復旧が遅れた原因は、外注化と要員削減だ!–台風15号災害と復旧等に関して千葉支社と団交

 11月15日、動労千葉は、9月の台風15号に伴う各線区の被害状況及び復旧体制の問題、出勤・退勤に伴う指示や勤務の取り扱い、バス代行の問題、さらに、10月の台風19号により増水が予想されていた佐倉乗務員泊にわざわざ乗務員を宿泊させた問題等について、千葉支社との団体交渉を行い、追及した。
 団体交渉の概要は、以下のとおり。

100カ所以上で被害ー 外周は復旧拠点もない!

【台風15号関係】
組合 台風15号による被害状況を線区別に明らかにすること。
会社 詳細には回答できないが、おおむね次のとおりである。

◇総武本線 東千葉駅の屋根損壊による架線支障。倒木及び飛来物による架線支障。
◇成田線 倒木及び電化柱の折損。
◇外房線 倒木による架線切断。
◇内房線 倒木、倒竹による架線支障。
◇久留里線 倒木及び軌道盛土の流出。
◇鹿島線 倒木による支障。
◇空港線 倒木による支障。
◇総武快速線、緩行線 西船橋駅スレート 屋根の飛散による支障。
◇京葉線、武蔵野線 風による規制。
◇東金線 被害なし。

  全体として100カ所以上で倒木、倒竹等の被害が発生した。
9月13日に一部の運転を再開し、14日には久留里線の久留里~亀山間を除く区間で運転を再開した。久留里線は10月11日に久留里~亀山間を再開した。
組合 復旧が大幅に遅れた原因は何か。
会社 台風15号が最大級という状況により被害が大きすぎた。車で復旧に向かうにしても、倒木で道路が寸断され、現場まで入れない状況だった。さらに、東電の停電により給電できなかったことも復旧の遅れにつながった。会社としてはできることは最大限行ったと思っている。
組合 業務外注化により設備関係の拠点が外周地域にない中で、災害復旧体制が崩壊している状況があるのではないか。
会社 保線関係では、千葉、新小岩、西船橋、大網、成田に技術センターがある。さらに津田沼、木更津、勝浦、銚子に派出があり、JR、パートナー会社、協力会社含めて総体で対応した。
組合 事前の対策は行ったのか。
会社 事前に倒木の危険があるところは対策を行ったが、それ以上に台風の影響が強かった。
組合 千葉以東にほとんど拠点がない中で到底十分な対応ができるとは考えられない。
会社 千葉方面から事前に要員を送るなどの対応を行っている。
組合 こうした災害は来年以降も続くと考えられることから、体制の強化が必要だ。
会社 現行の体制で問題ないと考えている。

倒木や停電でバス代行できずー今後もバス代行は行う

組合 この間会社は、団交の中で「千葉以東は復旧よりバス代行を優先する区間」と回答してきた。しかし、今回も含めてバス代行はほとんど行われていない状況だ。台風15号の時のバス代行はどうだったのか。
会社 バス代行については、発生した事象毎に判断している。今回もバス代行を計画し、バス会社に打診した。しかし、倒木や飛来物による被害があり、さらに停電で道路の信号が停電したためバス会社から対応できないとの回答があり、今回はバス代行はできなかった。一部、久留里線で、久留里~亀山間のバス代行を行った。
組合 バス代行を行う場合の判断はどのように行うのか。
会社 以前「千葉以東は復旧よりバス代行を優先する区間」と回答しているが、線路内での支障が発生し、列車運行ができない場合にはバス代行で対応できると考えている。
組合 バス代行については取りやめたということではないということでいいのか。
会社 バス代行については、これまでと変わりなく対応していく考えである。

災害時の出勤・退勤の指示は明確に行うことを確認

組合 台風等の災害時に、出勤・退勤時の指示が曖昧になっている部分があり、混乱しているとの報告が職場から上がっている。たとえば、台風で列車の計画運休が予定されている中、どう対応するか電話連絡したら管理者に「社会人としての対応をとってほしい」と言われた。そのため本人は早めに出勤した。災害が予想される状況の中で、曖昧な指示は2次災害等を招くことになる。
会社 台風に際して、事前に指示を明確にするように各区への指導を行った。しかし、詳細まで指示できていない場合もあったと聞いている。
組合 台風の状況や列車の運行状況等を確認し、「自宅待機」や「タクシー利用」等明確に指示を行ってもらいたい。
さらに、退勤時の場合だが、出勤を指示され出てきたにもかかわらず、帰りの手段がないため、どうしたらいいのかを質したにもかかわらず、ここでも明確な指示が行われていない状況があった。帰れずに運輸区に2泊3日した者もあった。
会社 出勤を指示し、帰る際に電車が動いていない場合、タクシー、バス等を利用するように指導している。また、自家用車での出勤を指示した場合は、ガソリン代を出すようにしている。
組合 災害時における出勤・退勤の指示については明確にし、必要によりタクシー、バス等の利用を具体的に指示すること。
会社 了解した。

浸水の危険がある乗泊への宿泊は行うべきではない!

【台風19号関係】
組合 台風19号に際して、佐倉市のハザードマップでも浸水の危険性が指摘されている佐倉の電留線にある乗務員宿泊所に、わざわざ乗務員を宿泊させたのはどのような理由か。
会社 会社として問題意識は持っていた。翌日の出区との関係もあり、佐倉乗務員泊での宿泊所での宿泊という形になった。
組合 会社として、浸水の危険地域になっていたことは把握していたのか。
会社 把握はしていた。しかし、電留線までは増水しないと判断していた。
組合 しかし、浸水した場合、通路も狭く、避難することができなくなり、孤立する。しかも、9月の台風15号では、停電も発生し、エアコンも使えない状況になっていた。携帯も使えなかった。こうしたことが想定される中、孤立するような場所への宿泊は中止し、運輸区等での待機にすべきだ。
会社 今回は結果的に問題なかった。
組合 10月25日の大雨の災害の時はどのような対応を行ったのか。 
会社 佐倉市と連携をとり、水位計の情報などを確認しながら対応した。今回の大雨の場合も、結果的に水位はあがらず、浸水被害はなかった。
組合 「今回は問題なかった」等と回答しているが、それはあくまで結果であり、災害が予想される場合には最大限の予防措置をとるべきだ。危険な箇所には行かせないことが会社としての判断基準になるのではないか。
会社 結果論として回答したわけではないが、災害に対しては、会社総体で対応していきたい。
今回、団体交渉の中で組合側から指摘された意見、問題点については、会社としても今後検討させてもらいたい。
組合 今後、温暖化が進むといわれる状況の中で、今回と同じようなことが想定されるが、乗務員を含め労働者への危険がないように対処してもらいたい。
会社 意見は検討させてもらう。

11・9民主労総労働者大会過去最大10万人 11・8~12訪韓闘争 韓国敵視政策のりこえ日韓連帯かちとる

 11月9日、韓国・ソウルで民主労総全国労働者大会が10万人の結集で闘われた。動労千葉訪韓団120人は民主労総ソウル地域本部とともに訪韓闘争を闘った。
 労働者大会の最大の焦点は、ムンジェイン政権による労働改悪との闘いだ。国会で労働法改悪が狙われる中、大会は国会議事堂近くのヨイド公園前の道路を占拠して闘われた。大会後、デモ隊は国会前に結集し、警察が装甲車を並べる阻止線と対峙した。国会前の大通りはデモ隊で埋め尽くされ、労働歌やコールが幾度も鳴り響いた。

ヨイド公園前の道路を占拠した労働者大会。デモは労働法改悪狙う国会へ機動隊と対峙して闘われた
ヨイド公園前の道路を占拠した労働者大会。デモは労働法改悪狙う国会へ機動隊と対峙して闘われた

 民主労総は国会で弾力勤労制改悪の審議を行うか、労組法改悪を上程した場合、ゼネストに突入して闘う方針だ。裏切りを続けるムンジェイン政権に過去最大の10万人が結集して闘いの決意を突きつけた。
 闘いをうけて関委員長は、「今の思いを日本に持ち帰り、労働者の怒りに火をつけるような闘いをやろう」と訴えた。
 11月10日は各地の闘争現場を訪問。11日は日韓理念交流会を開催し、韓国から民衆党政策研究院長のチョンテフンさんが「ムンジェイン政権の積弊精算過程の虚と実」、日本から「安倍政権の韓国敵視政策の現状と日韓労働者国際連帯」の提起を行った。また、理念交流の前段に鉄道労組ソウル地方本部を訪問し、交流を深めた。
 安倍政権が韓国への敵対を煽る中、労働者同士が現場で顔を合わせてともに闘い、連帯を深めたことには重要な意味がある。韓国の仲間の闘いに連帯し、日本における労働運動復権へ全力で闘いぬこう。

11/10 闘争現場訪問

 ホテル前で解雇撤回を闘う
 世宗ホテル労組の仲間

大法院で勝利し解雇撤回、直接雇用へ闘うトルゲート労働者の仲間
光化門前の籠城闘争現場

道路公社本社の占拠闘争現場

 AGC 工場前で原職復 帰・正規職 化を求める旭非正規職支会の仲間

11/11 日韓理念交流会

   

民主労総ソウル地域本部との理念交流会

JR貨物 年末手当1.81箇月 超低額回答弾劾!

JR貨物2019年度年末手当に関する回答

2019/11/14 

1.基準額
 基準額は、基準内賃金の1.60箇月分とする。
 なお、災害対応に伴うこれまでの社員の皆さんの労苦に報いるとともに、下半期における一層の奮起を期待して、0.21箇月分を併せて支給する。

2.支給日
2019年12月6日(金)とする。

3.その他
 55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとする。

 JR貨物は、11月14日年末手当について上記の通り回答をおこなった。
 動労総連合は、組合要求とあまりにもかけはなれた超低額回答を弾劾し、もちかえり検討することとした。

 「共に頑張っていきましょう」!

 会社は、「中間決算は、鉄道事業は増収増益で黒字となったものの、年間累計で10月期計画に対して△25億円という大幅な減収、大変厳しい状況・・社員のみなさんには、当社の置かれている厳しい状況を理解していただき、将来の会社の継続発展のため、共に頑張っていきましょう」。
現場労働者にとっては、「はぁ~」。経営幹部はもちろん、職務手当を基準内賃金とした管理者はいくら支給されるのか!

 分割・民営化をあいまいにしない

 日貨労は、「①今年の夏季手当を上回ったこと、②相次ぐ自然災害対応に伴う組合員の労苦に報いるとした上積み分をかちとったこと。③夏季手当並みとされた考えから前進させ、現時点における会社の精一杯の回答であることを確認し」、妥結。
貨物中間決算は黒字というが、長期債務は増えるばかりだ。それに比して、史上空前の利益を更新する、東日本・東海・西日本。JR各会社間における賃金格差の拡大。
根本的な原因は、国鉄の分割・民営化の矛盾にある。なに一つ、あいまいにすることなく、怒りをもって闘いを継続しよう!

 第25回支部大会の成功かちとろう!

 憲法改悪粉砕!貨物合理化・改悪人事賃金制度粉砕! 賃金格差・評価制度による低賃金構造を打ち破り、千葉機関区への新採配属をかちとり職場と団結を守り抜こう!

日時 11月25日(月) 14時から
場所  蘇我コミュニティセンター

◎スケジュール

オスプレイ暫定配備反対 12・1県民大集会

日時 12月1日(日) 13時から
場所  木更津市・吾妻公園
 *陸上自衛隊木更津駐屯地 南側隣接
主催  オスプレイ暫定配備反対12・1県民大集会実行委員会 
呼びかけ 君津・木更津地区労センター / オスプレイ来るないらない住民の会
指定列車 千葉駅3番線 11時31分始発普通列車

第34回動労総連合定期全国大会

12月8日 (日) 11時~DC会館

JR東日本-年末手当回答弾劾!  組合要求に基づき 再回答を行え!

8期連続で営業収益を更新ー人件費は二割減少、要員不足で休勤が蔓延

JR東日本
2019年度年末手当に関する回答 

2019/11/13 

1.基準額
基準額は、基準内賃金の3・18ヶ月分とする。

2.支払日
2019年12月4日(木)以降、準備でき次第とする。

 JR東日本は、11月13日、2019年度の年末手当に関して回答を行ってきた。回答内容は、「基準内賃金の3・18ヶ月分」の支払いとし、支払日は、「12月4日以降準備でき次第」というものだ。
 年末手当の支払いにあたって動労総連合は、組合要求として3・7ヶ月の支払を求めて申し入れを行い、団体交渉を行ってきた。
 JR東日本は、8期連続で過去最高の営業収益・運輸収入を更新し続けている。とくに人件費は、これまでに2割以上も減少している。
 次元を超えた業務外注化と合理化が相次ぐ中で現場では「要員が足りない」事態が蔓延し、休日勤務が常態化している状況だ。
 その一方で、外注化に伴う委託費や機械化・システム化に伴い物件費が3割も増しており、今後も増加する見込みだとしている。
 しかも、9月、10月の台風や大雨による災害で明らかになったように、復旧のための人が足りないという深刻な事態まで露呈した。
 さらに、来年4月から、ジョブローテーションによる「同一担務で最長10年」を導入するという中で、不安を抱え神経をすり減らして乗務している状況だ。
 こうした現状の中で、組合要求に基づく年末手当の支払は、生活する上で最低限の条件であることを追及してきた。JR東日本は再回答しろ。

 11月集会へのメッセージ
 激動の香港から
香港職工会連盟事務局長 李卓人(リー・ズーレン)

親愛なる同志のみなさん、
 香港を力強く支援してくださるみなさんに感謝申し上げます。
 香港は主権移譲から22年を経て大変困難な状況にあります。この22年間、中国共産党は一切民主主義を進めてきませんでした。人権は後退し、私たちの権利は侵されて来たのです。一国二制度の期間50年にまだ半分も過ぎていないのに…。人びとは絶望しています。22年のあいだにも民主主義はまったく進展していません。どんどん制限は増えています。ですから、民主主義を求める私たちの権利を取り戻したいのです。
 民主主義のない香港では、労働者は社会改革や労働法改革が実現できません。香港には労働時間の規制もありません。労働の権利改善を勝ちとるためには、民主主義を求める闘いが必要なのです。そして、今が香港にとってその時です。
 私たちは4ヶ月間反対運動を闘ってきました。そして、さらに激しい暴力で対峙され、民主主義を実現する決意をしたのです。中国本土でも
労働者の権利は大変に制限されています。中国では人権も守られていません。
 私たち職工会連盟(CTU)は非正規職反対の闘いを支持します。香港の鉄道労働者にもまったく同じようなことが起こっています。香港の鉄道は、半分が民営化されています。25%を未公開株式のグループや個人株主が所有しています。したがって、私たちは鉄道のすべてを国有に戻そうと闘ってます。
 利益中心ではなく、人びとのためのものでなくてはなりません。ですから、皆さんの民営化と非正規職反対の闘いを支援します。みなさんがすべての闘いに勝利することを願っています。世界の労働者のあらゆる勝利が全世界の労働者の勝利です。
 平和を求めるみなさんの闘いも支持します。平和がなければ民主主義はありません。民主主義がなければ労働者の権利もすべての人の権利もなくなります。
 共に手を携えて、アジアと全世界の労働者のより良い未来のために闘いましょう! ありがとうございました。

11月集会報告③ —-11・3集会 主な発言

全国運動呼びかけ人花輪不二男さん
 鈴コンで労組を立ち上げ、3カ月雇用の非正規の雇い止め解雇に反対してストを打ちました。会社は3役を解雇しましたが、7年間闘って職場に復帰した。闘えば勝てる。非正規は絶対に負けない。

国際連帯の訴え

民主労総ソウル地域本部チェウンチョル本部長

  民主労総組合員は100万人を超えました。最近2年間で22万人が増えました。民主労総は真の労働尊重とは別の道を歩むどんな政権とも妥協しないでしょう。 ILO核心条約批准を口実に民主労総を抹殺する労働改悪、非正規職の正規職化を口実にした子会社転換などのまやかしに対して民主労総は闘うでしょう。
軍国主義を画策する安倍政権に対する日本の民衆たちの闘いとろうそく革命を完遂する韓国労働者民衆の闘いはひとつに繋がっています。

台湾・消防員権益促進会チュジーユィさん

 台湾労働者はこの数年間、非常に多くの資本家や政治体制との闘争を進めてきました。その中にはエバー航空の搭乗員のストライキ、台湾鉄道労働者の過重労働に反対する闘い、事故で亡くなった消防員を殉職扱いにすることに反対する運動などがあります。
ここに今日来られてうれしいです。日本及び各国の労働者人民と闘う人民を知ることができました。労働者の国境での分断を断ち、強大な力を獲得しましょう。

ドイツ機関士労組 ベルリン都市鉄道支部組合員
ドイツの産業は世界中に武器を輸出し、クルド人への戦争を繰り広げているトルコの政権にも輸出しています。民族自決を求め闘う世界中の民族とつながっていかなければならない。

第3の分割・民営化との闘い

動労千葉 川崎書記長 
今、JRの職場は激しい攻撃の渦中にあります。自動運転導入、ワンマン運転拡大、車掌は消滅職種のように扱われ自動運転を掲げて運転士からも権利を奪おうとしています。これは、JR大再編の最大の核心をなす攻撃です。CTSーJRでの組織拡大、闘う労働運動の復権に向けて闘います。

動労水戸石井委員長 
常磐線の全線開通に向けて12月中旬に試運転をやると提案してきました。富岡―浪江間は帰還困難区域で50㍉シーベルト以上の高い放射線量の所です。原ノ町運輸区への強制配転、そこを走った電車は勝田車両センターに来て洗浄や検修作業、清掃が行われます。こういうことも明らかにして闘っていきます。

解雇撤回・JR復帰へ

動労千葉争議団 中村仁
今、労働者を生かすことができない資本に対して、われわれは闘うしかない。私も60歳になりましたが、まだまだ闘って解雇を撤回してJRに帰ります。

動労総連合1047協議会羽廣副代表
 この間、動労千葉と一緒に闘いたいという仲間が九州にもでてきました。最先頭で闘っていきます。

動労千葉顧問弁護団長葉山岳夫さん
 本年5月、県労委は申し立てを却下、千葉地裁も10月29日に反動不当判決を出しました。中労委には再審査請求、東京高裁には直ちに控訴を申し立てて闘います。

「働き方改革」との闘い

東京過労死を考える家族の会中原のり子さん
 医師の働き方改革案が出ました。、年1860時間、月では155時間の時間外労働ができる、過労死ライン80時間の倍です。昨日、労災認定基準を見直すというニュースが出ました。でも、死んでからでは遅すぎます。過労死は社会的な殺人です。死なないような働き方をみんなで目指すべきです。

 コンビニ関連ユニオン河野委員長
24時間365日、働いても働いてもまったく利益が出ない。こんなセブンイレブン資本のやり方に対し、「正月ぐらい休ませろ!」年末、元旦に全国でストライキを行う。全国を回って組織します。

JP労組 星野勝紀さん
郵政民営化から12年。かんぽ問題、もうけ優先の民営化の破綻の現実です。「管理者のパワハラを許すな」、これが職場の共通認識です。そうした声を闘いに転化して、職場をひっくり返したい。

東京・北区職労 大谷京子さん
職場ではマイナンバー制度にものすごい怒りと不信があります。加重な負担に耐えきれず休職・退職・病欠者が出て悲痛な声が上がっています。あきらめずに闘えば勝てること、団結こそ希望なんだと労働組合運動が青年労働者に示すことが重要だと思います。

 広島連帯ユニオン 真保修一さん
10月24日に東京高裁で不当労働行為に対する組合勝利の判決、翌日の25日には広島高裁で人事考課での賃金カットに対する損害賠償裁判で全面勝利判決。職場労働者と固く結びついて、評価制度を粉砕する闘いを起こしていきます。

第2部
改憲阻止!一万人大行進

改憲・戦争阻止! 広島教職員100人声明

〇放射線副読本の配布を職場で止めることができました。
〇私のような非正規の教員も増えて、非正規の言い方をかえるだましは許さない。〇私の教えた生徒は誰一人として戦争に行ってほしくありません。100人声明の行動を広めていきます。〇8・6広島記念式典の拡声器規制条例は政治弾圧です。二度と戦争を許さないというのが広島の声です。
改憲・戦争阻止!大行進神奈川
〇障害者は障害者福祉のもとで生きていけるような闘いを。
〇闘いの中で一人一人との出会いが希望であり力となっています。地域・職場で学習・交流をすすめ、続けていくことが必ず労働運動、大行進運動へ結びつきます。

改憲・戦争阻止!大行進・千葉
 日本社会の変質、保守化の中で「戦場に再び子どもを送らない」が死語化している。 もっと教師の毅然(きぜん)たる良心で教えていきたい、それを保障してもらいたい。それが願いです。

三里塚空港反対同盟 市東孝雄さん
 成田空港はA滑走路の運用時間を夜間12時まで1時間延長しました。さらに第3滑走路計画、滑走路延伸で1千数軒の家が立ち退きを強制され、膨大な田畑がコンクリートの下に埋められようとしている。農民の誇りにかけて闘います。
関生への弾圧は、怒りで体が震えます。

沖縄大学学生自治会 赤嶺委員長
深い怒りの中で、これまでの枠を越えた決起が始まっています。学生や若者、女性が新たな決起の先頭に立っています。この闘いと広く深く結びついて、大行進運動を進めていきます。

福島診療所建設委員会
佐藤幸子さん

子どもたちの甲状腺がんの人数が増え続け、10月に入って250人以上。こんなことが子どもたちに降りかかっている現実です。子どもたち、保護者とつながって、子どもを守る活動をこれからもしなければならない。

星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議
星野暁子さん
 三里塚の市東さんの農地にある「星の木」の根元に星野文昭の骨を分骨しました。市東さんとともに強制収用を阻むとりでとして、星の木を守っていきたい。

憲法と人権の日弁連をめざす会  武内更一さ
日弁連の次年度の会長選挙に立候補し、弁護士会をあげて改憲に反対することを訴えていきたい。

百万人署名運動東京北部 
西川事務局長のメッセージを紹介します。「11月3日はアジアへの侵略と加害の歴史を深く反省する日です。その反省に基づいて再び戦争をしてはならないと決意しよう」。「小異を残して大同につく」という私たちの運動の原点に立って、皆さんと一緒に闘っていきたいと考えています。

表現の自由を市民の手に全国ネットワーク 皆川学さん
愛知県での「表現の不自由展・その後」の展示中止は明らかに検閲です。多くの抗議行動で展示再開をかちとりました。戦前の言論封圧をとば口で押し返しました。しかし問題はこれからです。 表現への規制を止めることが改憲と戦争を止める第一歩であると確信いたします。

全学連 高原委員長 
京都大学では職員に抗議しただけで3人の学生が無期停学処分になっています。無期停学処分の撤回を絶対に大運動にする。学生運動をよみがえらせることは、階級的労働運動の復活と完全に一体の課題です。

閉会あいさつ

 動労千葉田中顧問・ 特別執行委員
関生支部を絶対に守りきる。労組なき社会などつくらせない。非正規職だけの社会にはさせない。闘う労働組合を日本に復権させるためにがんばる。戦争だけは命がけで阻止する。この原則を守るために、多くの広い仲間たちとつながっていく。団結してがんばろう!

11月集会報告② 呼びかけ団体の発言 国際連帯集会 日韓理念交流

関西生コン支部への大弾圧を粉砕するために
心を一つにして立ち上がろう!

11・3集会―呼びかけ団体の発言<要旨> 

必ず勝利する
関西地区生コン支部 荒川勝彦執行委員

われわれは国家権力の厳しい弾圧を受けています。延べ87名が逮捕され60名以上が起訴され、武委員長は6回の逮捕・起訴を繰り返されています。
滋賀県警は、建築現場で企業の違法行為を摘発するコンプライアンス運動を「脅迫」、汚水の垂れ流しを問題視するビラを配布すると「威力業務妨害」と言って逮捕。
大阪府警は、ストライキを起こしたら「威力業務妨害」、京都府警は非正規職が正社員化を求め、保育所に出すための就業証明書を求めたら「恐喝未遂」。和歌山県警は、生コン業界のトップ企業が暴力団を関生支部の事務所に押しかけさせたことに抗議したら、「威力業務妨害」として逮捕。
保釈されても裁判所は、組合事務所への立ち入り禁止、組合員との接触禁止という条件をつけています。
 関生支部は「人の痛みは己の痛み」という精神で闘ってきました。仲間を早期に奪還し、勝利するまで闘います。

11・16支援集会へ
港合同 中村吉政委員長

 いまだに関西生コン支部の3人の仲間が勾留されています。保釈されても、裁判所の許可条件で逮捕・起訴された者同士の一切の接触が禁止され、支部や分会の組合事務所への出入りも禁止されています。労働組合の活動は一切させないことになっています。
ストやささやかな要求も認めない攻撃に黙っていたら、市民活動、民衆の日常活動にまで被害が起きます。この攻撃と真正面から闘い、はね返さないと私たちの未来はありません。
11月16日には、大阪で関生支部支援集会を計画しています。全国からの参加をお願いします。

非常事態下の集会
動労千葉 関委員長

私たちは、本日の集会を非常事態下の11月集会だと訴えてきました。労働組合がつぶされた時、改憲―戦争が現実のものとなります。関生支部大弾圧粉砕が、私たちの最大の課題です。
JRでも「労組なき社会」「非正規職だけの社会」をつくる攻撃が吹き荒れ、それと一体で鉄道の全業務を子会社に外注化し、労働者ごと子会社に突き落とす攻撃が進んでいます。
関生支部への大弾圧を粉砕するために心を一つにして立ち上がろう。JRの「労組なき社会」「非正規職だけの社会」づくりの攻撃を許すな。「働き方改革」粉砕!何よりも改憲発議を絶対に阻止しよう。大行進運動を全国に! 安倍政権打倒!国境を超えた労働者の国際連帯闘争を発展させよう。

労働基本権を巡る攻防
全国運動呼びかけ人 伊藤晃さん

 11月集会は一貫して、労働者の権利と生活を守ることと、憲法改悪阻止を結びつけて闘ってきました。関生支部への弾圧は、労働組合が団体行動をする権利、団体交渉をする権利をめぐっての権力の激しい攻撃です。
労働基本権の問題が大きな焦点になっています。日本の労働運動は世界の労働運動の中で大きな役割を果たさなければなりません。今日の集会をその一歩として成功させましょう。

まだ力が足りません
全国運動呼びかけ人 金元重さん

 関生弾圧への抗議が今緊急に求められています。各地で支援の集会、宣伝、カンパが行われていますが、まだ力が足りません。
 今、私たち一人ひとりが何をすべきでしょうか。韓国のロウソク革命が示したように、一つ一つのともしびは小さくても、それが数万、数百万集まれば独裁権力を打倒できるのです。一人ひとりの闘いを積み重ねたら、弾圧は粉砕できます。
 マスコミは見て見ぬふりをしています。この弾圧について報道させる必要がある。
われわれの得意とする運動だけでは打ち勝てません。市民運動体にも声をかけ、憲法違反の刑事弾圧だと訴えて、知恵、力、お金を出し合い、弾圧を粉砕しましょう。

11・2労働者国際連帯集会

11月2日、千葉市民会館で労働者国際連帯集会が250人の参加で開催された。
 韓国から興国生命解雇者復職闘争委員会委員長のイヒョンチョルさん、ソウル交通公社労組のキムボムスさん、ドイツから機関士労組組合員、台湾から初来日した鉄道産業労組の徐仲能(シィーチョンノン)さんと桃園市空服員職業労組のの李怡静(リイチン)さん、在日の闘う労働者などから闘いの報告が語られた。
 また集会には、関西地区生コン支部から西山執行委員がかけつけた。また香港から、香港職工連盟事務局長の李卓人(リーズーレン)さんからビデオメッセージが上映され、警察の激しい弾圧、暴力に屈せず最後まで闘うと訴えた。
国際連帯集会終了後、DC会館で、海外代表団の歓迎会が開かれ、大いに盛り上がった。


台湾の李さんと徐さん

ヨンスノク首席副本部長とチェウンチョル本部長

海外からの連帯メッセージ

◎アーリーン・イノウエ(ロサンゼルス統一教組 UTLA)
◎ロジャー・スコット(サンフランシスコ労働者評議会)
◎トルコ国際労働者連帯協会〈UID-DER〉
◎中国鉄道労働者連合会
◎香港職工会連盟事務局長 李卓人(リー・ズーレン)

11・4日韓労働者理念交流

 11月4日、DC会館において日韓労働者理念交流を開催した。民主労総ソウル地域本部のチョウンチョル本部長が『2019年 文在寅政府の労働政策と民主労総の闘争』、動労千葉から田中顧問が「日本における労働改悪攻撃の現状と動労千葉の闘い』を提起した。また台湾の仲間も理念交流に参加し闘いを報告した。民主労総が「ロウソク革命」以降、22万人の組織拡大をし「100万民主労総」を実現したことなどについて、活発な質疑と討論が行われた。

安全確保よりも「生産性向上」「コスト削減」を優先!—-ワンマン運転拡大阻止に向けJR東日本と団交

 この間、動労総連合は、「ワンマン運転拡大」提案に関して、動労総連合申11号に基づきJR東日本との団体交渉を行った。
 団体交渉においてJR東日本は、ワンマン運転拡大を進める理由として、「少子化により収入が減少する中で、生産性を上げ、コスト削減を行う」として、ワンマン運転拡大により問題となる安全確保よりも営利を優先するというJR東日本の姿勢があらためて明らかになった。
 安全をないがしろにするJR東日本をさらに追及し、ワンマン運転拡大阻止に向けて闘いぬこう。
 交渉の概要は、以下の通り。

「人ならでは」と言いながら、結局は営利優先

組合 ワンマン運転を拡大する理由は。
会社 最新技術を活用した機械化とシステム化を進め、限られた人材で人ならではの創造的仕事へシフトしていきたい。
組合 「人ならでは」というが、ローカルでは無人駅で社員もいない。ワンマン運転になれば車掌もいないし、運転士は乗客の対応やスイカ対応もできない。乗客からしたら二度手間、三度手間になってしまう。
会社 東北地方は、今後、30%の人口減少という数字も出ている。今からできることはやっておかないといけないと思っている。
組合 どうも理由がはっきりしない。
会社 収入が減る中で、生産性を上げコスト削減を行っていくということだと理解してもらいたい。
組合 結局、ワンマン運転で問題になる安全確保よりも営利を優先するということか。
会社 生産性向上とコスト削減は行いたい。

「人口減少」を口実にして車掌業務の機械化・効率化

組合 人口減少に伴い、今後の新規採用はどのように考えているのか。
会社 生産年齢人口も減っており、採用は厳しくなっている。当面、1700人~1800人は採用したい。
組合 人口減少ということもありワンマンを拡大し、車掌を減らすという考えか。
会社 車掌の業務を否定しているわけではない。しかし、採用が厳しいのは事実であり、車掌の仕事を機械化することも進めていきたい。
組合 ワンマン運転を拡大することで安全が確保できる根拠は何か。
会社 これまでもホームミラーなどでの安全確保を行ってきた。
組合 これまでの対応は、必ずしも安全は確保できていない。車掌がいないことで様々な問題が発生している。千葉では学生が運転台にしがみつくこともあった。今後の拡大ではどのような形で安全を確保するのか。
会社 車体側面へのカメラ設置やホームドア等の安全対策を進めていきたい。

 ワンマン運転拡大の基準はないー全線区が検討対象

組合 ワンマン運転を拡大するというが、拡大する線区の基準はどうなるのか。
会社 基準は考えていない。全線区での導入を検討している。
組合 全線区ということは、山手線や総武・中央緩行線、総武・横須賀線も含めてということか。
会社 設備的な問題や技術的な問題もあると思うが、全線区での導入を検討している。
組合 ワンマン運転を拡大した場合、車掌業務が大幅に減少すると考えるが、今後の車掌要員の考え方は。
会社 現在、運転士は約7000人、車掌は約6000人弱である。車掌は今後減っていくことになると思うが、車内検札や乗客対応も含めて車掌ならではの業務があると考えている。しかし、その中で機械化できる部分は機械化していきたい。検札ならば新乗車システム、放送は自動放送に置き換えることができる。
組合 保安要員としての位置づけはどうなるのか。
会社 現行と変わるものではない。すでに導入している線区で問題は発生していない。

 運転士一人で全てのことを行うことなどできない!

組合 水戸支社では、車両改造の提案が行われているが、改造内容の詳細は。
会社 水戸の場合はE531系の5両編成を改造し、車両の側面に4台のカメラを設置し、運転士がモニターで確認する。
組合 カメラはどの範囲を確認できるのか。
会社 ドア付近を中心に確認ができる。
組合 ホーム上の確認はできるのか。
会社 ホーム上すべては・・・。
組合 長編成(7両以上)の場合はどうか。
会社 ホームドアの設置とATO(自動列車運転装置)、TASC(定位置停止装置)の設置を考えている。
組合 ホームドア設置の条件は。
会社 おおむね10万人以上の利用があるところを考えているが全てできるかは難しい。
組合 ホームドアやTASCを導入しても、停止位置を外れる場合が想定されるが、その場合の対応はどうなるのか。
会社 ホームドアは、通常、プラスマイナス35cmで止まるようになっている。TASCの場合、ホーム進入で一定の速度以下の場合、後は自動で停車するようになっている。しかし、停止位置を過ぎた場合は、各線区で状況がことなるため、各支社毎に対応することになる。
組合 ワンマン運転の拡大は、必ず安全問題に直結する。地方に行けば動物との衝突、災害時の対応、社内トラブルや事件発生時の対応等々、現在行っているワンマンでも対応できない状況になっている。拡大した場合、運転士一人では対応できないという声が職場で上がっている。
会社 安全は、トッププライオリティーであり、確保していきたい。
組合 ワンマン運転拡大は、地域の切り捨てと安全破壊をもたらすことから、提案を撤回すべきである。
会社 提案を撤回する考えはない。 (了)

台風災害の示したもの — 全運輸区を対象に、組合員、他労組・未加入含めて アンケートを実施中

千葉県15河川が氾濫

 9月の台風15号による大規模停電。復旧途上の被災地に、台風19号が直撃。13都県で87人が死亡、8人が行方不明。そして、台風21号や低気圧の影響による関東から東北にかけての記録的な大雨。千葉県で15河川が氾濫。茂原や佐倉では「こんな冠水、初めて」、浸水で「もう住めない」と。千葉市緑区の土砂災害などで11名が死亡。

「治山治水」は政治の基本

 地球温暖化を背景に今後も豪雨災害が予想される。9月20日、国連気候サミットを前に、気候変動対策を求める「気候ストライキ」が世界各地で行われ、約160ヵ国の計400万人が参加した。
地球温暖化問題だけではない、この間の災害は、あきらかに人災である。
電気や上下水道、道路や橋、トンネルや河川など高度経済成長期に整備されたインフラが老朽化しているにも関わらず、保守・管理に予算が回らず、地方公務員も削減されてきたことが事態をさらに悪化させている。治水予算は十数年前に2兆2千億円以上だったのが現在は約9千億円。河川管理を担う国土交通省の地方整備局職員も十数年で約2割減となり、地方によっては半数が非正規職員に置き換えられ、技術や経験の蓄積・継承が困難になっている。
古くから治山治水は政(まつりごと)の基本である。「民の怒り」の爆発、「一揆」という話だ。

労働運動の正面課題

 JR東日本でも同じだ。久留里線不通に象徴されるように、千葉支社の保線区・管理所が28カ所から6カ所に削減され、線区の徒歩巡回も外注化され、線路保守を放棄した状況が事態を深刻化させている。
職場でも千葉運転区支部から台風19号に関する問題点が報告されている。(*)

*台風19号に関する問題点

千葉運転区転支部 

① 何故超大型の台風が関東直撃するというのに、ハザードマップ上浸水の可能性があるにもかかわらず、佐倉乗泊にわざわざ待機させたのか?

② 計画運休で佐倉電留線に入区したら、台風が通過するまで佐倉運輸区に待機させるのが、一番の安全策ではないか?

③ 台風15号の時は、大規模な停電と一部通信障害も発生している事を考えれば、あらゆる面で最悪な状況を想定するべきではないか?

 くり返すが、温暖化の進行により、大型台風の襲来は恒例化するという。地域の命・足をあずかるという鉄道本来の任務、労働者・住民の命を守るという労働組合の任務、災害問題との闘いは、労働運動の正面課題だ。
「戦略的ダウンサイジング」を掲げた地方ローカル線切り捨て攻撃と闘う、「内房線と地域を守る会」「外房総と地域を守る会」とともに、こうした課題と重ねて闘いを強化しよう。
反合・運転保安闘争路線に基づく、ワンマン運転拡大に反対する闘いは重要な突破口だ。今こそ動労千葉の本領を発揮しよう!

 乗務員分科会では、台風の災害に伴い発生した様々な問題点について団体交渉を行います。
全運輸区を対象に、組合員、他労組・未加入含めてアンケートを実施中です。
ご協力よろしくお願いします。

速報 11.3全国労働者集会

速報

関西生コン支部弾圧粉砕!「労組なき社会」許すな!
改憲発議絶対阻止!安倍政権打倒!

11.3全国労働者集会


 11月3日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会が、全国・海外から3900人が結集して開催された。集会では、関委員長が「6千万労働者の労働基本権と未来を守るために関西生コン支部への大弾圧を粉砕する、それが今日この場に集まった私たちの最大の課題である」と宣言した。さらに「労組のない社会」を狙うJRの攻撃と対決し、今国会での国民投票法「改正」、改憲発議を阻止するためにまなじりを決して立ち上がることを全体で決意した。
海外からは、韓国民主労総ソウル本部20名、ドイツから機関士労組ベルリン都市鉄道支部組合員ら11名、台湾から鉄道産業労組代表、桃園市空服員職業労組代表、消防員権益促進会代表ら3名が参加した。
 海外からの連帯メッセージに、ロサンゼルス統一教組(UTLA)のアーリン・イノウエさん、サンフランシスコ労働者評議会のロジャー・スコットさん、運輸労働者連帯委員会のスティーブ・ゼルツァーさん、トルコから国際労働者連帯協会、中国鉄道労働者連合会、香港職工会連盟事務局長の李卓人(リー・ズーレン)さんから寄せられた。
 集会の最後に、動労千葉の田中顧問が閉会のあいさつを行い、「労働者の『身の丈』は社会の主人公になること。闘う労働組合を復権させ、戦争だけは命がけで阻止する」と訴えて、団結ガンバローを行った。集会後、「関生弾圧粉砕、改憲発議阻止」のボードを掲げて銀座デモに出た。

集会に先立ち東京駅・丸の内の三菱重工本社前で、「三菱重工は判決に従い謝罪・賠償しろ!」の横断幕を広げ、弾劾行動が行われた。民主労総ソウル本部を先頭に、ドイツ、台湾、日本の労働者ら総勢140人の国際連帯行動がかちとられた。

千葉県労委審理拒否事件反動判決弾劾! 「労働委員会制度・団結権否定」の真実から逃げるな!

1047名解雇撤回まで闘いぬこう

 10月29日、千葉地裁・内野裁判長は動労総連合1047名解雇撤回・千葉県労委審理拒否事件について「すべて却下する」「裁判で争うべきものではない」と切り捨てる反動判決を行った。これは千葉県労働委員会が審理を拒否し、「労働者の団結権擁護」という労働委員会の使命を放棄した事実から逃げ、判断さえ行わないということだ。われわれは怒りをもってこの反動判決を弾劾する!

 千労委の審理拒否を擁護するな

 判決は、「中労委で争える」「裁判で忌避について争うと審理に時間がかかり、不当労働行為からの迅速な救済に反する」という。だから、「裁判ではなく中労委で争え」と中身に入らずに〝門前払い〟にしたのだ。
 だが、県労委が審理を拒否したことを〝中労委で争え〟というなら、われわれが県労委で審理を受ける権利はどこへ行くのか?
 「迅速な救済に反する」というが、不当労働行為の申立をしたわれわれの側が「きちんと事実調べを行え」と訴えているのだ。それを「迅速」を理由に「裁判で争うな」というなら、「審理拒否を認めて救済されるな」といっているに等しい。会社側が嫌がらせで遅らせようとしているのとはわけが違う。
 結局、千葉地裁は千葉県労委と同じように真実から逃げたのだ。県労委は、労働委員会としての使命を放棄し、国家的不当労働行為の真実を隠蔽しようとした。これを問題にすれば、その真実を千葉地裁が明るみに出すことになる。しかも、県労委は「最高裁に反する命令は書けない」という前代未聞の主張で審理を拒否したのだ。単なる審理拒否ではない。そして、村上公益委員が労働委員会規則に反してまで審理を打ち切ったのだ。
千葉地裁は審理拒否の中身に入ってしまえば、このことを問題にせざるを得ない。だから、〝門前払い〟という形で逃げをうったのだ。絶対に許すことはできない!

 怒りも新たに闘いにたとう

 裁判後の報告集会では、裁判闘争に参加した動労千葉争議団、各支部組合員、支援の仲間から怒りの発言が続いた。
 まず、弁護団が判決の解説を怒りを込めて行い、「裁判所がいかに中身に入りたくないかが表れている。責任を取らず逃げている。暴き出した事実を明るみに出すことの意義は大きい」と闘いの意義を明らかにした。そして、「長い道のりの一歩が始まった。団結を固め、がんばっていきたい」と訴えた。
 動労千葉争議団からは高石特別執行委員が発言し、「敵が嫌がっているということは、こちらが突いていけるということだ。諦めずに解雇撤回まで闘いぬく」と最後まで闘いぬく決意を語った。
 関委員長は、千葉地裁が「最高裁に逆らう命令は出せない」と審理を拒否した県労委と同じように中身に入らず逃げ出したことを弾劾した。そして、「この裁判は控訴して闘いたい。われわれは国家的不当労働行為の真実を暴き出した。これを社会に明らかにし、1047名解雇撤回をかちとろう」と新たな闘いへの決起を訴え、11・3労働者集会への大結集を呼びかけた。
この裁判は、1047名解雇撤回をかけた闘いであると同時に、労働委員会制度解体・団結権否定の攻撃との闘いだ。われわれは、最後まで徹底的に闘いぬく。千葉県労委は事実調べを行え! 審理拒否を撤回しろ! 国鉄1047名解雇撤回まで全力で闘おう。

アルコール検知器の新たな取り扱いについて 千葉支社と確認

0月1日以降、運輸関係の各職場において、アルコール検知器の新たな取り扱いが行われている。アルコール検知器も換わり、表示も従前の色表示(緑、オレンジ、赤)から数値表示に変更になった。
 これに伴い、アルコール反応が出た場合の取り扱いが不明確であり、分かりづらいとの声が大会の意見や各職場から上がっていたことから、千葉支社に対してアルコール検知器の取り扱いの明確化を求め申し入れを行った。
 10月24日に団体交渉は行われ、新たな取り扱いの導入理由や従前の色表示との対比、アルコール反応が出た場合の取り扱い等について、次の通り確認した。

【新たな取り扱いの導入理由】
航空業界での飲酒による乗務という事態に踏まえ、国交省からの通達により運輸関係、航空関係等においても全面的に新たな基準が導入されることとなった。これに踏まえ、10月1日から新たな取り扱いとした。

【従前の色表示との対比】
「従前」「新たな取り扱い」
 緑   ー 0・04mg/㍑未満
 オレンジー 0・05~0.08mg/㍑
 赤   ー 0・09mg/㍑以上
*なお、従前の「赤」表示は「0・1mg/㍑以上」であったが、新たな取り扱いにより「0・09mg/㍑以上」となった。

【アルコール反応が出た場合の取り扱い】
下記のとおり。

アルコール検知器の取り扱いについて
(10月24日、千葉支社団交確認)

【アルコール反応が出た場合の取り扱いについて】
□0.05~0.08mg/㍑(オレンジ相当)が出た場合
*乗務は可能-可能な限り、予備勤務とする。
ただし、対面で確認し問題なければ、可能な限り指導員等の添乗をつけて乗務する。
添乗は、一定の区間を乗車し、問題なければ単独乗務とする。

□0.09mg/㍑以上(赤相当)が出た場合
*0.09mg/㍑以上が出た場合は、不参とする。
*ただし、うがい等を行った後、再度、検査を行うこととする。
*再検査で、0.04mg/㍑未満(緑相当)であれば乗務。
*再検査で、0.05mg/㍑~0.08mg/㍑(オレンジ相当)の場合は、予備勤務あるいは、 指導添乗で乗務可能。
*再検査で、0.09mg/㍑以上の場合、本人が前日に飲酒していることを認めた場合は、不参とする。
*なお、本人が前日の飲酒を否定した場合は、おおむね20分後、再々検査を行う。
*その後の取り扱いは、前述のとおり。

当面するスケジュール 

◇第43回動労総連合定期全国大会

日 時 19年12月8日(日) 11時~

場 所 千葉市/DC会館

■各支部大会について

◇幕張支部定期大会
2019年11月22日(金)   18時~

◇千葉機関区支部定期大会
2019年11月25日(月)  14時~

◇千葉運転区支部定期大会
2019年12月3日(火)

◇銚子支部定期大会
2019年12月9日(月) 14時~

◇津田沼支部定期大会
2019年12月13日(金)  12時~

北嶋琢磨副委員長の訴え 「ジョブローテーションに反対し、ともに声をあげよう」

https://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2019_07_12/photo/n8696.jpgすべての仲間に、とりわけ平成採の仲間に訴えます。ジョブローテーション提案を認めることは絶対にできません。最後まで反対を貫き、職場から声をあげよう。

運転士を続けたい人に最悪の施策

 会社は10月にジョブローテーションを前提にした自己申告書を提出させました。これまであった、「当面、現区所」という選択肢はなくなり、「この仕事を通じて成長したいという自分の将来設計を書け」とされています。その上で、業務内容や勤務地を第3希望まで書かせるものです。勤務地も「東京」「千葉」などエリアが広すぎます。「千葉」といっても、銚子から鴨川に通えるのか。社員の生活を考えているとは思えません。
そもそも、なぜ異動させる前提なのか。「現区所」を選択肢から外すということは、会社は「運転士をやるなら別のところへ」を前提にしているということです。今の場所、今の仕事に残らせる余地がない。運転士や車掌を続けていきたい人にとって最悪の施策です。
これまでも異動したい人は異動を希望できました。本人が希望を持っていなくても、「異動が前提の〝希望〟」を書かなければいけなくさせるようなこと自体が間違っています。
「運転士を20年やっても経験しないこともある。10年で十分だと思っているなら間違いだ」――動労千葉の先輩の言葉です。乗務員は経験が大事な仕事です。それなのに、なぜ「最大10年」で異動や担務変更が前提なのか。続けることがなぜダメなのか。乗務員を続けたいという思いも、鉄道の安全もないがしろにしています。
しかも、今後の養成について車掌は年2回から年4回に、運転士を年1回から年2回に増やすことも検討していると書かれています。乗務員を次々に異動や担務変更させて養成も増えるとなれば、ずっと見習いを乗せるような状態になるのではないでしょうか。教える方も「最大10年」の経験です。それで安全が守れるとは思えません。

「反対」だとはっきり声をあげよう

 ジョブローテーションは、運転士・車掌の職名まで廃止する提案です。運転士の養成課程で「車掌を経ずに運転士に」「車両に関する実習」「故障処置に強い運転士」と書かれています。ワンマン運転の無制限な拡大・車掌の大幅削減と検修部門の要員削減・別会社化のためです。ここまでやって乗務手当(特勤手当)の改悪・全廃を狙っていないはずがありません。
会社は運転士や車掌という仕事を「誰でもできる仕事」だというイメージを社員に植え付けようとしています。みんなを諦めさせ、お互いに競争しあうような職場にして、会社の思う通りに施策を進めるためです。
この1年半あまり、会社は組合への攻撃を激しく行ってきました。だからといって、何でも受け入れていたのでは会社に良いようにやられてしまいます。おかしいことにはおかしいといい、反対だとはっきり声を上げ、自分たちのやりたいことや意見をはっきりということが重要です。絶対に諦めず、団結して最後まで反対し、徹底して抵抗する。それが攻撃を打ち破る道です。
私たちはジョブローテーション、ワンマン運転拡大を認めません。反対して闘います。運転士や車掌、駅で働く仲間やライフサイクルで駅にいかされた仲間すべてに訴えます。動労千葉とともに反対を貫き、職場から声をあげよう。

 動労千葉はジョブローテーション、ワンマン運転拡大に反対します!
諦めてはなりません! すべての仲間はともに声をあげ、行動しよう!

久留里線沿線住民から怒りの声!ワンマン運転・列車削減やめろ!

 JR東は来年3月以降、ワンマン運転を線区・区間を限定せず、「中編成」(3~6両)、「長編成」(7両以上)にも拡大すると提案した。だが、2両でのワンマン運転を行っている久留里線沿線住民から、すでに怒りの声が上がっている。JRはただちにワンマン運転と列車削減を撤回しろ!

 「乗ろうとしたのに取り残された」

 「夫婦で乗ろうとしたが妻だけ取り残された」「2時間列車がないので引き返さざるを得なかった」――明らかにワンマン運転導入と列車削減が原因だ。
ワンマン運転導入で改札やドア扱いも含めて運転士が行うことになった。運転士の負担が増加する中で、乗車しようとしている人を締め出してしまうということまで引き起こされたのだ。
しかも、JRは地方ローカル線を「儲からないから」と列車を削減し、次々に切り捨ててきた。一つ列車に乗れなければ、1時間や2時間も待たされる状態にされている。それがこの事態をより重大なものにしたのだ。すべての責任は会社にある!

 安全放棄・地域切り捨てやめろ!

 ワンマン運転拡大の目的は、車掌を削減すること以外にない。それは安全の放棄そのものだ。「学生が列車後方につかまって一駅乗った」という事態は、まさにワンマン運転だからこそ起きた重大事態だ。
 この間も、外房線の踏切で軽自動車が列車後方に衝突するなど、運転士だけでは安全が守れない事故が起こっている。車掌が列車後方の安全確認を担当し、運転士とともに安全を守っているのだ。それを要員削減・コスト削減だけを目的に切り捨て、安全を放棄するなど断じて許されない!
 無制限なワンマン拡大がはじめに引き起こすのは、車掌の大幅削減・消滅と大規模な配転攻撃だ。会社はそれを職場の団結破壊に利用しようとしている。団結を守り、攻撃を打ち破る道は徹底して反対を貫いて闘うことだ。
 ワンマン運転拡大は地方切り捨てそのものだ。利益を優先して住民の生活や安全を切り捨てている。JRは久留里線ワンマン運転を中止しろ! 削減した列車を戻せ! ワンマン運転拡大提案をただちに撤回しろ! 地域の怒りとともに、現場からジョブローテーション、ワンマン運転拡大反対の声をあげよう。

久留里線沿線の住民から寄せられた声

○久留里線・木更津行に夫婦で乗ろうとしたら、妻だけが取り残されてドアを閉められてしまった。その後、2時間電車がないため妻は自宅に引き返さざるを得なかった(木更津11:48着の次は13:37着)。 木更津駅で責任者に話がしたいと言ったが、出てきてももらえなかった。

○バスで木更津に行くにも、電車に合わせた時間帯くらいしか本数がない。列車の間隔が大きく開くようなダイヤはやめてほしい。間に一本増発するくらいはできるのではないか。

○学生が列車後方につかまり一駅乗ったことがある。乗り遅れると1時間後の列車になるからだ。ワンマン運転ではそういった事があってもわからない。

○上総亀山まで行く列車は本当に少なくなってしまった。友人が上総松丘で養護学校の大会があったが行けなかった。

○公共交通なのに利用者の数だけ見ているのではないか。効率が悪いと切り捨てているが、住みよい社会にするという観点が除かれている。

韓国・台湾・ドイツなど多数の海外ゲストが来日 11.3日比谷野音へ

国際連帯の力で、労働大改悪、改憲・戦争を阻止しよう!
11.3日比谷野音へ

11.2労働者国際連帯集会 11月2日(土)12時半 千葉市民会館小ホール

 2003年、動労千葉がイラク戦争に反対して6百本の列車を止めるストライキに立ち上がったことをきっかけに国際連帯が始まりました。イラク戦争の開始時、米サンフランシスコの港湾ストライキを闘った米国からILWU、そして韓国から民主労総ソウル地域本部の代表団が参加したのです。以来、ドイツ・トルコ・ブラジル・台湾などの戦闘的労働組合の代表団が参加し、「万国の労働者、団結せよ」の呼びかけを発しています。
 今年の11・3日比谷野音集会には、韓国や台湾、ドイツなどから労組代表団が来日・参加します。
 11月2日には、千葉市民会館で国際連帯集会も開催されます(12時30分開場)。今ほど労働者の国際連帯が大切な時代はありません。労働者の国際連帯で戦争を止めよう! 11・3日比谷野音に集まって労働者の国際連帯の力を示そう! “韓国・台湾・ドイツなど多数の海外ゲストが来日 11.3日比谷野音へ” の続きを読む

19年冬季物販にご協力を/第36回サークル協ゴルフ大会開催

国鉄1047解雇撤回・団交開催・原職復帰を!
  全組合員の 19年冬季物販にご協力を

 国鉄1047名解雇撤回・JR復帰を勝ち取るための19年冬の物販オルグが始まりました。
 30年をこえる闘いで、私たちは、国鉄分割民営化の国家的不当労働行為の真実を暴き出した。「JRに責任なし」の虚構は崩れたのです。
 ところがJR東日本は、「当事者ではない」と解雇撤回どころか団体交渉をも拒否し続けています。
 そのために昨年5月に解雇撤回団交開催を求めて千葉県労働委員会に申入れを行いました。
 しかし千葉県労働委員会は取調を拒否し審議を打ち切ったのです。
 千労委の審理拒否をめぐる千葉地裁においても裁判中に却下命令を出しました。また千葉地裁も結審を強行しました。
 千葉県労働委員会、千葉地裁のあり方は、改憲・戦争を推し進める安倍政権と同じです。JRの進める鉄道業務すべての丸投げ外注化・労働組合のない社会づくりに加担する暴挙です。断じて許してはなりません。
 動労千葉の解雇撤回の物販を力にし、全国の闘う仲間とつながって、労働者が労働者らしく声をあげ、改憲・戦争を絶対に阻止しよう。私たちには、その力が絶対にあります。
 11月労働者総決起集会・改憲阻止1万行動の成功を勝ち取ろう!
 物販は、解雇者を守り共に闘う行動です。全組合員のご協力をよろしくお願いします。

第36回サークル協ゴルフ大会開催

秋晴れの10月10日、大多喜C・Cにおいて第36回サークル協ゴルフ大会が組合員・OBが参加して開催されました。
 プレー中は、近況など和気あいあいと語り合いながら、まだまだ若い先輩のプレーにうれしく思える一日となりました。
 今年も2011年からずっと続けられている「福島共同診療所基金」へのチャリティーを行いました。福島に思いをよせ届けます。
 プレー終了後、ご成績発表を行い、また次回もここに集まる事を約束して閉会となりました。

「労組なき社会」と闘う! 11・3全国労働者集会へ総結集を

関生支部への弾圧を許さない東京集会に250名結集

 11・3集会は、第1部・全国労働者集会。第2部・改憲阻止1万人大行進、日比谷野音→銀座→東京駅までのデモ行進として闘われます。組合員・家族・OBの総結集を訴えます。

まるで戦前の労組弾圧

国鉄闘争、11月集会を共に闘ってきた関西生コン支部に対する未曾有の大弾圧をなんとしても粉砕しよう!
一連の関生弾圧は、ストライキや団体交渉、抗議行動を「威力業務妨害」「強要」「恐喝」としている。当たり前の組合活動を、ヤクザと同じ「組織犯罪」とみなして関西生コン支部をつぶし、労働運動全体の禁圧を狙うものだ。組合員が働く職場では、仕事外しや不当解雇が相次いでいる。
 まるで、労働組合が禁止されていた戦前と同じだ。
 この弾圧は、関西生コン支部の壊滅を狙う攻撃であると同時に、憲法二八条の労働基本権(労働者の団結権、団体交渉権、団体行動権=労働三権)を根本から否定して破壊を狙うものであり、まさしく改憲と戦争の大攻撃だ。

 労働者の未来かけ

 関西生コン支部は、セメントメーカーとゼネコンに支配・収奪される構造の中で、中小零細企業がひしめいていた生コン産業を協同組合に組織し、セメントを共同購入し、生コンを共同販売することで、競争原理にストップをかけ、生コン価格を維持し、生コン労働者の劣悪な労働条件を改善する画期的な闘いをつくりだしてきた。
 これは、「もうそんな運動は絶対許さない」という国策弾圧だ。JR東における、東労組脱退と「社友会」への組織化、安倍政権の「労組なき社会」という新たな労働者支配の仕組みづくりと一体の攻撃だ。
 関西生コン支部とJRをめぐる攻防の中に、すべての労働者と労働運動の未来がかかっている。「戦争のできる国」をつくろうとする現代の産業報国会化攻撃を打ち砕こう!

東京で反撃の炎あがる

 関西生コン支部は、現場からの反撃を開始している。そして、全国の労組や諸団体が抗議の声を上げ、各地で関西生コン支部支援の取り組みが始まっている。
 東京でも本格的な反撃の炎があがった。東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の呼びかけで、「関西生コン支部への弾圧を許さない!10・14東京集会」が曳舟文化センターで開催され、会場を埋め尽くす250名の参加で大盛況となった。
 関西生コン支部からは、2度の不当逮捕・勾留で9月に保釈された西山直洋執行委員が、警察・検察・裁判所が一体となった不当労働行為を生々しく報告。組合運動に制限をかけることを狙った保釈条件に、会場から驚きと怒りの声があがった。
 労働社会学者で元昭和女子大教授の木下武夫さんが「関西生コン支部の運動と弾圧の背景」と題して講演。「関生支部の運動が労働者を企業ごとに競争させられるあり方をのりこえた『本当の労働組合』。これを全産業化・全国化することが労働運動再生」と力説。
 憲法と人権の日弁連をめざす会代表の武内更一弁護士は「労働組合の正当な目的に沿った活動は刑事免責される。弾圧は労働組合法違反だ」と明らかにした。

関生弾圧を許すな!11・3労働者総決起集会と1万人デモで、安倍政権の労働組合つぶしに総反撃を開始しよう!

11・3全国労働者総決起集会 改憲阻止・1万人大行進へ!

11月3日 12時~  日比谷野外音楽堂

 安倍は、「大変高いハードルだが、自民党総裁としてその責任を果たさなければならない」と、今臨時国会を「改憲国会」として臨んでいる。自民党憲法改正推進本部は、全国で改憲の必要性や、「改憲気運の醸成や支持拡大」を図るため、「遊説・組織委員会」を設置することをhttps://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2019_07_12/photo/n8691.jpg決定した。

反動的クーデター

 改憲とは国家の在り方、性格を歴史的に転換させることを意味する。7月の参院選において改憲を掲げて国政選挙をやってしまった以上、引くに引けない関係になっているのだ。安倍政権による、ある種の反動的クーデターが開始されていると見なければならない。第四次改造内閣や党人事は「改憲シフト」を鮮明にした。新内閣、そして首相官邸は、安倍の側近、極右国家主義者(日本会議)で固められた。
 自民党は、第9条に「武力行使が可能な自衛隊」を明記し、「戦力の不保持」「交戦権の否認」をうたった9条2項を死文化させようとしている。さらに「緊急事態条項」の新設は、首相に「憲法の停止」を含む独裁的権限を与えるものだ。かつてナチス・ヒトラーは、憲法を一条も変えることなく、独裁と戦争と大虐殺を遂行した。その時に使った手口が「緊急事態条項」の発動だったのだ。

「報道の自由度」は最低

 この間も、「自衛隊募集事務を拒否している」といって地方自治体が激しく攻撃され、「専守防衛」も有名無実化し、武器輸出が「成長戦略」として推進されている。あるいは、安倍政権による激しい攻撃の中で日本の報道の自由度は先進国中最低ランクとなり、日本の新聞やテレビは政府の広報機関化している。今ですらこのような状態なのだ。9条に自衛隊が明記されれば、兵力維持が憲法上の義務になる。地方自治体は否応なく事実上の徴兵機関、国防の広報機関となる。教育やマスコミ、企業も同じだ。奨学金さえ「貧困による徴兵」の道具として使われるようになっている。こうして、社会全体が「戦争のできる国」につくりかえられていく。それが改憲攻撃だ。

 空前の大軍拡

 空前の大軍拡が進んでいる。2020年度予算編成の防衛省概算要求総額は、6年連続で過去最大を更新する5兆3223億円。
 護衛艦「いずも」の攻撃型空母化、最新鋭ステルス型戦闘機「F35B」の大量購入、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」導入、宇宙やサイバー空間、電磁波領域での対処能力強化(「宇宙作戦隊」新設)等、これまでとは異次元の大軍拡が進められている。
 それと一体で、韓国への敵意が異様な形であおられている。そして、新天皇即位や東京オリンピック祝賀の政治的キャンペーンの組織化。1940年、「皇紀2600年」の大祝賀運動のもと、大政翼賛会・産業報国会が組織され太平洋戦争に堕ちて行った歴史とそっくり同じことが繰りかえされている。

二度と戦争を許すな!

 労働組合を完全否定するような職場での攻撃や関西生コン支部への大弾圧は、改憲と一体の攻撃だ。「二度と戦争を許してはならない」―これは、戦後日本労働運動の一貫として変わらない最大の課題である。改憲阻止!大行進運動を全国に組織するために全力で闘おう!
 11・3全国労働者総決起集会ー改憲阻止!1万人大行進へ!

運転士・車掌を軽んじるな! 「10月から面談実施」 乗務員にこだわり「反対」貫こう

「10月から面談実施」ジョブローテーション提案を撤回しろ!乗務員にこだわり「反対」貫こう

 会社は10月、「新たなジョブローテーションの実施について」なる文書をタブレットに一方的に配信した。そこでは、10月からジョブローテーションを前提とした自己申告書面談を行うとされている。

何が「主体的にキャリアを描け」だ!

 文書では「ジョブローテーションをきっかけに主体的に将来設計を」「自らのキャリアを主体的に描け」などと書かれている。
 しかし、「主体的に」といいながら、その前提とされるジョブローテーション提案では「同一担務は最大10年」「生涯乗務員ではなく多様な経験を」などと言っているのだ。これのどこが「主体的なキャリア形成」だというのか!
 会社の狙いは、現場労働者を〝もう今の職を続けられない〟という思いにさせ、諦めさせることだ。「既に10年を超えている社員については今後数年を目途に異動又は担務変更」といって不安を煽り、現場の団結を破壊することだ。
 その上で自己申告書を書かせ、「社員の希望した異動だ」という口実に利用しようとしているのだ。「外部へのオープンなマインドセット」などと、出向を〝希望〟させようとまでしている。会社による人の気持ちを弄ぶ卑劣な策動を許すことは絶対にできない!

〝反対〟貫くことが攻撃うち破る道

 会社は自己申告書に別様式を追加し、業務や勤務エリアの希望を詳細に把握するといっている。だが、ジョブローテーションを前提にした〝希望〟は会社の得手勝手な配転の口実に利用されるだけだ。
 そもそも、会社自身が「希望通りいかないこともある」といっている。しかも基準は「任用の基準」だ。それは会社の都合の良いように判断するということでしかない。
 この攻撃を打ち破る道は、現職にこだわり、〝ジョブローテーション反対〟を貫くことだ。会社も現場が反対を貫き声を上げる限り、乗務員を好き勝手に配転し続けることなどできない。経験が重要な乗務員を「最大10年」で異動させる狙いは現場労働者の団結を破壊すること以外にない。矛盾に満ちた施策なのだ。団結を守り徹底して反対を貫く中にこそ、その矛盾を暴き、攻撃を打ち破る力がある。
 われわれは、あらゆる不当労働行為や組合破壊に対して闘いぬいてきた。JR発足以降、動労千葉や国労組合員には組織破壊を目的とした強制配転や配属差別が行われた。だが、われわれは職場復帰を求めるストを断続的に打ち抜き、団結を守って闘い抜いた。そして、最後には職場復帰をかちとったのだ。
 動労千葉の組織破壊だけを目的とした業務移管や乗務員基地廃止攻撃に対しても、組織をあげて反撃し、徹底して反対を貫き団結を守り抜いた。07年の館山運転区・木更津支区廃止反対闘争は、これまでストに抗議してきた観光協会をはじめ、地元の圧倒的な支持を受けた。廃止に伴う配転先も「第1希望以外書かない」という方針を確認した。「組合の指示に従って第1希望だけだと、どこに飛ばされるかわからない」という会社の卑劣な切り崩しも、組合員全員が一糸乱れぬ団結を見せて打ち破った。そして、組合員をバラバラに配転し、団結を破壊しようという最大の狙いを打ち破ったのだ。

今こそ職場から声をあげ闘おう!

 会社はジョブローテーション提案の趣旨は乗務員や駅社員だけでなく、全系統に適用すると宣言している。
 「変革2027」では、鉄道の現業部門はJR本体から一掃し、すべて「外部化」する構想まで打ち出されている。すべての鉄道業務の外注化と一体で、JR社員の転籍に手をかけようとしているということだ。
 10月8日には組合への提案もなく「20年度末常磐線へ自動運転導入」とまで発表した。ワンマン運転拡大・車掌削減を強行しようとしている。そして、会社は明らかに乗務手当(特勤手当)の改悪・廃止を準備している。
 だが、会社の構想も現場から反乱が起きれば頓挫せざるを得ない。だから、会社は現場労働者の団結破壊に全力をあげているのだ。一人ひとりの労働者が職場から声を上げることの力は決して小さくない。今こそ職場から声をあげよう。団結してともに闘いにたちあがろう。

一糸乱れぬ団結で闘おう! 関 道利 動労千葉新委員長の決意

 第49回定期大会において、関道利新委員長をはじめとした新世代の執行体制が確立されました。
 新旧役員あいさつで、関新委員長は、「非常に重い役目だが、最先頭で闘う。敵は大きいが強くはない。一糸乱れぬ団結で闘おう!」と、団結ガンバローでは、「新委員長として初めて指示を出します。11・3全国労働者総決起集会に、各支部から全力で結集を!」と、激を発しました。
 日刊編集委員会では、関新委員長にあらためてこれからの抱負と決意について聞きました。

重い役だが、最先頭で闘う!

 関川、中野、田中、そして、動労千葉の「第四代目」の委員長になりました。受けるにあたっては、非常に苦しみもしました。本当に、役目的には非常に重い役です。非専従役員ということもありまして、何かとみなさんにご迷惑をかける場面もあるかと思いますが、最先頭で闘っていきたいと思います。
 これから執行部一丸となって、風通しのいい、組合員みんなで決めて、一つのことに向かっていく。というようにしていきたいと思います。
 一番の課題は、組織拡大を勝ちとることだと思います。そのためには、「ジョブローテーション」、「ミライの車両サービス構創」、「ワンマン運転」、「自動運転」との闘いです。これは、運転保安上からも許しがたい攻撃だと思いますので、断固反対の立場をとって闘っていきたいと思います。

一人は万人のために、万人は一人のために

 定期大会でも言いました。今、ラグビーのワールドカップが開催されています。ラグビーのスピリットは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」、こう動くと。労働組合・労働運動では、「一人は万人のために、万人は一人のために」ということです。みんなで、困難な課題と格闘して、大きな展望、動労千葉の未来を切り開いていきたい。
 「労組なき社会」という安倍政権に対して、「労働組合が大事、必要なんだ」と、動労千葉らしく職場で闘い、声を上げ、JRとグループ会社を貫く本格的な組織拡大をかちとるために全力で闘います。

     *      *       *
 動労千葉関委員長を先頭とした新執行体制の、全国的・全世界的な「初陣」が、11月集会です。本部執行部、各支部役員は組織化の最先頭に起とう!
 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう。国際連帯のさらなる発展をかちとろう。

 

11・3全国労働者総決起集会/ 改憲阻止! 1万人行進
11月3日 12時~
東京 日比谷野外音楽堂

10・5鴨川支部大会開催 / 第49回大会決定に基づく申し入れ

第49回大会決定に基づく申し入れ

動労千葉は、10月8日、JR千葉支社と千葉鉄道サービスに左記の申し入れを行った。

 第49回定期大会の決定に基づき、下記のとおり申し入れるので、 団体交渉により誠意を持って回答すること 申第4号  

                  記

1.業務委託契約を解消し、業務と出向者全員をJRに戻すこと。
2. 「新たなジョブローテーション」を撤回すること。また、「同一担務の従事期間が最長でも概ね10年」の取り扱いを行わないこと。異動等にあったっては、本人の希望に基づき取り扱うこと。
3. 大量退職がピークを迎えている現状に踏まえ、下記のとおり取り扱うこと。
(1)速やかに定年を延長し、65歳までJR本体で働き続けることができる条件を確立すること。
(2)高齢者が働き続けることができるように労働条件の緩和等、高齢者対策を実施すること。
(3)外周(居住地に近い)地域に雇用の場を確保すること。希望する者全員(職種を問わず)をJR本体 で勤務とすること。
(4)本線運転士の高齢者対策を速やかに実施すること。
(5)身体を壊している者、介護等を抱えている者については、それぞれに応じた雇用の場を確保すること。
4. 2020年度退職者に関して、エルダー希望者及び本体勤務希望者数を具体的に明らかにするとともに、本人希望に基づく就労先を提示すること。
5. 駅業務委託を撤回するとともに、次の点を明らかにすること。
(1)本千葉駅、新八柱駅、市川大野駅を委託する理由について。
(2)新八柱駅の緑の窓口を1ヵ所閉鎖する理由について。
(3)千葉駅、蘇我駅の信号要員を削減する理由について。
また、ATOS化に伴う運転取り扱いの変更の詳細について。
(4)安房勝山駅、潮来駅を無人化する理由について。
(5)日向、滑川、小見川、永田、長者町、御宿、浜金谷、保田の各駅の営業時間を変更する理由について。
6. 乗務員勤務の改悪を直ちに中止し、次のとおり取り扱うこと。
(1)運転保安を確保するため、支社課員の短時間行路への乗務は行わせないこと。
(2)短時間行路については、本線運転士の高齢者対策及び育児・介護のために、昼間時間帯に設定すること。なお、設定する際には、他行路の負担とならないように行路数及び標準数を増やして対応すること。
(3)拘束時間は、日勤行路は9時間以内、泊行路は19時間以内、乗務キロはそれぞれ200km(出区がある場合は180km)、300km(同じく280km)以内とすること。
(4)明け(乙行路)の緩和を図るため、拘束時間を6時間以内とすること。
5)泊行路の出勤は13時以降、退勤は12時以前とすること。
7. 運転士が背面から監視され、インターネット等に動画や写真が投稿されたり、それを口実にした運転士個人への 責任追及や職場の締め付けが行われていることから、次のとおり対策を講ずること。
(1)社会的状況が変化していることに踏まえ、運行の安全を確保するために、運転席は各席から完全に遮蔽された 構造とすること。また、それまでの間、カーテンは下げた状態を所定とすること。
(2)背後から運転士の撮影することを禁止する旨の掲示すること。
(3)インターネット上の不適切な映像等については、会社の責任で直ちに削除する手配をとること。
8.運転台へのカメラ設置を直ちに中止すること。また、乗務員への不当な監視は絶対に行わないこと。詰所等に 設置した監視カメラを直ちに撤去すること。
9.「ワンマン運転拡大」提案を撤回するとともに、次の点を明らかにすること。
(1)9月18日、読売新聞において、「内房線、外房線などはワンマン化の可能性がある」との報道がされたことか ら、千葉支社における今後の「ワンマン運転拡大」の計画について。
(2)「ワンマン運転拡大」に向けた車両改造計画の詳細について。
(3)「ワンマン運転拡大」を行う線区の基準について。
(4)ワンマン運転において、事故・故障、車内トラブル等が発生した場合の対処方法について。
10.久留里線のワンマン運転を直ちに中止すること。
また、久留里~亀山間について、昼間帯の列車運行を復活させること。
11.ECからDCへの転換を行い再びECに戻す際には、DCにおいて十分に熟知できるまで乗務を行うこと。
12.DL業務について次の点を改善すること。
(1)来夏に向けて、冷房装置の整備を行うこと。
(2)千葉運輸区のDL行路を分割し、負担を軽減すること。
13.各線区の中間駅に乗務員用トイレを設置すること。
14.台風15号において、運輸区等において停電が発生したことから、各区に自家発電設備を設置すること。
15.沿線の除草及び立木等の伐採を計画的に行うこと。とくに雑草により車輪が滑走する事態が発生していること から、雑草が伸びきる前に、全線において除草を行うこと。
16.千葉以東線区における動物との衝突防止策を早急に講ずること。   

一以上 一

台風15号の災害及び復旧に関する申し入れ 申第2号

1. 台風15号の被害について、線区別に詳細を明らかにすること。
2. 復旧が大幅に遅れた原因を具体的に明らかにすること。
3. この間の団体交渉において、千葉以東については「復旧よりもバス代行を優先する線区」と回答してきたにもか かわらず、今回の台風災害でバス代行を行わなかった理由を明らかにすること。
また、今後、災害等が発生した場合の代行輸送の考え方を明らかにすること。
4. 台風等災害時の出勤・退勤の取り扱いについて、千葉支社の見解を明らかにすること。
5. 列車運行に関して、指令の指示が混乱する場面があったことから、千葉支社として指令に対する指導を行うこと。
6. 今回の台風災害により、復旧するための保守体制が崩壊していることが明らかになたことから、外注化を中止し、 保守体制の抜本的な見直しを図ること。  

 ―以上

JR千葉鉄道サービス株式会社対して
「アルコール検査」の取り扱いに関する緊急申し入れ

 申第3号

 10月1日以降、津田沼事業所においては、アルコール検知器による検査方法が、習志野運輸区当直で行うことに なったが、トラブル等が発生した場合、出区点検等に影響を及ぼすことが想定される。
以上から、下記のとおり緊急に申し入れるので、団体交渉により誠意を持って回答すること。

1. 習志野運輸区でのアルコール検知器による検査を行うこととした理由を明らかにするとともに、仕業・構内でアルコール検知器による検査が実施できるようにすること。 

                                一以上一 
(JR千葉支社にも同様な申し入れを行った。申第1号)

ワンマン運転絶対反対!10・5鴨川支部大会開催

 10月5日、鴨川支部は第25回支部定期大会を鴨川市内で開催した。
 議長に渡辺君を選出し、上村支部長が「この一年間ありがとうございました。ワンマン運転やいろんな困難が待ち受けていますが。鴨川支部は団結して頑張りましょう」とあいさつした。
 来賓あいさつで、第49回定期大会で選任された関新委員長は、「台風15号の被害にあわれた組合員にはお見舞い申し上げます。CTS幕張事業所の代表選では派出の方にはお世話になりました。この台風でのJRの対応の問題点をまとめて頂いて、JR千葉支社に申入れをしたいと思います。ワンマン運転がやられようとしています。水戸では5両ものを7編、車体にカメラをを付けワンマン車両への作業が行われています。読売新聞には、外・内房線がワンマン化予定と書かれています。運転保安の観点からも絶対反対し、組織拡大に向け頑張りましょう」と述べた。
 その後、経過報告・質疑応答が行われた。
主な質疑は、以下のとおり。
◎鴨川の検査がなくなるのでは。
◎支部組合員の職場がばらばらになり、支部体制を維持することが大変だ。
◎いすみ鉄道の保安体制が心配だ。いすみでも短日を実行してもらえないか。

 討議の後、運動方針案、予算案などが満場一致で採択され新役員が選出された。渡辺新支部長の団結ガンバロウで支部大会は、成功裡に終了した。後に懇談会を行った。