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最高裁署名第3回提出行動
2万4953筆を提出

10万筆達成し解雇撤回・JR復帰判決かちとろう!

 6月12日、最高裁への「解雇撤回・JR復帰」署名の第3回提出行動を行った。解雇者当該の中村俊六郎さんや弁護団長の葉山先生を先頭に、各支部組合員、支援の仲間が結集した。
 最高裁前で田中委員長は、「分割・民営化以降どれほどひどい現実が労働者に起きたのか。署名に込められた思いは、これに対する腹の底からの怒りだ」「明らかな不当労働行為を容認してきたのは、司法の死そのもの。不採用基準が不当労働行為なら解雇撤回以外に結論はない」とアピール。
 中村俊六郎さんは、「27年間闘ってきて不当労働行為を認めさせるところまできた。あとは解雇撤回をかちとるだけ。最後まで闘う」と決意を述べた。
 その後、動労千葉顧問弁護団長の葉山弁護士、動労千葉を支援する会の山本事務局長、幕張支部、青年部、千葉機関区支部、佐倉支部の仲間が発言にたった。
 最高裁への提出には、葉山弁護士、中村俊六郎さん、田中委員長、山本事務局長がむかった。提出後、シュプレヒコール、団結ガンバローで行動を締めくくった。
 今回の提出行動で2万4953筆の署名を提出して、全体で5万6408筆が集まった。運動と支持が広まり、高裁署名を大きく上回る署名が集まっている。
 6月末に弁護団が鉄建公団側の主張への反論を提出したあとは、いつ判決がでてもおかしくない状況に入る。何としても10万筆を達成し、「解雇撤回・JR復帰」判決をかちとろう!

6月12日現在 5万6408筆

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!


 
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