに最重要の課題だ。東日本では来年度退職するエルダーの雇用先の約半数が本人希望と異なる場所だ。40年以上も鉄道で働いてきた労働者を使い捨てにするというのか! 絶対に許してはならない。
怒りに怒って、騒ぎに騒いで、会社に雇用の場を確保させよう。組織拡大で外注化を粉砕し、人と仕事をJRに戻そう。

「保育園おちた、日本死ね!」と、待機児童を持つ母親のブログが大変な共感を呼んでいる。非正規、介護、子供・女性・老人の貧困、社会に溢れる怒りの声をストライキで、全労働者の団結した闘いに組織しよう。闘う労働組合を甦らせよう。
3月ダイ改では運転士に対する労働強化が強制されようとしている。反合・運転保安確立へ闘い抜こう。
第2の分割・民営化攻撃を打ち砕く組織拡大春闘を闘い抜こう!

(写真は3.11春闘第一波スト 京葉車両センター前)

最高裁による強制収用許すな!
3・27三里塚全国総決起集
3月27日(日) 12時~集会 15時デモ
会場:成田市赤坂公園(成田ニュータウン内)

CTS就業規則改悪4/1実施を粉砕したぞ! 実施阻止へ新たな闘いを

現場労働者の怒りの声が4月1日実施を粉砕した


3.11春闘スト第一波 京葉車両センター前

CTSは、就業規則改悪の4月1日実施を断念せざるを得なくなった。これは、何よりもCTSの現場で働く仲間からの怒りの声がかちとった大勝利だ。
CTSは団体交渉で、説明会を3月7日から強行するとしていた。しかし、今週に入っても結局始めることができず、ついに「4月1日実施は延期する」と回答せざるを得なくなったのだ。
会社が当初、4月から就業規則改悪を一気に強行して既成事実にしようとしたことは間違いない。
しかし、それを断念せざるを得なかった理由はただ一つ。CTS現場労働者から怒りの声が次々にあがったことだ。
「現場で働く労働者をなめるな!」。この怒りの声こそ、就業規則改悪の4月1日実施を粉砕した力だ。

白紙撤回かちとろう

しかしCTSは、契約期間を本来の1年から、次の契約更新では半年にするといっている。その半年であくまで就業規則改悪を行おうとしているのだ。
就業規則改悪を白紙撤回させることはできる。その力が現場労働者にあることを、4月1日実施を粉砕した勝利が示している。
動労千葉とともに、就業規則改悪の白紙撤回をかちとる新たな闘いを開始しよう。

3・17動労千葉総決起集会へ結集を!
3月17日(木)18時~ 千葉市文化センター5階セミナー室にて

<労働学校に参加しよう>
山田支部長が講師です!
「外注化阻止―現場の闘い」
日時:3月19日(土) 13時~
場所:DC会館
講師: 動労千葉幕張支部
山田 護 支部長

<3・27三里塚全国集会へ>
三里塚全国総決起集会
日時:3月27日(日)正午~
場所:成田市・赤坂公園

これからも闘いの道を歩む 中野 洋 前委員長を偲ぶ会 

3月6日、中野前委員長の七回忌にあたり、動労千葉とOB会の共催で、「偲ぶ会」が、組合員・OB会・家族会約70名の参加で千葉市「生乃弥」において盛大に開催されました。
司会を務めた繁澤副委員長は、「組織拡大で団結を強化し、中野前委員長の思いに応える動労千葉を作っていきたい」と開会のあいさつをし、黙祷をおこないました。
呼びかけ人から、田中委員長、永田OB会長があいさつ。顧問弁護団長の葉山弁護士から「1047名闘争が脈々と生き続け、昨年の段階ではJRに法的責任が あることが確定した。外注化、非正規職化阻止、この闘争の中で中野委員長の闘志を甦らせて闘い抜いていきたい」あいさつを受けました。
つづいて、水野元前副委員長が「今の現役の仲間たちと、中野前委員長の思いをしっかりと受け止め、共にこれから闘い抜く決意」をこめて「献杯」の音頭をとりました。
顧問弁護団の清井弁護士、三里塚反対同盟の伊藤信晴さん、動労千葉を支援する会の山本事務局長等からそれぞれあいさつを受けました。
闘う動労千葉の基礎を中野前委員長と共に築いてきたジェット闘争時の日暮成田支部長、歴代本部三役を務めた西森巌さん、山口敏雄さん、布施宇一さん、そし て家族会から山田会長にそれぞれあいさつをいただき、現役世代から山田幕張支部長、石川千葉機関区支部長が闘う決意表明を行いました。
川崎書記長が「中野前委員長の意志を守り抜いて」と、動労千葉らしく団結ガンバローを三唱し、これからの闘う決意あふれる「偲ぶ会」となりました。

呼びかけ人あいさつ

田中委員長

「中野前委員長に報告したいと思います。 私は、中野委員長の後を引き継ぎましたが、まだまだ非力で力不足ですけれども、現場の団結力 に助けられてここまでやってきました。これからも闘いの道を歩むということを七回忌にあたって、中野顧問の遺影の前にあらためて誓いたいと思います。」

永田OB会長

「皆さんの団結で30年間闘い抜いて、1047名闘争は、ついに最高裁でさえ不当労働行為を認めるところまで来ました。 顧問が言って いたとおり義理人情で生き、団結を守っていくのが動労千葉だと。明るく楽しく闘いましょう。卒業したらOB会に来てください。私たちは喜んでお迎えしま す。

組合員・OB会・家族会約70名の参加で盛大に開催された

「私たちをなめるな!」 CTS就業規則改悪提案に次々に怒りの声

改悪実施を絶対に止めよう!

CTSが4月1日からの就業規則改悪を提案したことに、職場からは怒りの声が次々とあがっている。
今回の改悪案は、現場で働く労働者にとって何一ついいことなどない。月給制から時給制にされ、4年ほどの間に試験に受からなければ雇止め。作業手当や一時金も削減される。
しかし、何より許しがたいのはCTSの傲慢な態度だ。
「賃金が低いなら副業してもいい」「5年で残す社員は選ばせてもらう」「嫌なら辞めてもらっていい」
一体誰が、これまで仕事を担ってきたと思っているのか! 本当に人をなめきった態度だ。
しかし、現場の怒りにCTSもグラグラだ。労働条件の一方的な不利益変更はできない。しかも新設される「5年で雇止め」制度は違法・脱法行為だ。
労働者が反対し続ける限り、今回の改悪案を実施することはできない。就業規則改悪は阻止できる。諦めず反対の声をあげ、改悪案実施を絶対に止めよう。

改悪案に怒りの声――我慢も限界だ!

・これでは続けられない。ダブルジョブにして、こっちは副業にさせてもらうしかない。勤務も週3回か4回に。
・「ダブルジョブしてもいい」なんて、何を偉そうに上から目線で言っているのか。
・「新しい契約書を提示して判断してもらう」といっていたが、「条件は下げるけど、嫌なら辞めてくれ」ということか。
・転職するとか考えたことはなかったけど、考えざるを得ない。
・嘱託がなくなるなら、60歳を超えて働く意味がない。
・安いのを我慢してやっている。さらに落とすというなら、この職場でいいのかと思ってしまう。
・今でも人が足らないのにどう考えても人が減る。すでに人が足らないせいで予定していた作業ができないということも起こっている。

手当て削減など――なぜ必要なのか

・手待ち時間を切るというが、こっちの都合で待っているわけじゃない。電車を入れてくれれば待たなくて済むし、手待ち時間といっても用具の清掃をしていたりする。
・「手待ち時間」にならないよう、ゆっくり仕事をすればいいのか。
・「忌引き」は全員が遅かれ早かれ経験する。それを無給扱いにするなんて、「鬼」だ。親が亡くなった時も、「仕事だから」って帰らないといけなくなる。
・作業手当を削減するというが、仕事は今まで通りやっている。仕事が減ったわけでもないし、人が減ってむしろきつくなったくらい。なぜ手当てがカットされるのか。
・会社はどうせ黒字でしょう。「経営が厳しい」と言われたわけでもない。なぜ今こんなことをやるのか。

本日、春闘第一波スト 津田沼支部組合員への業務外し=不当配転ゆるすな!

スト貫徹し、3・17第二波ストへ!

JR千葉支社は本日付けで津田沼支部組合員へ「出向解除」「配属は京葉車両センター」と発令した。動労千葉はこの業務外し=不当配転に対して、本日ストライキに立ち上がる。
この不当配転撤回を求めて行った3月8日の団体交渉でJR千葉支社は、出向解除の理由や基準についてまったく答えられなかった。組合からの追及で「業務 上の都合」と回答したが、それがJR側の都合かCTS側の都合かもはっきりさせられなかった。今回の業務外しに理由などないことが明らかになったのだ。
さらに、「今後も同様の取扱いをするのか」と問うと、「年齢に関係なく出向を解除することはありうる」と回答した。今後も同じように高齢者の仕事を平然と奪おうというのだ。
本日のストはまずこの許しがたい攻撃へ反撃をたたきつける闘いだ。そして同時に16春闘勝利へ向かう第一波闘争だ。

組織破壊粉砕! 65歳まで働ける職場と労働条件を!

来年度退職する組合員への就労先について約半数が本人希望と異なる場所を提示された。3月8日の団交で会社は、「外周区に就労先はない」「『エルダー社員の就労先の枠』という考え方はない。その都度あてはめるだけ」と回答した。
大量退職が始まる中、雇用の場の確保を真剣に考えようとしていないのだ。定年延長と65歳まで働ける職場と労働条件を確立することは、退職者のみならず現役世代の今後を左右する重大な問題だ。絶対にあいまいにはできない。
特に、繁澤副委員長への「錦糸町駅」提示は、狙い撃ちの組織破壊攻撃だ。会社は一度は「再提示する」と回答せざるを得なかったが、「提示した内容しかない」と、錦糸町駅での提示を強行しようとしている。
組織破壊を粉砕し、65歳まで働ける職場と労働条件確立へ闘おう!

CTS雇用破壊粉砕! 社会の大転換と対決を

そして、今春闘最大の闘争は、CTSの雇用破壊との闘いだ。
CTSは、4月1日から就業規則を抜本的に改悪し、「最大5年で雇止め」「試験に受かっても時給制の『限定社員』」とすることを狙っている。
これがまかり通れば5年ごとに膨大な労働者の首が切られる。派遣法改悪と一体で労働者の権利は打ち砕かれる。分割・民営化以来の社会の大転換攻撃だ。
これら攻撃の根源は分割・民営化であり、「第二の分割・民営化」攻撃の核心である外注化だ。外注化を撤回してすべての仕事と労働者をJRに戻すことと、定年延長以外に問題の解決はない。
外注化粉砕まで全力で闘おう。第一波闘争を貫徹し3・17第二波ストへ! 3・17動労千葉総決起集会に結集しよう。

16春闘勝利! 外注化粉砕! 定年延長と65歳まで働ける労働条件確立!
CTSの雇用破壊粉砕! 反合・運転保安確立!
動労千葉総決起集会

3月17日(木) 18時から
千葉市文化センター5階セミナー室にて