JR東本社団体交渉会社が養成体系の抜本的転換を公言

将来の運転士養成は「しかるべき時期に提案」
乗務員解体攻撃に全力で反撃しよう!
JR東本社団体交渉会社が養成体系の抜本的転換を公言

組合 ワンマン運転拡大が全社的に行われている。車掌の大幅な減少は、運転士登用に影響しないのか。
会社 車掌の要員や養成数を減らせば、運転士になる人材が絞られる。ワンマン化拡大ですぐに車掌の養成をやめることは考えていない。将来的にはワンマン化が進み、どこかの段階で絞る必要がある。
組合 将来の運転士養成はどうなるか。
会社 しかるべき時期に提案する。
組合 駅から車掌、運転士という関係が崩れてきている。車掌を経ずに運転士ということも考えているか。
会社 そもそも本体の駅が減っている。検討しているわけではないが、直接運転士ということもありうる。
組合 エルダー運転士や車掌の関係で養成数を絞っていないのか。
会社 現段階で将来を見込んで絞っているということはない。

 JR東日本は10月30日の団体交渉で、将来の運転士養成について「しかるべき時期に提案する」と回答した。さらに、「本体の駅が減っている」「将来的にはワンマン化が進むから車掌数を絞る」「直接運転士ということもありうる」として、抜本的な転換を狙っていることを隠そうともしなかった。 “JR東本社団体交渉会社が養成体系の抜本的転換を公言” の続きを読む

「平和教育」つぶしを許さない 改憲と戦争への道をとめる! 12・16千葉県集会へ / 契約・パートにも同じ基準で支払え! CTS年末手当回答弾劾!

「平和教育」つぶしを許さない
改憲と戦争への道をとめる! 12・16千葉県集会へ

◇ 講演:高嶋伸欣さん
(琉球大学名誉教授)
―沖縄から平和教育を問う―(仮題)

◇ 報告①:平和教育つぶしとの闘い
「沖縄修学旅行平和学習プリント
回収命令事件」について

◇報告②:動労千葉から

◇討論:学校現場や、県内の労働組合、市民団体からの報告や討論を予定。

日時:12月16日(日)13時開始(開場12時半)  
会場:船橋市東部公民館講堂 

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内房線守る会/ 外房線守る会 国交省に要請 外房線と地域を守る会 署名1万2227筆を提出

 11月30日、内房線と地域を守る会(松苗禮子代表)と外房線と地域を守る会(藤平輝夫会長)は、 国土交通省を訪れ、館山直通の快速・特急列車の復活、高校生へのアンケートに基づき具体的改善を求めるとともに、「JR東日本外房線の利便性と安全性向上を求める署名」1万2227筆の署名を提出した。要請行動には、内房線と地域を守る会から6名、外房線と地域を守る会から5名の計11名が参加した。 “内房線守る会/ 外房線守る会 国交省に要請 外房線と地域を守る会 署名1万2227筆を提出” の続きを読む

千葉県労委忌避申立て却下取消し行訴– 代理人呼掛けに多くの弁護士が応え47人の大弁護団を結成

労働委員会制度の解体許すな!

千葉県労委忌避申立て却下取消し行訴
(1/22 10:30千葉地裁601号法廷)に結集しよう

代理人呼掛けに多くの弁護士が応え47人の大弁護団を結成

 動労総連合は10月22日、千葉県労働委員会の忌避申立却下決定の取消を求め、千葉地裁に行政訴訟を申し立てた。これは、国鉄1047名解雇撤回に向けた新たな闘いであり、労働委員会制度そのものの解体を許さない闘いだ。

千葉県労働委員会行訴 代理人弁護士(敬称略)
葉山 岳夫(第二東京弁護士会)
藤田 正人(東京弁護士会)
野村 修一(第二東京弁護士会)
山崎 吉男(福岡県弁護士会)
権田陸奥雄(埼玉弁護士会)
森越 清彦(函館弁護士会)
武内 更一(東京弁護士会)
中道 武美(大阪弁護士会)
佐々木良博(岩手弁護士会)
山田 延廣(広島弁護士会)
西田 隆二(宮崎県弁護士会)
山本 志都(東京弁護士会)
薦田 伸夫(愛媛弁護士会)
永嶋 靖久(大阪弁護士会)
伊志嶺善三(沖縄弁護士会)
小長井良浩(静岡県弁護士会)
富崎 正人(大阪弁護士会)
秋田 一恵(東京弁護士会)
奥島 直道(愛媛弁護士会)
太田  惺(東京弁護士会)
清井 礼司(東京弁護士会)
秋山 健司(京都弁護士会)
阿部 裕行(第二東京弁護士会)
若月 家光(群馬弁護士会)

松田 生朗(東京弁護士会)
阿部 泰雄(仙台弁護士会)
北潟 谷仁(札幌弁護士会)
廣瀬 理夫(千葉県弁護士会)
青木 秀樹(第二東京弁護士会)
西村 正治(第二東京弁護士会)
高山 俊吉(東京弁護士会)
鈴木 達夫(第二東京弁護士会)
藤田 城治(第二東京弁護士会)
森川 文人(第二東京弁護士会)
石田  亮(東京弁護士会)
小柴 文男(第二東京弁護士会)
二宮 純子(愛知県弁護士会)
有満 俊昭(埼玉弁護士会)
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
髙橋 輝雄(仙台弁護士会)
内藤  隆(東京弁護士会)
河田  創(京都弁護士会)
成合 一弘(宮崎県弁護士会)
三角 俊文(群馬弁護士会)
武村二三夫(大坂弁護士会)
新川登茂宣(広島弁護士会)
立松  彰(千葉県弁護士会)

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11/10~12民主労総ソウル地域本部とともに訪韓闘争闘う

11・10労働者大会に6万人が結集

 11月10日、韓国・ソウルで民主労総全国労働者大会が開催され、6万人が結集した。90人を超える動労千葉訪韓団は民主労総ソウル地域本部とともに11月10~12日の訪韓闘争を闘った。

〈 11月10日 労働者大会 〉

 労働者大会は、パククネ政権を打倒して力関係を大きく転換した中で、「積弊清算・労組する権利・社会大改革」を掲げる11月ゼネストを宣言する場として闘われた。
集まった労働者たちは自信に満ち、エネルギーにあふれている。デモ行進は大統領府である青瓦台を包囲して最後までやり抜かれた。
一方で、財閥など反動側の力も残っている。ムンジェイン政権は労働者・民衆の力によって成立し、聞こえのいい公約を掲げてきた。しかし、労働問題については何一つ解決しようとしていない。
これに対して、民主労総は労働者大会で11月21日ゼネストを宣言し、新たな闘いを開始している。 “11/10~12民主労総ソウル地域本部とともに訪韓闘争闘う” の続きを読む

千葉運輸区「見極め」問題で千葉支社を追及 「確かに40ページは多い」と回答せざるを得ない状況!

千葉運輸区長は、運転士を侮辱する「見極め」を直ちに中止しろ!

この間、千葉運輸区において、エルダー運転士として再雇用される乗務員に対して「見極め」と称して、A4用紙20枚、40ページに及ぶ「知悉度」なるものが行われている。しかもこれは、千葉運輸区だけで行われているのだ。40年間にわたり運転士として働き続けてきた者への「侮辱」であり、区長という権力を利用した職権乱用であり、パワーハラスメントに他ならない。
 動労千葉は、11月20日、千葉運輸区長によるこうした行為の中止を求めて千葉支社との団体交渉を行い、出席した千葉運転区支部の組合員からも相次いで弾劾の声があがった。 “千葉運輸区「見極め」問題で千葉支社を追及 「確かに40ページは多い」と回答せざるを得ない状況!” の続きを読む

千葉機関区支部定期大会開催  JR貨物 年末手当「1・7箇月」超低額回答弾劾!

65歳まで安心して働ける労働条件の確立を!
千葉機関区支部第24回定期大会

 11月22日、千葉機関区支部は第24回定期大会を開催しました。
 大会議長に伊能君を選出し議事が進められました。石川支部長は、「ささいなことでも『安全対策』を口実とした運転士に対する締め付けを許してはなりません。働く職場を守るために、千葉機関区への新規採用者の配置、将来展望の明確化等を求め支部一丸となって闘いを強化しよう!」と、力強く挨拶を行いました。 “千葉機関区支部定期大会開催  JR貨物 年末手当「1・7箇月」超低額回答弾劾!” の続きを読む

千葉運転区支部、京葉支部定期大会開催

エルダー運転士の労働条件を確立しよう
千葉運転区支部 第43回支部定期大会

 11月6日、DC会館において、第43回千葉運転区支部定期大会、第42回乗務員分科定期総会が開催された。議長選出ののち、「第3の分割・民営化攻撃粉砕、外注化―非正規職化を許すな!」「定年延長と65歳まで働ける労働条件を確立しよう!」「全組合員の総力を結集して、組織強化・拡大を実現しよう!」の3本のスローガン案が提起された。 “千葉運転区支部、京葉支部定期大会開催” の続きを読む

東労組本部は現場の怒りの抑え込み、会社の組合破壊に手を貸すな!

 常磐線の特急一人車掌化をめぐり、東労組水戸地本に対して本部から組合指令17号、18号が出されている。
17号では、会社が議事録確認の破棄と特急一人車掌化を強行したことに対して、会社を批判するのではなく、〝水戸地本が本部の指導に従わずに反対を貫いたせいだ〟〝組合員の利益を守るために、水戸地本は指令を実施すべき〟としている。
また、18号は、東労組水戸地本がマスコミの取材を受け、特急一人車掌化に批判的な記事が出たことについて、〝マスコミ対応は本部が行う〟〝組織運営上の重大な問題だ〟と批判するものだ。
そもそも特急一人車掌化は、勝田運輸区で28人、水戸支社管内で31人の車掌を削減する大攻撃だ。一人車掌化直後の10月27日には、「ときわ90号」で指定席をめぐる乗客間のトラブルで車掌が暴行を受ける事件も発生している。当然にも現場からは激しい怒りが噴出した。東労組水戸地本としても批判的見解を出さざるを得なかった。それを東労組本部は組合指令まで出して〝会社に従え〟〝反対するな〟というのだ。明らかな異常事態だ。
さらに、インターネット上で東労組本部執行部への批判を展開している「真実の声」に関して、〝各地本は、組織破壊と確認された「真実の声」に対する見解を11月15日までに本部に提出せよ〟とする組合指令を発している。12月19日には「組織・財政方針を再確立」をテーマに臨時大会が開催されることになっている。「真実の声」の背後に八王子や東京地本がいるとみて、踏み絵を踏ませて叩き潰そうとしているのだ。

 会社の組合解体攻撃に率先協力

 その背後にはJR東日本会社の意思が働いていることは明らかだ。いわば、東労組を使って東労組をつぶそうとしているのだ。〝乗務員勤務制度改悪をはじめ会社のすべての合理化・人員削減、外注化・分社化―転籍攻撃に、現場から疑問や反対の声を上げることは一ミリたりとも許さない〟〝それに従わない地本は「統制処分だ」と、会社と一体となって現場の声を圧殺する〟―東労組本部も、そうやって会社にひれ伏すことで組織温存を認めてもらおうとしているのだ。
同時に、これをJR東日本内部だけの問題ととらえることはできない。
JR総連は各単組にも12月15日までに「真実の声」に対する見解を出すよう指示している。JR北海道労組や日貨労、JR東海労、JR西労などを含めて、労働組合的な抵抗力を打ち砕く狙いだと見なければならない。
 JR北海道や貨物会社には、自らの力で労組の抵抗力を一掃する力はない。そこで東労組本部やJR総連が会社に反抗する要素を率先して叩き潰すことで、自らの存在価値を会社に売り込もうとしている。国鉄分割・民営化の時に、松崎らが首切り・退職強要や動労千葉、国労破壊攻撃を率先して担うことで生き残りを図ったことと同じことをやろうとしているのだ。
だが、会社の構えはこれまでと完全に一変している。今年2月には冨田社長(当時)が首相官邸に呼び出され、「2020年までに組合を解体しろ」と指示されている。それを社会全体への労働運動解体攻撃の突破口にしようとしているのだ。
 仮に東京、八王子、水戸地本を抑えつけたとして、現在の東労組本部派の生き残りを会社が容認するはずがない。

 今こそ職場に闘う労働組合を

 最大の問題は、幹部の自己保身のために現場労働者たちが犠牲にされていることだ。
これまで東労組幹部は、現場労働者の団結の力ではなく、会社の力に依拠して自らの地位を維持してきた。だからこそ、会社から見限られた途端に組織崩壊的な事態にまで陥ったのだ。黙っていれば会社の好きなように攻撃され、一言も声を上げられない職場にされる。
 だが、現実に列車を動かし、乗客に接し、鉄道の安全を守っているのは現場労働者だ。東労組の中で職場や労働組合について真剣に考え努力してきたが、脱退せざるを得なかった組合員や、激しい切り崩し攻撃にも耐えて東労組に残っている組合員。その一人ひとりの団結の力にこそ、会社の攻撃を阻止する力がある。
 何より必要なことは、職場に闘う労働組合を取り戻すことだ。すべての仲間は動労千葉とともに職場から声を上げ、闘いにたちあがろう。

改憲・戦争阻止!大行進の発展を 11月集会報告③ 11・4集会主な発言

11月集会報告③

11・4集会主な発言

国境越えた団結を

●韓国民主労総ソウル地域本部 チャジンガク 事務処長
民主労総は11月21日に積弊清算・労組活動の権利・社会大改革を掲げたゼネスト闘争に突入することを決意している。2020年まで持続的なゼネスト総力闘争と労働―進歩―民衆連帯闘争で社会大改革を開いていく。

●台湾 桃園市産業総労組 書記 ウーチャホン氏
日本の富士フィルムグループ傘下の富士ゼロックスは、全世界で1万人のリストラ計画を進めている。我々は台湾富士ゼロックス労組と一緒に10月23日から11日間のストライキを行い、各地にある営業所を止めた。この闘いは始まりにすぎない。全世界の労働者と連帯しもっと大きな抗議活動を行うつもりだ。

第3の分割・民営化との闘い

●動労千葉 関執行委員
 台湾の特急列車脱線事故では普段はシフト管理を担当している者が土日だけ応援業務で運転していた。JRは同じことをやろうとしている。命と安全を守りぬくために3月ダイ改阻止に向けて全力で闘う。

●幕張支部 山田支部長 
 外注化・転籍を阻止する最大の力は組織拡大だ。4月の職場代表選挙で、関副委員長が選出さ、組合員の3倍の票が入った。闘う労組の存在と闘いを示し、真剣に訴えるなら必ず通る。

●動労水戸 石井委員長
 10月16日と17日に常磐線特急車掌の1人乗務とワンマン拡大に反対しストに決起した。闘いはまだ全然終わっていない。

●動労千葉争議団・中村仁さん
●1047協議会・羽廣憲さん
 あくまでも解雇撤回を貫くために、そしてこの国のあり方を根本から変えるために、最先頭で闘いぬく。

●顧問弁護団長 葉山岳夫さ
 動労総連合は忌避却下取り消しを求めて千葉地裁に行政訴訟を提起し、同時に判決確定までの労働委員会の審査手続き中止を要求した。この裁判に全国の弁護士40人近くが代理人として参加を表明している。

「働き方改革」との闘い

●東京過労死を考える 家族の会 中原のり子さん
 私の夫は高度プロフェッショナル労働制度の先取りのような働き方をさせられ、疲れきって投身自殺した。勤務先にはタイムカードもなく、人が死んでも労働時間を証明することができなければ、労災認定されず、過労死は減る。過労死というこんな理不尽な死に方ってあるのでしょうか。
●東京過労死を考える家族の会 佐戸恵美子さん
 過労死は人災だ。労災は認定されたが、法律違反はしていないと会社は言いはった。誰も責任をとることもなく誰一人処分されていない。組合も過労死を追及することも社員に周知することもなく、一体誰のための組合なんでしょう。一生懸命に働いた挙句、過労死で未来を失うようなことが繰り返される社会にしてはいけない!

●群馬合同労働組合 清水書記長
 群馬合同労組の中央タクシー分会は、二十数人の仲間で新たに闘う労組の旗を打ち立てた。弾圧には闘いの爆発で、逮捕には完全黙秘で闘う原則を打ち立て闘いましょう。

●多国籍労組専従オルグ ルイス・カーレットさん
 日本で生活し働いている外国人は、社会保険未加入、差別取り扱い、組合つぶし、雇用の不安定といった問題がある。それらを解決しながら移民政策を考えてほしい。日本人労働者と外国人労働者は一緒に闘うしかない。

●JP労組 星野勝紀さん
 6割が非正規という職場をさらに低賃金、無権利化、評価制度で分断支配し、戦争に駆りたてている。でたらめがまかり通るのはJP労組中央が存在してるから。今年の全国大会では4分の1の反対票が入った。この怒りと結びつき吹っ飛ばしていきたい。

改憲阻止の先頭に

●日教組奈良市 増田書記長
 私たちは奈良市の市費教員大量解雇を行おうとした市教委に対し、非正規職撤廃、評価制度絶対反対を掲げて闘い、解雇を撤回させました。追い詰められた市長と市教委は組合の存在を認めない攻撃に出ました。私たちはさらなる実力闘争に打って出る準備をしています。

●千葉高教組 永井さん
 沖縄の修学旅行の平和学習プリントを作ったら、校長から回収の命令を受けた。抗議して一定手直しすれば再配布はかまわないというところまでいったが、今度は県教委が乗り出してきてだめだと。危険な動きが進んでいる。憲法改悪に反対、平和学習をしっかり教えていきたい。

●三浦半島地区教組  船木明貴さん
 道徳教育で心が管理され評価されようとしている。戦争教育に踏み込んでいる。子どもたちや青年の未来が奪われようとしている。教育労働者が声を上げなくていけない。

●中野区職員 北島一恵さん
 東京23区の人事委員会が月平均1万円、最大2万円近くの大幅賃下げを勧告した。抗議署名が組合員4万人に対し管理職や臨時職員も含め5万3925筆集まった。自治体労働者を2分の1にする「自治体戦略2040構想」に絶対反対で闘っていく。

●自治労倉敷 津島委員長
 自治労倉敷は市町村合併以前は真備町の職員組合だった。その真備地区が今回の水害で50人以上の命が失われ、市街地が水没し経営基盤が奪わた。軍事費に血税をつぎ込み、治水対策を放置してきた国の責任であり、歳出削減を目的に強行された市町村合併や非正規職化、民営化と地方切り捨て政策が被害を大きくした。改憲阻止のため組織の総力で闘うことを表明するす。

●仙台市社会福祉協議会労組 村岡康明さん
 今年3月、仙台市社会福祉協議会より雇い止めを受けた。その理由は「5年を超えると期限なく働けるようになる労働契約法ができたから、5年たったら雇い止めする」ということ。福祉現場を預かる者の誇りにかけて雇い止めを絶対に撤回させたい。

第2部 改憲阻止・一万人大行進

●とめよう戦争への道!  百万人署名運動事務局長 西川重則さん

 かつて私たちは侵略・加害の戦争を自衛戦争と信じさせられた教育を受けた。労働組合も大日本産業報国会に変えられ、戦争の歴史を歩んできた。この歴史を繰り返してはならない。

●改憲阻止! 大行進・神奈川準備会 野本三吉さん
 先輩たちは「教え子を再び戦場に送るな」「勤評は戦争への一里塚」という思いで闘ってきた。自由にものが言えなくなる学校、職場を変えて、改憲・戦争阻止のため全身全霊をかけて活動していく決意だ。

●沖縄県北中城村前村議 宮城盛光さん
 辺野古をめぐる攻防は歴史的な決戦に入っている。安倍政権は11月1日から工事を再開させ、土砂投入に踏み切ろうとしている。新基地建設阻止、改憲・戦争阻止の闘いに勝利していこうではないか。

●横田・基地被害をなくす会福本道夫さん
 横田基地では今現在、CV22オスプレイは5機で活動している。特殊作戦部隊で、夜間飛行を中心に訓練が頻繁に行われている。私は40年間裁判を続けている。これからも声を上げていく。

●福島診療所建設委員会 佐藤幸子さん
 秋の味覚であるきのこ。飯舘村のコウタケ、1万2千ベクレルです。戦後食料難の時に草や木の根っこを食べてしのいだ。今はその草や木の根っこさえも食べられない状態になっている。県は復興一点張り。ふくしま共同診療所が呼びかけでエコー検査の縮小に反対する署名を集め、5万9千筆以上集まっている。

●浪江町・希望の牧場 吉沢正巳さん
 ウソこいてアンダーコントロール、原発安全だと言いながら、実はこれはもう時限爆弾。3・11は終わっていない。オリンピックどころじゃない。

●築地を活かし豊洲を止める会 宮原洋志さん
 私たちがどうして豊洲の市場に行かないか。豊洲の建物は建築基準法違反。震度6の強い地震がきますと間違いなく倒壊する恐れがある。私たちは、絶対に築地に帰る。

●三里塚芝山連合空港反対同盟萩原富夫さん
 強制執行を止めるための裁判の判決が12月20日。我々は絶対あきらめない。裁判も実力闘争として正義を貫いていく。

 三里塚芝山連合空港反対同盟 市東孝雄さん
 最後の勝利まで闘い続けますので、どうかよろしくお願いいたします。

星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議 星野暁子さん
 星野文昭を仮釈放で取り戻す更生保護委員会闘争は正念場を迎えている。要望書を集め、11月25日の高松の全国集会とパレードへの参加を。

●全学連   高原委員長
 本日、仲間2人が集会直前に逮捕された。1週間前には京大生も逮捕されている。私たちは完全黙秘・非転向で闘えば権力にすら勝てるということを知っている。勝利の日まで闘い続けます。

●憲法と人権の日弁連をめざす会  山本志都弁護士
 弁護士会執行部は、「今現在いろいろな考え方の人がいるから改憲反対とは言えない」と言う。それを聞く時に、戦前の弁護士会があまりにも急激に変質していったことを思わざるを得ません。今はそれとは違います。やはり原則を貫いて弁護士が画歴史的な闘いの先頭に立っていこうと決意しています。
この秋、まず改憲発議をとめましょう。弾圧にも改憲にも全面的に闘っていきます。

閉会あいさつ

●全日健関西生コン支部 西山直洋執行委員
 大阪府警本部に19人の仲間が不当逮捕されたが19人を奪還できた。あとは委員長を含めて滋賀県警による不当弾圧の4人の仲間がまだ奪還されていない。今年中に奪還する。労働者の力強い団結で世の中を変えていくために、団結してがんばろう。

改憲・戦争阻止!大行進の発展を

台湾事故は重大問題だ! 乗務員勤務制度改悪粉砕まで闘いぬこう!

10/30乗務員勤務制度改悪提案 JR本社団交(総連合申14号)②

台湾事故は重大問題だ!
乗務員勤務制度改悪粉砕まで闘いぬこう!

 10月30日、動労総連合申14号の組合要求に基づき乗務員勤務制度改悪提案に関する第2回の団体交渉を行った。

 明けでの乗務をやめろ!

組合 明けでの乗務が現場でも多発している。勤務終了後も乗務労働を行う前提の勤務を考えているのか。
会社 勤務は就業規則に則って指定している。突発で発車時間までに乗務員があてられなければ、明けでの乗務を指示することは十分ありうる。
組合 明けでの乗務は安全上の問題があり制限すべきだ。支社課員についても、乗務後に超勤を指示するのか。
会社 業務が残っていれば、上長の指示で超勤を行うことは想定している。
組合 支社では短時間行路に乗務した人だけ終業時間が早い。ダイ改など多忙時に帰れるのか。超勤が常態化してしまうのではないか。
会社 今でも時間外労働については上長が平準化を図っている。業務が残っていても、上長が明日でいいという判断もできる。
組合 超勤で支社の業務をやって、翌日は乗務ということもある。
会社 次の日に7時から乗務が入っている社員に22時まで時間外労働をさせるとはならない。
組合 乗務労働が増えるなら人数を増やさないと業務量とつり合わない。現状でも、指導員が添乗すれば仕事が残って残業せざるを得ない。
会社 支社なら業務量はグループ内で調整する。業務の見直しも進める。
組合 必要だから今の業務もある。
会社 普通には仕事が回らないことが業務見直しのきっかけになる。
組合 当該に負担が行くだけだ。短時間行路に乗務する場合の在宅休養時間の考え方はどうなのか。
会社 支社課員等は、交番ではないので交番作成規定は適用されない。日々の運用で対応する。在宅休養時間の制度を作る考えはない。
組合 サテライト勤務の場合、出退勤はどうなるのか。
会社 具体化していない。今後、規定などを順次整備していきたい。
組合 勤務場所は運輸区になるのか。
会社 地区センターのような、いろんな系統が集まれる場所にオフィスを設ければ、より効果的と考えている。 “台湾事故は重大問題だ! 乗務員勤務制度改悪粉砕まで闘いぬこう!” の続きを読む

JR東の年末手当回答弾劾! 組合要求に基づく回答を!/鴨川支部定期大会開催

JR東日本の年末手当回答弾劾!
組合要求に基づく回答を行え!

JR東日本 2018年度年末手当に関する回答

1.基準額
基準額は、基準内賃金の3・18ヶ月分とする。

2.支払日
2018年12月4日以降、準備でき次第とする。

7期連続で営業収益を更新ー一方でコスト削減と効率化推進を公言

 11月14日、JR東日本は、2018年度の年末手当に関する回答を行ってきた。
 回答は、基準内賃金の3・18ヶ月分の支払いとし、支払日は、12月4日以降準備でき次第というものだ。
 年末手当の支払いにあたって動労総連合は、組合要求として3・7ヶ月の支払を求めて申し入れを行い、団体交渉での追及を行ってきた。 
 JR東日本の経営状況は、7期連続で過去最高の営業収益を更新し続けている。しかし会社側は、燃料費の高騰や警備等の委託費が増加したこと、エルダー制度の変更に伴う人件費の増加等により全体の収益は減少したこと、さらに、今後も人口減少による利用者減、米中での貿易問題等による株価の変動等、先行きが不透明であり、今後もコスト削減や効率化が必要であるとの主張をくり返すという状況であった。
 しかし、現場では、乗務員勤務制度の改悪により今まで以上の長時間拘束とロングランが強制されようとしている。また、駅業務は次々に外注化されている状況にある。
 こうした現状の中で、年末手当は、生活する上で必要不可欠であり、組合要求に基づく支払を求めて追及を行ってきた。

第24回鴨川支部定期大会開催(10/26)

乗務員勤務制度改悪阻止ー反合運転保安闘争の確立を闘いぬく方針を確立

 鴨川支部は、10月26日、鴨川市内において、第24回定期大会を開催し、乗務員制度改悪阻止、反合運転保安確立に向けた闘う方針を満場一致で確立した。
 大会は、上村副支部長の開会あいさつで始まり、議長に渡辺(正)君を選出して議事が進められた。
 冒頭、渡辺(雅)支部長は、乗務員勤務制度改悪阻止の闘い、外房線と地域を守る会の署名運動など、この1年間の闘いへの協力に感謝を述べた後、「2020年に外房線へのワンマン運転導入が行われようとしている。ローカル切り捨てに対して地域と一体となって闘いぬこう。また、今後エルダーが増えることになるが、支部一丸となって闘いぬこう」と訴えた。
 来賓挨拶では、田中委員長から、JR東日本をめぐる状況、各運転職へのシミュレーター導入の意図、乗務員勤務制度改悪阻止に向けた今後の闘い、そして11・4労働者集会への全力結集が訴えられた。
 執行部から、経過報告、17年度決算報告、18年度運動方針案、予算案が提起された後、活発な質疑応答が行われた。
◆大会で議論になったエルダー組合費及びスト生活資金の取り扱いについて説明してほしい。
◆エルダーで他の事業所に移った場合の支部所属について本部として検討してもらいたい。
◆物販オルグは今後どのように進めていくのか。
◆先日の台風のとき、鴨川駅の入換で、乗務員の手配もせずに指令が開通を指示したため踏切が15分も鳴動するなど、信じられない事態になった。
◆19年度のエルダー雇用についてどうなっているのか。
 質疑に対する答弁が行われた後、経過、方針案について一括して採択が行われた。
 その後、支部役員の選出が行われ、上村新支部長が選出され、新体制が確立された。
 最後に上村新支部長の団結ガンバロー三唱で鴨川支部定期大会は成功裡に終了した。
 大会後、今年度退職を迎える組合員の激励会が和気あいあいの中行われた。

エルダー組合員同士の意見交換と団結強化に向け エルダー組合員交流会に集まろう!

出向先の労働条件・職場環境改善、団結強化に向けエルダー協議会を強化しよう!

 現在、動労千葉は、多くの組合員が定年退職を迎え、エルダーとして働いている現状にあります。
 こうしたことに踏まえ、本人希望に基づくエルダー雇用の実施、エルダー雇用先での労働条件改善等を組合の最重要課題と位置づけて取り組みを行ってきました。

清掃、構内、検修、駅、メディア等多岐にわたる職種

 とくに、エルダー組合員が働く職場・職種が多岐にわたる状況にあります。CTSの場合、清掃だけでも津田沼、幕張、京葉の各車両基地、千葉駅等の駅舎、線区毎の各駅、外周の事業所での車両清掃等があり、さらに仕業・構内業務や検修業務も行っています。また、駅業務では、JESSに委託された各駅で1人勤務を行っているところもあります。
 一方、動労千葉組合員がエルダーで働くことにより職場の状況も大きく変化しています。今年の夏は酷暑といわれる状況の中で、飲み物や冷蔵庫の設置などの改善が進みました。
また、幕張では昨年夏の死亡に踏まえたAEDの設置も実現し、職場代表選挙では動労千葉組合員が当選し、CTSで働く労働者からの信頼と期待も大きくなっています。
 こうしたことはほんの一部ですが、これまでエルダー組合員が仕事を行う中でCTSの労働者と一緒に苦労し考え、職場環境や労働条件の改善のために声を上げたことが少しずつ形となってあらわれています。

全てのエルダー組合員は、交流会に参加しよう!

  こうしたことを踏まえ動労千葉は、エルダー協議会の強化を図るとともに、エルダー組合員同士の情報や意見交換の場として、「エルダー組合員交流会」を左記のとおり開催します。全てのエルダー組合員の結集を訴えます。

エルダー組合員交流会

日 時 11月26日(月)27日(火)28日(水)
 ※各日、13時~、18時~
場 所 DC会館2階会議室
 その他 会食を含めて交流会を行う予定です。

当面する行動予定

◎第33回動労総連合定期全国大会

日 時 2018年12月9日(日)
11時開会
場 所 千葉市・DC会館

*闘う労働運動の再生に向けて、傍聴に結集しよう!

千葉運輸区長はエルダー運転士を侮辱する「見極め」をやめろ!

何が〝見極め”だ! エルダー運転士への嫌がらせをやめろ!

 千葉運輸区において、エルダー運転士になる者に対して、「見極め」と称する許しがたい侮辱行為が行われている。
10月末に退職し、11月から千葉運輸区でエルダー運転士となる組合員が、「知悉度を調べる」として見習がやる内容をそのままに、40ページにわたる用紙への記入が強制されたのだ。
千葉運輸区長は、「運転士として最低限必要であり、新人の登用と同じことをやってもらう」と言い放った。
これが40年にわたって本線運転士として乗務してきた者に対する態度か! 絶対に許すことはできない!

 「合格しなければ乗務させない」!?

 そもそも、こんな〝見極め”なるものが行われているのは、千葉運輸区だけだ。こんなことが本当に必要なのか?
 エルダー運転士を本人が希望し、会社も必要だと判断した。それ以上に、〝知悉度を確認しなければ乗務できない”といった条件など全くない。
 40年にわたって本線運転士として乗務し、退職日まで乗務を続けてきた。それが、また明日から乗務するというだけのことだ。一定期間、乗務から離れていたわけでもない。あえて見習時の〝見極め”をする必要などあるはずがない。
 だが、千葉運輸区長は、「合格しなければ乗務させない」とまで言ったという。
 会社がエルダー運転士として再雇用を決めているのに、まったく不必要な〝見極め”の結果で乗務させない!? 一区長が何の権限で、そんなことが言えるのか。
 40年乗務してきた運転士への信頼も信用も一切ないということだ。これこそ〝いじめ”や〝パワハラ”と呼ぶべきものだ。ただただエルダー運転士を侮辱するだけの行為だ。本当に怒りに堪えない!

 職場から侮辱行為へ怒りの声!
   団結をかため反撃しよう!

 60歳を超えて本線に乗務するという経験のない、誰もが不安を覚える状況の中、こんな嫌がらせが許されるはずばない。
 職場からは怒りと抗議の声がわきあがっている。われわれは二度とこのような侮辱行為を行わせないよう、ただちに千葉支社への抗議と申し入れを行った。
 千葉運輸区長は「これから全区でやる」とまでいっている。こんな行為をこれ以上許すことは絶対にできない! 怒りの声を結集し、反撃にたとう! 千葉運輸区長は今すぐ侮辱行為をやめろ!

11/26~28 エルダー組合員交流会の成功をかちとろう

 大量退職が始まり、エルダー組合員の占める位置はますます大きくなっています。そして、勤務する職場・職種も多岐にわたるようになりました。
その中で、エルダー組合員同士の情報や意見交換、団結強化のためにエルダー組合員交流会を開催します。多くのエルダー組合員の結集で、交流会の成功をかちとろう。

◎エルダー組合員交流会
場所:DC会館
日時:①11月26日13時~
    ② 〃  18時~
    ③11月27日13時~
    ④ 〃  18時~
    ⑤11月28日13時~
    ⑥ 〃  18時~

11月集会報告② 呼びかけ団体の発言 11/3国際連帯集会 11/5日韓理念交流

改憲・戦争阻止へ! 闘う労働組合の力を甦らせよう!

呼びかけ団体の発言

◇開会あいさつ
全国運動呼びかけ人 金元重さん

10月22日、動労総連合は千葉県労働委員会の忌避申し立て却下の取り消しを求める行政訴訟を千葉地方裁判所に提訴した。そして、判決確定までの間、労働委員会における審査の停止を求める仮の義務付けの申し立てを行った。
今回の行政訴訟は、国鉄1047名解雇撤回まで断固として闘うという私たちの不退転の決意の表れであり、新たな闘争の開始であり、労働委員会制度の解体を許さない闘いだ。この闘いを進めていこう。

◇動労千葉からの報告   田中委員長

 この一年、改憲・戦争阻止!大行進運動が二十数カ所で立ち上げられた。この運動の核心は闘う労働組合の力をよみがえらせること。
 労働運動再生の努力は三つの方向性でなさなければならない。一つは、人生をかけて改憲・戦争に反対する声をあげること。もう一つは、非正規、過労死、自らが置かれた現実に対して「労働者を軽々しく扱うな!」の声を職場から徹底的にあげること。三つ目は、新自由主義が破壊したこの社会の崩壊に対して具体的な闘いをやる、ということ。この三つの方向を見いだした時に、労働運動は力を取り戻し、社会は変わる。闘う労働運動を僕らの手に取り戻し、社会を変えよう。

◇特別報告

関西地区生コン支部 荒川勝彦執行委員
 安倍政権の労働組合弾圧の先には戦争がある。
原理原則の運動を闘っているまともな労働組合への弾圧は、政財界の特権階級が政策的に行き詰まり、闘う側に脅威を抱き、なりふり構わない攻撃に出ていることの証しだ。
“嵐は若木を育てる”とのごとく、関生支部の若手幹部は権力の攻撃により大きく成長をしている。闘う労働組合が先頭に立って行動することで、若者が希望がもてるようになるのだ。
労働現場では原則で闘うこと、ストだけでなく組織拡大など地道な活動の継続が重要だ。
関生支部は労働組合の社会的任務として経済闘争、政治闘争、思想闘争を三位一体とする原則で闘いを継続して弾圧をはね返し、必ず勝利する。戦争ができる国づくりを阻止するために共に闘おう。

◇特別報告  港合同中村吉政委員長

 7月以降、関西地区生コン支部に対する組織犯罪対策課が主導した弾圧が、10月9日まで5回に及ぶ。武委員長を含む組合員延べ28人が逮捕され、連帯の運動に理解のある事業者6名が逮捕されている。この異常な弾圧は、単なる「組合つぶし」という言葉では済まされない。
昨年12月のストライキは、大阪の一部を除く近畿2府4県の生コン業界との出入り業者の運賃引き上げ合意の成果を得て収束した。
全国への広がりを恐れたセメントメーカーや大手ゼネコン、大手商社が、生コン支部の産業別運動を潰す目的で、大阪広域協同組合の4人組と差別排外主義者らを使って攻撃を仕掛けた。
一部の労組は、この策謀に加担するまでに落ちぶれてしまった。
労働者の要求を認めさせるために様々な争議行為を行うことは、憲法28条に認められた団結権の行使であり当然の権利だ。争議行為を恐喝、強要、威力業務妨害等で弾圧する事は絶対に認められない。

11・3労働者国際連帯集会


  11月3日、2018年労働者国際連帯集会を開催した。韓国民主労総派遣団の代表三人(公務員労組ソウル地域本部事務処長、ソウル交通公社労組駅務支会長、公共運輸労組仁川地域公共機関支部長)、台湾富士ゼロックスの解雇と闘う桃園市産業総労働組合の仲間、在日の闘う労働者・労働団体などから発言があった。

11・5日韓労働者理念交流

 11月5日、DC会館において日韓労働者理念交流を開催した。民主労総ソウル地域本部チャジンガク事務処長が『2018下半期情勢と民主労総の闘い』、動労千葉から田中委員長が「日本労働運動の現状と動労千葉の闘い』を提起し、活発な質疑討論が行われた。

集会決議 
関西地区生コン支部への弾圧を許さない

 関西地区生コン支部への大弾圧が行われている。滋賀県警は7月18日以降、武建一委員長をはじめ組合員4名、協同組合事業者6名を不当逮捕した。さらに、大阪府警が9月18日に副委員長ら16名を不当逮捕し、10月9日にはそのうち5名を再逮捕、新たに3名の組合員を不当逮捕した。その内実は、まったく正当な労働組合活動や中小企業団体の営業活動を「威力業務妨害、恐喝未遂」とでっち上げたものだ。3カ月間に29名逮捕という常軌を逸した大弾圧を、怒りを込めて弾劾する。
関西地区生コン支部は、その強力な団結を武器に、中小企業である生コン業者を協同組合に組織してゼネコンやセメントメーカーが支配する産業構造に立ち向かうという画期的な産業別労働運動をつくりあげてきた。昨年12月には労使で約束されていた輸送運賃引き上げの実施などを求めて輸送ゼネストを闘い、大阪兵庫生コン経営者会、滋賀、京都、奈良などで運賃引き上げの回答をかちとった。資本と国家権力は、画期的な闘いを進める関西地区生コン支部を破壊するために、弾圧強行に及んだのである。団結権やストライキ権という労働運動の根幹を、「威力業務妨害、恐喝未遂」と言いなして否定する攻撃を許すことは絶対にできない。
この弾圧は、「2020年新憲法施行」を掲げ、闘う労働運動の根絶と連合の産業報国会化を策す安倍政権の政治的意図に貫かれたものだ。共謀罪による戦時型弾圧を先取りする、改憲情勢における労働運動解体の攻撃だ。これを許して労働運動の未来はない。労働者の権利と生活を守ることはできない。労働組合が解体されたとき、戦争は現実のものとなった。その歴史を繰り返してはならない。
すべての労働者、労働組合は、この弾圧を自らのものとして反撃にたとう。関西地区生コン支部とともに労働運動解体攻撃を打ち破ろう。

2018年11月4日
11・4全国労働者総決起集会 参加者一同

集会アピール
改憲・戦争阻止!大行進の発展を

 第一に、改憲発議と今秋臨時国会、来年の通常国会における国民投票法の改悪を許さぬために全国各地で闘いを強化しよう。憲法審査会への改憲案の提出、沖縄・辺野古への土砂投入など、具体的な動きがあった場合は緊急行動を呼びかけます。
第二に、この闘いは組織化の第二段階に入ります。私たちは、改憲・戦争阻止!大行進を呼びかけるにあたって次の原則を立てました。
① 「野党共闘」などに依拠するのではなく、私たちの闘いの 中に戦争を止める力があるという立場で運動の変革をめざす
② その主体的な力を引き戻すために自らが人生をかける真 剣さで訴えると共に、職場・労働組合、運動体、地域の中で自 由闊達な議論をつくる
③ 新しい仲間を加え、新たな可能性を運動にとりこむ努力か ら出発する
④ この闘いが支配権力との激しい衝突となることを自覚した 原則性と大衆性を運動の生命線とする

 当面する目標は来春通常国会の過程までの約半年です。全国の職場・地域に無数の大行進運動を組織しよう。青年が先頭に立つ運動体にしよう。
第三に、この闘いが全体を獲得する力を持つために、改憲に向けた労働運動解体攻撃の矢面に立つJR・日教組・自治労で労働運動前進をめざす新たな闘いの旗を立てよう。関西地区生コン支部への弾圧、JRで吹き荒れる労組攻撃を打ち破ろう。全国で関生弾圧弾劾の決議を上げよう。改憲・戦争と、新自由主義がもたらした労働者の現実と社会の崩壊に立ち向かおう。
第四に、労働者の国際連帯を発展させよう。人類の生存を脅かす危機から世界を守る力は労働者階級の国際連帯から生まれます。ロウソク革命を闘った韓国・民主労総に続こう。
本日を出発点に、安倍政権を打倒する新たな闘いに立ち上がろう!

2018年11月4日

速報 ストップ9条改憲発議! 労働大改悪・総非正規化と闘おう! 改憲・戦争に向けた労働組合の破壊を許すな! 11・4 全国労働者総決起集

 11月4日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会が、全国から闘う仲間4800名を結集して開催された。今年の11月労働者集会は、臨時国会での改憲発議を許すのか否か、関西生コン支部への共謀罪型弾圧をはじめとする労働組合破壊攻撃に反撃する集会として勝ち取られた。
 安倍は、10月24日の所信表明で今臨時国会で憲法審査会に改憲案を提示することを宣言した。入管法を改悪し、国民投票法改定で公明党などを抱き込み、「改憲論議」を一気に推し進める算段だ。そしてただちに改憲を発議し、「発議後60~180日以内に実施する」と定められている国民投票になだれ込もうとしている。改憲阻止決戦の火ぶたは切られた。
 集会の最初に関西生コン支部への弾圧を許さない集会決議が読み上げられ全体で確認された。海外からは、韓国民主労総ソウル本部26名が参加。台湾から桃園市産業総労働組合の仲間ら2名が参加した。トルコの国際労働者連帯協会、ロサンゼルス統一教組のアーリン・イノウエさん、ブラジルのコンルータス、中国鉄道労働者連合会、星野文昭氏から連帯のメッセージが寄せられた。また東京過労死を考える家族会の2名が登壇し「働き方改革」との闘いのアピールを行った。
 カンパアピールの後、改憲阻止!1万人大行進の集会が行われ各団体からの発言、踊りや朗読劇などが行われた。
 集会後、改憲発議阻止、安倍政権打倒を訴え銀座デモに出発、沿道から「頑張れ」の声が多く寄せられた。

開会のあいさつ 金元重氏(全国運動呼びかけ人)
韓国民主労総ソウル本部
銀座デモに出発、沿道から「頑張れ」の声が多く寄せられた

18年冬季物販の成功を! / 団結ゴルフ大会開催

新たな真実!JRに法的責任あり!
国鉄1047名解雇撤回!

18年冬季物販の成功を!

 2018冬季物販オルグが始まった。
私たちは、5月28日、「国鉄1047名解雇撤回・JR採用」求めて千葉県労働委員会に新たな不当労働行為の救済の申し立てを行った。
JR東日本は、2回の調査を「使用者ではないから不当労働行為の責任はない」として出席をボイコットしてきた。
しかも労働委員会は「労働委員会として最高裁決定に反する命令は出せない」として、審問を行わず調査だけで打ち切りを強行した。
JR東日本のボイコット、千葉県労働委員会の「独立した労働者救済機関の使命」放棄を許すことは出来ない。暴かれた国鉄分割・民営化の新たな真実を封じ込めるなど絶対に許さない。
また、これはJR東日本での労働組合解体攻撃と一体の改憲攻撃だ。
冬期物販オルグをとうして、すべて闘う仲間と団結し解雇撤回闘争に勝利しよう。11・4全国労働者集会&改憲阻止一万人大行進に総決起しよう。
物販の売り上げはそれを基盤として動労千葉の解雇者を守り共に支え合う闘いだ。全組合員の支援・協力をお願いします。

第35回動労千葉サークル協 

団結ゴルフ大会開催

 10月4日、第35回サークル協ゴルフ大会がOB・組合員の参加で大多喜町のレークウッド大多喜C・Cに、開催された。雨予報を吹っ飛ばして、組合員、OB、それぞれ交流を深め、楽しい一日となった。
 今回も福島に思いを寄せ、2011年より8年連続となる「ふくしま共同診療所」へのチャリティーホールを設け、参加者からの支援金を『サークル協有志』として、福島へ物販オルグの過程で届ける事が出来た。
 福島では現在、甲状腺検査の縮小、学校健診を続けるかどうかの攻防が焦点になっている。検査打ち切りを許さず、そして福島の人たちへの被爆と帰還の強制に反対し、共に闘おう。

動労水戸 特急1人乗務・水郡線ワンマン反対 10.16~17ストライキ

安全を守ることが労働組合の社会的使命

 31人の車掌削減

 動労水戸は10月16、17日、JR東日本が10月20日に強行した常磐線特急列車の車掌1人乗務化と水郡線のワンマン運転拡大に反対してストライキに立った。車掌の1人乗務化は、勝田運輸区での28人削減を始め計31人の車掌を減らす大攻撃だ。この大合理化は、乗務員勤務制度改悪、駅の外注化と一体の攻撃だ。
 ストライキに先立ち、動労水戸は常磐線や水郡線の各駅で連日の街頭宣伝を続けてきた。JRの極限的な合理化と人員削減を暴き、「安全を守ることが労働組合の社会的使命」と訴える動労水戸に、地域住民から激励の声が寄せられた。

16日、水郡線・大子運輸科で木村書記長と外岡執行委員の2人の運転士がストに入った。
17日、勝田運輸区で国分副委員長と高野副委員長の2人の運転士がストに入った。動労千葉から大竹副委員長らが応援に駆けつけた。

特急1人乗務は安全を破壊する

 特急車掌の1人乗務化は列車の安全を破壊する。車掌には列車を安全に運行させる責務がある。しかし、これからは運転車掌が後部運転台をカラにして、駅間を運転中に車内改札を行うというのだ。そのために中間運転台でのドア扱いも可としたというのだ。 

職場から激しい 怒りが噴出

 昨年7月、水戸支社は昨年10月のダイヤ改正から特急車掌1人乗務を唐突に打ち出した。
この提案に対して現場から激しい反対の声が上がり職場は大混乱し、会社は、「その後の検証と検証議論から結論を出す」と従来の2人乗務に戻した。
しかし2月にJR東日本は、30年以上にわたる労務政策を転換し「東労組解体」に全面的に踏み出し、「第3の分割民営化」攻撃を開始した。

東労組、分裂と崩壊の新たな局面に

 会社の組合解体攻撃に全面屈服し、会社の施策に全面協力を誓って恭順を示している東労組本部は、特急一人常務「反対」を表明している反本部派の水戸地本に対して「これ以上反対するな」と統制処分で脅し、現場の怒りの声を必死に押さえ込もうとした。 
JR水戸支社は、「調査」結果も判断の根拠も労働組合に何も示さないまま、10月20日に強行したのだ。
現在、東労組本部派と反本部派の「対立」が激化し分裂と崩壊の新たな局面に突入している。

ローカル線切り捨てのワンマン運転拡大

 水郡線のワンマン運転拡大は、JR東日本が全域で進めているローカル線切り捨ての一環だ。
その具体的中身は水郡線の大子~郡山では、休日は全列車ワンマンとする(平日は郡山に向かう朝の下り2本と上り1本、夕方の上下1往復のみがツーマン)、さらに、日中の水戸~常陸太田1往復と常陸大宮~水戸上り1本を新たにワンマンとするという内容だ。
 水郡線のほとんどの駅は無人で、列車本数も少なく2時間も列車が来ない時間帯がある。常陸大子―郡山間はたった1両での運行だ。JRは水郡線の利便性を低下させ、乗客減を口実に廃線に持ち込もうとしているのだ。
  * * *
 労働組合が闘えば地域の怒りを束ねることができる。動労水戸のストライキはまた、「東労組崩壊」で揺れる平成採の心を激しく揺さぶった。

改憲案阻止・安倍政権打倒を! 今が決戦!11.4日比谷へ

 安倍は、臨時国会で自民党改憲案を示し、国民投票法改定案の審議再開をもくろみつつ、改憲の突破口を開こうとあがいている。11・4集会は安倍改憲プランを葬る最大の激突点だ。

自衛隊明記は徴兵制につながる

自衛隊の年齢分布はビヤ樽型。全体では定員約25万人、実数22万人で充足率約90%。しかし、戦場でコマンドとして動く現場の隊員、18歳~25歳くらいの隊員たちは6千人ほどで、充足率は70%を切っている。

 安倍は憲法9条に自衛隊を明記する理由として「違憲論争に終止符を打ち、国民を守るために命をかける自衛官が誇りをもって任務を全うできる環境をつくるためだ」と言っている。
憲法に「自衛隊」が加わると、政府に兵力確保の義務が生じる。つまり、自衛官募集や防衛費の増加などが一気に強まる。
海外派兵が始まってから若者の自衛隊入隊は半減し、戦闘現場に行かされる若手の隊員が激減。この不足を補い、青年を大量組織しようと改憲を狙っているのだ。自衛隊明記は徴兵制につながる。

自衛隊のイラク派遣の現実

 安倍は自衛隊員の死をも国威発揚に利用することまで考えて、イラクへは桶20棺を持っていき、武道館で国葬をする準備もしていた。
 また戦死者には賞恤金(しょうじゅつきん)9千万円と首相から特別報奨金1千万円を出すとした。南スーダン派遣では6千~8千万円だ。

経済的徴兵制 

 貧困と格差社会の中で、貧困の固定化をつくりだし、その層から自衛隊員を充足させようとしている。自衛隊の高卒隊員は、多くは年間収入が270万円以下の世帯の者たちで、有効求人倍率が低い地方から圧倒的に輩出されている。アメリカのように経済的徴兵制が日本でも進められているのだ。そして、9条に自衛隊を書き込んでしまえば徴兵制を敷くことも可能だ。戦場で落とす命の値段は1億円だったが、徴兵制では任期制(非正規)で勤続年数も短く、死亡補償額のコストダウンにもなる。まさに戦場のリアルを想定した徴兵の仕組みが着々と進んでいるのだ。
 安倍の9条改憲と「緊急事態条項」(瞬時に戦争状態にできる)の新設を絶対阻止しなければならない。
全力で11・4日比谷へ!

◎11月3日(土)
12時半~ 11・3労働者国際連帯集会
千葉市民会館小ホールにて
18時~  海外代表団歓迎会  DC会館にて

◎11月4日(日)
12時~  11・4全国労働者総決起集会
東京・日比谷野外音楽堂にて
14時~ 改憲阻止1万人行進
15時~ 集会後 デモ行進

◎11月5日(月)
13時~  日韓理念交流会  DC会館にて