国鉄闘争全国運動
6・9全国集会へ
国鉄1047名解雇撤回!
外注化阻止・非正規職撤廃! 賃金・雇用破壊にストライキで反撃を!
6・9全国集会の成功をかちとり、外注化粉砕の闘いへ決起しよう
JR東日本千葉支社は、10月1日の計画業務の外注化に向けて動き出してきた。清掃業務に就いていた者を仕業・構内業務の作業の見習につける。CTSでは、今年度に採用した大卒者7名と清掃業務についていた5名を検修、構内業務につけるように養成をおこなおうとしている。
JR東日本は、計画業務の外注化から全面的な検修業務の外注化へ突き進もうとしているのだ。
しかし、昨年強行実施した外注化もうまくいかないなかで、CTSに新入社員を採り、外注化が偽装請負であり、全く違法なことであることを承知しながら、CTSに全ての業務をもって行こうとしているのだ。
こんな外注化はやめさせよう。外注化阻止の闘いの第2ラウンドの闘いに決起しよう。われわれの闘いは、われわれだけでなく、日本の労働者の外注化反対、非正規職反対の闘いと一体となっている。国鉄分割・民営化以来の新自由主義攻撃と対決してきた国鉄闘争が中心となって外注化攻撃と対決しよう。
10・1計画業務外注化を阻止しよう。
1047名の解雇撤回、国鉄闘争の勝利をかちとろう
昨年の6・29判決から1年、動労千葉組合員に対する選別解雇の指示は、JRの設立委員長の指示で作られたものであることが明らかになった。JRの設立委員長である斉藤英四郎(当時経団連会長)の指示で国鉄職員局の葛西が作り、それを委員長案として出され、了承されたというものだ。まさに国鉄とJRが一体となった国家的不当労働行為であったのだ。
なんとしても1047名の解雇撤回をかちとろう、10万筆署名をかちとり、東京高裁に叩きつけよう。
分割・民営化から26年、日本中で国鉄分割・民営化以上の攻撃が吹きあれている。公務員の7・8%賃下げ、退職金の400万円の引き下げ、そして公務員の解雇・民営化の攻撃が全面的にかけられようとしている。また公務員だけでなく、正規職労働者へも退職強要、解雇の金銭解決、職務限定の正社員制度の導入など全ての労働者を非正規職に突き落とそうとしている。
26年間解雇撤回を闘い続けてきた国鉄闘争の火を守り、さらにもっと大きくしなければならない。
1047名の解雇撤回の闘いと外注化粉砕、貨物賃下げ攻撃粉砕へ全国の闘う労働者とともに闘おう。
全組合員の総決起で6・9国鉄闘争全国運動全国集会の成功をかちとろう。闘う労働者の大結集をかちとろう。
国鉄闘争全国運動
6・9全国集会
日 時 6月9日(日)13時
場 所 東京・文京シビックホール
主 催 国鉄闘争全国運動
指定列車 千葉駅6番線
11時27分発快速列車 最後部
* 勤務以外全力で結集しよう |