3・18 CTS団交報告 「同一労働同一賃金」制度への対応について/外房線地域集会に100名

賃金格差の抜本的是正を
「同一労働同一賃金」制度への対応について

3・18 CTS団交報告

 来年4月から施行となる「同一労働同一賃金」制度への対応について3月18日、CTSと団体交渉を行った。CTSで働く現場組合員を先頭に、正社員と、契約・パート社員との賃金格差の是正を求めた。

 日々の仕事は同じ!

【組合】社員と、契約・パート・嘱託の雇用形態に分かれている。同じ仕事であれば、不合理な賃金格差があってはならない。会社として、勤務形態による格差を、どのように認識しているのか。
【会社】作業手当等については当社は同額。扶養手当の問題(社員には支給。契約・パートはなし)については検討の余地がある。社会的風潮と当社の制度を照らし合わせて検討していくしかない。
【組合】作業手当は同額だが、最大の問題は基本賃金。契約・パートには昇給制度もない。夏期・冬期のボーナスでは、ベテランでも3倍以上の開きがある。どう考えてもおかしい。
【会社】社員については基本給が上がっていくが契約・パートは昇進の基準がないので…。
【組合】社員も、契約・パートも日々の仕事は同じだ。昨年来、こうした議論をしてきたが、会社の回答は、つまるところ「転勤の有無」だけだ。転勤の有無だけでこれほどの賃金格差は合理化できない。
【会社】負っている責任の度合いが違う。

「将来の期待」 だけではダメ

【組合】厚労省の同一労働同一賃金ガイドラインでも「将来の役割期待や、賃金の決定基準・ルールが異なるという主観的・抽象的説明」ではだめだと言っている。大阪医科大学のアルバイト職員へのボーナス支給を命じた判決でも「抽象的な将来への期待」などでなく、具体的に仕事の差があるのかどうかが判断基準となっている。
【会社】「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」の内容に基づき、当社の制度内容と照らし合わせて検討していく。
【組合】今後も具体的な問題をめぐって繰り返し議論していくべき課題と考えている。

将来展望を持てる だけの賃金を

 会社側は「作業手当はCTSでは同額だ」などと述べ、CTSの現状には基本的に問題がないかのような姿勢に終始している。断じて許しがたい。
会社は、労働者を雇用している以上(しかも多くはフルタイムだ!)、きちんと生活し、将来展望を持てるだけの賃金を保障する雇用責任がある。ましてや、契約・パートの大半の仲間が無期転換して65才まで働く意思を示している。郵政では、無期転換した期間雇用社員に扶養手当を支払うことを決めている。
 今春闘を出発点にして、CTSにおける賃金格差の抜本的是正について、取り組みを強めていく。 

今年度、全員無期転換

 また今回の団交では、今年度は全事業所で20名程度が無域転換を希望し、全員が無期転換することを確認した。

船橋法典駅で休憩スペースを改善

 この間、作業環境改善を求めてきた駅清掃にかかわる休憩スペースについて、今年度は船橋法典駅(西船橋事業所)で休憩スペースの改修を行ったとの回答を受けた。今後も、具体的に要求を続け、少しでも駅清掃時の作業環境改善を進めていきたい。
(以上)

3月18日、動労千葉はCTS本社に、2019年度新賃金および労働条件改善に関する下記の申し入れを行った。

1.2019年4月1日以降の基準内賃金を、30,000円の原資をもって引き上げること。配分については職務給を重点に行うこと。
2.契約社員・パート社員について、一律、時給1500円に引き上げること。
3.契約社員については、月々の収入を安定させるため月給制に戻すこと。
4.契約社員・パート社員について、定期昇給を実施すること。
5.全社員に住宅手当を支給すること。
6.契約社員・パート社員に扶養手当を支給すること。
7.契約社員・パート社員の夏期手当、冬期手当については、正社員と同じ基準で支払うこと。
8.契約社員・パート社員について、正社員と同様の退職金制度を新設すること。
9.深夜早朝手当の事業所間格差を解消し、一律1500円を支払うこと。
10.年間休日を、JR東日本と同じ114日とすること。
11.半休制度を導入すること。

外房線地域集会に100名

3月10日、「外房線と地域を守る会」の主催で「外房線の利便性向上と地方の発展に向けた地域集会」が勝浦市内で開催され、地域住民をはじめ100名の市民が結集した。 集会では、上総一ノ宮駅以南でのワンマン運転導入の計画に対して、ワンマン化絶対阻止に向けて闘うことが確認された。

3・31三里塚全国集会へ /3.11反原発福島行動19

農地取り上げ強制執行許さない!

◇「強制執行」許すな

 昨年の12月20日、千葉地裁は、百年耕作した農地を取り上げようとする裁判で、強制執行を認める不当判決を下した。市東さんは、「不当判決には、腹の底からの憤りを感じています。農民にとって、農地は命です。私はこれから先、何事があろうとも農地を守り、天神峰で生きていくことを宣言します」と決意を明らかにしている。

◇騒音いらない

 成田空港会社は、オリンピックを口実に、A滑走路の運用時間を今年の10月末から 1時間延長して深夜0時までにすると言っている。住民の生活と健康は二の次だというのだ。空港周辺住民の、第3滑走路・深夜飛行・B滑走路延長に反対する怒りの声が、ますます広がっている。

◇動労千葉の原点

 動労千葉は、結成40周年を迎える。反対同盟との労農連帯の闘いは動労千葉の原点をなす闘いだ。金と暴力に屈せず、実力闘争で戦争政策と対決してきた反対同盟農民との労農連帯をさらに強化し、安倍政権の戦争・改憲攻撃と闘おう!

3・31三里塚全国総決起集会
■3月31日(日)正午
■成田市 赤坂公園(成田ニュータウン内)

福島は絶対負けない

3.11反原発福島行動19

 東日本大震災と福島第一原発事故から8年の3月11日に郡山市で3・11反原発福島行動19が開催され、700人が集まった。
 主催者あいさつに立った動労福島の橋本委員長は、「避難指示解除、安全復興キャンペーンで復興に向かっているような報道がされている。しかし、汚染水も汚染土も何も解決していない。甲状腺がんは300人とも言われている。動労福島は被曝労働反対!常磐線全線開通阻止を掲げて、3月15日にストライキをやる。ここから反撃だ」と訴えた。
福島診療所建設委員会代表の佐藤幸子さんは、「福島の放射能被害は終わっていない。不安を抱えながら毎日を送らなければならないのは本当につらいこと。現実から目をそらすことはできない。仲間と共に考えながら行動していきたい」と語った。
 浪江町の希望の牧場の吉沢正巳さんは、「避難解除したってみんなは帰ってこない。今、浪江町に住んでいる人は4%。3・11は終わっていない」と訴えた。
ふくしま共同診療所布施院長は、「東京オリンピックをやるのは福島原発事故の問題が終わるという安倍の宣言だ。昨日、福島市で『被曝・医療―福島シンポジウム』を行った。福島現地の医師が来てくれ、大きな前進をかちとっている」と報告した。
 集会後は、郡山駅まで1時間のデモを行い、福島の怒りの声をともに上げた。

異次元外注化を止めよう!すべてのJR労働者の力を結びつけよう!車両技術分科第30回定期委員会

 車両技術分科会第30回定期委員会が、3月9日、DC会館において開催された。

 安全を解体する異次元外注化を現場から止めよう!
 委員会は議長に、川村委員(幕張)を選出した後、冒頭、あいさつに起った半田会長は、「JR東日本は、『変革2027』を発表して、事業のあり方そのものを変えていくことを明言した。3月ダイ改での動力車乗務員勤務制度の改悪、検修関係ではCBM=モニタリング方式を展開しようとしている。すでに山手線の車両で導入されているが、機能していない。現車に出向いて故障読み出しをしている。幕張車両センターにも、モニタリング装置の付いた2両編成が配置されることとなっている。始まったばかりで、今後どうなっていくのか? 追及していかなければならない。検修関係の人数が少なくなり仕事が厳しくなっている。現場で闘っていきたい」と訴えた。
 続いて来賓として本部・田中委員長より、闘いの課題が全体に示され、昨年から参加してくれている事務分科会・今井さんよりあいさつを受けて、質疑に入った。

【質疑での主な意見・質問】
◆日刊工業新聞に、「JR東、ワンマン列車拡大、3両編成以上にも適用」とする記事が出たと聞くが、どのような内容、状況なのか?
◆来年度、エルダー雇用の現状について、また水戸支社では検修職での本体エルダーが行われたと聞くが、千葉支社ではどうなのか?
◆車両センターへの新人配属が一名程度しかない。要員補充をどうしていくのか。人がいない。
◆強制出向無効確認訴訟について、結審という反動状況だが、外注化を止め続けていくためにも重要な審理であり、今後どうなっていくのか?
◆京葉車両センターでは助役が事務の業務をやっている。会社側は、休職等での補充は「事務センターから送る」としていた。補充をしないで仕事が回るのか? 事務職の養成もしていない。これが実態だ。
 以上のような討議を経て、闘う方針が満場一致採択された。

65歳まで闘いを継続して、新たな情勢を切り拓いていこう!
 異次元外注化を止め続けるために、JRで働く全労働者の力を結びつけていくことを確認して、団結ガンバローが会場に轟いた。

3・31三里塚全国総決起集会
■3月31日(日)正午
■成田市 赤坂公園(成田ニュータウン内)

動労千葉結成40周年記念レセプション
■4月7日(日)12時30分
■千葉市 ホテルプラザ菜の花
外房線 本千葉駅トホ3分、モノレール「県庁前」駅横

津田沼~中野4往復を解消しろ!3・15~16ストライキ貫徹!

“若い人たちに動労千葉の闘う姿を示すためのストだ”

16時習志野運輸区前抗議行動
スト突入を宣言する相馬支部長

 動労千葉は3月15~16日、JRダイヤ改定による乗務員勤務制度改悪の中止を求め、習志野運輸区で本線運転士がストライキに突入した。今回のダイ改でJR東日本は、泊まり勤務で津田沼―中野間を4往復させる長時間行路を設定した。

 ◇16時 抗議行動

 15日午後4時、習志野運輸区前で抗議行動が行われ、組合員や支援の仲間が結集した。ストライキに突入した相馬・津田沼支部長が、「乗務キロも拘束時間も増え、生身の人間のやる労働ではなくなっている。その怒りを込めてストライキに突入した。私は来年定年を迎えるが、このストは私が若い人たちに残す最後のメッセージだ」と訴えた。

 ◇18時 総決起集会

  午後6時から千葉市文化センターで、スト貫徹!動労千葉総決起集会が行われた。主催者あいさつを関副委員長、基調提起を川崎書記長が行った。交渉報告は中村執行委員が行った。
 津田沼支部の相馬支部長が発言に立ち、「今回設定された行路は若い人でも体が持たない。このままでは乗務中に倒れるか、重大事故が起きる。今日のストは、若い人たちに動労千葉の闘う姿を示すためのストだ」とこの闘いにかけた思いを語った。

3・15スト貫徹! 動労千葉総決起集会

 CTS春闘について北村特別執行委員が決意を語り、木更津支部の花崎支部長からCTS木更津事業所での組織拡大が報告された。
 連帯あいさつに、三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さん、国鉄闘争全国運動東京東部の会、動労千葉を支援する会、そして千葉転、千葉機、幕張の各支部長、青年部長が決意表明を行った。
 最後に田中委員長は、「ダイ改で設定された行路は人間が乗るものではなくなっている。そしてもっとひどくなる。今日のストは、この業務をこれからも続けなければならない青年に、ここで声を上げなくていいのかと問う闘いだ。木更津で始まった組織拡大は必ず次の展望を切り開く。09春闘は、『労働組合のない社会』『非正規だけの社会』をたくらむ歴史的転換点の中で闘われている。労働運動をよみがえらせよう」と集会のまとめを行った。

貨物春闘 300円のつぎが200円!超低額回答弾劾!

〈JR貨物回答〉
1.定期昇給及びベースアップ200円
2.55歳以降、基本給に3,200円 (ベースアップ含む)を加算
3.嘱託社員、基本賃金に200円加算
その他.扶養手当を22歳未満の子まで

 貨物会社は3月15日、「今年度は『2018年7月豪雨』等、未曽有の自然災害の影響を受け、120億円を上回る大幅な減収を余儀なくされ、鉄道事業の大幅な赤字転落が確実」「社員の皆さんには、当社の置かれている厳しい現状を十分に理解していただきたい」としてベースアップ200円という超低額回答を行った。

責任組合として受け止める」・日貨労

 日貨労は、「要求額から見れば不満であるが、2年連続でベアを実施するという判断について、責任組合として受け止める」と、裏切り妥結した。
賃金は労働者が生きて行くためのものだ。この原点に常に立ち返り、怒りも新たに、日貨労の裏切り、国鉄分割・民営化のウソとペテンを断罪し、団結して闘い貨物労働者の未来を切り拓こう!
春闘回答予定日の3月15日、貨物協議会主催による「貨物春闘団結集会」を開催しました。三本書記長が司会進行をつとめ、佐藤貨物協議長、本部田中委員長、中村執行委員からあいさつ、大竹副委員長から春闘交渉の報告をうけました。

職場にこだわって闘いを
        貨物春闘団結集会 

 佐藤議長は、「3月ダイ改・改悪乗務員勤務制度粉砕に向けた、習志野運輸区を拠点とするストライキと共に、春闘第2波闘争として今日の貨物春闘団結集会が開催されています。新人事制度は、55歳~60歳以降のひどい賃金はそのままおきざりのとんでもない制度です。今日の集会で、じっくり、何でもざっくばらんに出し合って、貨物における新しい闘いを開始しよう」とあいさつしました。

子や孫たちの 世代のためにも

 田中委員長は、「今度の人事制度で一番初めに怒らなければいけないことは国鉄採用者の賃下げ問題が何一つ改善されていないことだ。55歳以下には賃下げと分断評価、55歳以上はおきざり、全体的に賃金がガターと下がる。『働き方改革』の名の下に、貨物だけでなく、あらゆる企業がこういう賃金制度に変えている。子や孫たちの世代を考えると大変なことだ。JR東のダイ改から始まった『労働の柔軟化』と『生産性向上』という名の大攻撃が始まり、貨物にとっても転換点がきている。動労千葉らしく、職場にこだわって闘いを作り出そう」と訴えました。中村執行委員は、「東日本の仲間とスクラムを組んで、職場を変えるために声を上げ続けよう」と訴えた。
 大竹副委員長から交渉報告を受け、その後ざっくばらんに質疑応答をおこないました。 大久保支部長が「わすれちゃいけない、55歳の時、ガックンと賃金が下がって、みんな大変だった。子や孫の世代のためにも、動労千葉の一番の課題である組織拡大、65歳まで安心して働ける労働条件確立へ、千葉機関区支部は団結してガンバロー」と集会をまとめ、夕方の動労千葉総決起集会に合流しました。

JR東日本 ベア平均1050円低額回答弾劾!

「ベアの原資は生産性向上」ーこれ以上の労働強化=搾取を許さない!

 3月14日、JR東日本は、4月1日以降の新賃金に関する回答を行ってきた。
回答内容は、定期昇給を実施した上で、ベアは、提起昇給額の6分の1であり、1人平均1050円の賃金引き上げというものであった(昨年は1328円)。
また、エルダー及びグリーンスタッフに対しては、500円を加算するとの回答を行ってきた。(詳細は、下記のとおり)
 今回の回答にあたりJR東日本は、「基本給改定の原資は生産性向上である」として、「変革2027」の実現に向けたさらなる合理化や外注化を進めることを打ち出している。
 乗務員勤務制度の改悪により習志野運輸区では津田沼~中野4往復の行路が設定された。これまでにも乗務中に倒れる乗務員がいる状況だ。
 一方、東労組は、「定期昇給はあって当たり前ではない」という議論さえ行っている状況だ。
 JR東日本の低額回答弾劾!反合運転保安闘争で組織拡大を実現しよう!

JR東日本回答(3月15日)

1.4月1日現在、満55歳未満の社員
(1)定期昇給 昇給係数は4とする。
(2)基本給改定 所定昇給額の6分の1。
主務職以上及びT等級以上は100円加算(M等級、S等級は200円加算)。
*初任給 基本給改定に伴い等級にあわせ在級する等級により前項に準じて計算した額に、減額率をかけた額。
(所定昇給額×6分の1×減額率)
*定期昇給後の平均引上額 1050円
3.精算 6月25日以降、準備でき次第。
4.その他
(1)グリーンスタッフ 基本賃金に500円加算。
(2)エルダー 基本賃金に500円加算。

動労千葉結成40周年記念
レセプションに集まろう!

 動労千葉は、3月30日、結成40周年を迎える。
 72年の船橋事故を契機に反合・運転保安闘争を運動の基本に据え、三里塚ジェット燃料貨車輸送阻止闘争、分割・民営化反対の2波のストライキ、東中野事故弾劾でJR後に初のストライキ、尼崎事故弾劾の減速闘争、1047名解雇撤回闘争、そして外注化反対闘争を闘いぬいている。
 闘って団結を守り抜いてきた動労千葉をさらに発展させ、新たな時代を闘いぬくために、結成40周年記念レセプションへの組合員の参加を心より訴えます。

1.開催日時 4月7日(日)12時30分~
2.開催場所 千葉市・ホテル プラザ菜の花
*千葉都市モノレール「県庁前駅」隣接
*本千葉駅から徒歩3分
※40周年記念レセプションへの組合員、家族、OBのみなさんの参加をお願いします。

20年度退職者全員集会の開催について  

1.日  時  3月26日、27日、28日
*各日10時、13時、18時
2.場  所  千葉市 DC会館 2階会議室
3.参加対象  2020年度中に退職予定の全ての組合員
4.内  容  *エルダー制度・嘱託制度について
*年金制度について その他

本日(3・15~16)スト突入! 津田沼~中野4往復を解消しろ! 木更津支部で組織拡大!

本日(3・15~16)スト突入!

津田沼~中野4往復を解消しろ!

 本日、習志野運輸区に勤務する本線運転士が改悪乗務員勤務制度の中止を求めて、ストライキに突入する。
 明日16日のダイ改から改悪乗務員勤務制度が実施される予定となっている。現時点では部分的な導入にもかかわらず、習志野運輸区では、津田沼~中野3往復(泊で4往復)の行路が設定されるなど、これまでの乗務労働のあり方が根本から変えられようとしている。これが全面的に適用されたら一体どうなるのか。現在の朝夕、御茶ノ水折り返しが中央線列車の11両化でなくなれば、津田沼~中野が基本行路となり、三鷹折り返しや千葉折り返しが付けられる可能性もある。これでは身がもたないと怒りの声が上がっている。
 さらには、短時間行路が設定されたが、習志野運輸区では、結局、日中帯の2本を除き朝夕の短時間行路は予備や休勤の本線運転士が担当するようになっている。強引な行路指定によって労働強化と矛盾があらわになっている。
 習志野運輸区を突破口に超ロングランと長時間拘束を標準化し、強行しようとする攻撃を絶対に許してはならない。
 今回のストライキは、乗務員の怒りを体現し、これらと断固として対決する闘いだ。労働者の団結した力こそ攻撃を打ち破る力だ。千葉運輸区で、現場からの闘いで「見極め」強制を粉砕した力をバネに、ストライキを貫徹し3月ダイ改合理化粉砕へ闘おう! 

闘いの要求
①改悪乗務員勤務制度実施を中止すること。
②習志野運輸区B17行路について、津田沼~中野4往復を解消すること。
③拘束時間の延長を中止し、日勤行路は9時間以内、泊行路は19時間以内とすること。
④乗務員の高齢者対策を早急に実施すること。
⑤3万8千円の大幅賃上げを実施すること。
⑥外注化を撤回し、仕業・構内業務をJRに戻すこと。

木更津支部で組織拡大!

 千葉運転区支部における「見極め」粉砕と共に、木更津支部が組織拡大で3月ダイ改阻止・19春闘勝利へ、大きな突破口を切り開きました。3月1日付けで加入したYさんを紹介します。「すべての力を組織拡大へ!」、各支部は木更津支部に続こう!

 はじめまして。新組合員です。

CTS木更津事業所 Yさん

皆様、はじめまして。
 この度、動労千葉へ加入させていただきましたCTS木更津事業所のYと申します。以後、おみしりおきをお願いします。
 まだ、右も左もわからぬ新参者ですが、活動を通じて皆様から有意義なお話等をうかがえたら幸いです。
これから宜しくお願いいたします。

「動労千葉に入ってよかった」と思えるように

木更津支部 花崎 薫支部長

 自分も、分割・民営化反対の第一波ストライキの時に国労から動労千葉に入りました。「動労千葉に入って良かった」、これが一番に言えることです。新しく結集してくれたY君が、自分と同じように心からそう思えるように頑張ります。
 今、JR東日本が組合をなくすという方向に動いていて、東労組がつぶれて社友会ができています。若い人、みんなが不安がっています。だからこそ自分も経験した分割・民営化の頃の、気持ちが高ぶるようなストライキをみんなに見せてやりたい。今日のストライキはその新しい一歩です。
 今年は、本当に勝負の年。組織拡大の絶好のチャンスが来ています。各支部、力を合わせて頑張りましょう。

3・15~16スト貫徹! こんなダイ改許せるか! ダイ改の労働条件に関する千葉支社団交報告 ②

稠密線区だからこそ行路緩和が必要だ!

3月8日、各支部の改善要求に関する3月ダイ改の団交を行った。

【習志野運輸区関連】
組合 12月末に3月ダイ改の行路が出たときに非常にキツくなったと感じた。乗務効率を限りなく「7時間10分」に近づけて行路作成している。津田沼~中野4往復なんて冗談だと思っていたら本当にやってきた。稠密線区だからこそ行路の緩和が絶対必要だ。
 短時間行路が増えて他の行路は益々ロングランと長時間拘束になった。限界だ。
 育児介護勤務者の意見を聞いたというが、新たに設定された711行路と714行路には育児介護勤務者が乗務しないで予備や休勤で出てきた運転士が乗務するようになっている。当務主務が乗務するようだが今後どうするのか。
会社 育児介護勤務者の意見を聞きながら行路は作成した。当務主務はダイ改当日の16日に任命する。
組合 今回、改善要求した日勤行路はユニット交番で200キロ以上乗務するが、日勤とユニットの違いは無いのか。
会社 ユニットも日勤という考えで行路作成している。
組合 今回は助走で来年のダイ改でさらにキツくしようとしている。若い乗務員はキツくなった行路で仕事を覚えてきたが、今回のダイ改での行路設定には「大丈夫ですかね」ということを言っている。仮眠時間や食事時間、途中での休憩もほとんど確保できてない。それでも乗務員は、列車を安全に、定時に運行するために必死で頑張っている。
 今回の団交では17行路の4往復も会社は改善を拒否したが、われわれ動労千葉は声をあげ続ける。運転職場で働くすべての乗務員が安心して働ける職場にするために。
会社 提案した内容で問題ないと考えている。

【千葉運輸区関連】
組合 今回、短時間行路が設定されたが、今のところ育児介護に該当する者がいない。勤務指定はどうするのか。
会社 当面、当務主務が乗務することになる。当務主務が乗務できない場合は、予備が乗務することになる。
組合 泊行路の退勤時間が12時を超える行路が多数あるので改善すること。
会社 就業規則等に基づき列車設定等様々な制約を加味し、作成している。
組合 これだけ増えたのは、乗務員勤務制度が改悪されたからだ。
会社 指摘されたことは認識した。

【鴨川、佐倉、銚子、木更津運輸区関連】
組合 鴨川運輸区においても改善要求に退勤時間が午後になる行路が多くあるが同じ考えか。
会社 就業規則等に基づき列車設定等様々な制約を加味し、作成している。
組合 佐倉運輸区において短時間行路の設定により乗務距離が400キロを超える行路が設定され乗務員の負担が大きくなった。行路数を増やす事が急務だ。
また、長時間拘束勤務、ロングラン行路の改善・撤回が必要だ。
会社 就業規則等に基づき列車設定等様々な制約を加味し、作成している。
組合 銚子運輸区は、短時間行路が設定されなかったが、育児・介護の希望があった時はどうなるのか。
会社 現在ある行路を分割して対応する。銚子運輸区では4行路が対象になる。分割した残りの行路は予備が乗ることになる。
組合 長時間拘束、持ちきり行路の増加が提案されたが改善が必要だ。
会社 今回の提案でお願いしたい。
組合 久留里線のワンマン運転を中止しツーマンに戻すことが必要だ。久留里~上総亀山間の運行が5時間以上も空く状況は住民の死活問題になる。
会社 列車ダイヤは、お客様のご利用状況に合わせて設定している。久留里線ワンマン運転を中止する考えはない。

 われわれは千葉運輸区における「見極め」強制を、指名ストを構えて職場からの反撃で完全に粉砕した。 この勝利に続き、 19春闘勝利!3月ダイ改ー改悪乗務員勤務制度粉砕!3・15~16ストを貫徹しよう。全組合員の力を結集して組織拡大を実現しよう。

ダイ改合理化粉砕!乗務員勤務制度改悪粉砕!3・15-16ストライキへ!

3・15動労千葉総決起集会 3月15日(金)18時~ 
千葉市文化センター5Fセミナー室

ダイ改の労働条件に関する千葉支社団交報告 ① 

 3月6日、3月ダイ改に関する基本要求の団体交渉を千葉支社と行った。

◎3月ダイ改の課題

 3月ダイ改は、改悪乗務員勤務制度の実施により、短時間行路が設定され、それに伴って一般行路の拘束時間が大幅に拡大された。これにより、習志野運輸区での津田沼~中野4往復に典型的に示されているように、運転士にとって耐え難いロングランと長時間拘束となっている。
 さらに、短時間行路の関係では、育児・介護勤務者を優先するとしていたにもかかわらず、習志野運輸区の3月16日以降の短時間行路には、朝と夕方はほとんどが本線運転士(予備)が乗務する勤務指定が行われている。
 結局、早朝や夜遅くなるような短時間行路には、育児・介護勤務者は乗務できないということを示している。

 ◎短時間行路の運用について

 団交では、まず、短時間行路設定の考え方を質した。会社は「育児・介護勤務者に仮勤務を指定し、次に当務主務、支社社員、予備の順に指定する」「育児介護勤務者以外が乗務する場合は、行路番号の頭に7をつけ、『711行路』の場合は、『7711行路』とするとの回答を行ってきた。
 また、朝の短時間行路は3時間乗務した後には「その他時間」が指定されているが、乗務員勤務制度の中に「その他時間」という考え方はない。それを追及すると、千葉支社は、「付加時間と同じ考え方である」との回答を行ってきた。
 一方、短時間行路に予備が乗務した場合の取り扱いについて次のとおり回答を行ってきた。「予備が短時間行路に乗務した場合、乗務後は7時間10分まで基本は「待機」と同様に扱う」「夕方の短時間行路の場合は、短時間行路の退区時間後に待機時間を付けると帰宅できなくなるので、出勤時間の前に1時間10分を付け、待機とする」との考え方を回答してきた。

◎短時間行路がない区で育・介が適用の場合

 短時間行路は、木更津、鴨川、佐倉、銚子の各運輸には設定されていないが、今後、育児・介護勤務の適用を受ける乗務員が出た場合の対応について糾すと、「育児介護勤務に該当する者が出た場合は、行路を分割して短時間行路を設定する。「鴨川では、201行路、銚子では4行路が分割に該当する行路だ」との回答を行ってきた。
さらに、分割する場合は、「育児・介護勤務者が乗務する場合だけ分割し、短時間行路は育児・介護勤務者、残った行路は予備が乗務する」「育児介護勤務がいない日は通常の行路として運用する」と回答してきた。
この場合、日によって行路を分割する日、分割しない日が発生するということであり、現場に混乱が生ずることになる。重大な問題だ。

◎標準数に支社課員、当務主務は含まない

 標準数については、これまで同様、行路数を基本にすること、その場合、支社課員や当務主務は含まないことを確認した。
 結局、短時間行路の設定で乗務キロが大幅に増え負担がこれまで以上に大幅に増加している。行路の緩和と高齢者対策の実施、運転士の要員増が絶対必要だ。
改悪乗務員勤務制度の実施に絶対反対で闘おう!

各職場の現在標準数

           運転士    車 掌
習志野運輸区    100        124
千葉運輸区       120       110
木更津運輸区    55          56
蘇我運輸区     77         115
京葉 派出      50            0
鴨川運輸区       42        42
佐倉運輸区       79      114
銚子運輸区      42          45

「同じ仕事をしているにもかかわらず・・」正規・非正規の格差是正を!– CTS春闘

「同一労働同一賃金」、 CTSはどうするのか!

 動労千葉は2月27日、CTS(千葉鉄道サービス)に対して左記のとおり「同一労働同一賃金」への対応を問う申し入れを行いました。
CTSでは、およそ3分の2(約400人)が契約社員・パートで働いています。日々、同じ仕事をしているにもかかわらず、基本賃金や定期昇給制度、夏期・冬期の手当、退職金制度等において、あまりにも大きな格差が存在しています。無期雇用に転換したベテランの仲間ですら、わずか時給10円アップのみ。正社員と契約社員・パートでは、ボーナスの支給額は少なくとも3倍以上もあります。
大半の仲間が、家族の支えや、貯金を取りくずすなどしなければ働きつづけられないのが現実です。このような現実を会社が放置しつづけることは、もはや絶対に許されません。 “「同じ仕事をしているにもかかわらず・・」正規・非正規の格差是正を!– CTS春闘” の続きを読む

ダイ改合理化粉砕!乗務員勤務制度改悪やめろ!3・15-16スト貫徹しよう!

ストライキ要求
◎改悪乗務員勤務制度実施を中止すること。
◎習志野運輸区B17行路について、津田沼~中野4往復を解消すること。
◎拘束時間の延長を中止し、日勤行路は9時間以内、泊行路は19時間以内とすること。
◎乗務員の高齢者対策を早急に実施すること。
◎3万8千円の大幅賃上げを実施すること。
◎外注化を撤回し、仕業・構内業務をJR直営に戻すこと。

 われわれは3月15日~16日、習志野運輸区を拠点とするストライキを配置して闘いにたちあがる。われわれがストにたつのは乗務員勤務制度改悪を絶対に許すわけにはいかないからであり、習志野運輸区を〝モデルケース〟にして進められようとしている超ロングラン・長大行路化の攻撃を阻止するためだ。 “ダイ改合理化粉砕!乗務員勤務制度改悪やめろ!3・15-16スト貫徹しよう!” の続きを読む

外注化の矛盾から目をそらすな! 出向命令無効確認訴訟控訴審第3回 東京高裁 野山裁判長結審強行弾劾!

外注化の矛盾から目をそらすな!

 2月22日、動労総連合・出向命令無効確認訴訟の控訴審第3回裁判が行われた。だが、東京高裁・野山裁判長は審理を尽くそうとせず、不当にも結審を強行した。判決日は5月10日(金)11時に指定された。われわれは不当な結審強行を怒りをもって弾劾する!

 裁判所はまともな審理を行え!

 昨年5月11日の第2回裁判で裁判長が証人尋問を拒否したことを受け、ただちに忌避を申し立てたことで、裁判は一時中断していた。不当にも忌避申し立ては却下され、再開後すぐに結審を強行したということだ。
 昨年5月以降、外注化の矛盾はさらに明らかになっている。組合がその事実を主張することは当然保障されるべきだ。書面の提出について事前に何の打ち合わせも連絡もなく、打ち切ろうとすること自体が許しがたい。
 裁判において、組合側からは次回裁判を設定し、書面提出を認めるよう要求したが、結審を強行する構えを見せたため、現時点での書面をその場で提出し、さらなる主張の機会を要求した。しかし、JR側は当日出された書面があるにもかかわらず、その場で結審を要求し、裁判長はそれに迎合したのだ。

 次々に矛盾は積み重なっている

 だが、外注化の矛盾は職場で吹き出している。勝田車両センターで起きた連結作業中の衝突事故は、MTSプロパー社員が見習中に継続音による合図が途切れたにもかかわらず推進運転を続けたことで発生した。MTSが構内入換作業の基本中の基本さえ教育訓練を行えていないことによる事故だ。そんな会社への外注化が認められていいはずがない。
 出向期間についても、「原則3年」のはずが6年以上が経過してなお多くの出向命令が解除されていない。
 例えば幕張事業所では、出向を解除されたのは動労千葉組合員3人を含む6人のみ。国鉄採用者以外の8名もいまだに出向が継続されている。各派出や信号担当にはCTSプロパー社員が配属されておらず、そもそも「技術・ノウハウの継承」の対象が存在しない状態が継続している。水戸支社では、大子運輸科と水戸事業所の仕業検査も6年以上プロパー社員がいない状態だ。
 結局、出向には業務上の必要性などまったくなく、事実上の転籍が行われているのだ。
 そもそもJR側は出向が必要な理由も、3年を超えた出向の根拠も、外注化に基づく経営状況も、まともに立証していない。その中で外注化をめぐる新たな事実が明らかになっているのだ。それを見ようともせず結審を強行するなど、絶対に許すことはできない!

 外注化粉砕へ闘いはこれからだ

 会社は経営計画「変革2027」で、鉄道業務については「外部の技術・知見を組み合わせる」と全業務を別会社化することを宣言した。実際、駅業務や電気系統などでは別会社化に向けた攻撃が進められている。攻撃はもう一歩で転籍という段階に入っている。
しかし、検修部門の外注化はその入口の段階に過ぎない。われわれの闘いが外注化攻撃への大きな歯止めになってきたのだ。
 会社は検修部門も含めた別会社化・転籍強制を狙っている。実際、JR東日本テクノロジーは自らを「東日本グループの車両メンテナンスの専門会社」と謳い、業務受託拡大を宣言している。
出向裁判は、会社にとって外注化推進の前に立ちはだかる大きな障害だった。その裁判の結審・判決を期に、さらなる全面外注化攻撃を開始しようとしていることは明らかだ。
 だが、この攻撃は職場に闘いがある限り、矛盾を吹き出し続ける。CTSプロパー社員の退職は、今年度までで11人に達する。あまりの低賃金と将来を展望できない職場のためだ。外注化の破綻は完全に明らかだ。
 闘いはこれからだ。JR―CTSを貫く闘いと組織拡大で、外注化粉砕まで闘い抜こう。裁判闘争を職場闘争と一体で闘い、勝利判決をかちとろう。

2・28千葉運輸区 「見極め」を粉砕! 闘争勝利をバネに3月ダイ改合理化粉砕の闘いにたちあがろう

3・15動労千葉総決起集会に結集を!

 2月28日、千葉運輸区における「見極め」を粉砕した! 会社は40㌻の「見極め」資料を出すこともできなかった。この間、千葉運転区支部を先頭に、指名ストを構え、現場から「見極め」中止に向けて区長を追及し、全力で闘ってきた。その闘いの中で、3月ダイ改闘争の緒戦における勝利をかちとったのだ。 “2・28千葉運輸区 「見極め」を粉砕! 闘争勝利をバネに3月ダイ改合理化粉砕の闘いにたちあがろう” の続きを読む

3月ダイ改合理化-改悪乗務員勤務制度粉砕!3・15動労千葉総決起集会へ!

3月15日、18時~/千葉市文化センター・5階 セミナー室

3月ダイ改ー習志野運輸区を焦点にして、ストライキで闘おう!

 動労千葉は、2月24日、第80回定期委員会を開催し、19春闘勝利、3月ダイ改合理化ー改悪乗務員勤務制度粉砕に向けて、千葉運輸区での「見極め」強制粉砕の闘いを第1波闘争として闘いぬき、そして、第2波闘争を3月ダイ改段階に、習志野運輸区を焦点にしてストライキを配置して闘いぬく方針を決定した。
 3月15日には、動労千葉総決起集会を開催する。全力で結集しよう!

津田沼~中野3往復に三鷹や千葉折り返しが付く?

 3月ダイ改では、乗務員勤務制度がごく部分的に始まっただけで、習志野運輸区では津田沼~中野3往復(泊で4往復)が設定されるなど、これまでの考え方を根本からひっくり返すような行路設定が行われている。会社は、これをモデルケースにして、「乗務効率の向上」「労働の柔軟化」をさらに進めようと狙っている。
 現在、総武緩行線では、朝夕は御茶ノ水での折り返しが行われている。しかし、中央線列車の11両化が進められている中で、今後、御茶ノ水での折り返しがなくなり、津田沼~中野が基本行路になろうとしている。そうなった場合、今度は、三鷹折り返しや千葉折り返しが付けられ可能性がある。
現場では、これでは身体がもたないとの声があがっている。
 JRは、現在、乗務員基地の再編を計画している。こうした中で、習志野運輸区では、習志野運輸区を旧津田沼車掌区(津田沼駅脇)に移転するとの話が広がっている。
 そうなった場合、入出区の外注化と一体で行われると考えられる。津田沼駅までの徒歩時間や入出区の時間を全て乗務させることができるということだ。
 また、今回、短時間行路が、習志野運輸区(4本、2本が新規)、千葉運輸区(2本)、蘇我運輸区(3本)、京葉派出(2本)、佐倉運輸区(2本)で設定された。習志野運輸区では、日中帯の2本は育児・介護勤務の乗務員が担当するが、朝夕の短時間行路は予備の本線運転士が担当する交番となっているのだ。

ダイ改後、短時間行路には予備の運転士が連日乗務

 また、今回、短時間行路が設定されていない区でも、育児介護を希望する乗務員や、支社課員の兼務発令などが行われた場合、短時間行路が設定され、余った部分は他の行路に付け加えられることになる。外周区の場合、乗り出せば乗務キロが長くなるが、それに輪をかけてロングランが強制されることになる。
 今回、習志野運輸区が焦点になっているが、ダイ改で発生する問題は、全ての運転各区で将来発生する問題だと考えなければならない。

乗務員勤務制度改悪のはじまりー闘いに起ち上がろう!

  一方、水戸支社では、3月ダイ改で、業務量は減っていないの運転士の要員が19名削減される。昨年10月の特急車掌の1人乗務による車掌削減(32名)を含めれば50名を超える削減だ。
こうした中で乗務キロ、拘束時間が大幅に増えている。ある行路では、泊勤務で7時30分に出勤し、23時30分まで乗務し、初日が終わるのが24時を過ぎるというのだ。また、拘束時間も大幅に増え 最大で27時間拘束という勤務までつくられている。 東京支社では、山手線6周の行路まで設定されている。
 こうしたことを併せて考えれば、3月ダイ改は、乗務員勤務制度改悪のはじまりだということだ。ここでストライキに起ちあがることが何よりも必要になっている。
動労総連合を全国の職場・地域につくり、反合・運転保安闘争に起ちあがろう!
19春闘勝利!3月ダイ改ー改悪乗務員勤務制度粉砕にストライキで闘おう!3・15動労千葉総決起集会に全力で結集しよう!

すべての力を組織拡大に、3月ダイ改阻止!19春闘勝利へ!第80回定期委員会

 動労千葉は、2月24日DC会館において第80回定期委員会を開催し、19春闘勝利! 3月ダイ改ー乗務員勤務制度改悪阻止! JR貨物の新人事制度粉砕! 第3の分割民営化攻撃粉砕! 1047名解雇撤回!反合運転保安確立! 定年延長と65歳まで働ける労働条件確立!組織拡大をはじめとした闘いの方針を確立した。

委員会は、木更津支部の花崎君を議長に選出。スローガン提起の後、田中委員長があいさつを行い(別掲)、動労千葉を支援する会の山本事務局長から熱い来賓のあいさつを受けた。
その後、経過報告、当面する取り組み、一般会計暫定予算、組合が運営する営利事業の運営についてと進み、質疑応答が行われた。総括答弁の後、委員会宣言が発表され、組合歌合唱・団結ガンバロー三唱し、委員会は成功裡に終了した。 “すべての力を組織拡大に、3月ダイ改阻止!19春闘勝利へ!第80回定期委員会” の続きを読む

貨物人事制度改悪阻止! 19春闘勝利へ、総決起を!

 日貨労「大筋合意」

 4月1日から実施するという「新しい人事制度」は、全面的な評価制度の導入、年功制賃金の解体、全体としての超低賃金化という、安倍政権が進めている「働き方改革」そのものの大改悪だ。
日貨労は、①年功型賃金の維持、②55歳以上の賃金改善、③移行時の不利益変更は認めない、④評価制度の導入にあたり、公平性を確保すること―が確認できたからと、「大筋合意」した。
この制度改悪は、そんな生やさしいものではない。闘いはこれからだ! 攻撃の本質をあきらかにし、全国の貨物職場から怒りの声をまきおこそう。 “貨物人事制度改悪阻止! 19春闘勝利へ、総決起を!” の続きを読む

3・10外房線地域集会の成功を /弁護団総会を開催

3・10「外房線の利便性向上と地方の発展に向けた地域集会」の成功かちとろう

 3月10日、「外房線と地域を守る会」の主催で「外房線の利便性向上と地方の発展に向けた地域集会」が開催される。集会成功に向けて、地域の仲間とともに闘いぬこう。

 列車削減は切実な問題

 昨年3月ダイ改では、茂原や上総一ノ宮駅から勝浦駅にかけて外房線で5本の列車削減が行われ、勝浦へ向かう千葉駅20時台発の列車が一本もなくなった。その一方、今年のダイ改では、外房線での闘いの中で20時24分発大原行が勝浦行へと延長された。小さくとも、運動は前進している。
 この間JRは、「儲からない」とローカル線を次々と切り捨ててきた。だが、JRは国鉄を継承し、公共交通機関を担う会社だ。地域生活よりも利益を優先するなど、許されることではない。
 実際、地域社会にとって列車切り捨ては深刻な問題だ。人口減少―過疎化や産業空洞化、学校の統廃合などが顕著になっている中で、観光を地域活性化の中心にしている地域が多くある。
 列車削減は地域の活性化に水を差し、通勤・通学が不便になれば人口減少に拍車をかけることにもつながる。 また、上総一ノ宮駅以南でのワンマン運転導入の計画は、外房線の分離につながる攻撃だ。

 地域の仲間とともに闘おう

 「外房線と地域を守る会」は昨年7月に結成総会を開催し、「外房線の利便性及び安全性向上を求める署名」運動を展開した。その中で多くの利用者・住民、自治体等から1万2千筆超の署名が寄せられている。それだけ地域の怒りは深いということだ。
 地域の仲間とともにJRの地方切り捨て攻撃阻止へ闘おう。3・10外房線集会への大結集をかちとろう。

外房線の利便性向上と地方の発展に向けた地域集会
日時:3月10日(日)15時30分~
場所:勝浦集会所(勝浦図書館2階・旧勝浦市役所)

19年 動労千葉弁護団総会を開催

1047名解雇撤回!外注化粉砕! 裁判闘争勝利へ全力で闘おう

 2月14日、19年動労千葉弁護団総会を開催し、葉山弁護団長をはじめ各事件の担当弁護士が参加した。
 冒頭のあいさつで葉山弁護団長は、1047名解雇撤回をめぐる裁判で隠された真実を暴きだし、「JRに責任あり」を明確にしたことを述べた上で、「JR東の団交拒否は明確な不当労働行為で重大事態」「労働委員会は団結権擁護が根本的任務。JR東、経団連、安倍政権に加担して門前払いするというのは犯罪的行為」と断罪した。 そして、47名の大弁護団のもとで行政訴訟を開始したことを報告し、「この裁判は千葉県労働委員会闘争であると同時に、1047名解雇撤回・原職復帰闘争の基軸をなす闘い」と訴えた。 最後に、「弁護活動について率直な討論を通じて今後の活動の糧としたい」とあいさつを締めくくった。
 動労千葉からの報告を行った田中委員長は、東労組崩壊情勢の中、徹底した組合つぶしが行われていること、CTS職場代表選挙での勝利など、この間の動労千葉の闘いを報告した。また、昨年3月に開始した改憲阻止大行進運動の前進を報告するとともに、「非正規職しかない社会」を許さない闘いを展開する必要を訴えた。職場闘争については、「自動運転などAI化を打ち出しているが、第3の分割・民営化攻撃は必ず破綻する。すべてを組織拡大の観点から闘いぬく」と決意を語った。
 討論では、結審が狙われている出向無効裁判控訴審をはじめとした各事件の検討が行われた。また、休憩中にカメラで撮影することの問題点、「組合員でないこと」を加入条件とする社友会推進の不当労働行為性について議論された。闘争勝利に向け、職場での闘いと一体で、裁判闘争を弁護団とともに闘いぬこう。

千葉運輸区の「見極め」粉砕に向け 指名ストを指令!

第3回支部代表者会議ー「見極め」中止に向け、2・28指名ストを指令!

動労千葉は2月13日、DC会館において、第3回支部代表者会議を開催し、19春闘勝利、3月ダイ改ー乗務員勤務制度改悪阻止、第3の分割・民営化攻撃粉砕、1047名解雇撤回等、当面する闘いの課題について伝達・確認した。

水戸ー運転士▲19名、泊行路で7時30分~23時まで乗務

 3月ダイ改をめぐっては、乗務員勤務制度の改悪により、習志野運輸区において津田沼~中野3往復というこれまでにはない長大行路が設定された。会社は、これを基本行路と考え、さらに増やしていくことを考えられる。しかも、今後、中央線が11両化されることによりお茶の水での折り返し運転がなくなり、終日、中野までの通し運転が可能になる。そうなればさらに三鷹折り返しや千葉折り返しなどがつけられる可能性がある。
一方、水戸では、昨年10月の車掌32名削減に続き、3月ダイ改で運転士19名の削減が提案された。さらに、泊行路で7時30分に出勤して23時過ぎまで乗務する行路が設定された。
さらに、東京支社では、横浜や高崎への業務移管により運転士、車掌併せて100名の要員削減が行われようとしている。

千葉転支部の奮闘で、区長を追い詰めている状況

 千葉運輸区における「見極め」問題については、2月5日に千葉運転区支部の執行委員会が行われ、翌日以降、千葉運輸区長に対する「見極め」の中止を求める抗議・要請行動が展開され、中止しない場合は指名ストライキを行うことを通告した。こうした千葉運転区支部の奮闘により「シュミレーションに変更することも考える」等の対応を行うまで追い詰めている。しかし、シュミレーションの内容に「見極め」が盛り込まれる可能性があること、さらに木更津運輸区長が「千葉運輸区と同じことを行う」旨を発言するなど他区に波及する問題もはらんでいることから、今後、本部として「見極め」の中止に向けて全力で取り組むこととする。
以上に踏まえ以下のとおり指令する。

闘争指令】
1.19春闘ー3月ダイ改阻止闘争の課題と獲得目標 *組織拡大の実現
*貨物の人事制度改悪阻止、CTSでの大幅賃上げ
*定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立
*第3の分割・民営化攻撃粉砕
*3月ダイ改ー乗務員勤務制度改悪阻止、ワンマン運転拡大阻止

2.19春闘の具体的要求
*ベア要求 東日本、貨物38000 円、CTS30000円
*貨物人事制度改悪、賃下げ阻止
*CTSでの住宅手当等獲得
*第3の分・民ー別会社化・転籍粉砕
*乗務員勤務制度改悪阻止ー行路緩和
*外周区での働く場の確保
*ローカル切り捨て・ワンマン拡大反対
*千葉運輸区の「見極め」強制粉砕

※以上の目標と要求の獲得・実現に向け、ストライキを配置して闘うこととする。

3.闘いの配置について
① 千葉運輸区の「見極め」強制に対して、2月28日、当該組合員を対象とする指名ストライキを配置する。 なお、千葉転支部の奮闘に踏まえ、見極め中止に向けて全力をあげることとする。
② 3月ダイ改における津田沼~中野3往復の強制粉砕に向け、ダイ改時に習志野運輸区を対象とした闘いを配置することとする。
③ 闘争期間中は、全組合員を対象とした非協力闘争を配置する。
④ 各支部は、前記闘争に向け、組織拡大の取り組みに全力をあげること。
⑤ 各支部は、闘争方針を全体化するために、職場集会等を開催し、万全の意思統一をはかること。
以 上

国鉄分割・民営化による不当解雇から32年 2・10国鉄集会に620人が結集

改憲阻止―1047名解雇撤回の新たな闘いへ!

 国鉄闘争全国運動の呼かけで「国鉄分割・民営化による不当解雇から32年―2・10国鉄集会」が、市川市文化会館で620人の結集で開催された。

「団結権への正面攻撃」

 開会あいさつを全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんが行った。伊藤さんは、関西生コン支部への弾圧と動労総連合の不当労働行為申し立てに対する千葉県労働委員会の審査打ち切りは、「団結権への正面攻撃」であり、これと真っ向から闘うことは、改憲攻撃との闘いでもあると提起し、天皇即位と対決し、5・1メーデーに立とうと訴えた。
連帯のあいさつには、「内房線と地域を守る会」の松苗代表が、直通列車・特急の削減に対する地域の闘いの報告を行い、そして千葉県高教組の仲間が、教育委員会による平和教育プリントの検閲を許さず、改憲を止めると決意を語った。

「非正規職だけの社会をつくらせない!」

 次に動労千葉からの報告を田中委員長が行い、「連合結成30年の今年を労働運動をよみがえらせる新たな出発点にしよう」と訴えた。そして、鉄道業務を労働者ごと別会社化し総非正規職化するJRの第3の分割・民営化と対決し、「組織拡大に全てをかける」と決意をかたった。最後に、全国の職場・地域から「非正規職だけの社会をつくらせない!」というキャンペーンを始める方針を打ち出した。
東京西部ユニオン鈴木コンクリト分会の吉本書記長が、関西生コン支部弾圧を絶対許さない集会を、東京でも開催しようと呼びかけた。

「2・16」を絶対に忘れない

 動労千葉弁護団が登壇し、葉山弁護士が47人の大弁護団で千葉県労委の審査打ち切りを弾劾する行政訴訟が始まったことを報告した。1047名当該の決意を動労千葉争議団の中村仁と1047協議会の小玉忠憲代表が「必ずJRに戻る」「2月16日を絶対に忘れない」と解雇撤回の決意を語った。また、「1047名協議会と共に闘う会」の国労OBがあいさつに立った。

現場の総決起と組織拡大を

 現場からの報告を、千葉運転区支部から関執行委員が、千葉運輸区長の「見極め」に対してストライキを構えて闘うことが報告され、津田沼の相馬支部長が3月ダイ改で「津田沼~中野4往復」と超長時間行路に対する現場の怒りの声を報告し組織拡大で反撃すると決意を語った。動労水戸の石井委員長が水戸支社の要員53名減と超長時間行路に対して職場からの総決起の闘いをつくり出す決意を語った。動労総連合・新潟の星野委員長は非正規職組合員の解雇をめぐる新潟県労委の申し立て棄却を弾劾した。
決意表明を、教育労働者、自治体労働者、学生が行い、最後に全国運動呼びかけ人の花輪不二男さんが、集会のまとめと団結ガンバローで締めくくった。

国鉄闘争全国運動
210全国活動者交流会

集会前の10時から国鉄闘争全国運動の今後の運動の継続・発展のため全国活動者交流会が行われ、活発な討論と報告が行われた。